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講習会などのイベント

【瀬田図書館】ミニ講義の開催について(お知らせ)

 理工学部樋口先生によるミニ講義「確率を学ぶ~年末ジャンボ宝くじが
当たる確率は!?~」を開催します。
確率について、身近な疑問から学んでいただける内容です!!
 今回この講義中は食事をしていただけますので、お昼ご飯持参でお越し
下さい!!

 1 テーマ :確率を学ぶ~年末ジャンボ宝くじが当たる確率は!?~
 2 講 師 :理工学部 樋口 三郎 先生
 3 日 時 :2018年12月20日(木)12:45~13:15
 4 場 所 :瀬田学舎 智光館 地下1階 ミーティングルーム

<内容紹介>
 2018年の年末ジャンボ宝くじは、一等前後賞を合わせて10億円当たる
そうです!!「もし、10億円当たったら」と考えると、なんだかわくわく
しますね!!さて、この10億円が当たる可能性はどれくらいあるのでしょ
うか!?宝くじのいろんな買い方、どれがお奨めなのでしょうか!?
今回は、身近な疑問から確率について考えるミニ講義です!!

皆様、是非ご参加ください!!!






【瀬田図書館】2018年度学生選書ツアーの実施について

図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあればいいのに…」と思ったことはありませんか?

学生選書ツアーは、学生の皆さんが実際に書店に赴いて、書棚から本を手にとって図書館に置いてほしい本を選ぶ企画です。

 

今年度は、以下の内容で瀬田図書館学生選書ツアーの参加者を募集しますので、皆さんの積極的な参加をお待ちしております。

 

応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。

 

 

 

1 開催日時 : 2019111日(金)17301900

 

2 開催場所 : 大垣書店フォレオ大津一里山店(大津市一里山7丁目1-1

 

3 選書人数 : 715名(先着順、人数に達し次第、早めに締め切る場合があります。応募人数が7名以下の場合は実施しません。)

 

4 募集対象 : 学部学生(対象学部:理工学部、社会学部、農学部)

 

 5 募集期間 : 20181210日(月)~1226日(水)17時まで

 
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募集チラシ.pdf
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募集要領.pdf
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申込用紙.pdf


【瀬田ミニ展観:12/4~1/8】リブアド企画『ぶーくん警察24時 ~気のゆるみは心のゆるみ~弐』

瀬田図書館本館1階展観コーナー、12月のテーマは「ぶーくん警察24時 ~気のゆるみは心のゆるみ~ 弐」です。寒い冬、そして年末がやってきました。クリスマスに大晦日、お正月と、冬の楽しみに心躍る時期ですが、それに思いを馳せて日常生活がおろそかになっていませんか?急な寒さに体調を崩したりしていませんか?ぶーくん警察が、今月も皆の日常をチェック!!Libアドメンバーが選んでくれた習慣やマナー、暮らし方の本で、冬も元気に楽しく過ごしましょう。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年12月4日(月)~2024年1月8日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門』
『マネージング・フォー・ハピネス:チームのやる気を引き出すゲーム、ツール、プラクティス』
『コミュニケーションのモノサシ : 良い人間関係を手に入れる12ステップ』
『新・大学生が出会う法律問題 : アルバイトから犯罪・事故まで-役立つ基礎知識-』

   

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で、図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」の結果にもとづいた机や椅子を配置しています。

 深草図書館ナレッジスクエアでは机や椅子の更なる活用を目的として、「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」を1017日から1125日までの期間、実施しました。

3週間にわたり、リプアドが考える3つのパターンを皆さんに利用してもらった結果

もっとも稼働されたパターンを採用し、現在机や椅子を配置しています。

 

今後、これにとどまらず、利用者の皆さんが「もっとこうした方が使いやすい!」と感じる形で、机や椅子を活用してください。



採用配置図

<開催報告>全国大学ビブリオバトル 関西Fブロック地区決戦

121日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2018大阪決戦~」の関西Fブロック地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が3年目となります。また、今回は、ビブリオバトルの模様の撮影のために、毎日放送の取材が入りました。毎日放送の深夜番組「コトノハ図鑑」で「ビブリオバトル」をタイトルとした回(2019110日放送予定)が企画され、そのための素材集めの取材でした。

 

地区決戦の出場大学は4大学(龍谷大学、同志社大学大学院、大阪工業大学、近畿大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、4名による熱いバトルが繰り広げられました。本学からは、法学部1回生の市来裕奈さんが出場しました。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月23日に立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催される「全国大学ビブリオバトル~2018大阪決戦~」に出場することになります。チャンプ本には、投票の結果、近畿大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。

当日の司会は、ライブラリーサポーターが担い、円滑な決戦会の運営がなされました。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。

 

  チャンプ本: 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(暁佳奈著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

①『ごきげんな裏階段』(佐藤多佳子)

 (市来裕奈さん、龍谷大学法学部1回生)

②『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(暁佳奈著)

(真城有佑さん、近畿大学薬学部1回生)

③『仏果を得ず』(三浦しをん著)

(櫻田実季さん、同志社大学大学院総合政策科学研究科前期博士課程1年)

④『エンゼルバンク:ドラゴン桜外伝』(三田紀房著)

   (薦田涼矢さん、大阪工業大学情報科学部 1回生



【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】ファーブル生誕200周年

2023年はファーブル(1823年12月21日~1915年10月11日)生誕200周年にあたります。                                                      ファーブルといえば『ファーブル昆虫記』、1878年に第1巻を書き上げ、約30年の期間をかけて全10巻が出版されました。ファーブルらしく本の体裁は論文ではなく語り口調で書かれており、科学書というよりも文学的な読み物として評価を得ました。そのファーブルの根源にあるのが幼少期の経験だと言われています。家が貧しかったこともあり幼少期は両親の元を離れ、自作農をしている祖父の家に預けられます。自然豊かな環境だったため身近に生き物がいる事が当たり前で、身近にいる虫に対する無知が始まりでした。自分の知らない虫の世界を観察し、明らかにしていくことがファーブルの原体験です。あまり知られていませんが、ファーブルは数学と物理学の教師でもあり、詩人としても業績を遺しています。しかしファーブルの興味の対象は常に生きている虫そのものだったのです。この機会にファーブルの世界にふれてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月28日(木)                                       
展示場所:瀬田図書館 本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料

         

『ファーブル昆虫記 : 完訳 第1巻-第10巻』  ジャン=アンリ・ファーブル著 ; 奥本大三郎訳  集英社
『ファーブル昆虫記 : 誰も知らなかった楽しみ方』  海野和男写真 ; 伊地知英信文 草思社
『ファーブル伝』 ジョルジュ=ヴィクトール・ルグロ著 ; 奥本大三郎訳 集英社
『ファーブル植物記』  J.=H.ファーブル著 ; 日高敏隆, 林瑞枝訳  平凡社
『ジャン=アンリ・ファーブルの時間』  日仏友好百五十年記念国際シンポジウム『ジャン=アンリ・ファーブル』実行委員会編 東海大学出版会
『ファーブルの庭』  マルティン・アウアー著 ; 渡辺広佐訳 日本放送出版協会

関連サイト  
NPO日本アンリ・ファーブル会

展示リストはここをクリック!

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【ミニ展観】九條武子と如月忌

 

 歌人・教育者として知られる九條武子(1887~1928)は、
西本願寺第21代宗主明如上人の次女として生まれました。
兄は、大谷探検隊を派遣した第22代宗主大谷光瑞師です。
 歌人・国文学者であった佐々木信綱に師事し、和歌に長け、
『金鈴』、『薫染』、『無憂華』などの歌集を発表しました。
また、仏教主義にもとづいた教育活動を行い、京都女子大学の
前身である京都女子専門学校の設立、関東大震災で被災した
負傷者・孤児の救援活動などに尽力しました。
 しかしながら、震災の復興事業の無理がたたり、
昭和3年(1928)2月7日敗血症で逝去されました。
西本願寺では、武子の命日を如月忌と呼んでいます。
 今回のミニ展示では、武子の歌集『金鈴』をはじめ、
武子を知る資料として刊行された書簡集などを展示しています。
この機会に、九條武子について知っていただければ、幸いです。
九條武子と如月忌1

九條武子と如月忌2

龍谷ミュージアムでは2月19日(日)まで
特集展示「追慕抄 九條武子」を開催しています。
ぜひ、ご覧ください。
龍谷ミュージアム特集展示「追慕抄 九條武子」


 

 

第七回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第七回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

 今年度は、13篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞4名)が下記のとおり決定しました。

表彰式は、1220日(木)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞を手渡します。

 

表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

藤本 夏凜 (経営学部 経営学科 3年)

『注文をまちがえる料理店』

小国士郎著、あさ出版、2017

 

<優秀賞>

山田 京花 (政策学部 政策学科 3年)

『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている:再生・日本製紙石巻工場』

佐々涼子著、早川書房、2014

 

<優秀賞>

西川 輝 (理工学部 電子情報学科 1年)

『カルピスをつくった男三島海雲』

山川徹著、小学館、2018

 

<優秀賞>

山口 絢子 (文学部 哲学科 4年)

『夜は短し歩けよ乙女』

森見登美彦著、角川書店、2006

 

<優秀賞>

檜浦 大河 (経済学部 1年)

『ヤバい経済学:悪ガキ教授が世の裏側を探検する』

スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー著;望月衛訳、

東洋経済新報社、2007

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りは、1221日(金)以降に、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。受取期日は、2019131日(木)までです。

<開催報告>「本を語る夕べ」

「本を語る夕べ」は、「本との出会い 人との出会い」をキャッチフレーズに、昨年度から実施している図書館の取り組みです。

 今回は今年の7月から11月に実施されました3回の「本を語る夕べ」の実施報告をさせていただきます。

 

1)710日(火)大宮図書館 ナレッジコモンズ

   ☆スピーカー: 小島勝先生(名誉教授、元図書館長)

   ☆本: 『人間であること』時実利彦〔著〕、岩波新書、1970

2)1121日(水)深草図書館 ナレッジコモンズ

   ☆スピーカー: 松岡憲司先生(経済学部教授)

☆本: 『マネー・ボール』マイケル・ルイス〔著〕、中山宥〔訳〕、ハヤカワ文庫、2013

3)1128日(水)深草図書館 ナレッジコモンズ

   ☆スピーカー: 岩田貢先生(法学部 教授)

☆本: 『史実を歩く』吉村昭〔著〕、文春新書、1998

 

なお、11月21日の「本を語る夕べ」に参加された学生さんから、下記の文章を寄せて頂きました。

 

<感想>  経済学部 1回生 阿部更紗

☆「本を語る夕べ」に参加して

今回、初めて「本を語る夕べ」に参加させていただきました。図書館でのイベントということで、内容が少し難しいのではないかと思っていましたが、分かりやすく楽しい雰囲気でした。

今回参加させていただいたきっかけは、スピーカーが基礎演習の担任である松岡先生であり、元々プロ野球が好きでセイバーメトリクスにも興味があったからです。興味深いお話を沢山お聞きすることができ、いい時間になりました。

☆『マネーボール』について

今まで、よく野球の分析や解説などでWAROPSなどを聞いたことがありましたが、算出方法がよく分からず、ランキングだけ見てなんとなく解釈していました。今回、解説を交えながらお話いただいて、算出方法がわかりました。

統計の際には、グラウンドが予想以上に細かく分割されていることに驚きました。現在、メジャーリーグではかなりセイバーメトリクスが導入されていますが、このような背景があったのかと納得しました。野球チームが成功するためには、能力の高い選手を集めればいいと思いがちですが、個々のポテンシャルが高いかどうかよりも、統計的な考え方を活用して編成したチームのほうが有利なのだと分かりました。

セイバーメトリクスのように「統計学的な考え方」は、野球だけでなく、サッカーやラグビーなどでも使われていることを初めて知りました。古くから言われているような一般論も面白いですが、セイバーメトリクスのような統計を積極的に活用したスポーツにも興味が湧きました。伝統的な考え方も統計も、両方をうまく組み合わせた、もっと面白いスポーツを見ることができる時代が来るのが楽しみです。

  『マネーボール』の本は、初めは厚い本で難しそうに感じましたが、実話なので場面の想像がしやすく、とても読みやすくスルスル進みました。

常識や既成概念にとらわれず、新しい考え方を受け入れる大切さを学びました。面白かったですし、これから社会に出たときに、考え方を活かせそうだと思えた1冊でした。




第9回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」表彰式を実施しました。


 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。

 

 今年度は、17篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。

表彰式は、1223日(水)と24日(木)の1245分から、ZOOMを利用したオンライン上で実施され、図書館長から全体講評が報告されました。また表彰状と副賞は、それぞれの受賞者に後日にお受け取り頂きました。

 

お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

 

【館長講評文】

 第9回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf 

【受賞作本文】

<大賞>

大谷 瑞穂 (文学部 臨床心理学科 2年)

『祈りの幕が下りる時』

東野圭吾著、講談社、2013

 

<優秀賞>

金子 千聖 (文学部 歴史学科 1年)

『お伽草紙;新釈諸国噺』

太宰治作、岩波書店、2004

 

<優秀賞>

綾野 克仁 (経済学部 国際経済学科 3年)

『モモ』

ミヒャエル・エンデ作、岩波書店、2005

 

<優秀賞>

遅 嘉懿 (政策学部 政策学科 4年)

『シンガポールの基礎知識』

田村慶子著、めこん、2016

 

<優秀賞>

小寺 哲平 (農学部 資源生物科学科 2年)

『僕は君たちに武器を配りたい』

瀧本哲史著、講談社、2011


 【受賞作本文】
  大賞『祈りの幕が下りる時』.pdf
  優秀賞『お伽草紙;新釈諸国噺』.pdf
  優秀賞『モモ』.pdf
  優秀賞『シンガポールの基礎知識』.pdf
  優秀賞『僕は君たちに武器を配りたい』.pdf

 

【表彰式の模様】

  受賞者の皆さんと審査員(道元図書館長、三原文学部教授、川口図書館事務部次長)
 

 

【参加賞の郵送について】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞(図書館特製クリアファイル)を、大学に届出の住所宛に1224日に郵送させていただきました。