講習会などのイベント
【大宮図書館ミニ展観】本学の歴史を辿って(展示資料を入れ替えました)
本学は380年余りの歴史を有する大学です。江戸時代初期の本願寺の学寮から始まり、
学林、大教校、佛教大学など名称や制度を変えながら、今日の龍谷大学に至っています。
この大宮図書館がある大宮キャンパスは、本学の始まりの場所である本願寺に隣接しており、3キャンパスの中で、最も古い歴史を持っています。
今回のミニ展観では、『学林万検(がくりんばんけん)』、「本願寺文学寮之図」を展示します。
(4月時点で予告のとおり、展示を5月6日に入れ替えました)
写真撮影等は禁止しています。御注意ください。
以下の大学史資料室のホームページも御参照ください。
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id26
写真は、『学林万検』、『本願寺文学寮之図』の順に掲載しています。
※
【瀬田ミニ展観:2/1~2/29】直木三十五没後90周年
2024年は直木三十五(1891年2月12日~1934年2月24日)没後90周年にあたります。「直木三十五」と聞いてもピンとこなくても「直木賞」と聞けば誰もが知っている文学賞だと思います。この直木賞は、直木三十五が亡くなった翌年(1935年)菊池寛が「大衆文学の歴史を変える貢献」をした人物として彼を讃え、直木三十五を超える作家を発掘する目的で芥川賞と同時に創設され直木賞は「大衆小説」と呼ばれる娯楽性を重んじる賞のため、読書初心者の方にも比較的読みやすい作品が多いことが特徴だともいわれています。直木三十五は大学中退後、雑誌の編集や映画製作に携わった後、1929年に週刊誌に連載した時代小説『由比根元大殺記』がヒットし、その2年後に『南国太平記』で流行作家としての地位を不動のもにしました。43歳の若さでこの世を去った彼の功績とは時代小説を知識階級に読まれる内容にまで高めた点にあるといわれています。是非この機会に直木三十五の世界に触れてみてください。
展示期間:2024年2月1日(木)~2024年2月29日(木)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『南國太平記』
『大阪物語』
『大阪落城』
『直木賞物語』
『木挽町のあだ討ち』
『蜜蜂と遠雷』
関連サイト
直木三十五記念館
直木三十五賞
【瀬田ミニ展観】「日本経済新聞の読み方講座」展開催案内
毎年大人気のミニ講義、「日本経済新聞の読み方講座」の講師 佐藤龍子先生(農学部)
おすすめの図書や、就活に役立つ本をピックアップしました。
就活生だけでなく、インターンシップに挑戦する新入生や2回生の方にも、役立つ情報が
満載です。
是非、お立ち寄りください。
期間:2019年4月17日(火)~2019年5月22日(水)
場所:瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア展観コーナー
主な展示資料
・「どうして仕事をしなければならないの? : アクティブ・ラーニングの実例から」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32048490
・気づきが導く!成功!キャリアデザイン
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32060543
・理工系学生のためのキャリアナビゲーション : 就職活動準備ワークブック
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32069402
・新時代のキャリア教育と職業指導 : 免許法改定に対応して
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32070105
・未来を変える会社 : 就活NEXT ; 2020年度版
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32072868
「やさしい日本語」基礎講座① 解説動画の公開について
「やさしい日本語」基礎講座①の解説動画を公開します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
基礎講座①では、日本の現状(少子化、高齢化)を概観し、いま日本社会にとって外国人の労働力と外国人との共存が不可欠であることが解説されています。
関心を寄せて頂いた皆さんのご視聴をお待ちしています。
<動画の作成&解説>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<講座名>
「やさしい日本語」基礎講座①
日本の現状(少子化、高齢化)と「やさしい日本語」
<講師からのメッセージ>
このチャンネルは龍谷大学とつながりのある方々に「やさしい日本語」についての知識を提供するためのものです。
今私たちの住む日本は急速な少子高齢化と人口減少がはじまっています。今私たちは、この時代に私たちが一体何をしなければならないのかということを真剣に考えなければなりません。
特に、若い皆さんはこれから外国に行こうと、国内にとどまろうと、言語を異にする人たちと共に学び、共に働き、共に地域で生きていくことになります。その時にお互いを理解するコミュニケーションの手段をきちんと作っておく必要があります。英語も大切だと思いますが、もう一つ目を向けていただきたいのが皆さんの母語である日本語です。
あまり知られていないことですが、日本に住む外国人にとって、英語よりも日本語の方が理解しやすい言語なのです。「やさしい日本語」とは難解な語彙や文法形式を避ける、文を短くすることなどによって、外国人をはじめとした情報弱者と呼ばれる人たちに、日本語で意思疎通を図る取り組みです。この取り組みは近年大きな進展を見せており、日本社会の広範な分野に広がろうとしています。
また、相手が発した言葉の意図を正確に把握し、簡潔で適切な言語形式で応対することは、どの言語においても重視されることで、英語をはじめとした外国語学習にも「やさしい日本語」の知識を応用することができます。
この動画は龍谷大学の皆さんに「やさしい日本語」について知っていただくためのものです。「やさしい日本語」は21世紀の共通語です。このビデオ講座で「やさしい日本語」の基礎的なことをどうぞ学び、皆さんご自身の日本語コミュニケーションの方法を見直してください。これからの時代を生きる皆さんにとって必ずや有益な経験となることを私は確信しています。
<講座の流れ>
・動画1 基礎講座①:日本の現状(少子化、高齢化)と「やさしい日本語」
・動画2 基礎講座②:「やさしい日本語」の作り方1
・動画3 基礎講座③:「やさしい日本語」の作り方2
・動画4 基礎講座④:たどたどしい日本語に耳を傾ける(「やさしい日本語」受容編)
・動画5 基礎講座⑤:「やさしい日本語」の広がり
「やさしい日本語」については、政策学部の学生さんたちも学び、地域での活動に役立てられているようです。
八幡市 × 龍谷大学政策学部村田和代ゼミ 『八幡市インバウンド対応プロジェクト』「やさしい日本語ガイドブック」「PR動画」完成報告会<3月19日(金)14時 八幡市役所>
https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-8051.html
学生スタッフによる広報誌『Libれぽ』(Vol.5)配布中!
『Libれぽ』は、学生目線を基本にした広報誌で、年1回の割合で発行しており、現在第5号まで刊行されています。『Libれぽ』は、編集素材の選定や記事の作成をライブラリーサポーターを中心とした学生スタッフが担うことにより、親しみやすい・手軽な図書館広報を目指しています。
ライブラリーサポーターは、2013年度から発足しましたが、2015年度からは瀬田図書館においても具体的な活動が展開されました。深草図書館、瀬田図書館に続き、今秋以降には、大宮図書館にもナレッジコモンズが設けられる予定です。学習・交流スペースの充実とともに、ライブラリーサポーターを始めとした学生スタッフのますますの活躍が期待されています。
『Libれぽ』は各図書館のカウンターで配布していますので、是非手にとってお楽しみください。
図書館では、継続してライブラリーサポーターの募集を行っています。ライブラリーサポーターの活動に興味・関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
Libれぽ5_0516.pdfライブラリーサポーターを募集します!
ライブラリーサポーター募集!!
龍谷図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象として、ライブラリーサポーターを募集します。
皆さんの視点やアイデアを反映させ、龍谷大学図書館をさらに使いやすい、快適な空間にしていくために一緒に活動しませんか!
◎対象:本学学部生・短大生
◎活動内容
学生にとって親しみやすい図書館づくりのための様々な活動を予定しています。
活動の詳細については、ライブラリーサポーターの皆さんとの話し合いで決めていく予定です。
昨年度は下記のような活動を行いました。
①図書館ガイダンスでのライブラリーサポーター活動の紹介
②図書館新入生歓迎企画・謎解きゲームの実施
③留学生クラスでの日本の図書や文化の紹介
④全国高等学校ビブリオバトルの運営
⑤ライブラリーサポーターのお薦め本の展示
⑥京都女子大学「図書活スタッフ」との交流
⑦全国大学ビブリオバトルの運営
⑧留学生クラスでの紙人形劇上演と交流
⑨本願寺中央幼稚園での紙人形劇上演
⑩図書館広報誌『Libれぽ』の発行
など
◎活動時間
ボランティアスタッフですので、時間の拘束はありません。
授業の合間などの、皆さんの空いている時間で自由に活動してください。
◎活動場所
深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館
◎応募締切
2019年5月10日(金)17時
◎応募方法・応募用紙提出先
「ライブラリーサポーター応募用紙」に必要事項を記入して、各図書館カウンターに提出してください。
サポーター応募用紙 2019.doc
*問い合わせ先:龍谷大学図書館 biblio@ad.ryukoku.ac.jp
以上
【深草】関連書籍と本学の取り組みからSDGsを考える 展示開催中
深草図書館展観「SDGsを考える 関連書籍と本学の取組から」では、龍谷大学図書館の所蔵資料から
深草ミニ展観「笑いで梅雨をふっとばせ!」展 開催中!!
新生活の疲れや、梅雨の鬱蒼とした季節を吹き飛ばし、後にひかえる試験期間を乗り越えることができるような明るく笑える企画として、大学生活を楽しく過ごし、また、雨の日に屋内で読書に没頭できるような本を集めました。
期間:2017年6月1日~7月末(予定)
場所:深草図書館 1階柱状書架、地下1階AVコーナー
【主な展示資料】(予定)
図書
『そして生活はつづく』(31500038700)
『言いまつがい』(10505010688)
『しゃべれどもしゃべれども』(10010019778)
『世界“笑いのツボ”探し』(11500050472)
『裁判官の爆笑お言葉集』(50705014994)
『ヒトはなぜ笑うのか : ユーモアが存在する理由』(31505009820)
『日本語のおかしみ : ユーモア文学の笑い』(11400056864)
『教師のすごい!指導術 : このユーモアでクラスが変わる』(21505031574)
『雨のふる日はやさしくなれる : 少年院から届いた詩集』(10505022262)
『梅雨将軍信長』(11000032092)
『Beyond : 雨の向こうはいつも晴れ』(31405010523)
『ダ・ヴィンチ・コード 上』(30400085794)
『ダ・ヴィンチ・コード 下』(30400085806)
他
AV資料
『舞妓Haaaan!!!』(11500011634)
『雨あがる』(10410000150)
『ショーシャンクの空に』(10800023417)
『テルマエ ロマエ』(11310000397)
等
【瀬田ミニ展観】「論文・レポートの書き方」開催案内
論文・レポートの書き方に関する本の展示はもちろん、図書館HPやデータベースを使用した資料収集の方法
についての掲示も行います。
レポートの作成は初めてという方から、卒業論文執筆中の方まで、学生の皆さん必見の資料展です。
展示している本はすべて貸出可能ですので、この機会にぜひご利用ください。
展示場所は、瀬田図書館本館1階入館ゲートのすぐそばです。
皆さまのご来館をお待ちしております。
期間:2021年6月1日(火)~7月31日(土)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー
主な展示資料:
・『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21465348
・『マンガでわかる大学生のためのレポート・論文術』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32124074
・『大学1年生の君が、はじめてレポートを書くまで。』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32114525
・『よくわかる卒論の書き方』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21519130
・『東大教授が教える!デキる大人の勉強脳の作り方』
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32134734
第12回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」 図書館長による講評と受...
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第12回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞4篇、特別賞1篇について、1月12日に表
彰式を行いました。
本日あらためて、図書館長による講評と受賞作本文(大賞1篇、優秀賞4篇)を公開いたします。
お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。
【図書館長による講評】
【受賞者一覧】
<大賞>
古川 美優 (経営学部 経営学科 4年)
東野圭吾著、文藝春秋、2006.
<優秀賞>
吉岡 咲希 (経営学部 経営学科 3年)
永田和宏著、新潮社、2018.
<優秀賞>
梶 美瑞希 (農学部 植物生命科学科 3年)
三浦しをん著、中央公論新社、2018.
<優秀賞>
尾﨑 未華 (文学部 哲学科 1年)
サン=テグジュペリ著;二木麻里訳、光文社、2010.
<優秀賞>
田中 穂乃花 (国際学部 国際文化学科 1年)
伊坂幸太郎著、新潮社、2022.
【受賞作本文】
【表彰式の模様】
受賞者と竹内図書館長、中木文学部准教授、川口図書館事務部長、三原文学部教授