掲示板

講習会などのイベント

【深草ミニ展観:12/1~2/29】「ココロを物語で解き明かせ!展」開催について

人間の心の動きやそこから巻き起こる事件を想像を駆使して描き読者を楽しませる物語。
数ある物語の中でも「ミステリー」「ホラー」「ファンタジー」「恋愛」の4ジャンルに焦点を当てて展示し
ハラハラドキドキしたり感動したりするなかで、物語を楽しみながら人の心理について、
知るきっかけにしてもらえるような展観にしました。
ぜひご覧ください。

期間:2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)
場所:深草図書館1階展観コーナーA

【主な展示資料】(一部)

『イギリス怪奇紳士録 : 英国怪談の二十世紀』

『7人の名探偵 : 新本格30周年記念アンソロジー』

こうして誰もいなくなった

『怪物はささやく』

『恐怖の哲学 : ホラーで人間を読む』

『夜は短し歩けよ乙女』

『Fantasy Seller』

『イニシエーション・ラブ』

『私たちが星座を盗んだ理由』

『迷い家 (マヨイガ)』

『夜市』

『そして誰もいなくなった』

『のぞきめ』

『人でなしの恋・孤島の鬼他』

『吸血鬼ドラキュラ』

『エラリー・クイーンの騎士たち : 横溝正史から新本格作家まで』

『四つの署名』

『君の膵臓をたべたい』
 
                                  等

                           

                                            

国宝『類聚古集』公開(貴重資料画像データベース)

龍谷大学大宮図書館が所蔵する
国宝『類聚古集』のデジタルアーカイブ化が完了し、
本日【龍谷蔵(貴重資料画像データベース)】に公開いたしました。
龍谷蔵
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html

『類聚古集』は『万葉集』の歌を歌体別にまとめて、
春・夏・秋・冬・天地・山水などの題材によって分類し、
さらに季節の風物や行事の推移の順序に従って配列する
というように編集し直したものです。

現存が確認されている『類聚古集』の写本は本書のみで、
昭和28年(1953)3月に国宝に指定されました。
類聚古集
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/collections/ruijyukosyu.html

公開していますので、ぜひご覧ください。

【瀬田ミニ展観】ライサポ企画「面白い宗教」開催案内

 

 大学で講義を受けても、宗教って結局なにと思うことはありませんか?
あなたはどの宗教に属しているかと聞かれたらほとんどの日本人はうまく話すことは
できないのではないでしょうか。自分の中に根付いていないと一見思われがちですが
現代もこれまでの歴史も宗教という文化のピースが複雑に組み合わさってできています。
 もし宗教に興味を持ったなら是非気軽に手に取ってみてください。きっと思考、
文化ともに新たな発見があるはずです。


期間:2021年1月12日(火)~2月26日(金)
   2021年3月29日(月)~5月28日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー

主な展示資料:
 ・お経と仏像でわかる仏教入門
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32115263
 ・みるみるつながる仏像図鑑
  
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32090407
 ・図鑑眠れなくなるほど面白い神道
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32115446
 ・日本の祭り解剖図鑑
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32073744
 ・図説世界を変えた50の宗教
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21560599
 ・地獄絵大全
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32008279
 ・歎異抄
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21550148

【瀬田ミニ展観:9/1~9/30】障害者雇用支援月間

9月は障害者雇用支援月間です。障害者雇用促進法では、一定の割合以上の障害者雇用を一般企業等に義務づけています。未達成の企業から納付金を徴収するとともに、優秀企業には報奨金が支給されます。また雇用する企業の負担軽減のための助成金制度も設けられています。しかしながら令和3年版『障害者白書』によると、達成する企業が半数に満たないのが現状です。
障害者は働かずに福祉施設で一生過ごした方が幸福なのでしょうか。「働く」ということは単にお金を稼ぐという意味だけではありません。「働く」ことを通じて人の役に立つ、社会から必要とされる、それが障害者・健常者にかかわらず幸福なことなのです。障害者の雇用を通じて「働く」ということを考えてみましょう。

展示期間:2022年9月1日(木)~2022年9月30日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 新聞コーナー前

主な展示資料

『障害者とともに働く』
『障がい者だからって、稼ぎがないと思うなよ。』
『現場からみる障害者の雇用と就労』
『障がい者の就活ガイド』
『農の福祉力で地域が輝く 農福+α連携の新展開』
『あまねく届け!光 ~見えない・見えにくいあなたに贈る31のメッセージ~』

関連サイトへのリンク
    高齢・障害・求職者雇用支援機構
    高齢・障害・求職者雇用支援機構 滋賀支部
    滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課
    京都府商工労働観光部雇用推進室

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【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】社会学部教員の著作 part1



1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。

展示期間:2023年12月1日(金)~ 2023年12月28日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『フェリックス・ガタリと現代世界』 村澤真保呂 [ほか] 編  ギャリー・ジェノスコ [ほか] 著 ナカニシヤ出版
『人権としての特別支援教育』 小畑耕作, 近藤真理子, 宮本郷子編著 文理閣
『流域ガバナンス : 地域の「しあわせ」と流域の「健全性」』 脇田健一, 谷内茂雄, 奥田昇編 京都大学学術出版会
『北朝鮮がつくった韓国大統領 : 文在寅政権実録』 李相哲著 産経新聞出版
『ボランティアコーディネーション力 : 市民の社会参加を支えるチカラ』 早瀬昇, 筒井のり子著 ; 日本ボランティアコーディネーター協会編集 第2版 中央法規出版
『大学生と語る性 : インタビューから浮かび上がる現代セクシュアリティ』 田村公江, 細谷実編著 晃洋書房

関連サイト
    龍谷大学社会学部特設サイト

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【瀬田ミニ展観】Libアド企画「気になる一文」開催案内



 瀬田図書館本館一階にて「気になる一文」と題した展観を実施します。
Libアドメンバーがそれぞれ選んだ本の中から本文中で印象に残った「一文」
を抜き出しました。本は袋に入れてわからないようになっているので、
「一文」だけで読みたい本を選んでみて下さい!


 期間:2021年1月13日(水)~3月23日(火)
 場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー(本館階段前)

 主な展示資料:
  内容は展示を見てのお楽しみです!

【瀬田ミニ展観:12/1~12/26】France, Je t'aime !



多くの人々を魅了してやまない花の都・パリ。ルーヴル美術館、ヴェルサイユ宮殿、そしてエッフェル塔。年間約数千万人が観光で訪れる世界随一の観光大国・フランス。そんなフランスで2024年パリオリンピックが開催されることで、さらなる注目を集めています。今回の展観では、開催国であるフランスに関する様々なジャンルのテーマの資料を介して、多角的にフランスを知っていただくことを目標にしています。是非、お手に取ってご覧ください。J'espère que vous trouverez votre livre préféré !(あなたのお気に入りの一冊が見つかりますように。)

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月26日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料
 
『「ベルサイユのばら」で学ぶフランス語』 池田理代子画・セリフ  平野隆文解説  友重山桃訳 朝日新聞出版
『女性たちのフランス革命』 クリスティーヌ・ル・ボゼック著  藤原翔太訳 慶應義塾大学出版会
『いま蘇るブリア=サヴァランの美味学』 川端晶子著 東信堂
『名画のドレス : 拡大でみる60の服飾小事典 = Les robes dans les tableaux célèbres : petit dictionnaire de 60 détails des vêtements』 内村理奈著 平凡社
『星の王子さまの天文ノート 』 縣秀彦監修 河出書房新社
『人生にはしあわせの甘(うま)さがある : アラン『幸福論』を読む』 神谷幹夫著 佼成出版社

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2016年度学生選書の図書が閲覧できます

2016年12月7日の学生選書で選んだ図書が閲覧できるようになりました。
学生選書コーナー
2016年度 大宮図書館学生選書一覧.pdf

自分の選んだ本を図書館に置くことができるとあって
制限時間いっぱいまでどの本にするか悩む姿が見られました。
学生選書1学生選書2

【便利なタグ検索】
学生選書コーナーにある資料にはタグが付いていますので
R-WAVEですぐに見つけられます。
2016年度学生選書(大宮)タグ検索結果はこちら

【学生選書とは?】
大宮図書館では、2012年度から始まりました。
図書館員と書店を訪問して、図書館に置く本を自分で選べるチャンス!
次年度も開催を予定していますので、みなさん、ぜひ参加してください。
開催日時は、当ホームページ・ツイッター・掲示板等でお知らせします。

【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】リブアド企画文庫本担当者おすすめ『心も体もあったまる~こ...

今年は暖冬と言われていますが、12月になると寒さも本格的になってきましたね…心も体も寒くなってしまったそんな方にぴったりの本を9冊ご用意しました!昔の文学に触れたり、熱や温泉の科学を学んだり、心が熱くなるスポーツ実況の真髄を知るなどをしてこの冬を過ごしてみませんか? 

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月28日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
暮らしを支える「熱」の科学 : ヒートテックやチルド冷蔵、ヒートパイプを生んだ熱の技術を総まとめ!
温泉の科学 : 温泉を10倍楽しむための基礎知識!!
腸を温める食べ物・食べ方
白い牙
Keyの軌跡
スポーツアナウンサー : 実況の真髄

 

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大宮図書館 業務委託スタッフ募集

 大宮図書館では2017年度の新規業務委託スタッフ(本学学生)を募集しています。
説明会を開催しますので応募される方はご参加ください。

《日時》 2017年2月6日(月)・7日(火)・8日(水)
     各日16:00~16:30(予定)※同内容で合計3回開催します。
     参加希望者は以下の連絡先までメールをお送りください。
     件名:2017年度大宮図書館 業務委託スタッフ説明会参加
     本文:学籍番号・氏名・参加希望日
《場所》 大宮図書館 グループ学習室 2
《持ち物》 「2017年度大宮図書館 業務委託スタッフ応募用紙」
     以下よりダウンロードしていただき、当日ご持参ください。
    業務委託スタッフ_募集用紙.xlsx
《参加資格》 2017年度本学学生
《その他》 2017年度より大宮図書館のアルバイトは大学雇用ではなく業務委託
     スタッフとなるため、雇用契約先は業務委託先企業となります。

《連絡先》㈱キャリアパワー 人材開発部コーディネーター 永島
     TEL:0120-866-450
     e-Mail:ngsm4369@careerpower.co.jp

【瀬田図書館】ミニ講義の開催について(お知らせ)

 理工学部樋口先生によるミニ講義「確率を学ぶ~年末ジャンボ宝くじが
当たる確率は!?~」を開催します。
確率について、身近な疑問から学んでいただける内容です!!
 今回この講義中は食事をしていただけますので、お昼ご飯持参でお越し
下さい!!

 1 テーマ :確率を学ぶ~年末ジャンボ宝くじが当たる確率は!?~
 2 講 師 :理工学部 樋口 三郎 先生
 3 日 時 :2018年12月20日(木)12:45~13:15
 4 場 所 :瀬田学舎 智光館 地下1階 ミーティングルーム

<内容紹介>
 2018年の年末ジャンボ宝くじは、一等前後賞を合わせて10億円当たる
そうです!!「もし、10億円当たったら」と考えると、なんだかわくわく
しますね!!さて、この10億円が当たる可能性はどれくらいあるのでしょ
うか!?宝くじのいろんな買い方、どれがお奨めなのでしょうか!?
今回は、身近な疑問から確率について考えるミニ講義です!!

皆様、是非ご参加ください!!!






【瀬田図書館】2018年度学生選書ツアーの実施について

図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあればいいのに…」と思ったことはありませんか?

学生選書ツアーは、学生の皆さんが実際に書店に赴いて、書棚から本を手にとって図書館に置いてほしい本を選ぶ企画です。

 

今年度は、以下の内容で瀬田図書館学生選書ツアーの参加者を募集しますので、皆さんの積極的な参加をお待ちしております。

 

応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。

 

 

 

1 開催日時 : 2019111日(金)17301900

 

2 開催場所 : 大垣書店フォレオ大津一里山店(大津市一里山7丁目1-1

 

3 選書人数 : 715名(先着順、人数に達し次第、早めに締め切る場合があります。応募人数が7名以下の場合は実施しません。)

 

4 募集対象 : 学部学生(対象学部:理工学部、社会学部、農学部)

 

 5 募集期間 : 20181210日(月)~1226日(水)17時まで

 
 ・
募集チラシ.pdf
 ・
募集要領.pdf
 ・
申込用紙.pdf


【瀬田ミニ展観:12/4~1/8】リブアド企画『ぶーくん警察24時 ~気のゆるみは心のゆるみ~弐』

瀬田図書館本館1階展観コーナー、12月のテーマは「ぶーくん警察24時 ~気のゆるみは心のゆるみ~ 弐」です。寒い冬、そして年末がやってきました。クリスマスに大晦日、お正月と、冬の楽しみに心躍る時期ですが、それに思いを馳せて日常生活がおろそかになっていませんか?急な寒さに体調を崩したりしていませんか?ぶーくん警察が、今月も皆の日常をチェック!!Libアドメンバーが選んでくれた習慣やマナー、暮らし方の本で、冬も元気に楽しく過ごしましょう。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年12月4日(月)~2024年1月8日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門』
『マネージング・フォー・ハピネス:チームのやる気を引き出すゲーム、ツール、プラクティス』
『コミュニケーションのモノサシ : 良い人間関係を手に入れる12ステップ』
『新・大学生が出会う法律問題 : アルバイトから犯罪・事故まで-役立つ基礎知識-』

   

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で、図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」の結果にもとづいた机や椅子を配置しています。

 深草図書館ナレッジスクエアでは机や椅子の更なる活用を目的として、「リブアドが考える理想的な机の配置プロジェクト」を1017日から1125日までの期間、実施しました。

3週間にわたり、リプアドが考える3つのパターンを皆さんに利用してもらった結果

もっとも稼働されたパターンを採用し、現在机や椅子を配置しています。

 

今後、これにとどまらず、利用者の皆さんが「もっとこうした方が使いやすい!」と感じる形で、机や椅子を活用してください。



採用配置図

<開催報告>全国大学ビブリオバトル 関西Fブロック地区決戦

121日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2018大阪決戦~」の関西Fブロック地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が3年目となります。また、今回は、ビブリオバトルの模様の撮影のために、毎日放送の取材が入りました。毎日放送の深夜番組「コトノハ図鑑」で「ビブリオバトル」をタイトルとした回(2019110日放送予定)が企画され、そのための素材集めの取材でした。

 

地区決戦の出場大学は4大学(龍谷大学、同志社大学大学院、大阪工業大学、近畿大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、4名による熱いバトルが繰り広げられました。本学からは、法学部1回生の市来裕奈さんが出場しました。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月23日に立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催される「全国大学ビブリオバトル~2018大阪決戦~」に出場することになります。チャンプ本には、投票の結果、近畿大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。

当日の司会は、ライブラリーサポーターが担い、円滑な決戦会の運営がなされました。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。

 

  チャンプ本: 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(暁佳奈著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

①『ごきげんな裏階段』(佐藤多佳子)

 (市来裕奈さん、龍谷大学法学部1回生)

②『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』(暁佳奈著)

(真城有佑さん、近畿大学薬学部1回生)

③『仏果を得ず』(三浦しをん著)

(櫻田実季さん、同志社大学大学院総合政策科学研究科前期博士課程1年)

④『エンゼルバンク:ドラゴン桜外伝』(三田紀房著)

   (薦田涼矢さん、大阪工業大学情報科学部 1回生



【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】ファーブル生誕200周年

2023年はファーブル(1823年12月21日~1915年10月11日)生誕200周年にあたります。                                                      ファーブルといえば『ファーブル昆虫記』、1878年に第1巻を書き上げ、約30年の期間をかけて全10巻が出版されました。ファーブルらしく本の体裁は論文ではなく語り口調で書かれており、科学書というよりも文学的な読み物として評価を得ました。そのファーブルの根源にあるのが幼少期の経験だと言われています。家が貧しかったこともあり幼少期は両親の元を離れ、自作農をしている祖父の家に預けられます。自然豊かな環境だったため身近に生き物がいる事が当たり前で、身近にいる虫に対する無知が始まりでした。自分の知らない虫の世界を観察し、明らかにしていくことがファーブルの原体験です。あまり知られていませんが、ファーブルは数学と物理学の教師でもあり、詩人としても業績を遺しています。しかしファーブルの興味の対象は常に生きている虫そのものだったのです。この機会にファーブルの世界にふれてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月28日(木)                                       
展示場所:瀬田図書館 本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料

         

『ファーブル昆虫記 : 完訳 第1巻-第10巻』  ジャン=アンリ・ファーブル著 ; 奥本大三郎訳  集英社
『ファーブル昆虫記 : 誰も知らなかった楽しみ方』  海野和男写真 ; 伊地知英信文 草思社
『ファーブル伝』 ジョルジュ=ヴィクトール・ルグロ著 ; 奥本大三郎訳 集英社
『ファーブル植物記』  J.=H.ファーブル著 ; 日高敏隆, 林瑞枝訳  平凡社
『ジャン=アンリ・ファーブルの時間』  日仏友好百五十年記念国際シンポジウム『ジャン=アンリ・ファーブル』実行委員会編 東海大学出版会
『ファーブルの庭』  マルティン・アウアー著 ; 渡辺広佐訳 日本放送出版協会

関連サイト  
NPO日本アンリ・ファーブル会

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【ミニ展観】九條武子と如月忌

 

 歌人・教育者として知られる九條武子(1887~1928)は、
西本願寺第21代宗主明如上人の次女として生まれました。
兄は、大谷探検隊を派遣した第22代宗主大谷光瑞師です。
 歌人・国文学者であった佐々木信綱に師事し、和歌に長け、
『金鈴』、『薫染』、『無憂華』などの歌集を発表しました。
また、仏教主義にもとづいた教育活動を行い、京都女子大学の
前身である京都女子専門学校の設立、関東大震災で被災した
負傷者・孤児の救援活動などに尽力しました。
 しかしながら、震災の復興事業の無理がたたり、
昭和3年(1928)2月7日敗血症で逝去されました。
西本願寺では、武子の命日を如月忌と呼んでいます。
 今回のミニ展示では、武子の歌集『金鈴』をはじめ、
武子を知る資料として刊行された書簡集などを展示しています。
この機会に、九條武子について知っていただければ、幸いです。
九條武子と如月忌1

九條武子と如月忌2

龍谷ミュージアムでは2月19日(日)まで
特集展示「追慕抄 九條武子」を開催しています。
ぜひ、ご覧ください。
龍谷ミュージアム特集展示「追慕抄 九條武子」


 

 

第七回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第七回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

 今年度は、13篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞4名)が下記のとおり決定しました。

表彰式は、1220日(木)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞を手渡します。

 

表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

藤本 夏凜 (経営学部 経営学科 3年)

『注文をまちがえる料理店』

小国士郎著、あさ出版、2017

 

<優秀賞>

山田 京花 (政策学部 政策学科 3年)

『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている:再生・日本製紙石巻工場』

佐々涼子著、早川書房、2014

 

<優秀賞>

西川 輝 (理工学部 電子情報学科 1年)

『カルピスをつくった男三島海雲』

山川徹著、小学館、2018

 

<優秀賞>

山口 絢子 (文学部 哲学科 4年)

『夜は短し歩けよ乙女』

森見登美彦著、角川書店、2006

 

<優秀賞>

檜浦 大河 (経済学部 1年)

『ヤバい経済学:悪ガキ教授が世の裏側を探検する』

スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー著;望月衛訳、

東洋経済新報社、2007

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りは、1221日(金)以降に、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。受取期日は、2019131日(木)までです。

<開催報告>「本を語る夕べ」

「本を語る夕べ」は、「本との出会い 人との出会い」をキャッチフレーズに、昨年度から実施している図書館の取り組みです。

 今回は今年の7月から11月に実施されました3回の「本を語る夕べ」の実施報告をさせていただきます。

 

1)710日(火)大宮図書館 ナレッジコモンズ

   ☆スピーカー: 小島勝先生(名誉教授、元図書館長)

   ☆本: 『人間であること』時実利彦〔著〕、岩波新書、1970

2)1121日(水)深草図書館 ナレッジコモンズ

   ☆スピーカー: 松岡憲司先生(経済学部教授)

☆本: 『マネー・ボール』マイケル・ルイス〔著〕、中山宥〔訳〕、ハヤカワ文庫、2013

3)1128日(水)深草図書館 ナレッジコモンズ

   ☆スピーカー: 岩田貢先生(法学部 教授)

☆本: 『史実を歩く』吉村昭〔著〕、文春新書、1998

 

なお、11月21日の「本を語る夕べ」に参加された学生さんから、下記の文章を寄せて頂きました。

 

<感想>  経済学部 1回生 阿部更紗

☆「本を語る夕べ」に参加して

今回、初めて「本を語る夕べ」に参加させていただきました。図書館でのイベントということで、内容が少し難しいのではないかと思っていましたが、分かりやすく楽しい雰囲気でした。

今回参加させていただいたきっかけは、スピーカーが基礎演習の担任である松岡先生であり、元々プロ野球が好きでセイバーメトリクスにも興味があったからです。興味深いお話を沢山お聞きすることができ、いい時間になりました。

☆『マネーボール』について

今まで、よく野球の分析や解説などでWAROPSなどを聞いたことがありましたが、算出方法がよく分からず、ランキングだけ見てなんとなく解釈していました。今回、解説を交えながらお話いただいて、算出方法がわかりました。

統計の際には、グラウンドが予想以上に細かく分割されていることに驚きました。現在、メジャーリーグではかなりセイバーメトリクスが導入されていますが、このような背景があったのかと納得しました。野球チームが成功するためには、能力の高い選手を集めればいいと思いがちですが、個々のポテンシャルが高いかどうかよりも、統計的な考え方を活用して編成したチームのほうが有利なのだと分かりました。

セイバーメトリクスのように「統計学的な考え方」は、野球だけでなく、サッカーやラグビーなどでも使われていることを初めて知りました。古くから言われているような一般論も面白いですが、セイバーメトリクスのような統計を積極的に活用したスポーツにも興味が湧きました。伝統的な考え方も統計も、両方をうまく組み合わせた、もっと面白いスポーツを見ることができる時代が来るのが楽しみです。

  『マネーボール』の本は、初めは厚い本で難しそうに感じましたが、実話なので場面の想像がしやすく、とても読みやすくスルスル進みました。

常識や既成概念にとらわれず、新しい考え方を受け入れる大切さを学びました。面白かったですし、これから社会に出たときに、考え方を活かせそうだと思えた1冊でした。




第9回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」表彰式を実施しました。


 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。

 

 今年度は、17篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。

表彰式は、1223日(水)と24日(木)の1245分から、ZOOMを利用したオンライン上で実施され、図書館長から全体講評が報告されました。また表彰状と副賞は、それぞれの受賞者に後日にお受け取り頂きました。

 

お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

 

【館長講評文】

 第9回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf 

【受賞作本文】

<大賞>

大谷 瑞穂 (文学部 臨床心理学科 2年)

『祈りの幕が下りる時』

東野圭吾著、講談社、2013

 

<優秀賞>

金子 千聖 (文学部 歴史学科 1年)

『お伽草紙;新釈諸国噺』

太宰治作、岩波書店、2004

 

<優秀賞>

綾野 克仁 (経済学部 国際経済学科 3年)

『モモ』

ミヒャエル・エンデ作、岩波書店、2005

 

<優秀賞>

遅 嘉懿 (政策学部 政策学科 4年)

『シンガポールの基礎知識』

田村慶子著、めこん、2016

 

<優秀賞>

小寺 哲平 (農学部 資源生物科学科 2年)

『僕は君たちに武器を配りたい』

瀧本哲史著、講談社、2011


 【受賞作本文】
  大賞『祈りの幕が下りる時』.pdf
  優秀賞『お伽草紙;新釈諸国噺』.pdf
  優秀賞『モモ』.pdf
  優秀賞『シンガポールの基礎知識』.pdf
  優秀賞『僕は君たちに武器を配りたい』.pdf

 

【表彰式の模様】

  受賞者の皆さんと審査員(道元図書館長、三原文学部教授、川口図書館事務部次長)
 

 

【参加賞の郵送について】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞(図書館特製クリアファイル)を、大学に届出の住所宛に1224日に郵送させていただきました。

写字台文庫所蔵資料50点公開(貴重資料画像データベース)

龍谷大学の貴重書庫『写字台文庫』所蔵資料のうち50点のデジタルアーカイブ化が完了し、
【龍谷蔵(貴重資料画像データベース)】で公開しています。
龍谷蔵
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html

今回新たに公開された資料は医学・薬学系が中心です。
図で示された”人体のツボ”など見るだけでも興味深い資料が多数あります。
ぜひ、ご覧ください。
十四経發揮圗解 二巻
十四経發揮圗解 二巻[695.3-24-W-2]

【瀬田ミニ展観】「直感~感性で選ぶ一冊~」開催案内

 瀬田図書館本館1階にて「 直感 ~感性で選ぶ一冊~ 」と題した展観を実施します。
Libアドメンバーが選んだ「オススメの本」の中から、おすすめの一文を選びました。一文だけを頼りに
本を選ぶことで普段は選ばないジャンルや作者の本を手に取ることが出来ます。
 あなたの直感を頼りに新たなる本との出会いをお楽しみ下さい!
 興味を持ってくださった方は、ぜひ瀬田図書館に足をお運びください。


 期間 2019年1月6日(日)~2019年3月18日(月)
 場所 瀬田図書館本館1階展観コーナー


 主な展示資料
 
・「気になる部分」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21392191
 ・「どんぐり姉妹」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21539046
 ・「ボクたちはみんな大人になれなかった」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046444
 ・「紙の月」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21594973
 ・「悪癖の科学」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32002803
 ・「砂漠」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21328089



【図書館×龍谷ミュージアム連携展示:9/28~11/23】「博覧 -近代京都の集め見せる力-」...

 


博覧ポスター


深草図書館・大宮図書館・瀬田図書館では2022年9月28日(水)から11月22日(木)までの期間、龍谷ミュージアムと連携した「博覧 -近代京都の集め見せる力-」展を開催し、関連資料を図書館内で展示いたします。

<深草><大宮><瀬田>図書館  「博覧 -近代京都の集め見せる力-」展

期間: 2022年9月28日(水)~11月22日(木) <11月23日は、図書館については休館日となります>
場所: 深草図書館1階 展示コーナー
                  大宮図書館2階 閲覧カウンター前 展示ケース(仏教児童博物館絵画資料)
    大宮図書館2階 入館ゲート横 展示コーナー(図書資料)
    瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア展観コーナーA

 

【図書館での主な展示資料】

図録>2022年度秋季特別展「博覧 -近代京都の集め見せる力-」初期京都博覧会・西本願寺蒐覧会・仏教児童博物館・平瀬貝類博物館
     龍谷ミュージアム図録の購入申し込みはこちらからどうぞ ⇒ https://www.ryukoku.ac.jp/form_muse_app/

・明治日本と万国博覧会
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21383311

・日本の博覧会 : 寺下勍コレクション
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21288313

・明治期府県博覧会出品目録
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32072651

・万国博覧会の研究
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20503942

・おもちゃのとけい : 東光敬童話集
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21549111

・顯淨土眞實教行證文類
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20569976

・教行信證
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21373768

・大典記念京都博覧會報告
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20215299

・博覧会の時代 : 明治政府の博覧会政策
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21294622

・図説万国博覧会史 : 1851-1942
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20215313

・万国博覧会と人間の歴史
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21610457

・博覧会の政治学 : まなざしの近代
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21265491

 

 <深草図書館での展示の様子>

 

 

<瀬田図書館での展示の様子>

 瀬田展示風景1

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬田展示風景2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬田展示風景3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<大宮図書館での展示の様子>

 大宮展示風景2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大宮展示風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍谷ミュージアムでは、2022年9月17日(土)から11月23日(水・祝)までの間、次のとおり特別展を開催いたします。

< 秋季特別展「博覧 -近代京都の集め見せる力-」
  初期京都博覧会・西本願寺蒐覧会・仏教児童博物館・平瀬貝類博物館 >
  https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2022/hakuran/

今回は、日本初の「博覧会」と称された「京都博覧会」、明治初期から継続された浄土真宗の法灯を伝える、大規模な展覧会「西本願寺蒐覧会」、仏教を児童に伝える博物館「仏教児童博物館」、京都の先駆的な自然史系博物館「平瀬貝類博物館」の関連資料を展示して、皆様のお越しをお待ちしています。

 

龍谷大学の学生・教職員の方は、龍谷ミュージアムへ無料で入館できます。

ぜひ、この機会にご来場ください。

 

 

龍谷ミュージアム展覧会情報
 https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/

Vol.58-2 No.211 2016.11 公共建築 PUBLIC BUILDINGS 公共建築賞 文化施設部門(近畿地区)
 https://www.pbaweb.jp/img/content/15thpbaward_a02.pdf

龍谷ミュージアム 可変的な展示を実現する照明 (<特集>海外でも評価された日本の照明デザイン2012) 照明学会誌 97 (1), 31-35, 2013-01-01
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jieij/97/1/97_KJ00008521131/_pdf/-char/ja

 

【深草 常設就活展:12/1~1/28】「常設就活展(税金)」について

深草図書館の2階では、12月1日より「就活展」
税金関連の資料を展示しています。

お金や税に無関心ではいられない今、まずは読書から「お金」や「税」について
親しみ、学んでみませんか?

展示期間 :2023年12月1日(金)~2024年1月28日(日)

展示場所 :深草図書館2階展観コーナーA

【主な展示資料】
・追跡税金のゆくえ : ブラックボックスを暴く
・源泉徴収と年末調整:納税者の意識を変えられるか
・税金入門 : 図とイラストでよくわかる
・身の回りの税金がわかる
・基礎から身につく消費税
・よくわかる税法入門
・図説日本の税制
・やさしい法人税
・税理士のための「事実認定」の実務
・増税地獄 : 増負担時代を生き抜く経済学
・住民税のしくみ : 初めて住民税を学ぶ人のために
・年末調整の仕方と1月の源泉徴収事務 : はじめての人にもよくわかる
・源泉所得税取扱いの手引
・図解わかる税金 : 収入にかかる税金 : 財産にかかる税金 : 生活にかかる税金
・くらしの税金知識 : 節税のチェックポイント : 問答式NHKくらしの経済
・税金の知識

 他多数そろえています。


【大宮ミニ展観:12/1~1/31】「卒論展」

卒論や修論を執筆中、また来年度以降に執筆を控えた学生のみなさんへ向けて、論文を書くのに役立つ資料を集めました。論文とは?何から始めればいいの?もっとブラッシュアップさせるには?それぞれの悩みに合った、読み方・書き方・ヒント・マニュアルを“卒論展”で見つけて、執筆期間を乗り切りましょう!
資料は全て貸出可能なほか、電子ブックの紹介等が載った展示本リストも配布しています。ぜひご利用ください。

期間:2023年12月1日(金)~2024年1月31日(水)予定
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近

【主な展示資料】
心理学論文解体新書 : 論文の読み方・まとめ方活用ガイド
歴史学で卒業論文を書くために
生命倫理のレポート・論文を書く 
初学者のための質的研究26の教え
思考し表現する学生を育てるライティング指導のヒント
マンガでわかる大学生のためのレポート・論文術
よくわかる卒論の書き方
ぎりぎり合格への論文マニュアル
できる研究者の論文生産術 : どうすれば「たくさん」書けるのか
魅力ある英語英米文学 : その多様な豊饒性を探して

他、多数展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【瀬田ミニ展観】スイーツをどうぞ!

 瀬田図書館にて「スイーツをどうぞ!」と題した展観を実施します。試験勉強や
卒論作成でお疲れの皆さんに、ホッと一息ついていただけるような目にも楽しい
スイーツ(お菓子)の本を集めました。
興味を持たれた方は、ぜひ本館地下1階のナレッジスクエアへ足をお運びください。

 
 期間:2019年1月7日(月)~2019年2月28日(木)
 場所:瀬田図書館本館地下 ナレッジスクエア 展観コーナー


 主な展示資料
 ・『世界の郷土菓子 : 旅して見つけた!地方に伝わる素朴なレシピ』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031571
 ・『和菓子と日本茶』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32041390
 ・『女子栄養大学の手作りスイーツ : よくわかるぜったい失敗しないお菓子作り』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21576926
 ・『お菓子生地づくりに困ったら読む本』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32030128
 ・『アイスクリン強し』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614847



【大宮図書館ミニ展観】禿氏文庫について

 本学名誉教授であった禿氏祐祥(とくしゆうしょう)先生(1879~1960)は、約50年余りの長きにわたり龍谷大学の教育にご尽力されました。
 禿氏先生が所蔵されていた書籍は、先生の学問の広さを反映して、真宗・仏教・日本史・日本文学関係などの多くの分野に及び、
現在では、龍谷大学大宮図書館に「禿氏文庫」として所蔵され、学生や教員をはじめ多くの皆さんが利用しています。
2020年は、禿氏先生が逝去されて60年の年にあたります。現在、図書館ではHP上でweb展観として、「禿氏祐祥~知の先人~」を開催しています。
 開催に伴い、既に深草図書館、瀬田図書館では、web展観に出陳された資料の一部を展示しました。
 この度、大宮図書館でも、幾つかの資料を選んで2月と3月に展示することになりました。
 この機会に是非ご覧ください。

【龍谷大学大宮図書館2023年度特別展観「〈紫式部〉の物語」】巡回展示について

 大宮図書館2023年度特別展観「〈紫式部〉の物語」の巡回展示を、12月1日(金)~1月25日(木)の期間、深草図書館・瀬田図書館で開催しています。

10月に大宮キャンパスで開催された特別展観で出陳された紫式部や『源氏物語』に関連する資料の一部を展示しています。

 未だご覧になられていない方は、この機会に是非ご覧ください。

 

深草ミニ展観 東日本大震災ボランティア活動に関する展示 開催中

 東日本大震災から6年が経とうとしていますが、未だ大きな傷跡と厳しい現実があります。本学ではボランティア・NPO活動センターを中心に東日本大震災復興支援ボランティア活動を行ってきました。本学の取組を紹介し、震災や復興について再度考えるきっかけとなる展示を実施します。
    
               

  ※報告書の配布もしています。   関連図書の展示


期間:2017319日(日)まで

場所:深草図書館1階展示コーナー

※東日本大震災復興支援ボランティアに関する大学・教職員の今までの活動についての詳しい報告は、和顔館ギャラリー、顕真館ロビーで3/3~展示いたしますので、そちらの方もご覧ください。


東日本大震災追悼法要(ご案内) 

大宮図書館【前野良沢~『解体新書』もう一人の訳者~】展示案内

 大宮図書館では、江戸時代中期の医師・蘭学者であり、『解体新書』の翻訳者として知られる前野良沢(1723~1803)の没後220年を記念して、12月1日~27日までミニ展観を開催しています。

 展示資料は、良沢が翻訳に関わり、日本の医学史上に大きな影響を与えた『解体新書』の他、ロシア帝国並びに諸大公国の歴史書を抄訳した『魯西亜本紀畧艸稿』を展示しています。

 この機会に是非ご覧ください。

 『解体新書』挿絵

キャリアアップコーナーのご案内



2018年卒者向けの採用情報が公開となりました。

大宮図書館、キャリアアップコーナーに新刊が届いています。
ぜひ、ご利用ください。

【便利なタグ検索】

キャリアアップコーナーにある資料には
「キャリアアップコーナー(大宮図書館)」のタグが付いていますので
ほかの年度に購入された資料も、R-WAVEですぐに見つけられます。

▼▼就職活動に役立つデータベース
 企業分析に活用できる各種データベースも在学生なら無料で利用できます。

▼企業情報等検索
 (eol、東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリーなど)

http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a06

▼新聞記事検索(日経テレコンなど)
http://www.ryukoku.ac.jp/lib/data/index.html#a03

「学生Web選書」の参加者を募集します。【12月22日締め切り】

下記のとおり、「学生Web選書」の参加者を募集します。

インターネット環境があれば、選書期間中に、いつでもどこからでも参加できます。

冬休みの期間を活用して、ぜひご参加ください!!

皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。

ふるってご参加ください。

(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)

 

〇対象

  学部・短期大学部の学生

〇募集人数

  20名(先着順)

〇募集期間

  2023年12月8日(金)~2023年12月22日(金)

〇申込方法

  下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。

  biblio@ad.ryukoku.ac.jp

◇メールの件名は、「学生Web選書」とし、

◇メール本文に下記の事項を記入。

    ①氏名

    ②学籍番号

◎選書期間

  2023年12月25日(月)~2024年1月8日(月)

   Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。

『龍谷大学史報』vol.17 を発行しました

大学史資料室の機関誌『龍谷大学史報』vol.17を発行しました。

本誌は毎年一回発行しており(vol.15よりWeb版のみ)、
毎号、大学史資料室所蔵資料の翻刻解題の報告と元本学教員の方々の
御寄稿を掲載しています。

今号は元文学部教授(本学名誉教授)の小島 勝先生、
元理工学部教授(本学名誉教授)の河嶋 壽一先生から御寄稿頂きました。
ぜひ、御覧ください。

龍谷大学史報 vol.17

【瀬田ミニ展観】就活応援展(実践編)開催案内

 多くの企業が3月から採用情報を公開し、各社エントリーの受付が始まります。
そこで、受付が開始される前にお役立ちいただける情報をお届けするべく、瀬田
図書館では前期と同じく本館1階にて「就活応援展(実践編)」と題した就職活動
に関連する展示を実施します。
 就職活動直前にご活用いただける面接対策、自己分析、マナーに関する資料に加え、
資格試験対策の資料を今回新たにご用意致しました。その他にも様々な資料をご用意
しております。
 展示資料は、全て貸出可能ですので、どうぞご利用ください。

 期 間:2019年1月7日(月)~2019年2月28日(木)
 場 所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー


 主な展示資料
 ・『明日、面接に行ける本』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21406618
 ・『今までなかったエントリーシート履歴書の文章講座 : 人気No.1「内定塾」が教える!』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21511597
 ・『「書類・手帳・ノート」の整理術 : 図解ミスが少ない人は必ずやっている』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614428
 ・『TOEICテスト英単語ターゲット3000 : 新形式問題対応』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/ BB32009504
 ・『これから始める人の簿記入門』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21578610


【ミニ展観】本願寺の名宝『慕帰繪』(複製)

本願寺第3代宗主覚如上人(1270~1351)は、宗祖親鸞聖人のご廟所である大谷廟堂を寺院化し、本願寺の礎を築かれました。また、『口伝鈔』や『改邪鈔』など多くの書物を著されました。

『慕帰繪』は、覚如上人の遺徳を顕彰して作成された行状絵巻です。
しかし、「行状図画」とか「伝絵」といった呼び方はせず、「帰寂を慕う」という意味を込めて、「慕帰」という言葉を題名に用いています。
全部で10巻26段からなる絵巻は、覚如上人の子弟である従覚・存覚・乗専らによるとされる詞書と絵師藤原隆章・藤原隆昌による絵によって構成され、覚如上人の御生涯を著しています。

西本願寺には、第1巻と第7巻が後世に補写されていますが、作成された当時の『慕帰繪』が現在も伝えられており、国指定の重要文化財に指定されています。
(*展示は、幼少期から最晩年まで順次場面を変えていきます。)
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【瀬田ミニ展観:10/1~10/31】食品ロス削減月間

10月は食品ロス削減月間です。食品ロスとは、作り過ぎ、売れ残り、食べ残し、賞味期限切れなど、食べられるのに廃棄される食品のことです。日本の食品ロス発生量は農林水産省サイトによると令和2年度推計で約522万トン(うち家庭から約247万トン)にも上ります。あまりに数字が大きすぎてイメージ出来ませんが、1人当たりに換算すると毎日お茶碗1杯分の食品を捨てていることになります。これでも推計を開始した平成24年度以降で最少だそうです。世界に目を向けると食糧不足の発展途上国へ支援される食料は年間約420万トン(2020年)。飢えに苦しむ人々がいる一方で、何ともったいないことでしょうか。また日本の食料自給率はたった38%に過ぎません(カロリーベース令和3年度)。大量の食料を外国から輸入しているにも関わらず、大量の食品を捨てているのです。そして捨てられた食品はゴミとなり焼却処分され、二酸化炭素排出の要因ともなります。食品ロスについて、一人ひとりが自覚し、取り組むことが重要です。

展示期間:2022年10月1日(土)~2022年10月31日(月)
場  所:瀬田図書館 本館1階 新聞コーナー前

主な展示資料

『世界の食料ムダ捨て事情』
『食べものが足りない! : 食料危機問題がわかる本』
『大切な食べものを無駄にしない本 』
『食材保存大全 : ムダを出さずに長もちさせる、これからの保存方法』
『食品保存の科学』
『産廃Gメンが見た食品廃棄の裏側』

関連サイトへのリンク
  環境省 食品ロスポータルサイト
  農林水産省
  消費者庁
 
京の食品ロスゼロ検定

展示リストはここをクリック!

図書館イベントカレンダーはここをクリック!

【大宮図書館ミニ展観】禿氏文庫について(展示資料を入れ替えました)

 本学名誉教授であった禿氏祐祥(とくしゆうしょう)先生(1879~1960)は、約50年余りの長きにわたり龍谷大学の教育にご尽力されました。

 禿氏先生が所蔵されていた書籍は、先生の学問の広さを反映して、真宗・仏教・日本史・日本文学関係などの多くの分野に及び、
現在では、龍谷大学大宮図書館に「禿氏文庫」として所蔵され、学生や教員をはじめ多くの皆さんが利用しています。

   2020年は、禿氏先生が逝去されて60年の年にあたります。現在、図書館ではHP上でweb展観として、「禿氏祐祥~知の先人~」を開催しています。
 開催に伴い、既に深草図書館、瀬田図書館では、web展観に出陳された資料の一部を展示しました。
 この度、大宮図書館でも、幾つかの資料を選んで2月と3月に展示することになりました。
 本日から3月になりましたので、展示資料を入れ替えました。3月1日から新たに展示する資料は、『日本山海名物図会』『大明嘉靖六年歳次丁亥大統暦』『自讃歌』『「二十四孝見立画合(舜)」です。
 展示期間は、2021年3月31日までです。ぜひ御覧ください。


第七回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第七回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。

 今年度は、13篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。

表彰式は、1220日(木)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。

お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

 

【館長講評文】

 

第七回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf 

【受賞者一覧】

<大賞>

藤本 夏凜 (経営学部 経営学科 3年)

『注文をまちがえる料理店』小国士郎著、あさ出版、2017

 

<優秀賞>

山田 京花 (政策学部 政策学科 3年)

『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている:再生・日本製紙石巻工場』佐々涼子著、早川書房、2014

 

<優秀賞>

西川 輝 (理工学部 電子情報学科 1年)

『カルピスをつくった男三島海雲』山川徹著、小学館、2018

 

<優秀賞>

山口 絢子 (文学部 哲学科 4年)

『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦著、角川書店、2006

 

<優秀賞>

檜浦 大河 (経済学部 1年)

『ヤバい経済学:悪ガキ教授が世の裏側を探検する』スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー著;望月衛訳、

東洋経済新報社、2007

 

【受賞作本文】
  

大賞『注文をまちがえる料理店』.pdf
  優秀賞『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている:再生・日本製紙石巻工場』.pdf
  優秀賞『カルピスをつくった男』.pdf
  優秀賞『夜は短し歩けよ乙女』.pdf
  優秀賞『ヤバい経済学:悪ガキ教授が世の裏側を探検する』.pdf 

  

【表彰式の模様】
受賞者の皆さんと審査員(新田図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)
  

  

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、20191月29日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

「2020年度 学生Web選書」を配架しました!

例年は市内の大型書店に出向いて行っていた学生選書ですが、2020年度はコロナ禍を勘案して、初めてのWeb選書を実施しました。学生選書メンバーを12月に募集したところ、9名の応募があり、オンラインの選書ツールを使って、図書館に置いて欲しいと思う本を選んで頂きました。選ばれた本は、深草図書館2階の学生選書コーナーに配架しています。蔵書検索システムを使えば、大宮図書館や瀬田図書館での受け取りも可能です。皆さんのお気に入りの本を見つけて、読書をお楽しみください。


2020年度 学生Web選書.pdf
 

2021年度の学生選書について>

2021年度も学生選書は実施予定です。実施方法について、Web選書を継続するか、大型書店での現地選書に戻すかどうかについては、まだ確定していません。実施方法等が確定しましたら、図書館ホームページなどでお知らせしますので、その折には、皆さんの積極的なご参加をお待ちしています。

【瀬田ミニ展観:1/9~1/28】山本有三没後50周年

 

2024年は山本有三(1887年7月27日~1974年1月11日)没後50周年にあたります。大正期半ばに劇作家として出発し『生命の冠』『同志の人々』などで地歩を固めました。大正末期から小説の世界に進出し『波』『女の一生』など理想主義の立場から、人生の意味を平明な文体で問いかけ、健全な市民文学として広範な読者の共感をよびました。戦後は参議員議員として文化国家の建設に貢献し、特に国語国字問題に力を注ぎ、当用漢字や現代かなづかいを制定し、国立国語研究所設立の中心になるなど、多くの功績をのこし、1965年には文化勲章を受章しています。国語の教科書に掲載されていた『心に太陽を持て』は1935年に刊行されました。満州事変や五・一五事件などが続く困難な時代に子ども達へ心の糧や博愛精神をあたえたかったのでしょう。現代に生きる私達の心にも大きく響くのは別の意味で困難な時代になってきているからではないでしょうか。この機会に山本有三の世界に触れてみてください。

展示期間:2024年1月9日(火)~2024年1月28日(日)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
『生命の冠』
『同志の人びと』
『生きとし生けるもの』
『波』
『女の一生』
『路傍の石』

関連サイト
三鷹市山本有三記念館
文化勲章

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2017年4月展観 「新入生応援!大学生活のいろは」

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

 瀬田図書館では、これから始まる大学生活を図書で応援します。
 学習に役立つ図書だけではなく、料理や防犯など一人暮らしに役立つ図書や
図書館を使いこなす秘訣を紹介した図書なども展示しています。

 在学生の方も、この機会に是非手にとってみてください。
 展観資料は、貸出可能です。どうぞご利用ください!
 
【企画内容】

   テーマ : 「新入生応援!大学生活のいろは」
   日 時 : 2017年4月3日(月)~2016年4月28日(金)
   場 所 : 瀬田図書館 本館1階 階段前

    

学生スタッフによる広報誌『Libれぽ!』(Vol.9)が完成しました!

Libれぽ!』は、学生目線を基本にした広報誌で、年1回の割合で発行しており、今回Vol.9が発行されました。『Libれぽ!』は、編集素材の選定や記事の作成を、ライブラリーサポーターを中心とした学生スタッフが担うことにより、親しみやすい・手軽な図書館広報を目指しています。

ライブラリーサポーターは、2013年度から発足(瀬田図書館は2015年度~)し、図書館イベントを中心に、これまで様々な活動を展開してきました。今年度は、コロナ禍で対面の催しが開催できませんでしたが、オンライン・ビブリオバトルやWeb選書などオンラインでの初めての活動を、手探りながら実施しました。

新年度は、対面の活動の再開も視野に入れつつ、その特性を活かしてオンラインの行事も継続していければと思っています。

Libれぽ!』は各図書館のカウンターで配布していますので、是非手にとってお楽しみください。

 https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25

Vol.9の内容>

☆ライブラリーサポーターの任命式(オンライン)を行いました。

☆ライブラリーサポーターの募集動画の音声吹き込み

☆ライブラリーサポーターおすすめのデータベース紹介

☆ライブラリーサポーターのお薦め本

☆【瀬田ミニ展観】ライサポ企画

☆オンライン・ビブリオバトルに参加して

 

図書館では、継続してライブラリーサポーターの募集を行っています。ライブラリーサポーターの活動に興味・関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

【瀬田ミニ展観:1/9~1/28】防災とボランティア週間


「防災とボランティアの日」は毎年1月17日、その前後の1月15日から1月21日までが「防災とボランティア週間」です。平成7(1995)年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災は死者6,434名、負傷者約4万4千名、全壊・全焼等の家屋被害約26万戸に及ぶ甚大な被害をもたらしました。戦後発生した地震災害としては東日本大震災に次ぐ被害規模です。龍谷大学においても被災地区に居住する学生・保護者約1,600世帯が被害を受けました。炊き出しや瓦礫の撤去など被災者支援のため多くのボランティアが震災直後から現地に入り活動を続け、ボランティア活動の重要性が改めて認識された年でもありました。日本は地震大国です。常日頃からの防災意識が不可欠です。そしてあなたがボランティアとして支援する、あるいは支援を受ける日が来るかもしれません。

展示期間:2024年1月9日(火)~2024年1月28日(日)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『富士山噴火に備える』 『科学』編集部編. -- 岩波書店
『地球の未来のため僕が決断したこと : 気候大災害は防げる』 ビル・ゲイツ著 ; 山田文訳. -- 早川書房
『大災害と情報・メディア : レジリエンスの向上と地域社会の再興に向けて』 三友仁志編著. -- 勁草書房
『できることをしよう。 : ぼくらが震災後に考えたこと』 糸井重里, ほぼ日刊イトイ新聞著. -- 新潮社
『震災ビッグデータ : 可視化された「3・11の真実」「復興の鍵」「次世代防災」』 阿部博史, NHKスペシャル「震災ビッグデータ」制作班編. -- NHK出版
『若者たちの震災復興』 『農山村再生・若者白書2012』編集委員会編. -- 農山漁村文化協会

関連サイトへのリンク
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
    全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動振興センター
    滋賀県社会福祉協議会災害ボランティアセンター
    大津市社会福祉協議会災害ボランティアセンター
    龍谷大学ボランティア・NPO活動センター

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【瀬田ミニ展観:10/3~11/11】覗いてみよう ノーベル賞の世界

日本人受賞者も多いノーベル賞は、6つ分野において後の世を大きく変えた人物に贈られます。そこで今回は、龍大にも関わりのあるノーベル平和賞を受賞されたユヌス博士や日本人受賞者をはじめ、受賞者の著書や関連資料を集めました。研究者・学者として皆様の大先輩にあたる受賞者たちはいかにして偉大な賞を受取るに至ったのか。この機会に彼らの言葉や研究に触れてみてはいかがでしょうか。また、ユーモラスな研究を行う研究者に贈られるイグ・ノーベル賞も併せて取り上げます。

展示期間:2022年10月3日(月)~2022年11月11日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 ゲート横

主な展示資料

『天野先生の「青色LEDの世界」 : 光る原理から最先端応用技術まで』
『生涯最高の失敗』
『「役に立たない」研究の未来』
『ソーシャル・ビジネス革命 : 世界の課題を解決する新たな経済システム』
『現代科学の大発明・大発見50 : なぜその発明・発見はノーベル賞につながったのか?』
『地球温暖化はなぜ起こるのか 気候モデルで探る 過去・現在・未来の地球』

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【瀬田ミニ展観:1/9~2/29】農学部教員の著作 part1

 


2015年、深草キャンパスに移転した国際学部に代わって瀬田キャンパスに農学部が開設されました。これまで多くの教員が開設当初から尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。

展示期間:2024年1月9日(火)~ 2024年2月29日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『コモンズのガバナンス : 人びとの協働と制度の進化』 エリノア・オストロム著 ; 原田禎夫, 齋藤暖生, 嶋田大作訳. -- 晃洋書房
『植物のゲノム編集実験プロトコール : 失敗を防ぐコツが満載』 原奈穂, 雑賀啓明, 土岐精一編. -- 化学同人
『臨床栄養学実習 : フローチャートで学ぶ臨床栄養管理』 中村富予, 植田福裕編著 ; 石澤美保子 [ほか] 共著. -- 3訂版. -- 建帛社
『作物学概論』 大門弘幸編著 ; 江原宏 [ほか] 著. -- 第2版. -- 朝倉書店
『知っておきたい食・農・環境 : はじめの一歩』 龍谷大学農学部食料農業システム学科編. -- 昭和堂
『アオバナと青花紙 : 近江特産の植物をめぐって』 阪本寧男, 落合雪野著. -- サンライズ印刷出版部

関連サイト
    Moglab(もぐらぼ)

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『来・ぶらり』の№55を発行

龍谷大学図書館報『来・ぶらり』の№55を発行しました。

・新館長巻頭言
 2017年4月より新田光子館長が就任されました。
・学生に薦めたい、この一冊
 各学部の先生方からお薦めの本をご紹介いただいています。
・戦争・平和文献コレクション
 龍谷大学創立370 周年記念事業の一つ『龍谷大学戦没者名簿』の作成にご協力いただいた高橋三郎先生寄贈「戦争・平和文献コレクション」をご紹介しています。
・R-OCEAN命名式
龍谷大学が所蔵する図書・雑誌だけでなく電子資料(電子ジャーナルやデータベースなど)も含めて幅広く検索できるシステム「R-OCEAN」の命名式の様子を掲載しています。
・NDL(国立国会図書館)デジタル化資料送信サービス
国立国会図書館が提供するデジタル化資料送信サービス。本学では2017年4月より利用可能となります。
・滋賀県大津市議会と龍谷大学図書館との連携について
利用受け入れに至った経緯、現状及び今後の課題を中心に大津市議会と龍谷大学図書館との連携について紹介しています。

来・ぶらりのバックナンバーはこちらから

【瀬田ミニ展観:10/3~11/14】「本を読む前の本。」読書術展

普段あまり本を読まない方も、毎日本を読んでいる方も、もっと本に触れる機会を増やすため、本を読む前に、手に取る前に、参考として活用してほしい資料を集めました。読書術・読書論などを中心に、新たな本と出会いやまだ読んだことのない名作・名著のための読書案内(ブックガイド)もご紹介します。この展観を通して、本を読まない方は本に少しでも興味を持って手に取るきっかけに、本を読んでいる方は本を読むのがさらに夢中になってくれたら、と心ばかりの手助けができたらと思っています。ミニコラムと称して、2022年本屋大賞ノミネート作品の中から展示担当者オススメ本をお伝えします。資料はすべて貸出可能です。手に取って見ていただくだけでもかまいません。ぜひ、お越しください。

展示期間:2022年10月3日(月)~2022年11月14日(月)
場  所:瀬田図書館 本館地下1階 ナレッジコモンズ

主な展示資料

『心ゆたかな読書』
『理系読書 : 読書効率を最大化する超合理化サイクル』
『読書は「アウトプット」が99%』
『生き方がみつかる青春の読書案内 : 読んでおきたい心をゆすぶる日本の名著・名作100冊』
『何のために本を読むのか : 新しい時代に自分と世界をとらえ直すヒント』
『読書革命 : 「本の読み方」で人生が思い通りになる』

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ライブラリーサポーター活動中in「春のオープンキャンパス」

  319日(日)深草学舎でおこなわれた「春のオープンキャンパス」で、ライブラリーサポーター達が、図書館を紹介するイベントを企画しました。

午前中は、「深草図書館のお薦めスポット案内」と称した個別館内案内が行われ、ライブラリーサポーターが各階の特色ある場所を案内しました。

さらに午後は、「ミニ・ビブリオバトル」を開催しました。通常5分間の本の紹介時間を、3分に短縮して行いましたので、催し物参加や施設見学に忙しいオープンキャンパスの来場者にも好評でした。投票の結果、チャンプ本は、法学部2回生の宮脇葵さんの紹介した下記の本に決定しました。

 

 チャンプ本: 『クリーピー』(前川裕 著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

 1.『きいろいゾウ』(西加奈子 著)

国際学部1回生 木戸晴佳さん

 2.『13歳のハローワーク』(村上龍 著)

文学部2回生 宮岡恭平さん

 3.『新選組奮戦記』(永倉新八 著、菊地明 注)

    文学部2回生 伊集院美佳さん

4.『クリーピー』(前川裕 著)

法学部2回生 宮脇葵さん

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp



【瀬田ミニ展観】世界の「美味しい!」本の旅 開催案内


 
 世界の「美味しい!」本の旅と題して、食文化をグローバルに考えるきっかけになるような
図書をご紹介します。各地の伝統料理をはじめ、屋台や朝ごはんなどのローカルフードに至る
まで、食文化の違いや共通点を知ることができる本を中心に集めました。
 図書館を出発点に、世界中の「美味しい!」に出会う旅に出てみませんか。

 期間:2018年2月2日(土)~2019年3月25日(月)
 場所:瀬田図書館本館1階 展観コーナー


 主な展示資料
 ・『文化を食べる文化を飲む : グローカル化する世界の食とビジネス』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031438
 ・『歴メシ! : 世界の歴史料理をおいしく食べる』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32035111
 ・『世界のおばあちゃん料理』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031487
 ・『世界のお弁当 : 心をつなぐ味レシピ55』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010121
 ・『世界の屋台メシ』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031652
 ・『おうちで作る世界の朝ごはん』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32031541
 ・『英国一家、日本を食べる』
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21529403