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【深草・瀬田 企画展示】図書館×ライティングセンター「あたりまえを疑ってみよう」

投稿日時: 2021/11/08 共通

ライティングサポートセンターでは、ライティングチューター(大学院生)が学部生のレポートの書き方等のサポートを行っています。
詳細はこちらをご覧ください。

今回は、ライティングチューター(大学院生)が、学部生の皆さんにおすすめ図書を紹介します。
テーマは、「あたりまえを疑ってみよう」です。

大学での学びでは、私たちが何に対して、どのような疑問を持ったのかということが出発点となります。
しかしながら、容易に自分なりの問いが浮かばないことも多々あります。
そんなとき、「あたりまえ」を疑ってみることから活路が見えてきます。
ぜひ、展示図書のラインナップを参考にしてみてください。

 

<深草図書館> 

期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
場所:和顔館2F 新着図書コーナー左

池田晶子『14歳からの哲学―考えるための教科書―』トランスビュー、2003

仲正昌樹『「みんな」のバカ! - 無責任になる構造-』光文社、2004

小坂井敏晶『責任という虚構』東京大学出版会、2008

ショーペンハウアー『読書について』鈴木芳子訳:光文社、2013

鈴木貞美『日本語の「常識」を問う』平凡社、2011

養老孟司『遺言。』新潮社、2017

柄谷行人『日本近代文学の起源』岩波書店、2008

マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学』鬼澤忍訳、早川書房, 2010

<瀬田図書館>

 

期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
場所:本館1F サービスカウンタ-前

池田晶子『14歳からの哲学―考えるための教科書―』トランスビュー、2003

坂井豊貴『多数決を疑う-社会的選択理論とは何か-』岩波書店、2015

小坂井敏晶『責任という虚構』東京大学出版会、2008

ショーペンハウアー『読書について』鈴木芳子訳:光文社、2013

鈴木貞美『日本語の「常識」を問う』平凡社、2011(平凡社新書586)

ピエール・バイヤール『大浦康介訳『読んでいない本について堂々と語る方法』筑摩書房、2016

柄谷行人『日本近代文学の起源』岩波書店、2008

阿部潔『監視デフォルト社会 : 映画テクストで考える』青弓社、2014