行事

ライティングセンター企画 「おすすめ本」2016

投稿日時: 2016/10/04 瀬田
  瀬田図書館で、ライティングセンターがこの秋におすすめ

する「おすすめ本」6冊を下記のとおり展示しています。
 6冊とも図書貸出可能としていますので、ご関心をお持ち

の方々のお越しお待ちしています。

記    


 展示期間 : 2016年10月3日(月)~11月30日(水)   
 
 展示場所 : 瀬田図書館本館1階 カウンター前

 テ ー マ : うそ

 リ ー ド 文
   うそとは「事実ではないこと」という意味の言葉だ。
  うそには色々な種類がある。
  人を騙すうそ。失敗を隠すためのうそ。
  うそと気が付かずつくうそ。
  うそがばれないようにつくうそ……
   私たちは、子どもの時から「うそは悪いものだ」と
      親や教師に教えられてきたはずだ。
    だから、うそをつかないようにし、ついたうそはバレ
      ないように必死に隠そうとする。
     しかし、社会をよく見てみると、多くの人は気が
     付いていないだけで、
      実は多くの〈うそ〉が隠れようともせず堂々と存在
      しているのだ。
      〈うそ〉は、マスメディアの中に、食べ物の中に、
      インターネットの中に、フィクションの世界の中に…
     ありとあらゆるところに存在する。
      そんな〈うそ〉をうそだと発見できる目を養うた
    めの6冊を紹介します。

  展示図書 : 6冊の内訳
   1. みんな大好きな食品添加物 / 安部司著
   2. それでもドキュメンタリーは嘘をつく / 森達也著
   3. 虚構の時代の果て / 大澤真幸著
   4. 裏畠 / 芥川龍之介著
   5. うわさとは何か : ネットで変容する「最も古い
     メディア」/ 松田美佐著
   6. 隠すマスコミ、騙されるマスコミ / 小林雅一著