展示・イベント

【瀬田ミニ展観:7/1~8/30】ビブリオバトルのグランドチャンプ本

投稿日時: 06/17 瀬田


ビブリオバトルとはお薦め本を紹介し合って、「どの本が一番読みたくなったのか」を競うコミュニケーションゲームです。高校や中学校で経験された方も多いのではないでしょうか。全国大会も開催されるなど、日本中の教育機関でその輪が拡がっています。龍谷大学では高校の京都府大会ならびに滋賀県大会をはじめ、大学や中学校の関西ブロック大会を主催し、ビブリオバトルの普及に努めています。今年の3月24日には大津市在住の人気作家の今村翔吾さん(『塞王の楯』で直木賞受賞)と宮島未奈さん(『成瀬は天下を取りにいく』で本屋大賞受賞)のお二人をお迎えし、第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が瀬田キャンパスで開催され、450人以上の聴衆を魅了しました。
趣向を凝らしたそれぞれのお薦め本の紹介を聴いていると、どれも読みたくなってしまいますし、実際に読んでみると確かに面白い。特に多くの方から支持を得たチャンプ本(優勝本)は絶対に期待を裏切りません。そんなチャンプ本を集めてみました。皆さんのイチ押しのお薦め本も是非ビブリオバトルで紹介してください。

展示期間:2024年7月1日(月)~ 2024年8月30日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

展示資料

『同姓同名』 下村敦史著. -- 幻冬舎

第14回全国大学ビブリオバトル(2023年12月20日)
第10回全国高校ビブリオバトル(2024年1月28日)
第6回全国中学ビブリオバトル(2023年3月19日)

『ボトルネック』 米澤穂信著. -- 新潮社

第13回全国大学ビブリオバトル(2022年12月25日)

『六人の嘘つきな大学生』  浅倉秋成著. -- KADOKAWA

大学ビブリオバトル・オンライン大会2021(2021年12月19日)
※新型コロナウイルスの影響で中止になった「第12回全国大学ビブリオバトル」の代替イベントとして開かれました。

『ハーモニー』  伊藤計劃著. -- 新版. -- 早川書房

大学ビブリオバトル・オンライン大会2020(2020年12月20日)
※新型コロナウイルスの影響で中止になった「第11回全国大学ビブリオバトル」の代替イベントとして開かれました。

『天国からはじまる物語』
    ガブリエル・ゼヴィン作 ; 堀川志野舞訳. -- 理論社

第10回全国大学ビブリオバトル(2019年12月20日)

『夜市』  恒川光太郎著. -- KADOKAWA

第9回全国大学ビブリオバトル(2018年12月23日)

『18禁日記』  二宮敦人著. -- TOブックス

全国大学ビブリオバトル2017(2017年12月17日)

『冥途』  内田百閒作. -- 岩波書店

全国大学ビブリオバトル2016(2016年12月18日)

『勉強が面白くなる瞬間 : 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法』
パクソンヒョク著 ; 吉川南訳. -- ダイヤモンド社

第9回全国高等学校ビブリオバトル(2023年1月25日)

『夏と花火と私の死体』 乙一著. -- 集英社

第8回全国高等学校ビブリオバトル(2022年1月23日)

『デフ・ヴォイス』 丸山正樹著. -- 文藝春秋

第6回全国高等学校ビブリオバトル(2020年1月26日)

『最後のトリック』  深水黎一郎著. -- 河出書房新社

第5回全国高等学校ビブリオバトル(2019年1月20日)

『ハリネズミの願い』  トーン・テレヘン著 ; 長山さき訳. -- 新潮社

全国高等学校ビブリオバトル2016(2017年1月8日)

『脳の外で考える : 最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』
アニー・マーフィー・ポール著 ; 松丸さとみ訳. -- ダイヤモンド社

第7回全国中学ビブリオバトル(2024年3月24日)

『アルジャーノンに花束を』  
ダニエル・キイス著 ; 小尾芙佐訳. -- 改訂版. -- 早川書房

第5回全国中学ビブリオバトル(2022年3月20日)

『昆虫はすごい』  丸山宗利著. -- 光文社

第2回全国中学ビブリオバトル(2019年3月24日)

『BUTTER』 柚木麻子著. -- 新潮社

全国中学ビブリオバトル決勝大会(2018年3月28日)

関連サイト
    知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト
    活字の学び
    第7回全国中学ビブリオバトル

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