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【大宮図書館ミニ展観】本学の歴史を辿って

投稿日時: 2021/04/01 大宮
   本学は380年余りの歴史を有する大学です。江戸時代初期の本願寺の学寮から始まり、
学林、大教校、佛教大学など名称や制度を変えながら、今日の龍谷大学に至っています。
   この大宮図書館がある大宮キャンパスは、本学の始まりの場所である本願寺に隣接しており、
3キャンパスの中で、最も古い歴史を持っています。
   大宮図書館には、現在約75万冊余りの蔵書があり、本学の歴史を今に伝える資料が数多く所蔵されています。
   今回のミニ展観では、学寮時代の記録である『学寮(がくりょう)造立事(ぞうりゅうのこと)』、
   学林時代の記録である『学林万検(がくりんばんけん)』、
   大宮キャンパス本館の落成を祝った法要を版画にした「慶(きょう)讃(さん)会(え)四(し)箇(か)法(ほう)要(よう)之(の)図(ず)」
などを展示しご紹介していきたいと思います。(展示は、4月と5月で入れ替えを行う予定です。)

 以下の大学史資料室のホームページも御参照ください。
 https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id26


 写真は、『慶讃会四箇法要之図』、『学寮造立事』の順に掲載しています。