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【大宮ミニ展観:12/1~12/28】太陽・月・星々をめぐって

投稿日時: 2022/12/01 大宮

 1960年、アメリカは、月面に人間を着陸させ、安全に地球に帰還させることを目標に、アポロ計画を開始しました。 

 1969年7月にアポロ11号が月面着陸を達成して地球に帰還したことにより、計画は成功し、世界中に大きな称賛と反響を呼びました。
 因みに日本では、アポロ計画の宇宙船の形にヒントを得たお菓子が作られましたが、これは今日でも人気を集めています。
 その後もアポロ計画は続けられ、大きな実績を成し遂げました。

 しかしながら、ベトナム戦争による経済不安により、1972年12月のアポロ17号打ち上げを最後にアポロ計画は終了しました。
 今回のミニ展観では、アポロ計画終了から、50年を迎えることを記念して、天文に関する古典籍を展示します。

 未知の場所であった月面に挑んだアポロ計画のように、古くから、月や太陽、星々に関心を抱いていた人々の思いをご紹介したいと思います。

 大宮図書館2階閲覧カウンター前付近にて12月1日~28日の予定で展示していますので、御覧ください。

 

  【天球圖】

   

      【和蘭天説】