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本館1階おすすめ本コーナー、5月のテーマは「あすのアース~環境に悪いことを考えよう~」です。4月では現在問題とされている環境問題の対策であったりなど、環境に対していいこととは何かを考えてきました。では、このような対策をしなければ今後地球がどうなってしまうのか、その環境問題が起こってしまった原因とは何かというのを考えてみませんか。今回はそのような本を選出してみました。4月のおすすめ本と合わせて、改めて環境について考えてみましょう。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架) 主な展示資料『これでわかる!石けんと合成洗剤50のQ&A : あなたは何を使って洗っていますか?』『気候変動を学ぼう : 変化の担い手になるために』『地球があぶない!地図で見る気候変動の図鑑』『「海の砂漠化」と森と人間』 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い...
2024年は相田みつを(1924年5月20日~1991年12月17日)生誕100周年にあたります。1954年相田みつを30歳から書の最高峰のひとつとされる毎日書道展に7年連続入選し技巧派の書家として出発した。相田は長く不遇であり詩の文言が顧客に受け入れられずに長く苦しんだという。作品に対して妥協を許さず「逢」というたった一文字を書くために何百枚何千枚と紙を使用したり、印刷のわずかなズレや黒の色の微妙な違いから印刷済みの色紙千枚がボツになったこともあった。挫折を乗り越えてつくりあげられた作品が晩年の大衆人気へと繋がっていったのではないでしょうか。作家の立松和平は相田の詩を「難しい言葉を一つも語らないで、仏教の根本的な哲理のようなものを語り。そしてそれを読んだ人に『何かが残る』残る…というのはその先の世界があるということです」と語りました。-つまずいたって いいじゃないか にんげんだもの みつを-これを機に相田みつをの世界に触れてみてはいかがでしょうか。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)展示場所:本館B1階 展観D(新館側) 主な展示資料『にんげんだもの』『育てたように子は育つ : 相田みつをいの...
5月は自転車月間です。自転車は環境にやさしく、また幼少の頃から慣れ親しんだ乗り物です。自転車を活用したまちづくりや地域貢献に取り組む自治体もありますし、また国際貢献にも一役買っています。自転車で瀬田キャンパスに通学している方もたくさんおられます。しかし油断は禁物です。警察庁発表の「交通事故分析資料(令和4年)」によると、令和4年に自転車乗用中に死亡した人数は336名にも上ります。自転車とぶつかって亡くなるあるいは重傷を負う歩行者も少なくありません。中には数千万円の賠償を求められるケースもあり、京都府および滋賀県の条例では「自転車損害賠償保険」等への加入が義務づけられています。また道路交通法が改正され、2023年4月からヘルメットの着用も義務付けられました。着用の有無によって自転車事故での致死率に約4倍の差があるという報告もあります。あなた自身の万が一に備えましょう。 展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇) 主な展示資料『ずかん自転車 : 見ながら学習調べてなっとく』 森下昌市郎著. -- 技術評論社『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた』 宮田...
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。 展示期間:2024年5月1日(水)~ 2024年5月31日(金)場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい) 主な展示資料    『中絶と避妊の政治学 : 戦後日本のリプロダクション政策』 ティアナ・ノーグレン著 ; 塚原久美, 日比野由利, 猪瀬優理訳. -- 岩波書店『タネとヒト : 生物文化多様性の視点から』 西川芳昭編著 ; 宇根豊 [ほか著]. -- 農山漁村文化協...
 図書館では、龍谷ミュージアム春季特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催に伴い、連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」を 4月22日(月)~6月14日(金)の期間開催いたします。開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。  図書館では、バーミヤン遺跡などに関連する図書の展示紹介をする他、弥勒信仰などにまつわる古典籍をご紹介いたします。  連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、中央アジアから日本へと伝えられた仏教の信仰について興味を持っていただければ幸いです。
LibrariE(ライブラリエ)のシステムメンテナンスが実施されます。メンテナンス中は、LibrariEをご利用いただくことができません。皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご協力の程宜しくお願いいたします。   1.メンテナンス時間 4月21日(日)21時~4月22日(月)8時
利用者各位 4月5日付でご案内しておりましたScienceDirectトランザクションの利用につきまして、利用ができる状態になりましたのでご案内いたします。 長らくご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
新年度がはじまり、準備のために図書館を利用する機会が増えた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回の展観では学習や研究に役立つスキルを習得するための本を揃えました。自分で問題を発見し・調べ・発信する力を養うためにぜひご活用ください。展示資料はすべて貸出も可能です。 期間:2024年4月~6月上旬(予定)場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー 【主な展示資料】・大人になるためのリベラルアーツ : 思考演習12題・思考の庭のつくりかた : はじめての人文学ガイド・勉強が面白くなる瞬間 : 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法・これであなたも歴史探偵! : 歴史資料調査入門・批評の教室 : チョウのように読み、ハチのように書く・読まなければなにもはじまらない : いまから古典を「読む」ために・小説は、わかってくればおもしろい : 文学研究の基本15講・レポート・論文作成のための引用・参考文献の書き方・コピペと言われないレポートの書き方教室 : 3つのステップ : コピペから正しい引用へ・大学生からの文章表現 : 無難で退屈な日本語から卒業する 他多数展示しています。
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象として、ライブラリーサポーターを募集します。 皆さんの視点やアイデアを反映させ、龍谷大学図書館をさらに使いやすい、快適な空間にしていくために一緒に活動しませんか!   ◎対象:本学学部生・短大生 ◎活動内容 学生にとって親しみやすい図書館づくりのための様々な活動を予定しています。これまでの主な活動は下記のとおりです。 ・図書館ツアー(オープンキャンパス時など)の開催 ・留学生クラスでの本の紹介をとおした交流 ・図書館クイズラリーの開催 ・図書館ワークショップ、講演会の開催 ・全国大学ビブリオバトルへの参加、運営 ・全国高等学校ビブリオバトル、全国中学校ビブリオバトルの運営 ・選書ツアー、Web選書への参加 ・ミニ展観の開催 ・他大学図書館の見学やサポーターとの交流(京都女子大学など) ・本願寺中央幼稚園での紙芝居上演 など   これまでのライブラリーサポーターの活動については、図書館報『来・ぶらり』や広報誌『Libれぽ!』をご覧ください。   ◎活動時間 ボランティアスタッフですので、時間の拘束はありません。 授業の合間などの、皆さ...