講習会などのイベント
ミニガイダンス開催中!!
「レポートを書きたいけど何を利用していいかわからない」といったことはありませんか。
そのような疑問に答えるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、お気軽にお越しください。
記
1 開催期間 11月9日(水)~12月22日(木)
2 所要時間 約15分
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)
4 対象データベース
①R-WAVE/R-OCEAN
→本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
②CiNii articles
→国内の大学や研究機関の刊行する研究紀要の文献情報を検索できます。
③eol
→総合企業情報データベース。多様な切り口で企業情報の検索ができます。
④Japan Knowledge Lib
→百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を
1度に検索できます。
⑤聞蔵Ⅱ
→朝日新聞のデータベース。新聞、雑誌、広告等が検索できる国内最大級の
データベースです。
瀬田図書館「ミニ講義」開催の結果報告!
去る11月15日(火)に農学部 宮崎由子先生による「癒しの栄養学」、11月18日(金)に社会学部 滋野哲秀先生による「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」をテーマとして、瀬田図書館本館地下1階 ナレッジコモンズにおいて「ミニ講義」を開催しました。
宮崎先生による「癒しの栄養学」では、ストレスチェックを用いて、参加者それぞれのストレス要因等を確認し、栄養学の観点から食事でストレスに対処する方法を講義いただきました。
滋野先生による「巨大地震のメカニズムと間違った気象の知識」では、積乱雲と落雷の関係など間違いがちな気象の知識についてクイズを交えてご紹介いただき、また地震や津波のメカニズムについて、過去の事例やデータをもとに講義いただきました。
両日とも多くのご参加をいただき、「よくわかった!」や「更に興味を持った!」、「続けて講義して欲しい」などの感想をいただきました。
12月も瀬田図書館ではミニ講義を始めとした企画の実施を予定しています。
皆様、奮っての参加をお待ちしております。
11/15 宮崎先生のミニ講義風景
11/18 滋野先生のミニ講義風景
ビブリオバトル地区予選 実施報告
11月17日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで7回目となります。
特に、今回は12月に京都で開催される「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。
当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。ディスカッションタイムも観戦者から多くの質問が出され、大いに盛り上がる会場となりました。
投票の結果、チャンプ本は、文学部4回生の宮岸良太さんの紹介した下記の本に決定しました。
チャンプ本: 『また同じ夢を見ていた』(石田衣良著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
1.『さよならアルマ』(水野宗徳著)
国際学部1回生 木戸晴佳さん
2.『村上海賊の娘』(和田竜著)
国際学部2回生 栗原康平さん
3.『クリーピー』(前川裕著)
法学部2回生 宮脇葵さん
4.『5年3組リョウタ組』(石田衣良著)
文学部4回生 塚本忠さん
5.『また同じ夢を見ていた』(住野よる著)
文学部4回生 宮岸良太さん
6.『アジャストメント』(フィリップ・K・ディック著)
文学部2回生 伊集院美佳さん
◎なお、宮岸さんが出場する「地区決戦会」は11月19日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。
ビブリオバトル関西Cブロック地区決戦 実施報告
「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」
関西Cブロック地区決戦開催報告!
11月19日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」の
関西Cブロック(京都地区)地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が初めてとなります。
地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月に京都大学で開催される「全国大学ビブリオバトル~2016京都決戦~」に出場することになります。
当日は、7名のバトラー(出場者)が、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、熱いバトルを繰り広げました。出場は4大学(龍谷大学、京都大学、大阪工業大学、大阪成蹊大学)の7名で、本学からは3名の学生が参加しました。紹介される本も、それぞれの発表者の特長が表れた多彩なものでした。チャンプ本には、投票の結果、大阪成蹊大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。
今回は本学の学生は惜しくも全国大会へは出場できませんでした。しかし、司会も含め地区決戦の運営等には、ライブラリーサポーターを始めとした本学学生が大きく関わることとなり、それぞれが貴重な経験を得てくれたことと思います。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。
チャンプ本: 『どろぼうの神さま』(著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
①『帰ってきたヒトラー』(ティムール・ヴェルメシュ著)
(小野剛生さん、京都大学法学部1回生)
②『ローマ法王に米をたべさせた男』(高野誠鮮著)
(道下結衣さん、龍谷大学文学部3回生)
③『君の名は』(新海誠著)
(宮本大輔さん、龍谷大学理工学部4回生)
④『アジャストメント』(フィリップ・K・ディック著)
(伊集院美佳さん、龍谷大学文学部2回生)
⑤『モモ』(ミヒャエル・エンデ著)
(朝田秀一さん、京都大学工学部1回生)
⑥『キケン』(有川浩著)
(市田祐介さん、大阪工業大学知的財産学部2回生)
⑦『どろぼうの神さま』(コルネーリア・フンケ著)
(田村來愛さん、大阪成蹊大学芸術学部3回生)
京都女子大学図書活スタッフと本学ライブラリーサポーターの交流が行われました
11月19日(土)午後、京都女子大学図書活スタッフと本学ライブラリーサポーターとの交流会が行われました。この交流活動は、今回が3回目(1回目:京都女子大学、2回目・3回目:龍谷大学)となります。
当日は、13時からスチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、全国大学ビブリオバトルの京都地区決戦が開催されたこともあり、京都女子大学図書活スタッフにはそちらを先ず観戦していただきました。地区決戦には本学のライブラリーサポーターも1名参戦していました。また地区決戦の司会はライブラリーサポーターが行いました。
ビブリオバトル終了後は、スチューデントコモンズで、それぞれの活動紹介や発行物(京都女子大学「図書活ニュース」、本学「Libれぽ」)の交換が行われました。その後は、本学図書館をライブラリーサポーターが案内し、図書活スタッフにゆっくりと見学して頂きました。京都女子大学図書館は現在新築工事中であり、一足先に新築になった本学図書館をとおして、新しい京都女子大学図書館への期待がさらに高まったようです。
現在、多くの大学図書館で、学生による図書館ボランティア活動が盛んになっています。図書館を利用する主体である学生が、自分たちのためのよりよい図書館創りを実現するために、様々な取り組みがなされています。本学のライブラリーサポーター活動は、深草図書館、瀬田図書館にそれぞれナレッジコモンズが開設され、徐々に定着しつつあります。今後もこのような他大学図書館で同じ活動をしている学生達と交流し、良い意味で相互に刺激し合い、活動を充実していくことが期待されています。
図書館では、ライブラリーサポーターの新規登録者を随時募集中です。
ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は下記までご連絡ください。
bibloio@ad.ryukoku.ac.jp