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【瀬田ミニ展観:8/1~8/31】先達本 -龍大出身者の著作-
龍谷大学出身の著名人、どんな方がいらっしゃるか皆さんご存じですか?カルピス創業者の三島海雲さん、タレントの故やしきたかじんさん、直木賞作家の川越宗一さんなど、多くの方があらゆる分野で活躍されています。「あの有名人が先輩だったんだ!」とびっくりする方もいるかもしれません。今回の展観では、龍大出身の先輩方による数々の著作をご紹介します。著作を通じて、先輩から様々なメッセージやアドバイスをもらえることでしょう。ぜひお手に取ってご覧ください。
展示期間:2023年8月1日(火)~2023年8月31日(木)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『人生、捨てたもんやない : やしきたかじんが遺したことば』
『シリウスの反証』
『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』
『戦国の城の絵事典 : 見て楽しむ』
『日本で知った「幸せ」の値段 : 無一文の留学生が、大学准教授になるまで』
『正しい絶望のすすめ : 浄土の教えに生きる』
【瀬田ミニ展観:8/1~9/30】リブアド企画DVD担当者おすすめ「Make Life Bet...
秋は気候や気温がちょうど良く、忙しい行事も多くないことから運動するにも読書するにももってこいの季節ですね!食べ物や芸術もとても魅力的ですが、今回は意外と知らない防災についての知識や運動、健康についての知識を深めていただきたいと思っています。この暑い夏の間に自分の健康や予期せぬ事態に備えて、ぜひこれらの本を手に取ってみてください!
展示期間:2023年8月1日(火)~2023年9月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
天災から日本史を読みなおす : 先人に学ぶ防災
図解・天気予報入門 : ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか
脂肪を落としたければ、食べる時間を変えなさい
食欲の科学 : 食べるだけでは満たされない絶妙で皮肉なしくみ
ランニングする前に読む本 : 最短で結果を出す科学的トレーニング
ジムに通う人の栄養学 : スポーツ栄養学入門
【大宮ミニ展観:8/1~8/31】牧野富太郎~日本植物分類学の父~
大宮図書館ミニ展観~「牧野富太郎~日本植物分類学の父~」~
植物学者牧野富太郎博士(1862~1957)は、幕末に高知県の雑貨業と酒造業を営む家に生まれました。幼少の頃から植物に興味を持っていたとされ、植物学を独学で学び知識を身につけていきました。やがて東京大学理学部植物学教室への出入りを許され、植物分類学の研究に没頭しました。新種ヤマトグサを発見して日本人として国内で初めて新種に学名をつけた業績をはじめ、新種や新品種など約1500種類以上の植物を命名し、日本植物分類学の礎を築いた人物として知られるようになりました。
本学図書館でも牧野博士の著書である『日本植物図鑑』などが所蔵されています。今回のミニ展示では、『日本植物図鑑』を紹介するとともに、牧野博士に大きな影響を与えたとされる小野蘭山口述による『本草綱目啓蒙』や明李時珍著『本草綱目』を紹介いたします。この機会に図書館に所蔵されている牧野博士の著書をはじめ、植物学の図書や図鑑、古典籍なども読んでいただければ幸いです。
【大宮ミニ展観:~9/30】「ジブリ展」
7月から公開された宮崎駿監督によるスタジオジブリの新作「君たちはどう生きるか」。公開に合わせて、図書館でもジブリ展を開催します。
宮崎駿監督が影響を受けた本、ジブリ映画を読み解く本、原作などすでにジブリ作品を見たことある人もそうでない人も思わず見たくなるような内容となっています。
ぜひ手に取ってご覧ください。
期間:2023年8月1日(火)~9月30日(土)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】
君たちはどう生きるか
魔女の宅急便
トトロの生まれたところ
ジブリの哲学 : 変わるものと変わらないもの
宮崎駿の「世界」
折り返し点 : 1997〜2008
ミヤザキワールド : 宮崎駿の闇と光
本へのとびら : 岩波少年文庫を語る
星の王子さま
不思議の国のアリス
他多数展示しています。
【瀬田ミニ展観:9/1~9/30】宮沢賢治没後90周年
2023年は宮沢賢治(1896年8月27日~1933年9月21日)没後90周年にあたります。宮沢賢治は37歳という短い生涯を終える間に沢山の名作をのこしました。哀しさと美しさを内包する作品の数々は現代を生きる私達の心にも響くものばかりではないでしょうか。「雨ニモマケズ、風ニモマケズ」で有名な宮沢賢治は詩人、童話作家として有名ですが、農芸化学者や農村指導者、宗教思想家としても活躍しました。少年時代から植物採集や昆虫採取が好きで「石コ賢さん」と呼ばれるほど特に鉱物採集に熱中しました。その影響で宇宙感覚を持つ宗教と自然科学とのまじりあう想像力豊かな詩・童話を多数著しました。しかし意外にその作品たちは生前ほとんど認められませんでしたが死後、草野心平、高村光太郎らの尽力によって遺稿の出版が相次ぎ急速に知名度を高めていったのです。宮沢賢治の世界をこの機会にのぞいてみてください。
展示期間:2023年9月1日(金)~2023年9月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)
関連サイト:宮沢賢治記念館
主な展示資料
「宮沢賢治で生命誌を読む : 生る」
「宮沢賢治はなぜ教科書に掲載され続けるのか」
「宮沢賢治」
「雨ニモマケズ」
「「銀河鉄道の夜」をつくった宮沢賢治 : 宮沢賢治の生涯と作品」
「よだかの星 : 童話III・初期短篇」