講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観:6/3~6/26】2024年本屋大賞ノミネート作家 ~Another Story~
「本屋大賞とは、「年々縮小していく出版業界を現場から盛り上げよう」という想いから発案され、2004年に始まった「書店員の投票だけで選ばれる賞」です。」(引用:幻冬舎ルネッサンス(執筆お役立ちコラム), いま、注目を集める「本屋大賞」とは)
今回大賞に輝いた『成瀬は天下を取りにいく』は、龍谷大学瀬田図書館と同所の「大津市」が舞台となっています。また、本屋大賞が始まり今年で20年をむかえます。これもご縁と考え、2024年にノミネートされました作者の方々の、過去作品を展示いたします。(展示資料の一部に例外作品がございます。ご了承ください。)これまでの作品を通して読むことで、24年本屋大賞の作品をより深く読む事が出来るのではないかと考えています。皆様のご来館を心よりお待ちしております。
展示期間:2024年6月3日(月)~2024年6月26日(水)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『君のクイズ』 小川哲著. -- 朝日新聞出版
『お探し物は図書室まで』 青山美智子著. -- ポプラ社
『優しい死神の飼い方』 知念実希人著. -- 光文社
『ウエストウイング』 津村記久子著. -- 朝日新聞出版
『すべて真夜中の恋人たち』 川上未映子著. -- 講談社
社会学部コミュニティマネージメント学科「フクシマプロジェクト実習生」現地報告と展示開催
夏に引き続き、10月23日からポスターの展示と、福島に関するおすすめの本を展示します。
今年の夏も、プロジェクト生は福島県に行ってきました。6年目の変化を直接感じられる有意義な時間となりました。今回の展示では、そのような時間の流れを皆様にも知っていただけるよう、震災直後から現在までの福島を写真で展示致します。
また、福島のお母さん直伝の郷土料理「ほっき飯」と「浪江焼きそば」を私たちでアレンジした「浪江風焼うどん」のレシピ無料配布も行なっています。ぜひご覧ください。みなさまのお越しをお待ちしています。
【展示内容】
テ ー マ : 振り返る”フクシマ” ~あの日から6年~
展示期間 : 2017年10月23日(月) ~ 1月31日(水)
展示場所 : 瀬田図書館本館1階 自動化書庫カウンター辺り
【東京電力の方のお話を聴くプロジェクト生】
【津波はここまで到達しました】
【大宮図書館ナレッジコモンズ】での講義公開について
大宮図書館ナレッジコモンズ(2階閲覧カウンター隣接)において、
9月27日(金)3講時(13:15~14:45)
通常、講義室で開催されている『教育学演習ⅠB』(担当:武田猪久生先生)
を講義公開頂きます。
受講登録者の方が優先となりますが、当日先着順で、(空席は若干あります)
図書館利用資格のある方は聴講可能です。
専門科目の講義を大宮図書館ナレッジコモンズで体験されてみては如何でしょうか。
【LibrariE】特集「趣味vol.2」について
今回のLibrariEの特集は「趣味vol.2」です。
「趣味vol.1」に引き続き、趣味に関する37タイトルを集めました。
タイトルは、「タイトルリスト」 からご確認ください。
LibrariE(ライブラリエ)は、自宅からでも簡単にご利用いただけます。
既にご利用いただいている方はもちろん、まだ使ったことがない方もこの機会に是非一度ご利用ください。
LibrariE (ライブラリエ)の使い方は、 こちら をご確認ください。
【瀬田ミニ展観:6/1~6/29】フランツ・カフカ没後100周年
2024年はフランツ・カフカ(1883年7月3日~1924年6月3日)没後100周年にあたります。プラハのユダヤ人商家に生まれ、1908年から肺結核で早世する2年前まで労働者傷害保険協会に勤務し生前は全く無名に等しかった。友人の手によりカフカの死後出版された『変身』『審判』『城』などの作品で人間の孤独、不安、絶望を描きだし、第2次世界大戦後にフランスとアメリカで高く評価され、20世紀ドイツ文学を代表する作家の1人と認められました。カフカの代表作『変身』では、ある朝突然巨大な虫に変身していたという世にも不条理な事態でしたが、カフカは不条理を読み解くのではなく、主人公は事態を泣く泣く受け入れるし、家族はこれは困った事になったなぐらいの調子で受け入れるのです。「不条理」が「筋道の立っていない事」であるとすればこの世は不条理だらけ。カフカの作品にふれると自分のことのように共感できるのではないでしょうか。
展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『変身』
『審判』
『カフカの生涯』
『絶望名人カフカの人生論』
『田舎医者』
『名著の話 : 僕とカフカのひきこもり』
文章力アップセミナーの開催(11月22日)について
龍谷大学図書館では、今年も「文章力アップセミナー」を開催します。
セミナーの講師は、昨年に引き続き木下謙朗先生(本学経済学部講師)です。
このセミナーでは、ワークショップ形式で、文章の基本的な組み立て方や、
読み手に伝わる文章の書き方の基礎が学べます。
詳細は、以下のとおりです。
日時:2017年11月22日(水) 13時15分~14時45分
場所:深草図書館B1階 ナレッジコモンズ
講師:木下謙朗先生(本学経済学部講師)
文章力がアップすると・・・・・
メリット①文章の構成の仕方を学ぶ⇒論文やレポートの作成に活かせる!
メリット②伝わりやすい文章の書き方を学ぶ⇒社会に出た時の必須スキル!
メリット③文章の読み方を学ぶ⇒SPIや公務員試験にも活かせる!
■セミナーの内容
今、どんな文章が求められているのでしょうか。
どんな点に留意して書けばいいのか、
簡単なワークショップに参加しながら考えます。
【大宮図書館】ジャパナレッジを学ぶ会 開催案内
を学ぶ会を以下のとおり開催します。
開催日時:2019年10月8日(火)4講時 (15:00開始)
開催場所:大宮図書館2階ナレッジコモンズ
講 師:株式会社ネットアドバンス
ビジネスセンター マネージャー 酒井康治氏
事前申し込みは不要で、自由参加形式です。(ただし、開始時刻までに
お入りください)
論文作成の際などに活用されることも多い本データベースの利用方法等
を把握できるよい機会です。利用者の皆さんの参加をお待ちしています。
プログラム内容の詳細は以下を御参照ください。
2019ジャパンナレッジ講習会(案内文).pdf
第6回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
第6回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。
応募資格
本学学部生および短期大学部学生(但し大学院生は除く。)
対象図書
本学図書館所蔵の図書であれば、ジャンルは問いません。
応募要件
①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
②内 容:未発表原稿に限る。
③書 式:ワープロで作成し、書名、学籍番号、氏名を明記し、A4(横書き、本
文は40字×30行の範囲)の用紙1枚にプリントアウトしたもの。
なお、入賞者には後日、電子データの提出を求める。
④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。
⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。
応募期間
2017年11月1日(水)~11月27日(月)午後5時
提出先
深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館 各カウンター
*提出時には、カウンターに備え付けの応募届に必要事項を記入する
こと。
表彰
大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)
審査
選考委員会による審査を実施する。
入選発表
2017年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。
表彰式
2017年12月下旬以降に深草図書館にて行う(予定)。
お薦め本 応募要項.pdf
お薦め本 応募用紙.pdf
以上
ミニ展観「映画の原作を読もう」
月末までですが、ぜひお立ち寄りください。
【瀬田ミニ展観:6/1~6/29】リブアド企画『海・空・宇宙の映画特集‼』
『
今月の「月替わり学部・文庫・DVDコーナー」では「DVD」を展観します。タイトルは、『海・空・宇宙の映画特集‼』です。海・空・宇宙が舞台の映画を、それぞれ二本ずつ集めました。現実とはかけ離れた広い世界で繰り広げられれる、ラブストーリーやサスペンス、アクション映画をお楽しみください!それぞれの海・空・宇宙の風景にも注目です!
(自動化書架の使い方で困ったらお近くのスタッフまでお声掛けください)
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2024年6月1日(土)~2024年6月29日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
2017年11・12月展観 「レポート・論文の書き方資料展」開催について
月日が経つのは早いもので、今年も残すところ後わずかとなりました。
この時期、4回生の皆さんは卒業論文の完成を目指して奮闘されていることと思います。
また、これから卒業論文に取り掛かる学年の皆さんも、研究テーマを考えるなど準備を始めていらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、卒業論文とレポート作成に役立つ資料の展示を下記のとおり実施いたします。期間は11・12月の2か月間です。展示資料は一部を除いて貸出可能ですので、どんどん利用してくださいね。
論文・レポートに必要な「文章で伝える力」は、社会人になっても求められる能力です。論文・レポートを書くこの機会は、文章力を身に着ける絶好のチャンス。図書館の資料を活用して一生役立つ文章力を身に付けましょう!
記
【企画内容】
テーマ: レポート・卒業論文の書き方
日 時: 2017年11月1日(水)~2017年12月26日(火)
場 所: 瀬田図書館本館地下1階
ナレッジスクエア
ミニ展観「鳥獣戯画、源氏物語絵巻、紫式部日記」
【瀬田ミニ展観:6/3~6/28】リブアド企画『muscle and chill ~心も体も整...
本館1階おすすめ本コーナー、6月のテーマは「muscle and chill ~心も体も整って~」です。夏を迎える準備はできていますか。私たち大学生は、学生の中で1番休みが多いです。自由な時間がある今だからこそできること、その1つに筋肉トレーニング、略して筋トレを紹介します。自分の体に満足していない方、誰かを振り向かせたい方、暇を持て余している方、そんな方々にうってつけの本を選出してみました。ただダラダラとするのではなく、筋肉という自信をあなたは身につけてみませんか。
展示期間:2024年6月3日(月)~2024年6月28(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『ここで差がつく!スポーツで結果を出す81の習慣』
『スーツに効く筋トレ』
『無敵の筋トレ食 : 栄養で筋肉を仕上げる!』
『成功するメンタル改造術 : トップアスリートに聞いて実践!』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
ライブラリーサポーター達が、京都女子大学新図書館を見学しました。
10月18日(水)の、報恩講の法要後、午後にライブラリーサポーター達が、京都女子大学図書館を訪問しました。京都女子大学図書活スタッフと、本学のライブラリーサポーターの交流活動は、今回が4回目(1回目:京都女子大学、2回目・3回目:龍谷大学)となります。
今回の訪問の第一の目的は、9月に開館された京都女子大学の新図書館の見学です。同図書館は、メインフロアである「知恵の蔵」が、地下1階から地上4階まで吹き抜けになっています。また、その壁面には約30万冊の図書が収蔵できる書架が配置されており、まさに「本に囲まれて学びを深められる空間」が展開されていました。その他、同図書館には、「交流の床」として、メディアコモンズやアクティブラーニングコモンズなど、多様な施設が設けられています。同図書館の建築にあたっては、京都女子大学の図書活スタッフが、本学の深草図書館などの新しい図書館の見学をとおして、多くのアイデアを成案化していったようです。本学のナレッジコモンズなどの施設も、そのアイデアのヒントになったのかもしれません。
見学後は、京都女子大学の図書活スタッフと本学のライブラリーサポーター達の意見交換会が行われました。学生スタッフとして図書館に関わっているお互いの経験が、それぞれに語られ、問題意識や課題を共有できる良い機会となりました。
当日のライブラリーサポーター達の感想は下記のとおりです。
「京都女子大学さんの新図書館は設備が整っているのが印象的でした。会議をするスペースの数や個人の勉強する環境が整っていて、学生のことがすごく考えられていると感じました。また、資料としての漫画やカフェスペースなども設けられており、癒しも提供しているのが羨ましいと思いました。個人的にはサポータの方との交流の際、自分たちにできていなく、やってみたいと思うことが何点もあったので、今後の参考にできる点をたくさん発見できました。」(法学部3回生 横江彩乃さん)
「京都女子大学の図書館は全体的に開放的で明るいという印象を受けました。まさに学問への探求心が広がる空間です。本の量はもちろん、イスやパソコンなどの設備、最新技術を用いた機器と、利用者を意識した図書館づくりからは僕たちライブラリーサポーターも学ぶことがたくさんあります。このような交流会を通して互いの活動がさらに向上していけばいいなと思います。」(文学部2回生 中川聡一郎さん)
「京都女子大学の図書館は、本の数がとても多くて、勉強に使う本だけでなく小説や貴重な古い本までたくさん借りられる所が素敵でした。また勉強する机には手元を照らすための明かりがあったり、雑誌のコーナーと壁で隔ててあったりと、勉強と休憩の切り替えが目に見えて分かるのは良いなと思いました。学生同士で交流したことによって、今よりも幅広く活動してみたくなりました。」(文学部1回 佐藤友紀さん)
現在、多くの大学図書館で、学生による図書館ボランティア活動が盛んになっています。図書館を利用する主体である学生が、自分たちのためのよりよい図書館創りを実現するために、様々な取り組みがなされています。本学のライブラリーサポーター活動は、深草図書館、瀬田図書館にそれぞれナレッジコモンズが開設され、徐々に定着しつつあります。また9月には大宮図書館にも、新たにナレッジコモンズが設けられました。
今後もこのような他大学図書館で同じ活動をしている学生達と交流し、良い意味で相互に刺激し合い、その活動を充実していくことが期待されています。
図書館では、ライブラリーサポーターの新規登録者を随時募集中です。
ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は下記までご連絡ください。
bibloio@ad.ryukoku.ac.jp
ミニ展観「AIDS・性・人権についてもっと知ろう 考えよう」
【瀬田ミニ展観】文庫 新書の世界へようこそ展
瀬田図書館1Fの文庫・新書コーナー以外の場所に散らばった文庫・新書を集めました!
手のひらサイズで持ち運びやすく、通勤・通学のお供にぴったりな文庫・新書サイズの本。
分厚い本は身構えてしまう…、なんて方も手に取りやすいお手軽さがウリです!
内容も硬派なものから気軽に読めるものまで多岐に渡ることが特徴。
読書が苦手な方はまず1冊、読書好きは気になった展示資料の全冊読破にチャレンジしましょう!
展示期間:2021年10月1日(金)~2021年10月29日(金)
場 所:瀬田図書館 本館地下1階ナレッジスクエア
主な展示資料※
「ゆるくても続く知の整理術」
「物理学者のすごい思考法」
「カメの甲羅はあばら骨 : 人体で表す動物図鑑」
「映画と本の意外な関係!」
「英語多読法 : やさしい本で始めれば使える英語は必ず身につく」
「一度は読んでおきたい現代の名短篇」
大宮図書館ナレッジコモンズで講義公開
2017年9月11日に大宮図書館にナレッジコモンズがオープンしました。
9月22日にはオープニングイベントを実施し、利用者の皆様の認知度も徐々に高まってきています。
このたび、岡本 健資先生(政策学部准教授)御担当の【仏教学特殊講義D2「律蔵に描かれる出家者の衣食住(特に住について)」の12月7日(木)2講時講義を大宮図書館ナレッジコモンズで開催頂き、図書館利用者の皆様で興味のある方は聴講頂ける企画をいたしました。
日 程:2017年12月7日(木)2講時
時 間:10時45分~12時15分
場 所:龍谷大学大宮図書館2階ナレッジコモンズ
注意事項:1)空席があれば、自由に参加・退出可。
2)事前申し込み受付はいたしません。チラシ
【大宮図書館ミニ展観】眠れる図書館の資料たち~第1回~
大宮図書館には、現在、約75万冊の資料が所蔵されています。開架スペースの書架以外に、図書館の1階や西黌地下の閉架書庫にも多くの本が収蔵されています。
数多くの本が所蔵されていますが、中には、興味を引く内容にもかかわらず、資料の大きさや形状などから、あまり利用されずに書庫の中で眠り続けている資料もあります。このシリーズ企画では、そうした資料を取り上げて紹介していきます。
今回、10月26日(土)~11月14日(木)に、第71回正倉院展が開催されることから、正倉院の宝物などを取り上げた図書を紹介します。
紹介する図書は、『正倉院宝物』と『正倉院文書拾遺』の2点です。いずれも正倉院の資料を大きな図版で鮮やかに紹介しています。
これらの図書は、他の図書と比べて大型であるため、通常は、西黌地下の書庫に置かれている図書です。
閲覧カウンターで所定の手続きをして頂くと御覧頂くことができます。
閲覧カウンター前で展示しています。
以下の写真を御参照ください。(展示資料の写真撮影は不可ですので、御注意ください)
「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」地区予選会を実施しました
11月2日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで9回目となります。
特に、今回は12月に東京で開催される「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。
当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。ディスカッションタイムも観戦者から多くの質問が出され、大いに盛り上がる会場となりました。
投票の結果、チャンプ本は、文学部2回生の石川棟宇さんの紹介した下記の本に決定しました。
チャンプ本: 『マレ・サカチのたった一つの贈物』(王城夕紀著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
1.『カーニバル:二輪の草』(清涼院流水著)
文学部2回生 森本太郎さん
2.『マレ・サカチのたった一つの贈物』(王城夕紀著)
文学部2回生 石川棟宇さん
3.『西の魔女が死んだ』(梨木香歩著)
法学部3回生 宮脇葵さん
4.『一九八四年』(ジョージ・オーウェル著、高橋和久訳)
文学部2回生 米田雄哉さん
5.『まちがいだらけの老人介護:心と体に「健康」をとりかえす82の方
法』(船瀬俊介著)
文学部1回生 多田智亮さん
6.『シアター!』(2)(有川浩著)
法学部部3回生 横江彩乃さん
◎なお、石川さんが出場する「地区決戦会」は11月18日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催はこれで二年目となります。
お時間のある方は、是非、観戦にお越しください。
<締切迫る!>第8回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
第8回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。
<応募資格>
本学学部生および短期大学部学生(但し大学院生は除く。)
<対象図書>
本学図書館所蔵の図書であれば、ジャンルは問いません。
<応募要件>
①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
②内 容:未発表原稿に限る。
③書 式:ワープロで作成し、書名、学籍番号、氏名を明記し、
A4(横書き、本文は40字×30行の範囲)の用紙1枚にプリントアウトしたもの。
なお、入賞者には後日、電子データの提出を求める。
④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。
⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。
<応募期間>
2019年11月1日(金)~11月25日(月)午後5時
<提出先>
深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館 各カウンター
*提出時には、カウンターに備え付けの応募届に必要事項を記入すること。
<表彰>
大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)
<審査>
選考委員会による審査を実施する。
<入選発表>
2019年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。
<表彰式>
2019年12月下旬以降に深草図書館にて行う(予定)。
以上
お薦め本 応募用紙2019.doc
お薦め本 応募要項2019.pdf
【瀬田ミニ展観】「リラックスしない?~心休まるひととき~」
瀬田図書館本館1階にて「リラックスしない?~心休まるひととき~」と題した展観を実施します。
“日々頑張っているあなたも、これから頑張らないといけないあなたも”日頃の疲れを癒して、心休まるひとときを過ごせる、そんな本を集めました。
今年の疲れを来年に残さないためにも、是非読んでみてください!
展示期間:2021年10月1日(金)~2021年12月6日(月)
場 所:瀬田図書館 本館1階階段前
「台湾スープ : ぜんぶ日本の食材でできる!おうちで味わう台湾気分」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32124692
「物語のティータイム : お菓子と暮らしとイギリス児童文学」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32034451
「日本の森から生まれたアロマ」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21462961
「図解眠れなくなるほど面白い睡眠の話」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32138422
「シアトル発ちょっとブラックなコーヒーの教科書」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32032954
【深草図書館】これ読んだ? 展 開催中!!
これ読んだ?展資料リスト.pdf
<期間>2017年12月末まで(予定)
<場所>深草図書館 2階 展観スペース
<主な展示資料>
『おとなのマナー完璧講座 : 冠婚葬祭、旅館、ホテル、レストラン、日本語、ファッション、携帯電話…』(31400020524)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21566918
『結果を出す人の話し方 : あの人を巻きこむ53の具体例』(31605078520)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32008330
『一瞬で心をつかむ話し方 : 「気持ち」を伝えて「信頼」を勝ち取る74のテクニック』(31405043922)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21572469
『大学生のための失敗しない大人のマナー』(21505012992)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21597510
『「20代」でやっておきたいこと』(11110005354)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21486022
『20歳のときに知っておきたかったこと』(11005031866)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21437609
『二十歳 (はたち) の君へ : 16のインタビューと立花隆の特別講義』(11105008530)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21458150
『20歳からの社会科』(31200025775)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21500148
『18歳からの「大人の学び」基礎講座 : 学ぶ,書く,リサーチする,生きる』(31605069995)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010827
『大学で学ぶ英語の教科書』(11605006254)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21619655
『何のために「学ぶ」のか』(31505012221)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21589630
『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』(11600008927)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21590157
『思考力を鍛える50の哲学問題』(11505017825)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21602603
『大人のコミュニケーション術 : 渡る世間は罠だらけ』(11600032084)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32003413
『デザインの伝え方 : 組織の合意を得るコミュニケーション術』(11605016187)
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009176
他
ミニガイダンスは11月22日まで
「ミニガイダンス」は11月22日まで行っております。
【瀬田ミニ展観】「あなたはもう読んだ?~賞をとった本~」 展
暑さも落ち着き、読書に最適な秋の季節がやってきましたね!
今回の展観では、数ある賞にノミネートされた作品や賞をとった本を紹介します。
本の賞といえば一般的に多く知られているのは、直木賞や芥川賞・本屋大賞だと思いますが、他にも開高健ノンフィクション賞や料理レシピ本大賞など様々な賞があります。
この機会にぜひ高く評価された本を手にとり、読書の秋を楽しんでください。
展示期間:2021年10月1日(金)~2021年11月30日(火)
場 所:瀬田図書館 本館1階新聞コーナー前
「心淋し川 」
「彼岸花が咲く島 」
「チョンキンマンションのボスは知っている : アングラ経済の人類学 = Hekima ya bosi wa Chungking Mansions」
「カレンの台所」
「ブルシット・ジョブ : クソどうでもいい仕事の理論」
【瀬田ミニ展観:3/1~3/31】自殺対策強化月間
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/content/000972565.png)
3月は自殺対策強化月間です。警察庁の資料によると令和3年の自殺者数は21,007名(男性13,939名、女性7,068名)にのぼります。10年ほど前と比べて減少したとはいえ、年間2万人以上の方が自ら命を絶っている現状は依然として深刻と言えるでしょう。これは交通事故の死者数の約8倍に相当します。政府や自治体も対策を講じていますが、私たち個人で出来ることもあります。なにも難しいことをする訳ではありません。先ず悩みを抱えている友人、家族や知り合いに気付いて、声をかけ、気持ちを聞いてあげましょう。それだけでも不安な気持ちを和らげる効果があります。そして自治体等が行っている相談窓口を紹介してあげましょう。後は寄り添って見守ってください。このような役割を「ゲートキーパー」と言います。悩みを抱えている方には大きな心の支えになることでしょう。
展示期間:2023年3月1日(水)~2023年3月31日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『自死を見つめて : 死と大いなる慈悲』
『望まない孤独』
『地域でできる自殺予防 : 基礎からわかるゲートキーパーの役割』
『こころをつなぐ : 身近な人に自殺の危険が迫ったら』
『自殺をとめる解決志向アプローチ : 最初の10分間で希望を見いだす方法』
『ヒトはなぜ自殺するのか : 死に向かう心の科学』
関連サイトへのリンク
厚生労働省
滋賀県自殺対策計画
大津市自殺対策計画
自殺をどのような死ととらえるか?~仏教者による自殺対策とその理念
【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:6/1(大宮6/3)~7/29】宗教と○○
ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「宗教と〇〇」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。
ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。
▼図書館×ライティングサポートセンター連携展示
「宗教と〇〇」
【展示期間・場所】
●深草図書館
期間: 2024年6月1日(土)~2024年7月29日(月)
場所: 図書館 和顔館2階 展観コーナーA
●大宮図書館
期間: 2024年6月3日(月)~2024年7月29日(月)
場所: 図書館 2階 中央階段前付近
●瀬田図書館
期間: 2024年6月1日(土)~2024年7月29日(月)
場所: 図書館 本館地下1階 展観コーナーB
【主な展示資料】
◆『キリスト教と戦争』 石川明人著、中公新書、2016
◆『斜陽』 太宰治著、岩波文庫、1988
◆『近代ヨーロッパ宗教文化論』 工藤庸子著、東京大学出版会、2013
【展観の目的】
宗教にまつわる問題が噴出する現状をとりあげ、そのような現状に目を向けること、および、意識的・無意識的に宗教と接点を持っている私たちの日常をあらためて見つめなおすことを目的とします。ブックレビューを読んでもらうことによって、宗教を通して見えてくる様々な観点を知ってもらうことも期待しています。
▼ライティングサポートセンターについて
【開室日時】2024年4月15日(月)~2024年7月29日(月)11:30~16:00(受付15:45)
【場所・曜日】深草 和顔館 1F スチューデントコモンズ 月~金
大宮 東 黌 2F スチューデントコモンズ 月・水・金
瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 水~金
対面・オンラインで相談対応を行っています。オンラインについては予約が必要です。
ミニ展観「宗教と法を考える」開催中(12月8日まで)
RECの2017年度後期講座のひとつとして、龍谷大学図書館提携講座「宗教と法を考える」が開講されます。この講座と併せて、今回のミニ展観を企画しました。
ミニ展観では、龍谷大学法学部教員が中心となって立ち上げた「宗教法研究会」の活動の成果である『宗教法講座』と『宗教法研究』を中心に、当時の科研費報告書等の資料も展示しています。その後、宗教法研究会は、全国学会である「宗教法学会」の設立にも大きく関わることとなります。
現代社会では、宗教と法を巡ってさまざまな問題が生じています。本ミニ展観では、これまで龍谷大学が取り組んできた宗教法研究の成果を振り返ることにより、宗教と法をめぐる問題について、再考する機会となることを期しています。
宗教と法を考える.pdf
https://rec.ryukoku.ac.jp//search/start/details/7502
【開催報告】大宮図書館ナレッジコモンズ講義公開(2019年9月27日実施)
大宮図書館では、9月27日(金)3講時に【教育学演習ⅠB】の公開企画を実施しました。
演習担当の文学部講師 武田猪久生先生の御協力により実現しました。
企画内容の詳細は以下を参照ください。
ゼミ生各位が演習で発表していく課題についての概要説明をおこない、質疑応答と武田先生からのコメントを含む指導がなされる内容でした。
大宮図書館所蔵の参考図書(館内利用に限定)をナレッジコモンズ内で一時閲覧できる状態にして適宜該当する参考図書の紹介、その他の
大宮図書館所蔵資料やその他資料の紹介が武田先生からなされ、ゼミ生は真剣な表情で聴き入っていました。
今後もこうした企画がなされた場合、図書館利用者の皆さんもよろしければ御参加頂き、新たな発見をして頂ければと思います。
大宮図書館所蔵 平家物語など貴重資料公開企画 特別展観「~物語る~」
新田図書館長は、このたびの「~物語る~」について、次のように説明されています。
『古代より、日常の営みのなかで、あるいは予期せぬできごとに遭遇した時に、人々が感じたさまざまな思いや喜怒哀楽は、多くの人の手を経て記録され、「物語り」として広く後世に語り伝えられてきました。それら「物語り」は、実在のできごとや人物の記録や伝記だけではなく、架空のはなし、小説、説話、絵本などを含む広いジャンルとして、人々に親しまれ、今に至っております。龍谷大学では、これまでも図書館が所蔵している貴重な古典籍を特別展観として展示してまいりましたが、今回は、仏教の著名な説話をはじめとして、古今東西の人々が紡いできた「物語り」を紹介したいと思います。』
このたび、大宮図書館が所蔵している貴重資料を数点公開します。瀬田キャンパスに在籍する利用者のみなさんは、日頃なかなか目にすることのできない貴重資料ですので、是非、ご覧頂きますようご案内します。
記
テ ー マ
大宮図書館所蔵 貴重資料公開企画 特別展観「~物語る~」
開催時期
前期 : 2017年11月16日(木)~ 12月15日(金)
後期 : 2017年12月16日(土)~2018年1月15日(月)
開催場所 瀬田図書館 本館 地下1階 ナレッジスクエア
前期公開資料 : 2017年11月16日(木)~ 12月15日(金)
「奈良絵本 竹取物語」、「源氏物語」、「平家物語」、「児雷也豪傑譚」、
「Wuthering Heights(嵐が丘)」、「The Scarlet Letter(緋文字)」、「King Lear(リア王)」
・視聴覚資料 : 『嵐が丘』、『King Lear(リア王)』
※新館1階 視聴覚コーナーで利用可。
後期公開資料 : 2017年12月16日(土)~2018年1月15日(月)
「蓮如上人御物語」、「今昔物語集」、「聖徳太子伝絵図」、「児雷也豪傑譚」、
「Wuthering Heights(嵐が丘)」、「The Scarlet Letter(緋文字)」、「絵本三国志」
・視聴覚資料 『嵐が丘』、『King Lear(リア王)』※新館1階 視聴覚コーナーで利用可。
※ 大宮図書館が2017年10月12日(木)~10月20日(金)まで公開しました貴重資料(図録)
の配付も行っています。ご関心のある方は、ご自由にお持ち帰り頂くことができます。
ただし、資料に限りがありますので無くなれば終了とさせて頂きます。
平家物語
【開催報告】大宮図書館ジャパンナレッジを学ぶ会(2019年10月8日実施)
日本有数の百科事典・辞書類や「会社四季報」など膨大な知識情報を収録したオンラインデータベース『ジャパンナレッジ』はうまく活用すれば卒業論文作成、レポート作成、就職活動にも役立つことを株式会社ネットアドバンスの酒井康治氏に操作方法も含め説明頂きました。
定員34名の大宮図書館ナレッジコモンズに約30名の利用者各位が参加頂き、大盛況のうちに終了しました。
「全国大学ビブリオバトル2022ファイナルステージin浦安」に文学部3回生の小西一穂さんが出場...
昨年12月25日(日)に明海大学(千葉県浦安市)で開催された「全国大学ビブリオバトル2022 ファイナルステージin浦安」に文学部3回生の小西一穂さんが出場されました。
対面での全国大会の開催は3年ぶりのことで、全国各地で開催された地区予選会には81校・1,254人が参加し、最終的に全国大会へは25名が出場しました。
小西さんは、準決勝③のグループで発表されました。惜しくも決勝へは進めませんでしたが、昨年度の「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」にも出場されており、2年連続での全国
大会への出場となりました。
大会の模様は、全国大学ビブリオバトルの公式ホームページに掲載されています。
全国大学ビブリオバトルは来年度も開催される予定です。
龍大予選も開催しますので、関心のある方はふるってご参加ください。
<小西さんからの感想>
幸運なことに、今年度も全国大会に出場させていただきました。しかし、対面で開催された今回の大会は、オンラインだった昨年度とは全く違うものでした。聞いている人の顔が見え、そ
の方たちの表情や反応から、新しい本と出会いたいという気持ちをひしひしと感じました。またそれに応えたいという気持ちですごく緊張しました。
しかしビブリオバトルは、特別な話す技術が必要ではなく、本が好きという情熱で行えるものだということも実感しました。他の人が紹介した本で読みたいと思ったものは、全て好きとい
う気持ちが伝わる発表でした。本が好きな人たちの話を聞くことで、自分が読んでいる本の偏りに気づきましたし、もっと読書をしたくなりました。
普段読書をしない方でも、好きな本が一冊でもあれば軽い気持ちで挑戦してみてほしいです。そしてそこから、自分だけでは見つけられなかった新しい世界に出会えるはずです。
【開催報告】「本を語る夕べ」(第2回:大前先生)
図書館では、10月31日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が2回目の開催となりました。
今回のスピーカ―は経済学部の大前眞先生でした。取り上げられた本は、『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』<上、下>(ジャレド・ダイアモンド〔著〕、倉骨彰〔訳〕草思社、2000年)でした。同書は、「なぜ人間は五つの大陸で異なる発展をとげたのか?」という人類史の壮大なミステリーに挑んだ話題の書として、ピュリッツァー賞、コスモス国際賞を受賞した話題作です。
当日の参加者は、大前先生以外に学生が6名、教職員が4名でした。大前先生からは、自身の読書歴について、青年時代からの経験も含め、学生に丁寧に語りかけていただきました。課題書の話題を超えて、学生にとっては、「大学での学び」についてあらためて気付かされる絶好の機会となったと思われます。
【当日参加した学生さんからの感想】
「大学の中で先生を囲み一冊の本について語り合う機会というのは多くはないと思います。さらに、学生が様々な分野の本をいろんな先生方の幅広い知識を元に説明して頂くのは本当に貴重な体験だと僕は思います。自分の全く知らない分野でも読書会を通じて興味を持てたり本を読むことによって新しい知識を得れるのはすごく喜ばしいことだと思います。ぜひ興味のある方は1度参加してみたらいかがでしょうか」(石川棟宇さん/文学部2回生)
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
【次回開催案内】
☆第4回
日 時: 11月29日(水) 17時~18時30分
スピーカー: 加藤博史先生(短期大学部)
本 : 『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』
杉山春〔著〕、ちくま新書、2013年
場 所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4
全国大学ビブリオバトル関西Bブロック地区決戦 実施報告
11月18日(土)、深草図書館で、「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」の関西Bブロック地区決戦を開催しました。深草図書館での地区決戦の開催は今回が2回目となります。
地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月に東京の「よみうり大手町ホール」で開催される「全国大学ビブリオバトル~2017首都決戦~」に出場することになります。
地区決戦の出場大学は3大学(龍谷大学、京都大学、大阪工業大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、3名による熱いバトルが繰り広げられました。
チャンプ本には、投票の結果、京都大学の学生が発表した下記の本が選ばれました。
本学からの出場者(石川棟宇さん、文学部2回生)は惜しくも準優勝でした。石川さんは、机に座っての斬新な発表スタイルが印象的でした。また、当日の司会は、ライブラリーサポーターが担い、円滑な決戦会の運営がなされました。今回の経験をもとに、ライブラリーサポーターの活動がさらに進展してくれることを期待しています。
チャンプ本: 『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち著)
今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)
①『ランボー怒りの改新』(前野ひろみち著)
(朝田秀一さん、京都大学、工学部、2回生)
②『キケン』(有川浩著)
(楠浩暢さん、大阪工業大学、情報科学部、2回生)
③『ナイン・ストーリーズ』(サリンジャー著、野崎孝訳)
(石川棟宇さん、龍谷大学、文学部、2回生)
【瀬田ミニ展観】「レポート・論文展~後期編~」開催案内
期間:2019年11月1日(金)~2019年12月27日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー
主な展示資料:
・「だれも教えなかったレポート・論文書き分け術」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32038310
・「どんな論文でも書けてしまう技術」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21586878
・「「読む・書く・話す」を一瞬でモノにする技術」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21560363
・「資料検索入門 : レポート・論文を書くために」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21551908
第10回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
龍谷大学図書館では、学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
本学の図書館で所蔵している図書及び電子図書であれば、そのジャンルは問いません。
今年度は第10回を記念して、協賛各社からの特別賞も設けました。
一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。
<応募資格>
本学学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)
<対象図書>
本学図書館所蔵の図書及び電子図書であること。
<応募要件>
①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
②内 容:未発表原稿に限る。
③書 式:「龍谷大学図書館 私のお薦め本コンテスト 応募用紙」のとおり。
④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。
⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。
<応募期間>
2021年11月1日(月)~11月30日(火)
<提出方法>
この応募用紙をE-mailに添付し、下記の宛先に送付する。
<宛 先>
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
※メールの件名に「お薦め本コンテスト、学籍番号、氏名」を記入。
<表 彰>
大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
特別賞 数篇 第10回を記念して協賛各社より賞品
参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞、特別賞の受賞者を除く〉(図書館記念品)
審 査 選考委員会による審査を実施する。
<入選発表>
2021年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。
以上
【大宮ミニ展観:~3/31】「本の旅、旅の本展」開催について
現在、大宮図書館2階入館ゲート横にて、「本の旅、旅の本」展を開催中です。
旅行に関する規制は緩和されてきた一方で、現在も気軽に旅行に行くのも・・・という状況下のため、「旅」に関連する図書を集めました。
この機会に、図書を通じて、家にいながらでも旅に出たような体験をしてみてはいかがでしょうか?
展示期間 :現在開催中~2023年3月31日(火)
展示場所 :大宮図書館 2階入退館ゲート横
【主な展示資料】
「図書館さんぽ : 本のある空間で世界を広げる」
「漬け物大全 : 世界の発酵食品探訪記」
「パリ歴史探偵」
「江戸のパスポート : 旅の不安はどう解消されたか」
「フロイトのイタリア : 旅・芸術・精神分析」
「京都ぼちぼち墓めぐり : 歴史人物に会いにいく」
「見に行ける西洋建築歴史さんぽ」
「深夜の散歩 : ミステリの愉しみ」
「Seven stories : 星が流れた夜の車窓から」
「回想録 : ヨーロッパめぐり」
「『ハックルベリー・フィンの冒けん』をめぐる冒けん」
「京都思想逍遥」
「聖地と日本人」
他
「海外インターンシップ」報告展 -香港フードエキスポ体験実習-
2017年の夏休みに海外インターンシップとして、「香港フードエキスポ体験実習」に参加した農学部3回生の体験報告展を下記のとおり開催します。
報告者は、「香港はアジアの活気と先進国貿易国としての国際色の豊かさが融合した刺激的な都市であり、そこで過ごした10日間は日本ではなかなか得ることのできない様々な経験ができ、とても充実した日々となりました。私がこの夏に学んだことや感じたことをまとめることで、今後、就職活動やインターンシップをする学生の皆さまが興味を持ち、図書館を利用する方がおられたらと思い、このような展示をさせて頂きました。」と述べられています。
今後、様々にインターンシップ等で、各地に出かけられるみなさんの参考となると思いますので、是非お立ち寄り頂きご覧下さい。
記
1.テーマ 海外インターンシップ -香港フードエキスポ体験実習-
2.期 間 2017年11月22日(水)~2018年1月31日(水)
3.場 所 瀬田図書館 本館 地下1階 ナレッジスクエア
2017年8月16日~19日 香港フードエキスポ 体験実習報告より
【瀬田ミニ展観】「今年の漢字はこれだ!~2019年を振り返る~」開催案内
毎年12月12日の漢字の日に合わせて発表される今年の漢字。2019年を新聞や
期間:2019年11月5日(火)~2019年12月24日(火)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー(新聞コーナー前)
主な展示資料:
・「入社前から先取り!日経新聞の読み方・活かし方 : 火曜日からはじめて14日間で
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32088276
・「『ポスト真実』時代のネットニュースの読み」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32029107
・「新聞の正しい読み方 : 情報のプロはこう読んでいる!」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21620435
・「池上彰の新聞勉強術」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32023611
・「僕らが毎日やっている最強の読み方 : 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32023612
・「ニュースがわかる世界史」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32055471
・「その情報、本当ですか? : ネット時代のニュースの読み解き方」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32053344
【瀬田ミニ展観】食べたい、遊びたい、出かけたい! 展
去年今年と思うように外に出られない日が続きました、どこかへ出かけたり食事に行きたい気持ちが募っているのではないでしょうか。今回は全国のグルメや鉄道旅の本を集めました。ただ眺めて楽しむのもよし、休みに備えて計画を立てるもよし。一度手に取ってみてください。
展示期間:2021年10月11日(月)~2021年12月20日(月)
場 所:瀬田図書館 本館1階カウンター前
主な展示資料
『台湾"駅弁&駅麵"食べつくし紀行 : 懐かしくて新しい"鉄道系グルメ"を求めてぐるり一周』
『早わかり都道府県Data Book : 歴史、特色、グルメ…47都道府県をギュッと濃縮 あなたの県は何番目!?怒涛の130ランキング : 話のネタ帳』
【瀬田ミニ展観:3/1~3/31】遠藤周作生誕100周年
2023年は遠藤周作生誕100周年にあたります。
父親の仕事の関係で幼少時代を満州で過ごした遠藤周作。
母を喜ばせるために12歳の時にカトリック教会で洗礼を受けたものの、日本人でありながらキリスト教徒であることをどのように受け容れるのか、キリスト教と向き合う日々が始まります。そして34歳の時に『海と毒薬』でキリスト教作家としての地位を確立し、日本の精神風土とキリスト教の相克をテーマに罪の意識や人種問題を扱い高い評価を受けました。
それだけではなく、1960年代に大病を患い、その療養のために町田市玉川学園に転居してからは『狐狸庵シリーズ』のようにユーモアに富むエッセイも多く手掛け人気がありました。生誕100周年を契機に遠藤周作の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
展示場所:龍谷大学瀬田図書館 本館B1Fナレッジコモンズ内(展観Dコーナー)
展示期間:2023年3月1日(水)~2023年3月31日(金)
※主な展示資料
大宮図書館学生選書ツアー参加者募集
事前申し込みが必要です。開催場所は学外になりますので、御注意
詳細は添付のチラシ情報を御参照ください。
2017大宮図書館学生選書.pdf
「やさしい日本語」基礎講座① 開講のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座①を下記のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
11月6日(水)、11月7日(木)
*いずれの日も15時~15時45分に開講します。
*両日とも講座の内容は同じです。
*両日の受講も可能です。
*事前申込は不要です。
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<講座名>
「やさしい日本語」基礎講座①
―えっ、いまそんなんなってたんだ!!―
<講師からのメッセージ>
「最近話題になる外国人材の受け入れって私たちにどんな関係があるのかな?」そんな疑問をもったあなた、大きな変化はすぐそこまで来ています。大学も職場も地域社会も外国人が増えていきます。皆さんは、日本にいても、外国にいても、外国人と一緒に学び、一緒に働き、外国人と共に地域社会で生きていくことになるのです。
そんな社会に生きるうえで大切なのは、文化を異にする人とのコミュニケーションです。相手の言いたいことを汲み取り、相手に自分の言いたいことを伝えることは、どんな場面でも必要なことです。その時のために皆さんの「日本語」を見直しませんか。外国人に伝わりやすい日本語は、高齢者にも、障碍者にも、年少者にも理解しやすいものです。そんなヒントが「やさしい日本語」にはあります。
今回は日本の高齢化と外国人労働者の増加について概観した上で、この講座でお話しする「やさしい日本語」についてご紹介します。
この授業は全3回です。1回だけの参加も歓迎します。詳しくは第1回で説明します。
なお、今回の講義内容は2019年度前期に行ったものとほぼ同じものです。
【大宮ミニ展観】親鸞聖人~御遺徳を伝える
浄土真宗の宗祖親鸞聖人(1173~1263)のご命日である弘長2年11月28日(旧暦)は、現在の暦では1263年1月16日にあたります。
聖人のご遺徳を讚仰するために、龍谷大学では、本学の前身である学寮を創設された西本願寺第13代良如上人の御祥月命日(10月18日)を報恩講として、お勤めしています。
(西本願寺では、毎年1月9日から16日まで御正忌報恩講をお勤めしております。)
今回の大宮図書館2階(閲覧総合カウンター前)ミニコーナーの展示は、「親鸞聖人~御遺徳を伝える~」として、聖人に関係する資料である『歎異抄』・『親鸞聖人御旧跡図彙』を展示いたします。
その他、今年は、聖人が敬っておられた聖徳太子の没後1400年の年にあたることから、『皇太子聖徳奉讃』・『聖徳太子伝図会』も展示いたします。
いずれの資料も聖人及び聖徳太子の御遺徳を後世に伝えるため、教えや御事績について、理解しやすいように作られたものです。
この機会に、昔の人々が、いろいろな書物を通じて、聖人と聖徳太子の御遺徳を伝えようとした姿を知って頂ければ幸いです。
『歎異抄』
『聖徳太子伝図会』
【瀬田ミニ展観:7/1~7/31】「愛の血液助け合い運動」月間
7月は「愛の血液助け合い運動」月間です。ケガや病気などの治療・手術に用いられる輸血用の血液の大半は、献血で賄われています。血液は人工的に造ることが出来ず、また長期保存も出来ないため、年間を通じてコンスタントな量を必要としており、健康な私たちからの献血が求められています。「10代から30代の若年層の献血者数は、この10年で約34%減少しており、全献血者数に占める若い世代の割合は減少している。少子化で献血可能人口が減少している中、将来に亘り、安定的に血液を確保するためには、若年層に対する献血推進がこれまで以上に重要になっている。」と令和5年版『厚生労働白書』に危機感が示されています。また毎年1~2月は「はたちの献血」キャンペーンも行われています。特定の月に献血の普及啓発活動が重点的に行われていますが、年間を通して献血は必要です。献血バスも本学近隣施設に定期的に巡回しています。献血というボランティアに是非ご参加をお願いします。
展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『命をつなぐ、献血と骨髄バンク』 岡田晴恵著. -- 岩波書店
『血液・免疫の事典 : ぜんぶわかる』 奈良信雄監修. -- 成美堂出版
『ABO血液型がわかる科学』 山本文一郎著. -- 岩波書店
『基本的人権の事件簿 : 憲法の世界へ』 棟居快行 [ほか] 著. -- 有斐閣
『健康被害を生きる : 薬害HIVサバイバーとその家族の20年』 井上洋士, 伊藤美樹子, 山崎喜比古編著. -- 勁草書房
『流通する「人体」 : 献体・献血・臓器提供の歴史』 香西豊子著. -- 勁草書房
関連サイトへのリンク
厚生労働省
日本赤十字社
滋賀県赤十字血液センター
京都府赤十字血液センター X(旧Twitter)
ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「瀬田キャンパスの他学部を知ろう」
瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介中です。今回のテーマは「瀬田キャンパスの他学部を知ろう」
瀬田キャンパスには3学部13学科がありますが、普段どんなことを勉強しているか知っていますか?
今回、Libアドが、“この学科といえばこれ!”という本を下記のとおり集めました。
この機会に、各学科への、または各学科からのおすすめの本を手にとって見てください。
記
テーマ:瀬田キャンパスの他学部を知ろう
場所:瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー
【瀬田ミニ展観】英語多読シリーズ第4回「多読でリスニング!」開催案内
今回は少し趣向を変えて、リスニングスキルを磨ける図書のシリーズを紹介します。
目からだけでなく、耳からの情報も活用し、英語のスキルアップを目指してみませんか?
期間:11月11日(月)~12月20日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー
主な展示資料:
・Footprint Reading Library
・Foundations Reading Library
・I can Read! (Frog and Toadシリーズ)
・Page Turners (web音声)
・Dominoes (MultiROM)
<出場者募集>「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」龍大予選会
今回のビブリオバトルは、「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」の出場者を決めるためのもので、予選会(3回実施)と決戦会を開催します。
決戦会のチャンプ本獲得者(優勝者)は、全国大会である「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」(12月11日、12日、19日開催)に出場することになります。
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
【予選会(オンライン)】
1.開催日時
1回目:11月1日(月)11時~
2回目:11月10日(水)10時45分~
3回目:11月10日(水)15時30分~
2.開催方法
ZOOMによるオンライン開催
3.募集人員(バトラー)
各予選会とも先着4名
4.申込方法
専用メールアドレス:
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
件名は「ビブリオバトル」とし、①氏名、②学籍番号、③出場を希望する予選会開催日を記入し、上記のメールアドレスに送信してください。
5.申込締切
1回目:10月28日(木)17時
2回目:11月4日(木)17時
3回目:11月4日(木)17時
6.今後の日程
【決戦会(オンライン)】
11月17日(水)12時45分~
【全国大会(オンライン)】
12月11日(土)、12日(日)、19日(日)
以上
【瀬田ミニ展観:7/1~8/30】ビブリオバトルのグランドチャンプ本
ビブリオバトルとはお薦め本を紹介し合って、「どの本が一番読みたくなったのか」を競うコミュニケーションゲームです。高校や中学校で経験された方も多いのではないでしょうか。全国大会も開催されるなど、日本中の教育機関でその輪が拡がっています。龍谷大学では高校の京都府大会ならびに滋賀県大会をはじめ、大学や中学校の関西ブロック大会を主催し、ビブリオバトルの普及に努めています。今年の3月24日には大津市在住の人気作家の今村翔吾さん(『塞王の楯』で直木賞受賞)と宮島未奈さん(『成瀬は天下を取りにいく』で本屋大賞受賞)のお二人をお迎えし、第7回全国中学ビブリオバトル決勝大会が瀬田キャンパスで開催され、450人以上の聴衆を魅了しました。
趣向を凝らしたそれぞれのお薦め本の紹介を聴いていると、どれも読みたくなってしまいますし、実際に読んでみると確かに面白い。特に多くの方から支持を得たチャンプ本(優勝本)は絶対に期待を裏切りません。そんなチャンプ本を集めてみました。皆さんのイチ押しのお薦め本も是非ビブリオバトルで紹介してください。
展示期間:2024年7月1日(月)~ 2024年8月30日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
展示資料
『同姓同名』 下村敦史著. -- 幻冬舎 第14回全国大学ビブリオバトル(2023年12月20日) |
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『ボトルネック』 米澤穂信著. -- 新潮社 第13回全国大学ビブリオバトル(2022年12月25日) |
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『六人の嘘つきな大学生』 浅倉秋成著. -- KADOKAWA 大学ビブリオバトル・オンライン大会2021(2021年12月19日) |
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『ハーモニー』 伊藤計劃著. -- 新版. -- 早川書房 大学ビブリオバトル・オンライン大会2020(2020年12月20日) |
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『天国からはじまる物語』 第10回全国大学ビブリオバトル(2019年12月20日) |
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『夜市』 恒川光太郎著. -- KADOKAWA 第9回全国大学ビブリオバトル(2018年12月23日) |
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『18禁日記』 二宮敦人著. -- TOブックス 全国大学ビブリオバトル2017(2017年12月17日) |
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『冥途』 内田百閒作. -- 岩波書店 全国大学ビブリオバトル2016(2016年12月18日) |
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『勉強が面白くなる瞬間 : 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法』 第9回全国高等学校ビブリオバトル(2023年1月25日) |
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『夏と花火と私の死体』 乙一著. -- 集英社 第8回全国高等学校ビブリオバトル(2022年1月23日) |
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『デフ・ヴォイス』 丸山正樹著. -- 文藝春秋 第6回全国高等学校ビブリオバトル(2020年1月26日) |
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『最後のトリック』 深水黎一郎著. -- 河出書房新社 第5回全国高等学校ビブリオバトル(2019年1月20日) |
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『ハリネズミの願い』 トーン・テレヘン著 ; 長山さき訳. -- 新潮社 全国高等学校ビブリオバトル2016(2017年1月8日) |
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『脳の外で考える : 最新科学でわかった思考力を研ぎ澄ます技法』 第7回全国中学ビブリオバトル(2024年3月24日) |
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『アルジャーノンに花束を』 第5回全国中学ビブリオバトル(2022年3月20日) |
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『昆虫はすごい』 丸山宗利著. -- 光文社 第2回全国中学ビブリオバトル(2019年3月24日) |
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『BUTTER』 柚木麻子著. -- 新潮社 全国中学ビブリオバトル決勝大会(2018年3月28日) |
関連サイト
知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト
活字の学び
第7回全国中学ビブリオバトル
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【開催報告】文章力アップセミナー(経済学部 木下先生)
11月22日(水)13時15分から、深草図書館で文書力アップセミナーを開催しました。講師は、経済学部の木下謙朗先生で、「企業はどんな文章を必要としているか」「企業はどんなコミュニケーション能力を求めているか」といった観点に留意して、「思考マップ」に基づいたワークショップ形式でのセミナーを開催していただきました。
参加した学生さんからの下記のような感想をいただきました。
・思考マップを実際に使ってみたことで、思ったより考えているなと分かり、シェアすることで知らない・考えていなかったことも聞けて面白さを感じた。
・効率の良いアイデアの出し方、文章の組み方がわかった。これから、レポートや課題を出す機会が多くなると思うが、今回学んだことを頭に置き、課題に取り組みたい。
・自分の意見を自分の中でまとめて、相手に説明することは、生活において難しい時もあります。ですが、相手の話をしっかりと聞き、自分の意見に照らし合わせることで、互いの意見を取り入れることができると思いました。
・マインドマップをつくることで、アウトプットもインプットも行いやすくなることがわかりました。
・マインドマップを用いて物事を考え、まとめ、自分なりの疑問を見つけていき、提案するということは、論文を書く時だけでのものではなく、人に分かりやすく説明するために大切なもので、社会人になれば日常で当たり前にすることだということが分かった。
また、木下先生から、文章力アップに役に立つ参考文献(別紙参照)をご推薦いただいております。当日参加出来なかった皆さんも、この参考文献リストを、文章力アップにご活用ください。
<出場者募集>全国大学ビブリオバトル 龍大予選
今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2019~首都決戦~」の「関西Fブロック予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者は、本学深草学舎で開催される「関西Fブロック地区決戦」(11月9日開催)に出場することになります。
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2019~首都決戦~」(12月22日開催)に出場することが出来ます。
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。
1.日時
2019年11月7日(木)12:30~
2.場所
深草学舎 和顔館 B105講義室
3.出場者(バトラー)
4名(本学学生)
4.応募方法
*メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
氏名、所属、連絡先を記入してください。
*カウンター申込:各図書館カウンターで応募用紙に記入。
5.応募締切
2019年11月6日(水)17時まで
6.その他
当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
以上
ビブリオバトル 応募用紙 2019.doc