掲示板

講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:4/1~4/29】リブアド企画『必見!!!DVD担当のおすすめ映画』

瀬田図書館本館一階にて「必見!!!DVD担当のおすすめ映画」と題した展観を実施します。
龍谷大学瀬田図書館にはDVDコーナーがあります。あの有名映画や隠れた名作を多数取り扱っており、その中でも今回はおすすめの6作品を紹介します。

展示期間:2023年4月1日(土)~2023年4月29日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン = Catch me if you can
ファイト・クラブ
猫の恩返し
ニュー・シネマ・パラダイス
幸せなひとりぼっち
Thermæ Romæ 

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

図書館イベントカレンダーはここをクリック!

【開催報告】「本を語る夕べ」(第5回:石田先生)


図書館では、127日(木)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が5回目の開催となりました。

 

今回のスピーカ―は政策学部の石田徹先生でした。取り上げられた本は、
『共生保障:「支え合い」の戦略』(宮本太郎 著、岩波新書、
2017年)でした。

 

 

 

同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。

 

困窮と孤立が広がり、日本社会にも分断が走る。人々を共生の場につなぎ、支え合いを支え直す制度構想が必要だ。いかにして雇用の間口を広げ、多様な居住のあり方を作りだせるのか。自治体やNPOの実践を踏まえ、生活保障の新しいビジョンとして「共生保障」を提示する。前著『生活保障 排除しない社会へ』からの新たな展開。

 

 

当日の参加者は、石田先生以外に学生が3名、REC会員1名、教職員が2名でした。

         

当日は先ず石田先生から、研究者になろうとしたきっかけやその後の人生を大きく変えた本の紹介後、課題書について、(1)「共生社会」とは?(2)「共生保障」が必要とされる背景(3)「共生保障」の考えとその制度化(4)政府の社会保障改革とその実現の難しさ(5)「共生保障」の政治をめぐる対抗について紹介がなされました。

       

最後に、石田先生からは、「情報たこつぼ化」に陥らないためには、異なった意見、情報を意識的に探して、耳を傾けること。それゆえに、ときにはじっくり本を読むこととのメッセージをいただきました。

 

その後は、参加者と石田先生の間で質疑応答が行われました。

 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。

 

「やさしい日本語」基礎講座③ 開講のお知らせ

「やさしい日本語」基礎講座③を下記のとおり開催します。

「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。

皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

 

<講師>

本学非常勤講師 近藤正憲先生

<日時>

124日(水)、125日(木)

 *いずれの日も15時~1545分に開講します。

 *両日とも講座の内容は同じです。

 *両日の受講も可能です。

 *事前申込は不要です。

<場所>

深草図書館 2階 グループワークルーム4

<講座名>

 「多言語翻訳アプリとやさしい日本語」

<目標>

1.「やさしい日本語」の作り方を学びます。

2.多言語翻訳アプリの利用の際の注意点を考えます。

 

講師からのメッセージ

 「やさしい日本語」の弱点とは何か、それはズバリ、「日本語を知らない人には通じない」こと。それを助けてくれる文明の利器が「多言語翻訳アプリ」です。

 しかし、多言語翻訳アプリにも長所と短所、それから得意不得意があります。この講座ではやさしい日本語の作り方をちょっと体験してもらった後、いくつかの多言語翻訳アプリの特徴を解説し、「やさしい日本語」の観点から多言語翻訳アプリを利用する際の注意点をお話します。

 

 

【瀬田ミニ展観:4/1~5/23】滋賀県大学図書館のおすすめ本

滋賀県内にある13の大学・短期大学が加盟する滋賀県大学図書館連絡会において、図書館の利用促進の一環として「おすすめ本」を各館1冊を選定しブックリストを発行しています。昨年度に引き続き2回目の発行となります。2年分の各大学図書館一押しのおすすめ本を展示します。様々なジャンルから選ばれたバラエティーに富んだラインナップになっています。是非ご一読ください。

展示期間:2023年4月1日(土)~2023年5月23日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

主な展示資料

『しんどい時の自分の守り方 』
      滋賀医科大学附属図書館 おすすめ本
『三つ編み』
      滋賀県立大学図書情報センター おすすめ本
『箸置きの世界 : 食卓の小さな遊び』
      滋賀短期大学図書館 おすすめ本
『レポート・論文の書き方入門 第4版』
      滋賀大学附属図書館 おすすめ本
『私のことば体験』
      滋賀文教短期大学図書館 おすすめ本
『さばの缶づめ、宇宙へいく』
      成安造形大学附属図書館 おすすめ本
『日本幻想小説傑作集Ⅰ・Ⅱ』
      聖泉大学図書館 おすすめ本
『弱いロボット』
      長浜バイオ大学教育・学術情報センター図書室 おすすめ本
『京のまちなみ史 : 平安京への道 京都のあゆみ』
      びわこ学院大学・びわこ学院大学短期大学部図書館 おすすめ本
『人を動かす』
      びわこ成蹊スポーツ大学図書館 おすすめ本
『運動脳』
      びわこリハビリテーション専門職大学図書館 おすすめ本
『盲目物語 : 他三篇』
      立命館大学図書館 おすすめ本
『Factfulness』
      龍谷大学図書館 おすすめ本

関連サイトへのリンク
      滋賀県大学図書館連絡会加盟大学共通閲覧システム

図書館イベントカレンダーはここをクリック!

 

【瀬田ミニ展観:8/1~8/30】いわさきちひろ没後50周年

2024年はいわさきちひろ(1918年12月15日~1974年8月8日)没後50周年にあたります。子供の水彩画に代表される日本の画家いわさきちひろ。モデルが無くても赤ちゃんを月齢ごとに描きわけることができたと言われており、子供の絵をかいたら右に出る者はいないと称されています。青春時代に戦争を体験したちひろは、子供や花という命の輝きを通して平和の大切さを教えてくれているのではないでしょうか。「人生手帳」(文理書院)1972年12月号では「どんどん経済が成長してきたその代償に、人間は心の豊かさをだんだん失ってしまうんじゃないかと思います。それに気が付いていない若者は多いのでしょうけれど、私はそのことに早く気づいて、豊かさについて深く考えてほしいと思います。」とおっしゃっています。半世紀の時を超えて、ちひろの絵が語りかけてくれる本当の豊かさについて考えてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2024年8月1日(木)~2024年8月30日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
    『いわさきちひろ生誕100年/未来に残したい絵本2017』
    『続 窓ぎわのトットちゃん』
    『ちひろを訪ねる旅』
    『花と子どもの画家ちひろ』
    『ちひろの昭和』
    『ちひろの絵のひみつ』

関連サイト
    安曇野ちひろ美術館
    ちひろ美術館・東京

展示リストはここをクリック!

図書館イベントカレンダーはここをクリック!