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【大宮ミニ展観】眠れる図書館の資料たち 第3回

現在、大宮図書館には、約75万冊の資料が所蔵されていています。中には、興味を引く内容にもかかわらず、資料の大きさや形状などから、皆さんが普段利用されている開架スペースの書架以外の場所で眠り続けている資料があります。この企画では、そういった資料を取り上げて紹介していきます。

今回は、大宮図書館が所蔵するレオナルド・ダ・ヴィンチに関する資料を取り上げます。大宮図書館にダ・ヴィンチの資料があることについて、あまり知られていないかもしれません。
ミニ展観では、現存するダ・ヴィンチの手稿の1つである『マドリッド手稿』並びにダ・ヴィンチの手稿の複製をはじめ写真などから、作品や事柄などについて考察する『レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した宝物』の2点を展示します。

いずれも、天才と言われたダ・ヴィンチについて、詳しく知ることができる資料です。
これらの資料は、開架書架と違って普段から目にすることはできませんが、OPACで検索して、カウンターに申し出ていただければ、いつでも閲覧していただくことができます。