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講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:8/1~8/30】食品衛生月間


8月は食品衛生月間です。ウェザーニューズ(6/24)によりますと「今年の夏(7〜9月)の気温は全国的に平年より高く、観測史上最も暑くなった昨年に匹敵する暑さとなる可能性があります。チベット高気圧と太平洋高気圧が上空で重なり合う“ダブル高気圧”で、35度以上の猛暑日が続いたり、地域によっては40度前後の酷暑になったりするおそれがあります。」とのこと。この時期に注意しないといけないのが食中毒です。サルモネラ菌などの食中毒の原因となる菌が増殖する高温多湿の環境が形成されるのです。一方ノロウィルスによる食中毒は冬季の方が多いという統計もあります。厚生労働省のデータによると令和5年度は11,803名(うち滋賀県147名、京都府317名)の食中毒患者が発生しました。前年度比72%の増加です。発生場所の約15%が一般家庭です。これは保健所に届け出があり、調査の結果、食中毒と断定されたケースですが、軽症の場合は届け出ないことも多々あり、実際はもっと多いといわれています。食品衛生関連の資料から得られる知識を基に予防・対策することで自身の健康を、また身近な人の健康を守りましょう。

展示期間:2024年8月1日(木)~2024年8月30日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『食品安全・衛生学』 宮田恵多編著 ; 後藤裕子 [ほか著]. -- 学文社
『食品衛生学 : 食をとりまく危害要因を科学の視点から正しく理解するために』 中島肇, 池内義弘, 桑原祥浩編. -- 化学同人
『HACCPを支える食品微生物の自主検査 : 「見える化」から「見せる化」へ』 戸ヶ崎惠一著. -- 幸書房
『生食のはなし : リスクを知って、おいしく食べる』 川本伸一編集代表 ; 朝倉宏 [ほか] 編. -- 朝倉書店
『食品安全検定テキスト』 一色賢司監修 ; 食品安全検定協会編集 ; 中級. -- 第3版. -- 中央法規出版
『食中毒学入門 : 予防のための正しい知識』 本田武司著. -- 改訂版. -- 大阪大学出版会

関連サイトへのリンク
    厚生労働省
    食品衛生協会
    滋賀県 食の安全情報

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第8回「私のお薦め本コンテスト」の審査結果について

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第8回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

 今年度は、16篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞4名)が下記のとおり決定しました。

表彰式は、1219日(木)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞を手渡します。

 

表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

廣野 菜摘 (法学部 法律学科 3年)

『想像ラジオ』

いとうせいこう著、河出書房新社、2013

 

<優秀賞>

黒田 聡実 (文学部 日本語日本文学科 2年)

フランソワ・デュボワ著;木村彩訳、講談社、2019

 

『作曲の科学:美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」』


<優秀賞>

牧野 鼓夏 (文学部 哲学科 1年)

『ヴェネツィアに死す』

マン著;岸美光訳、光文社、2007

 

<優秀賞>

笹原 有貴 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『ヒューマニズム考:人間であること』

渡辺一夫著、講談社、1973

 

<優秀賞>

崎野 知哉 (経済学部 国際経済学科 2年)

『白百』

原研哉著、中央公論新社、2018

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りは、1220日(金)以降に、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。受取期日は、2020129日(水)までです。

2023年度第1学期図書館利用者講習会(自由参加型4/14~)について

図書館利用者講習会(探検型ツアーと情報検索講習会)を下記のとおり4月中旬より開催いたします。 
図書館の利用法を基礎から学びたい方の参加を歓迎します。 

1.図書館オリエンテーション動画
図書館をはじめて利用される方は、図書館オリエンテーション動画を事前に視聴して理解を深めてください。 
この動画は、新入生特設サイトでも公開しています。

2.探検型ツアー
館内マップを手に6つのミッション(簡単な設問)をクリアしましょう。 
探検して、ミッションクリアすると、図書館の基礎的な利用方法が身につきます。

3.情報検索講習会 
主要なデータベースの機能と検索方法を説明します。
端末を操作しながら受講するスタイルです。※ログインには全学統合認証IDとパスワードが必要です。
各データベースの理解に役立つペーパーも当日の集合場所となるカウンター近辺に設置します。 

4.開催日時・集合場所等 
2023年度第1学期図書館利用者講習会(3館共通・自由参加型).pdf をご確認ください。 
4月14日~6月30日の水曜日を除く平日開催です。(時間帯は昼休みまたは夕方の30分間です。) 
参加をご希望の方は、当日、学生証(IDカード)を持って開始5分前に各館の集合場所にお越しください。 

5.問合せ先
https://library.ryukoku.ac.jp/Contact/page_id10
深草図書館(和顔館地下1階カウンター)
f-lib@ad.ryukoku.ac.jp TEL:075-645-2564
大宮図書館(2階カウンター)
o-lib@ad.ryukoku.ac.jp TEL:075-343-3462
瀬田図書館(本館1階カウンター)
s-lib@ad.ryukoku.ac.jp TEL:077-543-7751 

6.講習会で説明するデータベース
【深草】蔵書検索(OPAC)、CiNii Research、日経テレコン21
【大宮】蔵書検索(OPAC)、CiNii Research、JapanKnowledge Lib
【瀬田】蔵書検索(OPAC)、日経テレコン21、J-STAGE、JDreamIII
※当日の参加状況を見て内容を一部変更する場合があります。 

以上

【開催報告】読売新聞東京本社のご協力により、公開講座・講演会を実施しました。

図書館は、読売新聞東京本社のご協力を頂き、下記のとおり公開講座・講演会を実施しました。

 

<公開講座> 20171218日(月)1315分~1445

「読書の楽しみ」

読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏

<公開講演会>20171218日(月)18時~19

 「アクティブラーニングを推進する図書館」

   読売新聞東京本社 教育ネットワーク事務局 専門委員 和田浩二氏

 

 講師の和田浩二氏は、「活字文化推進会議」の事務局も担当されています。活字文化推進会議は、読売新聞社が出版関係業界と協力して発足させたもので、本や新聞などの活字文化を守り育てるために、様々な事業を展開されています。本学図書館が3年前から参加している「全国大学ビブリオバトル」、また本学図書館が今年度から京都府、滋賀県の各会場を立ち上げた「全国高等学校ビブリオバトル」も、活字文化推進会議のプロジェクトとして行われているものです。

 先ず公開講座「読書の楽しみ」は、経済学部の新豊先生の2回生の演習のクラス生に参加頂き、図書館としては初めての公開ゼミの開催となりました。和田さんは、読売新聞社での自身の記者歴とともに、活字文化推進会議担当となって以降の様々な活動についても詳細に紹介していただきました。特に、著名な作家や芸能人を講師に招いた読書教養講座や活字文化公開講座の実現に関連した苦労話の逸話には、参加した学生も高い関心を持ったように思われました。和田さんからは、それぞれの学生に対して、読書歴などの質問もなされ、まさに双方向のやりとりがなされました。講座の後には、和田さんから「読書の達人と言える学生さんもおられましたよ」との感想も頂戴し、本学学生の読書力の向上に期待が持てる機会となりました。

 続いての公開講演会「アクティブラーニングを推進する図書館」では、アクティブラーニングと大学図書館との関わりについて、他大学の具体的な事例(立教大学、城西大学など)も交えた紹介が行われました。アクティブラーニングは中教審の学士力答申以降に広く認識されたものですが、それは大学教育の改善を伴うものであるとともに、大学図書館のあり方にも大きな変化を要求するものでした。具体的には、ラーニングコモンズの設置に代表されるように図書館における学習空間のあり方が再認識されました。本学図書館でも、各館にラーニングコモンズが設置されたことは、そのような脈略によるものです。和田氏も、今後は整備されたラーニングコモンズを活用した学習支援サービスを図書館が積極的に行っていくことを強調されていました。また和田氏は、今後の大学入試改革では、「表現力」「思考力」「判断力」の三要素が重要視されることからしても、ますます読書を通した思考力や想像力の涵養が求められており、大学図書館の存在意義はいよいよ高まるとの指摘をいただきました。「大学図書館よ、もっとアクティブに」との締めくくりの言葉も印象的でした。なお公開講演会には、安藤文学部長や野間経営学部長の大学執行部も参加いただき、大学図書館に課せられた課題の重要性をあらためて共有して頂ける機会ともなりました。

【活字文化推進会議】
http://katsuji.yomiuri.co.jp/





【瀬田ミニ展観:8/1~8/30】リブアド企画『新着本特集!!』

図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回はその中から2024年4月から2024年6月に入荷した本を紹介します。今回は時事に関する本と自然科学に関する本を多く取り上げてみました。興味関心がある方もそうでない方も1度読んでみてください。
瀬田図書館本館1階ゲートを入ってすぐに新着本コーナーがあります。そちらも是非チェックしてみてください。

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

展示期間:2024年8月1日~2024年8月30日
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『プロが教える農業のすべてがわかる本 : 日本農業の基礎知識から世界の農と食まで』
『大人も子どもも夢中になるはじめての宇宙の話』
『人と人との快適距離』
『気にしない生き方』
『どうしてそうなった!?いきものの名前 : 奥深い和名と学名の意味・しくみ・由来』
『やさしい猫』

 

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【瀬田図書館 追加募集】学生アルバイト募集のお知らせ

   瀬田図書館でアルバイトをしてみませんか?

 瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。

 募集要項は、下記のとおりです。

                       記

 《募集人数》   若干名

 《時  給》   900円/1H (交通費は支給しません)

 《業務内容》    返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館作業など

 《勤 務 地》    瀬田図書館

 《勤務開始》    2018年2月下旬〈予定〉

 《応募資格》     理工学部・社会学部・農学部の学部生

           (現1・2年生に限る)

 《応募方法》    瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または図書館ホームページ

          からダウンロードした応募書類に必要事項を記入し、 

          2018年1月25日(木)17時まで  に同カウンターへ本人が

          持参し提出してください。

             なお、郵送やメールでの受付はいたしません。

 《選考方法》    書類・面接による選考

            (応募書類は返却いたしませんので、ご了承願います。)

 《個人情報の収集および利用目的》

           ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務全般においてのみ

          使用いたします。 

       *詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認ください。

          皆さまのご応募をお待ちしております。


       【追加募集】2018年度瀬田図書館アルバイト募集のお知らせ&応募用紙.pdf



            

   

「やさしい日本語」基礎講座 開催のお知らせ

「やさしい日本語」基礎講座を以下のとおり開催します。

「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。

皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

<講師>

本学非常勤講師 近藤正憲先生

<実施日時>

第1回 「やさしい日本語」とは何だろう?   4月19日(水)15時~16時

第2回 多言語翻訳アプリと「やさしい日本語」 5月17日(水)15時~16時

第3回 日本社会に広がる「やさしい日本語」  6月14日(水)15時~16時

☆事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。

<会場>

深草図書館 2階 グループワークルーム4

<概要>

「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。

たとえば、 「育休」 → 「こどもを 育(そだ)てる ための 休(やす)み」

海外からの観光客をはじめ日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションできなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。

もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的でしょう。しかし、日本国内で外国人とコミュニケーションを図るなら「やさしい日本語」も力を発揮しますよ。

これからの時代を乗り切るため、外国語のほかに「誰にでもわかりやすい日本語」を身につけませんか。これは、就活で注目されている「コミュニケーション能力」の向上にも、役立つこと請け合いです。

第六回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第六回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
  今年度は、
22篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞3篇が入選となりました。表彰式は、1222日(金)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。
 お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

【館長講評文】
  第6回「私のお薦め本コンテスト」講評.pdf

 【受賞作一覧】
  <大賞>

 佐藤 涼平 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス著;小尾芙佐訳、早川書房、1989

  <優秀賞>
   楠本 恭子 (文学部 歴史学科 2年)
   『坂口安吾:1906-1955坂口安吾著、筑摩書房、1991

  <優秀賞>
   志田 夏美 (文学部 歴史学科 2年)
   『ファインマンさん最後の冒険』ラルフ・レイトン著;大貫昌子訳、岩波書店、2004

  <優秀賞>
    馬場 友理 (社会学部 地域福祉学科 3年)
   『世界の美しい透明な生き物』武田正倫,西田賢司監修、エクスナレッジ、2013



 【受賞作本文】
  (大賞)『アルジャーノンに花束を』.pdf
  (優秀書)『坂口安吾:1906-1955』.pdf
  (優秀賞)『ファインマンさん最後の冒険』.pdf
  (優秀賞)『世界の美しい透明な生き物』.pdf

 【表彰式の模様】

受賞者の皆さんと審査員(新田図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)

 【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、2018131日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大宮ミニ展観:~5/31】「心理学展」開催について

2023年4月、新たに心理学部が開設されました。今回はそれに伴い、心理学の基礎から専門的な本まで幅広くそろえた展示を開催します。
春は気候や環境の変化が多い季節で、心のバランスが乱れやすい時期でもあります。心に寄り添うような本も多く取り揃えておりますので、日々の悩みの解消や気になることのヒントとしてお役立てください。

期間:2023年4月6日(木)~5月31日(水)
場所:大宮図書館 2F ナレッジコモンズ出入口付近

展示資料(一部)
・新・絵本はこころの処方箋 : 絵本セラピーってなんだろう?
・あいうえおの起源 : 身体からのコトバ発生論
・仏典とマインドフルネス : 負の反応とその対処法
・あなたとわたしの心理学 : 教養として心理学と出会う愉しみ
・ニュートン式超図解最強に面白い!! 心理学
・一冊でつかむ心理学
・ミラーリングの心理学 : 人は模倣して進化する
・色彩心理図鑑 : 決定版 : 隠された色の力を知る・使う
・注意を操る心理学 : 気が散ることだらけの現代で自分を保つには
・絵本とともに学ぶ発達と教育の心理学
・"アドラー心理学見るだけノート
・心理療法って何? : カウンセラーに聞きたいQ&A80
・"私たちはまだマインドフルネスに出会っていない
・心理学と仏教瞑想による創発的対話"
・生きづらい時代と自己肯定感 : 「自分が自分であって大丈夫」って?
・"どうかご自愛ください
・精神科医が教える「自尊感情」回復レッスン"
・話し足りないことはない? : 対人不安が和らぐグループセラピー
・装いの心理学 : 整え飾るこころと行動
・「印象」の心理学 : 認知バイアスが人の判断をゆがませる
・はじめての造形心理学 : 心理学、アートを訪ねる
・「皮肉」と「嫌み」の心理学
他多数展示しています。

ライブラリーサポーターが留学生クラスで「紙芝居:親鸞さま」を上演しました。

ライブラリーサポーターは、昨年度から留学生クラスとの交流に取り組んでいます。内容は、ライブラリーサポーターが、「JEP Kyoto」プログラムの「日本語A」(JEP3,4合同ホームルーム)のクラス(担当:三原龍志先生)を訪問し、日本文化などについて本をもとに紹介するものです。今年度も前期(714日)にクラス訪問を行いました。

また今回は、1222日(金)に、ライブラリーサポーターがホームルームのクラスで紙芝居を上演しました。紙芝居の題材は『親鸞さま』です。この紙芝居は飛び出す絵本の仕掛けで立体になっており、留学生にも絵を通した理解も可能であると思われ交流の素材としました。当日は、サポーター3名が、ナレーションや紙芝居のめくり役を手分けして実施しました。また、紙芝居の合間には、ストーリーの展開をより理解してもらうために「小話」の時間が設けられ、「阿弥陀籤」や「山伏」についての紹介がなされました。上演後も、留学生からは、紙芝居のストーリーなどについて質問がなされ、サポーターたちも懸命に応答していました。JEPクラスは、アジアや欧米など様々な国からの留学生が在籍しており、ライブラリーサポーターが紹介する日本の本や文化、習慣などについて、それぞれの留学生も大きな興味・関心を寄せていたようです。

 

その後は、留学生の出身国紹介があり、この日は「ドイツ」の紹介でした。ちょうどクリスマス前でしたので、ドイツのクリスマスのことも話題となりました。さらに、当日は留学生が作成した「双六」を、サポーターも一緒に楽しむこととなり、盛りだくさんの交流となりました。

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp