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講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:9/2~9/30】リブアド企画『みんなでジブリを見よう!!』

今月の「月替わり学部・文庫・DVDコーナー」は『みんなでジブリを見よう!!』と題したDVD6選です。皆さんはジブリ作品をご存知ですか?ジブリは自然観や音楽観が素晴らしく観ていると、とても心が穏やかな気持ちになります。ジブリでの季節感は夏が多く、今年の夏はどんな夏だったかジブリを通して夏をふり返ってみませんか?普段ご紹介させていただいているDVDは洋画や邦画が多く、それらとはまた別の、様々なジャンルの映像資料も取り扱っています。ぜひこの機会にお試しください。(自動化書架の使い方で困ったらお近くのスタッフまでお声掛けください)

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

展示期間:2024年9月2日(月)~2024年9月30日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『千と千尋の神隠し』
『もののけ姫』
『風の谷のナウシカ』
『風立ちぬ』
『紅の豚』
『かぐや姫の物語』

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ライブラリーサポーターが、本願寺中央幼稚園で紙芝居「親鸞さま」を上演しました。<仏教活動奨学生...

 220日(火)、ライブラリーサポーターは「本願寺中央幼稚園」に出かけ、紙芝居「親鸞さま」を上演しました。当日は年中組(4歳児)の1クラス(約30名)が対象となりました。本願寺中央幼稚園は、大宮図書館に隣接しており、本学とも所縁の深い幼稚園です。  

 今回の活動のきっかけは、昨年10月にライブラリーサポーターが京都女子大学を訪問し、「図書活スタッフ」(京都女子大学のライブラリーサポーター)と交流したことに起因しています。その時に、図書活スタッフから、活動の一つとして「京都幼稚園」(京都女子大学の附属幼稚園)に出かけ、絵本の読み聞かせをおこなっていることが紹介されました。ライブラリーサポーターは、そのことに大きく関心を寄せ、12月には本願寺中央幼稚園を訪ね、今回の企画について相談させていただくこととなりました。

 
 
ライブラリーサポーターは幼児教育について専門には学んでいないため、紙芝居上演にあたっても、いろいろと試行錯誤がありました。紙芝居「親鸞さま」は、子ども向きの台本もありますが、その内容は幼稚園児には少し難しいところもあるように思われました。そのため、上演の合間に紙芝居の内容を問うクイズタイムを設け、園児の参加意識を高めることに努めました。この試みは大成功で、クイズタイムになると園児たちは、大変にはしゃいだ様子を見せていました。クイズに正答した園児には、設問毎に動物や果物のシールが配られ、園児たちも楽しそうにシールを集めていました。クイズは9問出され、最終的には、シールの数に応じて、ライブラリーサポーターが作成した紙のメダルや様々な折り紙がプレゼントされました。

 ライブラリーサポーターにとって、学外でのこのような活動は全く初めてのことでした。今回の活動の内容は、直接には大学図書館の活動とは関係ないように見えるかもしれません。しかし、新しいことを企画・立案し、準備作業を行い、実行することをとおして、ライブラリーサポーターの今後の活動の糧に繋がるものを一つでも得られたならば、今回の経験は貴重なものであったと思われます。今後もライブラリーサポーターの活動に注目したいと思います。
 なお、ライブラリーサポーターは本学の「2017年度仏教活動奨学生(懸賞企画部門)」に採用されています。「ブッディズムフェスティバル」と題したその企画では、「古典文学・童話の読み聞かせ・クイズなど触れ合いの場を提供する」ことを予定していましたので、今回の紙芝居の上演もその活動の一環といえます。この奨学金のおかげで、今回の企画の運営に必要な物品の購入も可能となりました。

http://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/news/detail.php?id=9372

 最後となりますが、今回の活動にあたり大きな理解とご協力をいただきました本願寺中央幼稚園の日野園長先生、小池先生にあらためてお礼申し上げます。また本学短期大学部の田岡先生には、活動にあたってのサポートを頂戴しましことも、重ねてお礼申し上げます。

 





 



◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

【瀬田ミニ講義】ミニ講義の開催について(お詫び)

1月14日(火)瀬田図書館にて開催を予定しておりましたミニ講義「どうなる!?今後の日本と韓国と北朝鮮の関係」について、当日の中止となり、お集まりいただきました皆様には、誠に申し訳ございませんでした。

今後の開催の有無につきましては、調整をさせていただき、改めて学内掲示物及び図書館ホームページ等にてご案内申し上げます。

この度の不手際を深くお詫び申し上げますとともに、今後とも瀬田図書館の取り組みにご理解ご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

 

瀬田図書館



【瀬田ミニ展観:9/2~9/30】リブアド企画『秋のミュージックライブラリー2024』

本館1階おすすめ本コーナー、9月のテーマは「秋のミュージックライブラリー2024」です。季節も変わり、「読書の秋」と呼ばれるようになりました。今月からのテーマは「音楽」です。最近の音楽から昔に流行った音楽、そして作詞家、作曲家のことまでいろいろな裏話、また音楽にまつわる小説や物語について気になったことはありませんか?今回はそのような疑問を晴らすような、そんな本を選書してみました。音楽やそれが物語の題材となっているものに興味がある方はこの機会に読んでみませんか。

展示期間:2024年9月2日(月)~2024年9月30日(月)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『羊と鋼の森』
『「スーパーマリオブラザーズ」の音楽革命 : 近藤浩治の音楽的冒険の技法と背景』
『作曲の科学 : 美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」』
『サウンド・オブ・ミュージック = The sound of music』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【瀬田ミニ講義】李相哲先生によるミニ講義の開催について

ミヤネ屋 や ワイドナショー など、多くのメディアで活躍されている社会学部の 李  相哲 先生 に、緊迫する日韓問題や北朝鮮情勢について、龍谷大学のためだけに講演していただきます!!

テレビではなく、生でお話を聞ける貴重な機会です!!

事前申込不要でどなたでもご参加いただけますので、是非お越しください。

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【開催内容】

 講 師 :社会学部 李  相哲 先生

 日 時 :1月20日(月) 12:45~13:10

 場 所 :瀬田図書館 本館地下1階 ナレッジスクエア

 申 込 :申込不要でどなたでも聴講いただけます。

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今回は、ミニ講義に参加の方に限り、ナレッジスクエアでの飲食を認めます!!

ただし、汁物やにおいのきつい食べ物は、不可としますので、ご注意ください。

例:ラーメン、カップ焼きそば、カップスープ、カレーなどは不可

ミニ講義チラシ.pdf

【瀬田ミニ展観:9/2~9/30】小泉八雲没後120周年

2024年は小泉八雲(1850年6月27日~1904年9月26日)没後120周年にあたります。本名ラフカディオ・ハーン、ギリシア生まれのイギリス人で1890年出版社の通信員として来日し、同年英語教師として島根県松江中学校に赴任し日本文化に関心を持ったといわれています。その後1891年小泉節子と結婚、1896年日本に帰化し「小泉八雲」と名乗るようになりました。彼は代表作である『怪談』で古典、民話、伝承にあった「耳なし芳一」「雪女」「ろくろ首」に魂を吹き込み、読み継がれるきかっけを作ったと言われています。どの作品も平易な言葉遣い、無駄な装飾語を一切省いた文章で数ページと短いにもかかわらずその中に前世や死者、因果、人々の深層心理などへの問いがあり、読んだ後に考え込んでしまう、そんな奥深さがある文学なのです。小泉八雲の文学を通して彼が世界へ広めた「日本の神道的文化の肯定」を感じてみてはいかがでしょうか。日本人が置き忘れた日本の神道的文化を思い出させてくれるかもしれません。

展示期間:2024年9月2日(月)~2024年9月30日(月)
展示場所:本館B1 展観D(新館側)

主な展示資料
『怪談』
『骨董・怪談』
『小泉八雲 : 日本の面影 : 日本人の優しさを愛する』
『小泉八雲と松江時代』
『ラフカディオ・ハーン : 日本のこころを描く』
『ハーンの文学世界』

関連サイト
小泉八雲記念館

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第10回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について

龍谷大学図書館 第10回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」の選考結果について

龍谷大学図書館では、学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした第10回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

今年度は、48篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。さらに第10回を記念して協賛書店(紀伊國屋書店、極東書店、丸善雄松堂)からの特別賞が設けられ3篇が選ばれました。

表彰式は、12月24日(金)12時30分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されます。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

岡田 多朗

(文学部 哲学科 2年)

『ひとはなぜ戦争をするのか』

アルバート・アインシュタイン、ジグムント・フロイト著;浅見昇吾訳、

講談社、2016.

 

<優秀賞>

西川 真由

(文学部 歴史学科 3年)

『推し、燃ゆ』

宇佐美りん著、河出書房新社、2020.

 

<優秀賞>

横山 真奈

(文学部 臨床心理学科 4年)

『しろいろの街の、その骨の体温の』

村田沙耶香著、朝日新聞出版、2012.

 

<優秀賞>

堀内 佑紀

(文学部 日本語日本文学科 3年)

『爆笑!ありえない英語』

ジオス教材開発研究所企画・編集・制作、ジオス、2005.

 

<優秀賞>

近藤 真菜

(文学部 日本語日本文学科 1年)

『キッチン』

吉本ばなな著、新潮社、2002.

 

<特別賞>

M.H

(経済学部 1年)

『晩年』

太宰治著、新潮社、1985.

 

<特別賞>

山中 智貴

(社会学部 社会学科 4年)

『動物農場:おとぎばなし』

ジョージ・オーウェル作;川端康雄訳、岩波書店、2009.

 

<特別賞>

篠崎 剛蔵

(法学部 法律学科 4年)

『果てしなき渇き』

深町秋生著、宝島社、2007.

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りは、12月20日(月)以降に、所属するキャンパスの図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

<深草図書館>

文学部(1回生、2回生)、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部、短期大学部

<大宮図書館>

文学部(3回生以上)

<瀬田図書館>

先端理工学部、社会学部、農学部

 

なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

受取期日は、2022年1月28日(金)までです。

第8回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

8回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」表彰式を実施しました。


 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第8回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。

 

 今年度は、16篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。

表彰式は、1219日(木)1230分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。

 

お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

 

【館長講評文】

 

第8回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf

【受賞者一覧】

<大賞>

廣野 菜摘 (法学部 法律学科 3年)

『想像ラジオ』

いとうせいこう著、河出書房新社、2013

 

<優秀賞>

黒田 聡実 (文学部 日本語日本文学科 2年)

フランソワ・デュボワ著;木村彩訳、講談社、2019

 『作曲の科学:美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」』


<優秀賞>

牧野 鼓夏 (文学部 哲学科 1年)

『ヴェネツィアに死す』

マン著;岸美光訳、光文社、2007

 

<優秀賞>

笹原 有貴 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『ヒューマニズム考:人間であること』

渡辺一夫著、講談社、1973

 

<優秀賞>

崎野 知哉 (経済学部 国際経済学科 2年)

『白百』

原研哉著、中央公論新社、2018


【受賞作本文】
 

大賞『想像ラジオ』.pdf
 優秀賞『作曲の科学:美しい音楽を生み出す「理論」と「法則」』.pdf
 優秀賞『ヴェネツィアに死す』.pdf
 優秀賞『ヒューマニズム考:人間であること』.pdf
 優秀賞『白百』.pdf
 

【表彰式の模様】

  受賞者の皆さんと審査員(道元図書館長、三原文学部教授)

  

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、2020129日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

【瀬田ミニ展観】就活応援(準備編)

2022年1~2月に「就活応援」の展観を実施します。
今回も1年生から4回生の全学年の学生さんにも役に立つ資料をご用意いたしました。
これから就職活動を始める、早めに準備したい方などにとってお役立ち情報が満載です。
 展示資料は全て貸出可能ですので、どうぞご利用ください。

展示期間:2022年1月7日(金)~2022年2月28日(月)
場  所:瀬田図書館 本館1階ゲート横

主な展示資料
就活の教科書これさえあれば。 : 効率よく「内定」獲得
就職活動1冊目の教科書 : 「納得の内定」をめざす
凡人内定完全マニュアル = A complete job search manual for the average Joe
エントリーシート&自己PRの教科書これさえあれば。 : 受かる具体例
0からわかるSPI3の教科書これさえあれば。

★本学の進路・就職支援サイトもご覧ください!

【深草ミニ展観:4/1~7/31】「大学生活のいろは展」開催について

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新生活が始まる方が多いこの季節、大学生として日々を過ごされるなかで、お役に立てるような資料を集めました。
レポートの書き方や入門書、大学ならでは学習方法やステップアップに関する資料のほか、
行動範囲の広がる大学生活の中で、遭遇するかもしれない危険へのリスクについての資料も集めております。
新入生だけではなく、いろんな年代の方に見ていただきたい展観です。
一度、2階展観スペースにお越しください。

期間:2023年4月1日(土)~7月31日(月)
場所:深草図書館 2F 展観スペース

展示資料(一部)
『大学1年生からの社会を見る眼のつくり方』
『大学生が狙われる50の危険』
『大学生の文章術 : レポート・論文の書き方』
『狙われる18歳!? : 消費者被害から身を守る18のQ&A』
『SNS時代の写真ルールとマナー』
『10代から考える生き方選び』
『10代のための資格・検定 : 可能性を広げる道しるべ』
『大人になる前に知る性のこと : 他人を尊重し、自分を大切にする』
『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』
『人間はだまされる : フェイクニュースを見分けるには』
『短時間で栄養バランス朝ごはん : パンと牛乳からのステップアップ』
『大学に入ったら読む講義+レポートの基本 = Fundamental academic skills for first year university student』
『自分を変えたい : 殻を破るためのヒント』
『マクドナルドで学んだすごいアルバイト育成術』
『大学生のためのレポートの書き方 : 課題に応える卒論に活かせる』

 等
 他多数展示しています。