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【大宮図書館ミニ展観】本学の歴史を辿って(展示資料を入れ替えました)

本学は380年余りの歴史を有する大学です。江戸時代初期の本願寺の学寮から始まり、

学林、大教校、佛教大学など名称や制度を変えながら、今日の龍谷大学に至っています。

この大宮図書館がある大宮キャンパスは、本学の始まりの場所である本願寺に隣接しており、3キャンパスの中で、最も古い歴史を持っています。

今回のミニ展観では、『学林万検(がくりんばんけん)』、「本願寺文学寮之図」を展示します。
(4月時点で予告のとおり、展示を5月6日に入れ替えました)
 写真撮影等は禁止しています。御注意ください。

 

 以下の大学史資料室のホームページも御参照ください。

 https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id26

 

 写真は、『学林万検』、『本願寺文学寮之図』の順に掲載しています。



「やさしい日本語」基礎講座① 解説動画の公開について

 

「やさしい日本語」基礎講座①の解説動画を公開します。


 「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。

基礎講座①では、日本の現状(少子化、高齢化)を概観し、いま日本社会にとって外国人の労働力と外国人との共存が不可欠であることが解説されています。

 関心を寄せて頂いた皆さんのご視聴をお待ちしています。

 

<動画の作成&解説>

本学非常勤講師 近藤正憲先生

<講座名>

 「やさしい日本語」基礎講座① 

日本の現状(少子化、高齢化)と「やさしい日本語」

<講師からのメッセージ>

 このチャンネルは龍谷大学とつながりのある方々に「やさしい日本語」についての知識を提供するためのものです。

 今私たちの住む日本は急速な少子高齢化と人口減少がはじまっています。今私たちは、この時代に私たちが一体何をしなければならないのかということを真剣に考えなければなりません。

 特に、若い皆さんはこれから外国に行こうと、国内にとどまろうと、言語を異にする人たちと共に学び、共に働き、共に地域で生きていくことになります。その時にお互いを理解するコミュニケーションの手段をきちんと作っておく必要があります。英語も大切だと思いますが、もう一つ目を向けていただきたいのが皆さんの母語である日本語です。

 あまり知られていないことですが、日本に住む外国人にとって、英語よりも日本語の方が理解しやすい言語なのです。「やさしい日本語」とは難解な語彙や文法形式を避ける、文を短くすることなどによって、外国人をはじめとした情報弱者と呼ばれる人たちに、日本語で意思疎通を図る取り組みです。この取り組みは近年大きな進展を見せており、日本社会の広範な分野に広がろうとしています。

 また、相手が発した言葉の意図を正確に把握し、簡潔で適切な言語形式で応対することは、どの言語においても重視されることで、英語をはじめとした外国語学習にも「やさしい日本語」の知識を応用することができます。

 この動画は龍谷大学の皆さんに「やさしい日本語」について知っていただくためのものです。「やさしい日本語」は21世紀の共通語です。このビデオ講座で「やさしい日本語」の基礎的なことをどうぞ学び、皆さんご自身の日本語コミュニケーションの方法を見直してください。これからの時代を生きる皆さんにとって必ずや有益な経験となることを私は確信しています。

 

<講座の流れ>

・動画1 基礎講座①:日本の現状(少子化、高齢化)と「やさしい日本語」

・動画2 基礎講座②:「やさしい日本語」の作り方1

・動画3 基礎講座③:「やさしい日本語」の作り方2

・動画4 基礎講座④:たどたどしい日本語に耳を傾ける(「やさしい日本語」受容編)

・動画5 基礎講座⑤:「やさしい日本語」の広がり

 

「やさしい日本語」については、政策学部の学生さんたちも学び、地域での活動に役立てられているようです。

 八幡市 × 龍谷大学政策学部村田和代ゼミ 『八幡市インバウンド対応プロジェクト』「やさしい日本語ガイドブック」「PR動画」完成報告会319日(金)14時 八幡市役所>

        https://www.ryukoku.ac.jp/nc/news/entry-8051.html          




      

【瀬田ミニ展観】リブアド企画「インドア・アウトドア~あなたはどっち派~」開催案内


 瀬田図書館にてリブアド企画「インドア・アウトドア~あなたはどっち派~」と題した展観を実施します。
外で楽しめるテーマの本とお家で楽しめるテーマの本それぞれを展示します。少し憂鬱な雨の日も、
天気の良い晴れた日も、どんな人でも楽しめる本を選書しました。
 
 普段手に取ることのない本も、この機会にぜひ読んでみてください!


 期間:2021年5月11日(火)~7月15日(木)
 場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー

 主な展示資料※
 ・「野食ハンターの七転八倒日記」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32103673
 ・「京都・奈良・琵琶湖自転車散歩」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21491945
 ・「日本の星空ツーリズム : 見かた・行きかた・楽しみかた」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32095131
 ・「グラフィックデザイン基礎」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21532310
 ・「ひとつの素材があれば : 日々の献立も、おもてなしもこんなに簡単、こんなにおいしい」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21579089
 ・「みきママのおうちで作る外食ごはん : あの人気店の味をまねしちゃいました~!!」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32122952

【深草】関連書籍と本学の取り組みからSDGsを考える 展示開催中

深草図書館では、「関連書籍と本学の取り組みからSDGsを考える」と題して、
企画展示を深草図書館1階入退館ゲート奥で開催しています。
この展示は、昨年度の2020年11月末~2021年2月初旬に開催した際に好評であったことから、
2021年度は年間を通じた展開とすることとなりました。



深草図書館展観「SDGsを考える 関連書籍と本学の取組から」では、龍谷大学図書館の所蔵資料から
SDGsの17の目標に関連する書籍に加え、仏教SDGsの理解を深める関連書籍を展示しています。
また、学内のSDGsの取組事例紹介を併せて行い、図書館を利用する学生が学内の身近な取組からも
SDGsの理解を深める機会を提供します。
なお、展示する関連書籍は、紹介する事例に併せて、入替をしながら展開して参ります。



現在は、東洋経済社ムックのSDGsに取り組む大学特集の本学掲載ページを紹介しています。

【瀬田ミニ展観】「論文・レポートの書き方」開催案内


 瀬田図書館では、6月から7月末まで「論文・レポートの書き方」をテーマとした資料展を実施します。
論文・レポートの書き方に関する本の展示はもちろん、図書館HPやデータベースを使用した資料収集の方法
についての掲示も行います。
レポートの作成は初めてという方から、卒業論文執筆中の方まで、学生の皆さん必見の資料展です。
展示している本はすべて貸出可能ですので、この機会にぜひご利用ください。

展示場所は、瀬田図書館本館1階入館ゲートのすぐそばです。
皆さまのご来館をお待ちしております。

 期間:2021年6月1日(火)~7月31日(土)
 場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー

 主な展示資料:
 ・『ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21465348
 ・『マンガでわかる大学生のためのレポート・論文術』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32124074
 ・『大学1年生の君が、はじめてレポートを書くまで。』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32114525
 ・『よくわかる卒論の書き方』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21519130
 ・『東大教授が教える!デキる大人の勉強脳の作り方』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32134734