利用者各位
図書館では、2024年度図書館利用者アンケートにてお寄せいただいたご意見について以下のとおり対応しております。
今後もより良い図書館となるよう取り組んでまいります。
1 開館時間、開館日について
開館時間について、平日の開館時間の前倒しや土日における開館時間の延長の意見、また、開館日の拡大の意見がありました。しかし、これまでの利用実績を踏まえて、現状のままとします。ただし、大宮図書館の24時間開館は、2022年度から試行的に実施してまいりましたが、3年間の実施結果(利用者数、利用学生の卒業論文評価、アンケート回答の評価等)を踏まえて、2025年度からは経常事業として開館することとなりました。一方、龍谷祭開催日は開館しても利用者数が極端に少ない状況が続いていたことから、2026年度以降は閉館とする予定です。
今後も毎年の動向を確認しつつ、柔軟に見直しを行ってまいります。
2 図書館サービスについて
館内の飲料の持ち込みや飲食を許可してほしいという意見がございましたが、資料保全の観点から、今後も飲料は密閉できる容器での持ち込みに限定します。ご理解のほどお願いいたします。
また、コンセントのついた座席がどこに配置されているのかわからない等、図書館内のゾーニングについても十分に認知いただけていない様子が見受けられましたので、館内案内を適宜追加しています。図書館内の注意喚起に係る掲示については、大学統一フォーマットでピクトグラムを使用する体裁に統一しました。引き続き、注意事項や館内サービスをよりわかりやすくお知らせできるよう工夫していきます。
図書館スタッフの対応について、人によって対応にばらつきがある、返本作業中のスタッフの私語が聞こえる等のご意見がありました。これらの意見については、全てのスタッフが共有し改善に努めています。新年度にあたりスタッフの入替がありますので、改めて定期的に確認を行い、全てのスタッフが利用者の皆様に等しく充実したサービスを提供するとともに、館内の静穏な環境を保持するよう努めます。
3 図書、雑誌、データベースについて
特定の図書に予約が集中し、利用しづらいとの指摘を受けております。これまで、購入希望の選書時等において予約状況の確認は行ってきましたが、定期的な予約状況確認の体制整備には至っておりませんでした。次年度以降は、月1回の頻度で予約状況を定期的に確認し、その結果を踏まえ、必要に応じて追加購入を検討いたします。追加購入の要否については、3館合同の選書会議において協議・決定する運用とし、より利用実態に即した蔵書構成の実現を図ってまいります。
また、小説・新書・学術文庫が特定の館に偏っているとの意見を踏まえ、一般的な教養に関する図書については、3館全体のバランスを考慮したうえで購入を決定する運用へと見直しました。これにより、各キャンパスの利用傾向を踏まえつつ、学術分野を中心とした新書・学術文庫の適正な配置および充実を図っております。
電子書籍サービス「LibrariE」についても、学生が関心を持ちやすい分野を中心に導入を進めており、就職活動関連資料や旅行書など、学修および学生生活の双方に資する資料の充実を図っております。
資格試験に関する参考図書が旧版である、または点数が不十分であるとの指摘を受け、従来3館で1冊としていた重複条件を見直しました。その結果、各館で1冊ずつ所蔵することが可能となり、資格試験対策資料の配備を強化しております。この見直しにより、2025年度には深草・大宮キャンパスにおいて、前年度と比較して約400冊多くの資格試験関連資料を配架しており、最新の試験情報に基づいた学修環境の整備が進んでおります。
4 図書館Webサイトについて
現在、図書館Webサイトの改修を進めており、2026年度より段階的に新サイトへの切替を実施します。Google analyticsによる図書館ホームページへのアクセス状況を基にトップページは一新し、利用の多いメニューをわかりやすく配置する構成としますので、要望がございましたデータベースや電子ジャーナルはトップページに配置されることになり、アクセスがしやすくなります。類似・重複した内容のページは整理し、図書館案内や利用案内配下のメニューは現在の半数として、より分かりやすく、必要な情報を速やかに取得できるWebサイトを目指します。