投稿日時: 2016/12/01
瀬田
2011(平成23)年3月11日に発生した「東日本大震災」から5年半以上が経ちました。震災発生後、社会学部コミュニティマネージメント学科(築地ゼミ生)は、「フクシマいわきプロジェクト」として、毎年現地に赴き、「フクシマの今」について調査し、瀬田図書館にて展示・報告と関連図書の展示を行っています。
今年もフクシマいわきプロジェクトチーム(図書館展示・広報班)の2年生5名が、8月8日から11日までフクシマを訪問した実習記録『人から人へ伝える”フクシマ”』を下記のとおり展示しています。
訪問先は、東日本国際大学、小高商工会女性部、ファーム白石、ワンダーファームや丸又蒲鉾製造有限会社などで、地域の交流を通し、フクシマの今を伝えています。
震災直後の農業、野菜づくり、農と食の体験ファーム、レストラ「森のキッチン」、住民の憩いの場「ひまわりカフェ」、蒲鉾工場の営業再開など、東日本国際大学の同世代の交流で「関西圏の人にも福島の今を伝えて欲しい」という現状報告が印象的です。
関連図書も10点展示しています。関連図書は貸出していますので関心のある方は、是非お立ち寄りいただきご利用下さい。
記
1.開催期間 2016年12月1日(木)~2017年1月31日(火)
2.開催場所 瀬田図書館本館1階 自動化書庫コーナー付近
東日本国際大学にて 小高商工会女性部「ひまわりカフェ」にて
フクシマいわきプロジェクトチームメンバー