投稿日時: 2020/07/08
大宮
科学の発達した現代でも、2020年初頭からの新型コロナウィルスの流行により、亡くなられた方もいらっしゃいます。
昨今、「3密」という言葉に代表されるように、感染を避けるために、私たちの生活様式まで大きく変わろうとしています。
今回の展示では、中国の漢の時代に作られた医書である『傷寒論』と日本の江戸時代末期に作られた『コレラ病用薬度量略記』を紹介します。
あわせて参考展示として、病について、昔の人々の考えを描いた絵についても紹介します。この機会に、人々が病気と向き合ってきた姿を知っていただければ幸いです。
6月1日から事前予約を頂いた本学学生、本学教職員に限り図書館の利用を限定的に再開しています。御来館の際、閲覧カウンター前のミニ展観を御覧頂ければ幸いです。
※写真撮影等は不可です。御注意ください。