Created: 2021/11/08
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ライティングサポートセンターでは、ライティングチューター(大学院生)が学部生のレポートの書き方等のサポートを行っています。
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今回は、ライティングチューター(大学院生)が、学部生の皆さんにおすすめ図書を紹介します。
テーマは、「あたりまえを疑ってみよう」です。
大学での学びでは、私たちが何に対して、どのような疑問を持ったのかということが出発点となります。
しかしながら、容易に自分なりの問いが浮かばないことも多々あります。
そんなとき、「あたりまえ」を疑ってみることから活路が見えてきます。
ぜひ、展示図書のラインナップを参考にしてみてください。
<深草図書館>
期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
場所:和顔館2F 新着図書コーナー左
〇池田晶子『14歳からの哲学―考えるための教科書―』トランスビュー、2003
〇仲正昌樹『「みんな」のバカ! - 無責任になる構造-』光文社、2004
〇ショーペンハウアー『読書について』鈴木芳子訳:光文社、2013
〇マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学』鬼澤忍訳、早川書房, 2010
<瀬田図書館>
期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
場所:本館1F サービスカウンタ-前
〇池田晶子『14歳からの哲学―考えるための教科書―』トランスビュー、2003
〇坂井豊貴『多数決を疑う-社会的選択理論とは何か-』岩波書店、2015
〇ショーペンハウアー『読書について』鈴木芳子訳:光文社、2013
〇鈴木貞美『日本語の「常識」を問う』平凡社、2011(平凡社新書586)