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【ミニ展観】「長尾文庫に見る京都産業の歴史」の開催について

投稿日時: 2018/11/12 深草

REC2018年度後期講座として、龍谷大学深草図書館提携講座(協力:京都産業学センター)「『明治150年』と京都の産業京都産業の歴史を主要産業から振り返る」が開講されます。この講座と併せて、今回のミニ展観を企画しました。

本年は「明治150年」にあたり、明治期の政治や産業、文化、教育などを振り返る様々な催しが、全国で展開されています。REC講座では、島津製作所をはじめとする機械金属業、酒造業、染織業など京都を代表する産業に焦点をあて、行政の施策をはじめ、当時の産業化の実態について具体的な事例にもとづき検証されます。当時の営みが現代の京都の繁栄にどのような影響を与えたのか、現代的視点から京都の産業の近代化をあらためて知る機会になることと思われます。

また京都の近代化に重要な影響を与えたものに、「京都博覧会」(京都物産会)の開催があります。明治41871)年に開催された京都博覧会は、東京遷都により生じた京都の沈滞ムードを打ち消すために開催されたものといわれており、わが国の近代的な博覧会の起源とされています。そして、その記念すべき京都博覧会(京都物産会)は、西本願寺の書院で開催されました。 

さらに本学は、日本有数の社史のコレクションである「長尾文庫」を所蔵しています。ミニ展観では、「長尾文庫」に所蔵する島津製作所をはじめとした京都産業に関係の深い企業等の社史を展示し、講座との相互理解を深めていただきます。

長尾文庫に見る京都産業の歴史.pdf
https://rec.ryukoku.ac.jp//search/start/details/7969