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【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:6/2-7/29】万国博覧会とは

投稿日時: 05/30 共通

ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「万国博覧会とは」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。ご来館いただき、ぜひ手に取ってご覧ください。


▼図書館✕ライティングサポートセンター連携展示

「万国博覧会とは」

【展示期間・場所】

期間: 2025年6月2日(月)~2025年7月29日(火)
場所: ●深草図書館 和顔館2階 展観コーナーA
    ●大宮図書館 2階 入退館ゲート付近
    ●瀬田図書館 本館地下1階 展観コーナーB

【主な展示資料】

◆『博覧会の政治学 : まなざしの近代』 吉見俊哉著 中央公論社 1992年 

◆『博覧会絵はがきとその時代』 高橋千晶, 前川志織編著 青弓社  2016年

【展観の目的】
 今年(2025年)の4月13日から、日本国際博覧会(大阪・関西万博)が大阪市の夢洲で開催されています。もう行ってきたという人がいるかもしれません。半年間にも及ぶ大イベントではあるものの、個々人でいろいろと思うところがあるのではないでしょうか。
 この万博については、すでにいろいろと報道されてきました。ふくらむ建設費の問題に能登半島地震が重なり、万博中止の声があがりました。メキシコやエストニアなどが撤退を表明したと報じられ、撤退ドミノが懸念されもしました。また、この会場の近隣に構想されている、カジノを含んむ統合型リゾートとからんで疑問が寄せられました。
 今回の万博に対するこのような報道による否定的なイメージがあるかもしれません。しかし、そもそも万博とは、どのようなものなのでしょう。日本での万博(国際博覧会)は、2005年の「愛・地球博」(名古屋)以来です。いま考えてみるのに良い機会です。

ライティングサポートセンターについて
【開室日時】2025年4月21日(月)~2025年7月29日(火)11:30~16:00(受付は15:45まで)

【場所・曜日】 深草 和顔館 1F   スチューデントコモンズ  月 ~ 金
         大宮 東 黌 2F   スチューデントコモンズ  月・火・金
         瀬田 智光館 B1F   スチューデントコモンズ  水・木・金

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