Created: 06/21
大宮
今から110年前の1914年7月28日、オーストリア=ハンガリー帝国がセルビア王国へ宣戦布告したことを皮切りに第一次世界大戦が勃発しました。
『星の王子様』を書いたことで知られるフランスの小説家兼飛行家サン=テグジュペリがフランスのコルシカ島での偵察飛行を最後に、消息を断ってから80年の時が経ち、
ニューヨークからパリまで飛行機による世界初の無着陸大西洋横断を単独で成し遂げた英雄チャールズ・リンドバーグがこの世を去ってから50年が過ぎました。
これら3つの出来事をメインとした展示「戦争と飛行機展」を行います。
第一次世界大戦を中心とした戦争、人類初の大西洋単独無着陸飛行などのリンドバーグの功績、サン=テグジュペリが書いた作品や彼についての資料などを展示します。
期間:2024年6月17日(月)~7月31日(水)(予定)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近
【主な展示資料】
・星の王子さま
・「星の王子さま」の誕生:サン=テグジュペリとその生涯
・空の戦争史
・不安定からの発想
・空の帝国アメリカの20世紀
・軍用機の誕生:日本軍の航空戦略と技術開発
・第一次世界大戦を考える
・ヒトラーの特攻隊:歴史に埋もれたドイツの「カミカゼ」たち
・翼よあれがパリの灯だ
・翼よ、北に
・夜間飛行
他多数展示しています。