投稿日時: 04/19
瀬田
1989年、瀬田キャンパス開学と同時に開設された社会学部は2025年春に深草キャンパスに移転します。これまで多くの教員が本学の発展に尽力してこられました。教員の仕事は主に3つ、①専門分野の研究、②学生の教育、③大学の管理運営です。専門分野の研究成果は主に論文として発表され、その集大成として図書が出版されることもあります。複数の教員が共同研究を行い共著として出版されるケースや、海外の専門書を翻訳し出版されるケースもあります。今回の展観では現在在籍しておられる教員の著作を展示します。展示スペースの関係で総ての著作を一度に展示することは出来ませんので、数回に分けて展示します。また他学部教員の著作の展示や退職された教員の著作の展示も予定しています。
展示期間:2024年5月1日(水)~ 2024年5月31日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)
主な展示資料
『中絶と避妊の政治学 : 戦後日本のリプロダクション政策』 ティアナ・ノーグレン著 ; 塚原久美, 日比野由利, 猪瀬優理訳. -- 岩波書店
『タネとヒト : 生物文化多様性の視点から』 西川芳昭編著 ; 宇根豊 [ほか著]. -- 農山漁村文化協会
『ハンセン病療養所を生きる : 隔離壁を砦に』 有薗真代著. -- 世界思想社
『ソーシャル・イノベーションが拓く世界』 西村仁志編著 ; 山口洋典 [ほか] 著. -- 法律文化社
『高齢者と家族の支援と社会福祉 : 高齢者福祉入門』 小松啓, 春名苗編著. -- ミネルヴァ書房
『ロボットだって恋をする』 築地達郎, 京都経済新聞社取材班著. -- 中央公論新社
関連サイト
龍谷大学社会学部特設サイト