大学史資料

大学史資料(室)では

大学史資料室では、本学の校史に関わる寄贈資料等のほか、校史の資料として必要と思われる資料を長期保存のため、適正な温湿度管理(温度約20℃、湿度約50%)がなされた書庫にて保管しています。
継続して定期的に受け入れを行っている資料としては、『龍大月報』、広報誌『龍谷』、『校友会報』、『龍谷大学新聞』などがあり、その他、移管された事務文書綴の修復・マイクロ化・所蔵資料の調査・整理などを継続しておこなっております。

大学史資料室の利用について

大学史資料室は大宮図書館内に置かれていますが、所蔵資料は図書館所蔵ではありません。
現在、大学史資料については、継続して修復作業をおこなっております。修復完了後の史資料は当資料室で調査研究中の為、閲覧対応等(複写・撮影・貸出等を含む)はいたしておりません。
なお、本学関係者については、利用内規をご参照ください。
※大学史資料室は大学の定める休日の他、大学夏期休暇期間中(例年8月5日頃から9月10日頃)休業閉室します。

 

[沿革] 大学史事務体制

1986(昭和61)年


1993(平成5)年


2001(平成13)年


2003(平成15)年
特別事業部(350周年記念事業事務局)創設(至、1992(平成4)年)
[創設時=事務局長(兼務)、庶務部長(兼務)、事務局員3名]

大学史誌編纂室へ改名(至、2000(平成12)年)
[改名時=室長(兼務)、調査役、課長(兼務)、課員(兼務)]

大学史資料室へ改名
[改名時=室長(兼務)、調査役、課長(兼務)、課員(兼務)]

大学史資料室の移管→所管部署は図書館事務部(大宮図書館)へ(現在に至る)
 

龍谷大学の歴史

大教校
大宮キャンパス
深草キャンパス
瀬田キャンパス

主な刊行物

『龍谷大学三百五十年史』通史編(上巻・下巻)、史料編(第一巻~第五巻)などがあります。
『龍谷大学三百五十年史』については、1冊5,000円(消費税別)
・送料希望者負担で販売可能です。
購入ご希望の方は、大学史資料室までお問い合わせください。
なお、『龍谷大学史報』についてはvol.14(2013年度)をもって印刷物の刊行は終了いたしました。
直近の『龍谷大学史報』についてはPDF版をご覧ください。

 

 

龍谷大学史報


shiho24
 vol.24 (2023年度)
  • 兎にも角にも2000年(越前谷 宏)
  • 経営学部における経営情報教育の展開(寺島 和夫)
  • 『学林諸記』四 天保九年(一八三八)八月~天保十年(一八三九)三月
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shiho23
 vol.23 (2022年度)
  • 龍谷大学農学部創設のころ(末原 達郎)
  • 情報化余談 理工学部設置準備からデジタルアーカイブへ(岡田 至弘)
  • 『学林諸記』三・四 天保九年(一八三八)七月~八月
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shiho22
 vol.22 (2021年度)
  • 教職課程担当を振り返って(岩田 貢)
  • 博物館実習の思考形態-「資料」を通した厳密な認識への教育(浦西 勉)
  • 『学林諸記』三 天保九年(一八三八)六月~七月
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shiho21
 vol.21 (2020年度)
  • 学生たちが関わったまちづくり活動-河川環境の改善と京都の地蔵盆行事-(窪田 和美)
  • 龍谷大学と私 (龍溪 章雄)
  • 『学林諸記』天保九年(一八三八)六月~七月
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shiho20
 vol.20 (2019年度)
  • お辞儀の仕方から教えます~博物館学芸員課程に携わった日々~ (北村 高)
  • 図書館と私―むかし・いま―(新田 光子)
  • 『学林諸記』天保九年(一八三八)閏四月~六月
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shiho19
 vol.19 (2018年度)
  • 龍谷大学での36年(木田 知生)
  • 経営学部情報教育のスタート(小池 俊隆)
  • 『学林諸記』天保九年(一八三八)四月~閏四月
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shiho18
 vol.18 (2017年度)
  • 学長を退いて、回顧の一端(赤松 徹眞)
  • 『学林諸記』天保八年(一八三七)七月~天保九年(一八三八)四月
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shiho17
 vol.17 (2016年度)
  • 図書館長としての思い出(小島 勝)
  • 龍谷大学での新しい人生の出会い(河嶋 壽一)
  • 『学林諸記』天保八年(一八三七)六月~同年七月
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shiho16
 vol.16 (2015年度)
  • 留学生と共に17年(田尻 英三)
  • 龍谷大学の思い出―学生時代と教員時代―(舟橋 和夫)
  • 『学林諸記』天保八年(一八三七)四月~同年六月
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shiho15
 vol.15 (2014年度)
  • 龍谷大学における学びと教育・研究活動(林 智康)
  • 龍谷大学での18年(須藤 護)
  • 『学林諸記』天保七年(一八三六)八月~天保八年四月
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shiho14
 vol.14 (2013年度)
  • 「安重根義士記念館」との学術研究・交流に関する協定締結の経緯(平田 厚志)
  • 龍谷大学とともに歩んで(三島 倫八)
  • 「学林諸記」天保七年(一八三六)七月~同年八月
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『学林諸記』用語解説については「学林諸記頭注一覧」を参照願います。

関連リンク

校史資料(大学史資料)寄贈のお願い

本学では、『中央公論』の母体となった本学発祥の『反省会雑誌』の欠号分を探しております。その他、戦前(昭和20年頃迄)の校史に関わる写真や造形物についてもお譲り頂けるようであればご連絡いただければ幸いです。

大学史資料室へのアクセス


大宮図書館南側エレベーターで4階へどうぞ

問い合わせ先

このページに関するご意見・お問い合わせは、龍谷大学大宮図書館・大学史資料室まで。
TEL:075-343-3311(内線5114)
FAX:075-343-3362
開室時間:平日 9時~16時(11:45~12:45を除く)