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講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:6/2~7/31】リブアドミニ企画『未来を切り開く新技術』

大阪では4月13日より「大阪・関西万博」が開催されています。大阪万博では、空飛ぶ車や自動運転のバスなど私たちの暮らしをより豊かで便利にする技術が数多く展示されています。この大阪万博の開催に合わせて今回のテーマを「未来を切り開く新技術」と題して、新技術に関する図書館内の本を集めました。この機会にぜひこれらの本を手に取って未来の私たちの暮らしを思い描いてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『低コスト再造林 : 歩みと最新技術』
『スペース・コロニー : 宇宙で暮らす方法』
『特集トルコギキョウ新技術/冷涼地ダリア』
『あっぱれ!日本の新発明 : 世界を変えるイノベーション』

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

【瀬田ミニ展観:6/2~7/30】「レポート・論文」展

瀬田図書館では、6月から7月末まで「レポート・論文」をテーマとした資料を展示いたします。
レポートや論文の書き方、テーマの決め方などの疑問から、内容をもっと良くしたいなど、1年生から上級生の方にも役に立つような資料を集めました。この機会にぜひご利用ください。
資料はすべて貸出可能です。

展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月30日(水)
展示場所:瀬田図書館本館1階展開A(ゲート横)

主な展示資料
『書きたいことが見つかるはじめてのレポート作成トレーニング』
『失敗から学ぶ大学生のレポート作成法』
『卒論・レポートWord活用術』
『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方』
『論文の考え方・書き方 : はじめての論文作成術』

【瀬田ミニ展観:6/2~7/31】江戸川乱歩没後60周年

2025年は江戸川乱歩(1894年10月21日~1965年7月28日)没後60周年にあたります。この江戸川乱歩という名前は19世紀米国の文学者エドガー=アラン=ポーをもじったといわれています。1923(大正12)年に『二銭銅貨』を発表しその後生涯で130の作品を発表して日本の近代的な探偵小説の基礎をつくった江戸川乱歩。1936(昭和11)年頃には初めての少年ものである『怪人二十面相』を執筆し少年読者の圧倒的支持を受けるようになりました。1947(昭和22)年日本推理作家協会の前進である「探偵作家クラブ」を立ち上げ、1954(昭和29)年には乱歩の寄付を基金として「江戸川乱歩賞」が創設されました。この賞はこれまでに西村京太郎、森村誠一、東野圭吾などの推理小説作家の方が受賞していて推理小説作家の登竜門となっています。この機会に江戸川乱歩の作品にふれてみてください。

展示期間:2025年6月2日(月)~2025年7月31日(木)
展示場所:瀬田図書館本館1階展観D(新館への通路脇)

主な展示資料
『怪奇四十面相』
『妖虫』
『三角館の恐怖』
『江戸川乱歩と少年探偵団』
『うつし世の乱歩 : 父・江戸川乱歩の憶い出』
『パノラマ島奇談』