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フィリピン大学図書館のライブラリアン3名が、本学図書館を見学されました。

 112日(水)、フィリピン大学自然科学部図書館のライブラリアン3名が本学図書館を見学されました。見学は、午前中に大宮図書館、午後に瀬田図書館、深草図書館の順になされ、ほぼ一日を龍谷大学の3図書館の見学に費やしていただきました。

 Head LibrarianANTOINETTE VILLAFLORさんは、20142月に深草図書館を見学していただいており、今回が2度目の本学図書館への来館となります。20142月当時は、ちょうど和顔館・図書館の建築中であり、今回の来館で新築となった深草図書館をゆっくり見学していただきました。また、午前中の大宮図書館では本学の歴史的な雰囲気に大いに触れていただくことが出来ました。

 今回の見学のメインは、来館された3人のライブラリアンがCOLLEGE OF SCIENCE LIBRARYに所属されていることもあり、瀬田図書館でした。瀬田図書館では館内はもちろんのこと、普段は公開していない自動化書庫のバックヤードも見学していただき、日本の図書館の最新の設備に触れていただきました。特に今回の見学の主要な目的が「科学分野における図書館サービスの最新動向を知ること」であり、このことについて瀬田図書館では本学図書館員とたっぷりと意見交換もなされることとなりました。

 フィリピン大学は、フィリピンの国立大学の最高学府であり、これを機会に本学図書館も継続的な交流を展開できることを期待しています。

<来館者>

ANTOINETTE VILLAFLORさん/Head Librarian

FRAYMON JOY CRUZさん/Librarian-In-Charge

National Institute of Molecular Biology & Biotechnology Library

ESTER CRUZさん/University of the Philippines Main Library

 

<フィリピン大学図書館からの来館者と杉村図書館事務部長>

 

☆なお、今回の訪問について、フィリピン大学図書館のホームページ上には、以下のように紹介されています。http://cslib.upd.edu.ph/index.php/5-my-library-updates/127-CS%20Library%20Benchmarking%20Tour%20in%20Kyoto,%20Japan

 


 

 

 

 

ライブラリ―サポーターを募集します!<募集動画付>

ライブラリーサポーター募集!!


 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象として、ライブラリーサポーターを募集します。
 皆さんの視点やアイデアを反映させ、龍谷大学図書館をさらに使いやすい、快適な空間にしていくために一緒に活動しませんか!

 →ライブラリーサポーターの募集動画は、こちらをクリックしてください。

◎対象:本学学部生・短大生

◎活動内容
 学生にとって親しみやすい図書館づくりのための様々な活動を予定しています。当面はオンラインの活動が中心となりますが、活動の詳細については、ライブラリーサポーターの皆さんとの話し合いで決めていく予定です。  

 これまで下記のような活動を行ってきました。
   ①図書館ガイダンスでのライブラリーサポーター活動の紹介
   ②図書館新入生歓迎企画・謎解きゲームの実施
   ③留学生クラスでの日本の図書や文化の紹介
      ④全国高等学校ビブリオバトルの運営
   ⑤ライブラリ―サポーターのお薦め本の展示
   ⑥京都女子大学「図書活スタッフ」との交流
   ⑦全国大学ビブリオバトルの運営
   ⑧本願寺中央幼稚園での紙人形劇上演
   ⑨図書館広報誌『Libれぽ』の発行
   
など


◎活動時間
  ボランティアスタッフですので、時間の拘束はありません。
  授業の合間などの、皆さんの空いている時間で自由に活動してください。

◎活動場所
  深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館

◎応募締切
 20201130日(月)

◎応募方法

下記のアドレスにメールでお申し込みください。

 龍谷大学図書館 biblio@ad.ryukoku.ac.jp

  メールの件名は、「ライブラリーサポーター応募」とし、

  メール本文に、下記の事項をご記入ください。

   ①氏名 

   ②学籍番号

   ③ライブラリーサポーターとして、やってみたいこと

以上

【瀬田ミニ展観:9/4~9/28】多様化する恋愛と性

ジェンダー、同性愛、LGBT。以前から存在しているのに、最近になって重要視されている言葉たちを、きっと皆さんはご存知だと思います。けれど、言葉を知っているだけの人、いらっしゃいませんか?または、興味はあるけれど、タブー視してしまっている人、いらっしゃいませんか?自分は他人とは違うのでは、と不安に思っている人もいらっしゃるでしょう。恋愛や性について考えること、話すことは決して恥ずかしいことではありません。日常生活に溶け込む多様化する恋愛。日々更新される性に関する新しい情報や正しい知識。ざまざまな思考や価値観、感覚などを持つ人がいること。このような多様なテーマをもとに本を集めました。学校では詳しく教えてくれない“性”について知識を持つことで、あなたの視野を少しでも広げるきっかけになればと思います。ぜひ、お越しください。

展示期間:2023年9月4日(月)~2023年9月28日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『察しない男説明しない女』
『変貌する恋愛と結婚 : データで読む平成』
『ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた : あなたがあなたらしくいられるための29問』
『埋没した世界 : トランスジェンダーふたりの往復書簡』
『生まれてくるってどんなこと? : あなたと考えたい生と性のこと』
『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』

関連サイト
    LGBT法連合会 
      一般社団法人LGBT-JAPAN 

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「学生Web選書」の参加者を募集します。

今冬も毎年恒例の「図書館Web選書」の参加者を募集します。

冬休みの期間を活用して、選書を体験してみませんか。

インターネット環境があれば、期間中いつでもどこからでも選書ができます。

皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。

ふるってご参加ください。

(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)

 

〇対象

  学部・短期大学部の学生

〇募集人数

  20名 (先着順)

〇募集期間

  2024年12月2日(月)~2024年12月23日(月)

〇申込方法

  下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。

  biblio@ad.ryukoku.ac.jp

 ◇メールの件名は、「学生Web選書」とし、

 ◇メール本文に下記の事項を記入してください。

    ①氏名

    ②学籍番号

◎選書期間

  2024年12月25日(水)~2025年1月8日(水)

   Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。

「ティルズ・オブ・ブッディズム」(仏教説話の読み聞かせ)の実施について

 既報のとおりライブラリーサポーターが、2016年度仏教活動奨学生に採用されました。この活動として、今回「ティルズ・オブ・ブッディズム」(仏教説話の読み聞かせ)を実施することとなりました。

 内容は、留学生を対象に、ライブラリーサポーターが作成したパワーポイントスライドをもとに仏教説話の読み聞かせを行うというものです。読み聞かせの後には、参加した留学生とともに、仏教説話や仏教の思想について、理解を深めるために相互討論も行います。

 当日は、留学生以外の参加も大歓迎です。皆さまよろしくご参加ください。

 

◯日時:20161125日(金)15:0016:30

◯場所:和顔館1階 アクティビティホール

◯プログラム:

  ①仏教説話『金などなんの役にもたたない』 <15:0015:30

  ②仏教説話『良い日、悪い日』         <15:3516:00

  ③質疑応答・意見交換              <16:0516:30


仏教活動奨学生企画.pdf


【深草特別展示:5/23~9/30】「関連書籍と本学の取組からSDGsを考える」ReNATUR...

 

日常的にSDGsについて考えることはありますか?

深草図書館では、SDGsの持続可能な17の開発目標のうち、いくつかに対象を絞った形で関連図書の特集展示を行っています。昨年度の深草SDGs展-ReHUMAN-に引き続き、今回は-ReNATURE-(海、森林、川、湖等の自然と、そこに住む生物が共存するための持続可能な研究や活動)に関連する書籍を多数展示しています!

書籍に加え、関連DVDを3期に分け設置予定ですので、是非興味のあるテーマの本やDVDを手に取っていただき、この機会にSDGsについて考えてみましょう。

 

なお、龍谷大学では「仏教SDGs」の取組を重点的に情報発信するプラットフォームとして、特設サイト「ReTACTION(リタクション)」を開設しています。ReTACTIONサイトでは様々な取組や取材記事をアップしていますので、併せてご覧ください。

ReTACTION(リタクション)

https://retaction-ryukoku.com/

 


 展示:2022年5月23日(月)~9月30日(金)(予定)

 場所:深草図書館1F 正面奥展示スペース

 


 主な展示資料:

・「再生可能エネルギー導入拡大の法的論点の検討 : 2016〜2018年度再生可能エネルギー導入拡大の法的論点検討班研究報告書」

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32154306

・「海洋の未来 : 持続可能な海を求めて」

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32148733

・「温暖化で日本の海に何が起こるのか : 水面下で変わりゆく海の生態系」

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32121143

・「海に油が流れると… : 海難、油流出事故対策と教訓について」

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32143002

・「SDGs時代の森林管理の理念と技術 : 森林と人間の共生の道へ」

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32147440

・「外来生物のきもち : 外来種って何でしょう」

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32116040

【瀬田ミニ展観:9/1~9/30】障害者雇用支援月間


9月は障害者雇用支援月間です。障害者雇用促進法では、一定の割合以上の障害者雇用を一般企業等に義務づけています。未達成の企業から納付金を徴収するとともに、優秀企業には報奨金が支給されます。また雇用する企業の負担軽減のための助成金制度も設けられています。しかしながら令和4年版『障害者白書』によると、達成する企業が半数に満たないのが現状です。
障害者は働かずに福祉施設で一生過ごした方が幸福なのでしょうか。「働く」ということは単にお金を稼ぐという意味だけではありません。「働く」ことを通じて人の役に立つ、社会から必要とされる、それが障害者・健常者にかかわらず幸福なことなのです。障害のある人と共に働くことが当たり前の社会の実現には、先ず私たち皆の意識を改める必要がありそうです。

展示期間:2023年9月1日(金)~2023年9月30日(土)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『障害者とともに働く』 藤井克徳, 星川安之著  岩波書店
『詳説障害者雇用促進法 : 新たな平等社会の実現に向けて』永野仁美, 長谷川珠子, 富永晃一編  弘文堂
『障がい者の就活ガイド』 紺野大輝著  左右社
『虹色のチョーク : 働く幸せを実現した町工場の奇跡』 小松成美著  幻冬舎
『農の福祉力で地域が輝く : 農福+α連携の新展開』 濱田健司著  創森社
『障害者雇用と合理的配慮 : 日米の比較法研究』 長谷川珠子著  日本評論社

関連サイトへのリンク
    高齢・障害・求職者雇用支援機構
    高齢・障害・求職者雇用支援機構 滋賀支部
    滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課
    京都障害者雇用企業サポートセンター

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大宮図書館特別展観「中世本願寺の文学―『平家物語』と和歌を中心に―」巡回展のお知らせ

大宮キャンパスで10月に開催されました大宮図書館特別展観「中世本願寺の文学―『平家物語』と和歌を中心に―」について、

展示資料の一部を深草図書館・瀬田図書館で展示いたします。

まだご覧になられていない方はこの機会に是非ご覧ください。

 

 期間:第1期2024年12月2日(月)~24日(火)

    第2期2025年1月9日(木)~27日(月)

 場所:深草図書館・瀬田図書館展示コーナー

 

 

「仙(宣)徳の五具足」の公開について

 2016年度後期のREC講座として、龍谷大学深草図書館提携講座「加島屋と学林-『あさが来た』ヒロインのモデルの婚家と龍谷大学の所縁-」が開講されました。これを記念して、既報のとおり深草図書館では、「長尾文庫に見る大同生命の歴史とその時代」を開催しています。

 今回、これらに併せて、期間限定で本学の顕真館に保存されている「仙(宣)徳の五具足」(金香炉、蝋燭立、花瓶)を公開することになりました。この五具足は学林の常住物として、宝暦十(1760)年に、加島屋から学林に寄進されたものです。

 加島屋は、西本願寺の篤信家として知られ、本学の前身である学林にも多額の寄進を行っています。加島屋・広岡家の歴代当主は、財政的援助をとおして、まさに「学林の外護者」としての役割を果たしてきたといえます。

 『龍谷大学三百五十年史』(通史編・上巻、176頁以降)には、文化年間になされた学林の経蔵の修復にあたり、その普請費用について加島屋・広岡家から援助を得たことが記されています。「経蔵」といえばまさに現代でいえば「書庫」にあたるものであり、加島屋・広岡家は、本学図書館ともまさに深い縁を有していたといえます。

 天明の大火や、蛤御門の変による「どんどん焼け」からも残された「仙(宣)徳の五具足」を、この機会に是非ご覧ください。

 <なお、今回の公開については、本学宗教部の多大なご協力を得ております。>

 

【公開期間】20161118日(金)まで






【瀬田ミニ展観:9/6~9/30】リブアド企画『ぶーせれくしょん~この秋、読みたい12選~』

瀬田図書館本館一階展観コーナー、9月のテーマは「ぶ―せれくしょん ~この秋、読みたい12選~」です。
夏も終わり、だんだんと涼しくなって過ごしやすい季節になってきました。そんな快適な時期にこそ、じっくり読んでほしい本が図書館にはたくさん!!今回オススメする本は、この秋を一緒に過ごすお供にピッタリ。ゆっくりできるこの機会に、いろんな本を読んでみてはいかが?
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年9月6日(水)~2023年9月30日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
「また、同じ夢を見ていた」
「チーズはどこへ消えた?」
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
「今やる人になる40の習慣」

※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当したり幅広い業務を行っています。

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