講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観】「福島の現状を伝える」開催案内
私たち「フクシマから学ぶ-実践的広報プロジェクト」のメンバーは今年の夏休みに
福島県へ復興の現状を視察に行った。
そこで感じたことは、東日本大震災から8年が経とうとしているが、関西の人々の
イメージと福島県の現状にはズレがあるということだ。関西の人の中で「もう8年だから
復興しているだろう」と考えている人もいるが、実際のところ、帰還困難区域は依然
として当時のままだ。反対に「過疎化が進み、人がいないのでは」と考える人もいるが、
私たちの住む街と何も変わらないような場所がいくつもある。
このような現状を少しでも知ってもらいたい。
期間:2018年11月1日(木)~2019年1月29日(火)
場所:瀬田図書館本館地下1階ナレッジスクエア展観コーナー
主な展示資料
・「福島復興学:被災地再生と被災者生活再建に向けて」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32059998
・「東日本大震災と『復興』の生活記録」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32028783
・「原発棄民:フクシマ5年後の真実」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21620333
・「誘致から大震災への五十年」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21537710
・原発事故と風評被害:食品の放射能汚染に対する消費者意識」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32012302
・「原発事故と福島の農業」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32038286
・「何も終わらない福島の5年:東日本大震災:飯舘・南相馬から」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32003558
・「福島に農林漁業をとり戻す」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21596720
・「フクシマのあの日・あの時を語る:石ころの叫び」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21538816
・「ふるさとをあきらめない:フクシマ、25人の証言」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21537711