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講習会などのイベント

【図書展示】「全国水平社100周年の歩み」の開催


瀬田図書館 本館地下1階ナレッジスクエア展示ケース

今から100年前の1922年3月3日、江戸時代の封建的身分差別の残余である部落差別の解消を目指す自主的運動団体として、「全国水平社」が創立されました。
創立大会は京都の岡崎公会堂で開かれ、人間の尊厳・自由・平等を求めて、「人の世に熱あれ、人間に光あれ」という言葉で締めくくられた創立宣言が読み上げられました。
宣言以降、全国水平社は、生活環境や教育、労働などの地域格差の解消、居住や結婚などにおける自由な社会的交流の進展、差別的言動を受け入れない市民道徳の形成などに尽力してきました。

龍谷大学図書館では、全国水平社創立100周年を記念して、「全国水平社100周年の歩み」として、所蔵する全国水平社が発行した書籍をはじめ、部落差別問題に関する書籍を深草・大宮・瀬田の各館で展示いたします。
展示する書籍には、全国水平社が創立されて間もない頃に発行されたものから、近年に発行されたものまで、さまざまな書籍があります。
この機会に全国水平社100年の歩みと部落差別問題について、知っていただければと思います。

 期間:2022年2月24日(木)~2022年3月11日(金)

 場所:深草図書館 和顔館1階展示ケース

    大宮図書館 2階入館ゲート前

    瀬田図書館 本館地下1階ナレッジスクエア展示ケース


深草図書館 和顔館1階展示ケース

 


大宮図書館 2階入館ゲート前

【瀬田ミニ展観】5月「就活応援展(準備編)」

 

 

20185月展観「就活応援展(準備編)」

 

今年度も『就活応援展』を瀬田図書館で実施いたします!5月に「準備編」、来年2月に「直前対策編」と題して計2回に分けて実施します。

「準備編」では自己分析やキャリアデザイン、企業研究に関連する資料を中心に展示いたします。  

また、就活に役立つデータベースとその検索方法をご紹介させていただきますので、就活生の方もこれからの方も、是非、この機会に瀬田図書館へ足をお運びください。

 

 

【企画内容】

 

概 要 : 就職活動関連資料、データベースの紹介

日 時 : 201851日(火)~2018531日(木)

場 所 : 瀬田図書館本館1 入館ゲート横

 

【主な展示資料】

 

◇『農ガール、農ライフ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32008337


◇『自分の説明書の創り方 : 自分のためのキャリアプラニングのススメ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21513526


◇『人生に迷わない36の極意 : プロフェッショナル仕事の流儀』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21570525


◇『希望をつくる仕事ソーシャルデザイン : アイデアは地球を救う。』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21524890


◇『地域の「おいしい」をつくるフードディレクションという仕事』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21553031


【瀬田ミニ展観】「就活応援展(対策編)」開催案内

 
 就職情報サイトによりますと、企業の選考は6月から開始されるところが多い
ようです。
 そこで、4月~5月の図書館での展示では、就活生の皆さんに内定獲得に向けて
即座にご使用いただけるよう、ES・面接対策、一般常識・SPIへの対策本を厳選
して取り揃えました。
 また、社会に出た時に必要になるマナーの資料や、処世術の本等もご用意して
おります。

 図書館は、就活生の皆さんの明日へ向かうその一歩を全力応援いたします!
展示資料は全て貸出可能です。本館1階ゲート横展示場へ、どうぞお立ち寄り
ください。

期間:2020年6月1日(月)~6月30日(火)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー

主な展示資料:
・『就活女子のための就活迷宮から抜け出すトビラ』
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21613686
・『頭のよさとは「説明力」だ : 知性を感じる伝え方の技術』
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32098653
・『一般常識&最新時事』
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32105190
・『就職活動1冊目の教科書』
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32097542

【瀬田ミニ展観】リブアド企画「プレイリスト~曲のお供にあの本を~」

瀬田図書館本館一階にて「プレイリスト~曲のお供にあの本を~」と題した展観を実施します。
楽曲の元になった本や影響を与えた本。主題歌やイメージソング等、様々な音楽と結びつく本を集めました。作品を彩るうえで欠かせない。
そんな音楽の基になっている本。ぜひ読んでみてください。

期間:2022年3月1日(火)~2022年5月10日(火)

場所:瀬田図書館本館1F ミニ展観コーナー

 

主な展示資料

「容疑者Xの献身」

「デーミアン」

「流星の絆」

「ブラタモリ = Buratamori」

「ミライのつくり方2020-2045 : 僕がVRに賭けるわけ」

「蜜蜂と遠雷」

※学生目線でのおすすめ本コーナーとなってますので是非てにとってみてください。
 リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で
 図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
 ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、
 文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

【瀬田ミニ展観:6/1~6/30】山本周五郎生誕120周年

2023年は山本周五郎(1903年6月22日~1967年2月14日)生誕120周年にあたります。山本周五郎といえば第17回直木賞を断固辞退したのをはじめ受賞を要請された文学賞のすべてを「文学は賞のためにあるのではない」と一蹴するという硬骨ぶりが有名です。そんな彼は新聞・雑誌記者を経て小説家となり初めは劇作や童話、少女小説の執筆を主としていましたが、1932年5月号『キング』に時代小説を発表して以降大人向けの大衆娯楽雑誌を作品活動の舞台とするようになり一時は文学作者や批評家からはほとんど黙殺された時代がありました。しかし彼は「文学には”純”も”不純”もなく”大衆”も”少数”もない。ただ”良い小説”と”わるい小説”があるばかりだ」との信念を貫き、日の当たらぬ庶民の側にたち既成の権威に抵抗する態度を持ち続けたのです。その功績を記念し、「山本周五郎賞」が新潮文芸振興会により創設されたのは彼の死後20年目の1987年9月のことでした。

展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)

関連サイト:山本周五郎賞

主な展示資料

     

『樅ノ木は残った上』
『樅ノ木は残った下』
『さぶ』
『赤ひげ診療譚』
『青べか物語』
『柳橋物語』

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【終了】特別展観「龍谷大学大宮図書館 今昔物語」

大宮図書館2016年度特別展観
 『龍谷大学大宮図書館 今昔物語』


   大宮図書館は、1908(明治41)年に現在の場所に設けられました。当初の建物は、大阪南警察署の建物を移築したものでした。その後、1936(昭和11)年に近代的な建物に生まれかわりました。さらに、2006(平成18)年に大改修工事が竣工し、現在の図書館になりました。今年は、大宮図書館が建築されて80周年、大改修工事が竣工して10周年という節目の年になります。
 大宮図書館の記念すべき年に、「大宮図書館 今昔物語」というテーマで特別展観を開催いたします。
図書館の歴史を語る資料や図書館が誇る貴重な史料を多数展示いたします。今回の展示を通じて、今日まで歩んできた図書館の「歴史」に触れていただければ幸甚です。

会期     2016年10月13日(木)~10月21日(金)
      ※会期中の土曜日、日曜日も展観を行っています。
展観時間  10時~17時(入場受付は16時30分まで)
会場     龍谷大学大宮学舎 本館1F展観室
主催     龍谷大学大宮図書館

入場無料・一般来場歓迎大宮図書館

【瀬田ミニ展観:6/5~7/1】リブアド企画「ぶーくんの夏休み」~この夏みんなは何したい?~準備編

瀬田図書館本館1階展観コーナー、6月のテーマは「『ぶーくんの夏休み』~この夏、みんなは何したい?~」です。
2023年もそろそろ半分。待ちに待った夏がやってきます。今回紹介する本は、Libアドメンバーの厳選した「夏」に関する12冊。梅雨のこの時期、ぜひ本を手に取って、これから来る夏に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年6月5日(月)~2023年7月1日(土)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料

   

「僕とアリスの夏物語 : 人工知能の、その先へ」
「あの夏の正解」
「草の辞典 : 野の花・道の草」
「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当したり幅広い業務を行っています。

 

ミニ展観「和書から見る浮世絵」

大宮図書館ミニ展観
「和書から見る浮世絵」

和書からみる浮世絵
江戸時代に成立した絵画である浮世絵は、当代の風俗画として、人々の日常や風物などが描かれ、広く親しまれました。また、葛飾北斎をはじめとする絵師が多数輩出されました。現在でも、浮世絵の世界は、私たちを魅了しています。
 和書においても、表紙や挿絵に浮世絵が使われているのをはじめ、「絵手本」として出版され、絵を志す人々や絵を楽しむ人々に読まれました。
 今回のミニ展示は、「和書からみる浮世絵」と題して、表紙や挿絵に浮世絵が使われている和書や「絵手本」として出版された和書などを取り上げます。
この機会に和書を通して、浮世絵の世界を味わっていただければ幸いです。

 テーマ: 「和書から見る浮世絵」
 日 時: 2016年9月1日(木)~10月31日(月)
 場 所: 大宮図書館2Fカウンター前

【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】20歳未満飲酒防止強調月間


出典:国税庁HP(https://www.nta.go.jp/taxes/sake/miseinen/03.pdf)

4月は20歳未満飲酒防止強調月間です。2022年4月から民法の成年年齢は18歳に引き下げられますが、飲酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されます。20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。当然20歳未満の者に飲酒を勧めてもいけません。20歳以上の方も他人への無理強いや一気飲みは厳禁です。死の危険のある急性アルコール中毒に直結します。自分も他人も大切にしましょう。

展示期間:2022年4月1日(金)~2022年4月30日(土)
場  所:瀬田図書館 本館1階 新聞コーナー前

主な展示資料
          
『大学生のためのメンタルヘルスガイド』
『依存症家族を支えるQ&A』
『ボクのことわすれちゃったの? : お父さんはアルコール依存症』
『ばかもの』
『脱アルコールの哲学』
『仏教と酒 : 不飲酒戒史の変遷について』

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2023年度ライブラリーサポーターの任命式を行いました。

5月29日(月)に深草図書館で、ライブラリーサポーターの任命式を行い、新サポーターの紹介、図書館長の挨拶、記念撮影などが実施されました。

ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、現在43名(今年度新規登録者15名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。

 

今年度は、コロナ禍で途絶えていた対面活動を徐々に再開していく予定です。

先日の5月27日(土)には、全国保護者懇談会(京都会場)の図書館施設見学に併せて、ライブラリ―サポーターによる図書館ツアーを実施しました。ライブラリ―サポーターも初めての経

験でしたが、参加された保護者の方からは「学生さんから直接に案内して貰えて、頼もしく感じました。」など好評を頂きました。

これまでのライブラリーサポーターの活動については、広報誌『Libれぽ!』や図書館報『来・ぶらり』をご覧ください。

ライブラリーサポーターは随時、募集しています。

関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。

瀬田図書館 9月展観「食欲の秋ですが…展」

【瀬田図書館】9月展観 「食欲の秋ですが…展」

 | by 図書館管理者
秋は旬の食材が多いため「食欲の秋」と言いますが、皆さんは生活の一部である「食」について考えたことはありますか?

 9月は「食欲の秋ですが…展」と題し、「食」にスポットを当てた展観を実施します。今回は以下3つのテーマに分け、食事、栄養、食材、食卓、料理に関する資料を揃えました。
 
 ①食について、食育、栄養学
 ②色んな食の考え方
 ③食の問題、食から引き起こされる危険

 ひとり暮らしや外食等で食生活が乱れがちになる皆さんに、栄養バランスの重要性や食生活の改善方法、粗食や菜食主義といった食餌法、甘味料などの食品添加物や栄養バランスが人体に与える影響など、様々な視点から「食」について考えていただければと思います。
 興味を持たれた方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。

「日本経済新聞の読み方講座」を開催しました。

412(木)と27(金)に農学部佐藤龍子先生によるミニ講義「日本経済新聞の読み方講座」を開催しました。

 

毎回大人気の「日本経済新聞の読み方講座」は、昼食をとりながら講義に参加できるよう、智光館地下1階スチューデントコモンズのミーティングルームで開催しています。今回は2日間で107名の参加者がありました。


 佐藤先生からは、
日本経済新聞の読むべきポイントとその読み方を、配布した当日の日本経済新聞を見ながら紹介いただき、図書館事務部からは、「日経テレコン」の使い方を紹介しました。参加者は昼食をとりながらも熱心に講義を聴講していました。

 

「日本経済新聞の読み方講座」は、今後も開催を予定しています。ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知しますので、皆さん是非ご参加ください !!

 

また、瀬田図書館では、今回の「日本経済新聞の読み方講座」に関連する図書を本館1階階段前に展示しています。今回展示している図書は、全て貸出が可能ですので、是非ご利用ください。





学生スタッフによる広報誌『Libれぽ』(Vol.8)が完成しました!

Libれぽ』は、学生目線を基本にした広報誌で、年1回の割合で発行しており、今回Vol.8が発行されました。『Libれぽ』は、編集素材の選定や記事の作成をライブラリーサポーターを中心とした学生スタッフが担うことにより、親しみやすい・手軽な図書館広報を目指しています。

ライブラリーサポーターは、2013年度から発足(瀬田図書館は2015年度~)し、図書館イベントを中心に、これまで様々な活動を展開してきました。今年度も、全国高等学校ビブリオバトルの京都府大会、滋賀県大会の運営を始め、全国大学ビブリオバトル関西Fブロック地区決戦・予選も本学で実施されました。また日常的には、お薦め本の展示などの活動も継続されました。

深草図書館、大宮図書館、瀬田図書館には、それぞれナレッジコモンズが設けられ学習・交流スペースが充実し、ライブラリーサポーターを始めとした学生スタッフのますますの活躍が期待されています。

Libれぽ』は各図書館のカウンターで配布していますので、是非手にとってお楽しみください。
https://library.ryukoku.ac.jp/Guide/page_id25
<Vol.8の内容>
☆深草図書館篇
・新入生歓迎企画 スタンプラリー
・全国高等学校ビブリオバトル 京都府大会
・本願寺中央幼稚園でのペープサート
・全国大学ビブリオバトル 関西Fブロック地区決戦
・仏教活動奨学生企画 脱出ゲームで仏教を学ぼう
☆瀬田図書館篇
・ライサポ厳選 学生選書特集
・瀬田図書館 学生選書ツアー
・全国高等学校ビブリオバトル 滋賀県大会

図書館では、継続してライブラリーサポーターの募集を行っています。ライブラリーサポーターの活動に興味・関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

瀬田図書館 9・10月展観「ジャケ借り」

【瀬田図書館】 9・10月展観 「ジャケ借り」

 | by 図書館管理者

皆さんは、表紙やジャケットのデザインに惹かれて本やCDを購入する、いわゆる「ジャケ買い」をしたことはありませんか?。今回の展観では、皆さんにパッと目についた本を借りていただこうと「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」をテーマに、表紙に特徴のある本を集めました。また、表紙をきっかけに興味のある分野を広げていただけるよう、内容も多種多様に揃えています。
 勉強が進まない、卒論のやる気が出ない…そんな時は、気分転換にナレッジスクエアに来て、気になる表紙の本を手にとってみてください。この機会に、まだ見ぬ本との新しい出会いをどうぞ。興味を持たれた方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。


 テーマ : 「ジャケ借り」
 日 時 : 2016年9月1日(木)~2016年10月31日(月)
 場 所 : 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア

【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:「〇〇の戦争」:6/1~7/27】

ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「〇〇の戦争」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。

ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。

▼図書館✖ライティングサポートセンター連携展示

 「〇〇の戦争」【WSC】2023前期展観チラシ.pdf

展示期間:

 2023年6月1日(木)~2023年7月27日(木)

展示場所:

 深草 図書館 和顔館2階 展観コーナーA

 大宮 図書館 2階 中央階段前付近

 瀬田 図書館 本館地下1階 展観コーナーB

主な展示資料:

『戦争をよむ : 70冊の小説案内』 中川成美著、岩波書店、2017

『戦争と検閲 : 石川達三を読み直す』 河原理子著、岩波書店、2015

『八月十五日の神話 : 終戦記念日のメディア学』 佐藤卓己著、筑摩書房、2005

展観の目的:

 歴史の教科書で学んだような戦争が、いまリアルに起こっている。しかし、他人事にしていないか。距離を隔てた戦争であっても、いまを生きる私たちはこの現実を直視しなければいけな

い。

 一口に戦争と言っても、実際はさまざまである。そこで、「〇〇の戦争」というテーマを提起する。「〇〇」には、それぞれのチューターが捉えた、戦争に関するワードが入る。ここで紹

介した本をきっかけに、将来を担う学生に、あらためて多様な面から戦争について考えることを促したい。

 

ライティングサポートセンターについて

【開室日時】 2023年4月17日(月)~2023年7月27日(木)11:30~16:00(受付15:45)

【場所・曜日】 深草 和顔館 1F   スチューデントコモンズ 月~金

        大宮 東 黌 2F   スチューデントコモンズ 月・水・木

        瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 月・火・水

レポートや論文作成上のお悩みについて、対面・オンラインで相談対応を行っています。

オンラインについては要予約です。

ミュージカル開演 ―芸術の秋―

【瀬田図書館】 2016年10月ミニ展観「ミュージカル開演 ―芸術の秋―」

2016年9月27日

 

 皆さん、この秋楽しみにしていることは何ですか?

 「食欲の秋、旬のグルメを満喫したい」「友達とゆっくり行楽の秋」「スポーツの秋だしいい汗かきたい!」などなど…秋は楽しいことがいっぱいですね。

 瀬田図書館では10月、「芸術の秋」にちなんだミニ展観を行ないます。
 美しい映像、心動かす物語、耳に心地よい音楽がぎゅっと詰まった、世界中で愛されるミュージカルの名作を取り揃えています。ウォルト・ディズニーが手掛けたアニメーション作品や、「ミュージカルの金字塔」とも呼ばれるあの作品も見ることができます。
 これらの作品がきっかけで有名になった、役者さんや楽曲にも注目です。

 この秋は図書館で、芸術の魅力にたっぷりと浸ってみませんか?「読書の秋」とあわせてぜひお楽しみください。
 興味を持たれた方は、下記の期間に展観へ足をお運びください。



【企画内容】

 テ ー マ: ミュージカル映画作品紹介

 展示期間: 2016年10月1日(土)~2016年10月31日(月)

 展示場所: 瀬田図書館新館1階 視聴覚資料コーナー

【大宮ミニ展観:6/1~6/30】~反省会と反省会雑誌~

龍谷大学では、現在、SDGsと建学の精神である仏教を組み合わせた独自の取り組みである「仏教SDGs」を提唱しています。

「仏教SDGs」の取り組みよりも前に、本学の先人によって社会への貢献を果たそうとする活動が行われてきました。

その一例が反省会による社会改善運動です。

反省会は、龍谷大学の前身である普通教校の学生と教員が中心となり、禁酒・禁煙を行い、普段の行いも正すという徳進を目指した改革運動でした。

当時は、SDGsといった考えはまだありませんでしたが、社会を良くしようとする運動は、全国的に広がりました。

反省会が発行していた機関誌『反省会雑誌』も『中央公論』と改名し、今日も多くの人々に読まれています。

今回の展示では、反省会と『反省会雑誌』を取り上げ、社会を良くしようとした先人の歩みを紹介します。

反省会雑誌

防災企画展第4弾「噴火災害」

【瀬田図書館】防災企画展 第4弾 噴火災害

2016年9月27日

 

 御嶽山の噴火から2年が経ちました。
 噴火するとは思ってもいなかった山が、突如牙をむいたことで、いまだ行方不明の方を含め60人を超える方が亡くなっています。

 噴火災害は山に登らなければよいというものではありません。
温泉地などはまさに火山の恩恵とも言えるものですが、2015年には箱根山で火山性の地震が繰り返し起こり、現在、警戒レベルが引き下げられたとはいえ、終息したとは言えません。
 日常的に噴火を繰り返している桜島も2016年に入って2月、5月、7月に爆発的な噴火を起こしています。

 2010年から大きなものを並べてみるとこうなります。
  2011年5月  鹿児島県・新燃岳噴火
  2013年11月 小笠原諸島・西之島の陸地拡大
  2014年9月  岐阜県・御嶽山噴火
  2015年5月  鹿児島県・口永良部島の新岳噴火
  2015年6月  長野県と群馬県県境・浅間山で小規模噴火(2回)
  2015年9月  熊本県・阿蘇山噴火

 富士山の噴火も2016~2018年に起こるのではないかと危ぶまれている今日、各地に旅行に行かれる際は、もしかしたらという防災意識をお持ちになればと思います。

 今回、過去に起こった噴火災害および火山に関する資料を集めました。
 興味のある方は、ぜひ下記の期間に展観へ足をお運びください。



 展示期間:2016年10月1日(土)~10月28日(金)

 展示場所:本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア

ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「新しい趣味で広がる世界」

ライブラリーアドバイザーのおすすめ本「新しい趣味で広がる世界」

 

 瀬田図書館本館1階のおすすめ本コーナーでは、ライブラリーアドバイザー(Libアド)のおすすめ本を紹介します。

 

今回のテーマは「新しい趣味で広がる世界」です。新生活にも慣れてきた今日この頃、気分転換や自分磨き、スキルアップのために何か新しい趣味を始めてみませんか?

 何から始めたらいいのかわからない、どんなことができる? そんなあなたにおすすめの本を集めてみました。

 

 何かを始めるにはいい季節です。この本をきっかけに新しい自分を見つけてみませんか?

 

 この機会にぜひ手にとって読んでみてください。
   期 間2018516日(水)~714日(土)
   場 所
:瀬田図書館本館1階 おすすめ本コーナー

 
    テーマ:新しい趣味で広がる世界

「2021年度(後期) 学生Web選書」を配架しました!

  2019年度までは市内の大型書店に出向いておこなっていた学生選書ですが、2020年度からはコロナ禍を勘案して、Web選書に切り替えて実施しています。後期の学生選書メンバーを募集したところ、5名の応募があり、オンラインの選書ツールを使って、図書館に置いて欲しいと思う本を選んで頂きました。選ばれた本は、深草図書館2階の学生選書コーナーに配架しています。蔵書検索システムを使えば、大宮図書館や瀬田図書館での受け取りも可能です。皆さんのお気に入りの本を見つけて、読書をお楽しみください。

 (2021後期)学生Web選書.pdf

<深草図書館2階 学生選書コーナー>

 

<Web選書報告会(1月7日)>

 

<選書本の紹介(抜粋)>

『八本脚の蝶』

 奥歯さんは、小説を、物語を、言葉をあいしていた。

 本著は、死ぬ直前までの2年間を綴った日記である。本を収集し読み上げた膨大な書誌情報と、とぎすまされた文体にあふれている。苦しくもうつくしい文章を読み進めていくと、二階堂奥歯という魔法にかけられるだろう。

 この本を手に取るあなたにも、生をつなぎとめてくれる奥歯さんのやさしい魔法がかかりますように。奥歯さんからの知の体系が少しでも受けとめられますように。

 

『新解さんの謎』 

 新明解国語辞典という辞書があります。一見何の変哲もない辞書ですが、読んでみると(そう、引いてみると、ではなく読んでみると)かなり独特な、クセのある語釈が並んでいます。本書は、そんな新明解国語辞典を「新解さん」として親しみ、その味のある語釈を通して「新解さんワールド」を探検する、知的ユーモアエッセイです。併録されている「紙がみの消息」も、日常にあふれる「紙」に関する考察が絶品。ぜひお読みください。

 

『身近な疑問がスッキリわかる理系の知識』 

 日常の素朴な疑問に答えてくれる本です。夜になると電車の音が大きく聞こえるのがどうしてか皆さんは分かりますか?このような日常の疑問を次々と簡潔な解説でスッキリと答えてくれます。この本を読むと、何気なく過ごしていた日常の見方が変わるかもしれません。文系の私でも読み切ることが出来ましたので、理系の人に限らずたくさんの人に読んでいただきたい一冊です。

 

<2022年度の学生選書について>

2022年度も学生選書は実施予定です。開催形態や開催時期が決まりましたら、あらためて図書館ホームページなどでお知らせします。その折には、皆さんの積極的なご参加をお待ちしています。