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講習会などのイベント

【大宮図書館】学生選書参加者募集について

以下の内容で、大宮図書館学生選書の参加者を募集します。


 開催日時:12月13日(木)17:15~

開催場所:大垣書店(イオンモールKYOTO店

         ※京都駅八条口側より徒歩すぐ)

 の概要で、『学生選書』を実施予定です。

 以下のとおり参加者を募集します。

なお、参加者が3名に達しない場合は、開催致しません。

ふるって御応募ください。

※開催場所は、大宮学舎から徒歩約15分程度です。

 

参加条件

1.本学の正規学生であること。

2.購入前の図書館員説明内容を遵守し、選書購入希望をして頂くこと。

3.学外の書店で選書購入の為、他の利用客の御迷惑にならないよう、書店員

及び大宮図書館員の指示に従って頂くこと。

 

 なお、選書頂きました図書等資料は、遅くとも2019年3月中旬頃迄に

配架予定です。

学生選書参加希望の方は、

o-lib@ad.ryukoku.ac.jp

宛に 学籍番号、氏名、連絡先電話番号を明記の上、

12月10日(月)正午迄にメールしてください。

折り返し、担当者より返信連絡させて頂きます。
※閲覧カウンターでその旨お申し出頂いても結構ですが、

担当者不在時は、お返事に時間を要する場合もあります。

以下、掲示資料も御覧ください。
「2018学生選書ポスター(カラー)20181213実施分.pdf
   

第9回「私のお薦め本コンテスト」の審査結果について

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

 今年度は、17篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞4名)が下記のとおり決定しました。

表彰式は、1223日(水)1245分から、ZOOMを利用したオンライン上での実施を予定しています。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

大谷 瑞穂 (文学部 臨床心理学科 2年)

『祈りの幕が下りる時』

東野圭吾著、講談社、2013

 

<優秀賞>

金子 千聖 (文学部 歴史学科 1年)

『お伽草紙;新釈諸国噺』

太宰治作、岩波書店、2004

 

<優秀賞>

綾野 克仁 (経済学部 国際経済学科 3年)

『モモ』

ミヒャエル・エンデ作、岩波書店、2005

 

<優秀賞>

遅 嘉懿 (政策学部 政策学科 4年)

『シンガポールの基礎知識』

田村慶子著、めこん、2016

 

<優秀賞>

小寺 哲平 (農学部 資源生物科学科 2年)

『僕は君たちに武器を配りたい』

瀧本哲史著、講談社、2011

 

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の郵送について】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、1223日以降に、参加賞(図書館特製クリアファイル)を、大学に届出の住所宛に郵送させていただきますので、よろしくお受け取りください。

深草図書館ミニ展観「就活は情報戦」展 開催中!!


 「就活は情報戦」と題し、深草図書館でミニ展観を開催中です。
内容は、図書館が契約している就活に使えるデータベースの展示(紹介)を行っています。データベースを使えば、簡単に正確な情報が入手でき、就職情報誌や企業の
HPには載っていない情報も入手可能です。
 スムーズな就職活動に向け事前準備が大事となります。まさに就活は情報戦です。

 
<紹介しているデータベース>
日経テレコン
日経BP記事検索サービス

東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー

期間:
2017228日(火)まで

場所:深草図書館1階展示コーナー

    

2020年度大宮図書館特別WEB展観「禿氏祐祥~知の先人~」の開催について

 大宮図書館では、毎年特別展観として、図書館が所蔵する貴重な資料を本館展観室で展示、公開しています。
 今年度は、コロナウィルスの影響により、通常の特別展観を変更して、図書館HP上で、WEB展観として開催いたします。

 2020年は、本学名誉教授故禿氏祐祥先生(1879~1960)が逝去されてから、60年の年にあたります。禿氏先生は、龍谷大学の前身の1つである西本願寺の文学寮で学ばれ、その後、明治38年(1905)仏教大学(現龍谷大学)の書記として着任され、昭和33年(1958)に龍谷大学講師を辞される迄、約50年余りの長きにわたり、龍谷大学の教育にご尽力されました。
 禿氏先生は、仏教学者であり、本願寺親鸞聖人650回大遠忌法要記念事業である『仏教大辞彙』の編集主任として携わられた他、印刷史にも造詣が深く、『東洋印刷史序説』を著され、京都文化院賞を受賞されました。
 また、禿氏先生が所蔵されていた書籍は、先生の学問の広さを反映して、真宗・仏教・日本史・日本文学関係などの多くの分野に及び、現在では、龍谷大学大宮図書館に「禿氏文庫」として所蔵され、学生や教員をはじめとする多くの方に利用されています。

 今回のWEB展観は、図書館では初めての企画ですが、特別展観の開催が難しい状況の中でも、禿氏先生の学問を伝えたいと考え、企画いたしました。龍谷大学の知の先人としての先生の業績を振り返るとともに、「禿氏文庫」に所蔵される貴重資料をはじめとするさまざまな書籍をご覧いただくことで、先生の研究の一端を知って頂ければ幸いです。
 龍谷大学図書館ホームページのトップ画面にあるバナーから御覧ください。
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/htdocs/2020_tokushibunko_prod/index.html

「全国大学ビブリオバトル2023 関西Aブロック決戦」開催報告!

11月18日(土)、深草キャンパスで、「全国大学ビブリオバトル2023 関西Aブロック決戦」を開催しました。深草キャンパスでの地区決戦の対面での開催は今回が6回目となります。

地区決戦の出場大学は3大学(龍谷大学、大阪電気通信大学、奈良女子大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、4名による熱いバトルが繰り広げられました。本学

からは、文学部3回生の大和田温菜さん、経営学部1回生の前田慎平さんの二人が出場しました。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月17日(日)に昭和女子大学(東京都世田谷区)で開催される「全国大学ビブリオバトル2023 首都決戦」に出場することになります。チャンプ本に

は、投票の結果、大阪電気通信大学の小坂世志朗さんが発表した下記の本が選ばれました。

チャンプ本: 『仕掛学 : 人を動かすアイデアのつくり方』(松村真宏 著)

 

今回紹介された本とバトラー(発表順)は下記のとおりです。

①『自由研究には向かない殺人』(ホリー・ジャクソン 著、服部京子 訳)

(川口翔子さん、奈良女子大学 生活環境学部 4年)

②『アリス殺し』(小林泰三 著)

(大和田温菜さん、龍谷大学 文学部 3年)

③『仕掛学:人を動かすアイデアのつくり方』(松村真宏 著)

(小坂世志朗さん、大阪電気通信大学 総合情報学部 2年)

④『遠まわりする雛』(米澤穂信 著)

(前田慎平さん、龍谷大学 経営学部 1年)

 

「全国大学ビブリオバトル」の地区予選、地区決戦は来年度も本学で開催予定です。全国大会の出場を目指して、龍大生のさらなる奮起を期待します。

第五回「私のお薦め本コンテスト」の「館長講評文」と「受賞作本文」を公開します。


 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第五回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞4篇、さらに特別賞2篇について、昨年1216日に表彰式を実施しました。

本日あらためて、図書館長による講評と受賞作本文を公開いたします。
 お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。


  【館長講評文】

第5回「私のお薦め本コンテスト」講評.pdf

 

【受賞者一覧】

<大賞>

山元 彩美 (文学部 臨床心理学科 4年)

『“It(それ)”と呼ばれた子』 デイブ・ベルザー[著] 田栗美奈子[訳] ソニー・マガジンズ

 

<優秀賞>

真方 翔平 (文学部 歴史学科 3年)

『寺内貫太郎一家』 向田邦子[著] 岩波書店

 

<優秀賞>

龍村 薫 (文学部 真宗学科 3年)

『永遠の0(ゼロ)』 百田尚樹[著] 講談社

 

<優秀賞>

神田 脩一郎 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『鳥山石燕画図百鬼夜行全画集』 鳥山石燕[著] 角川学芸出版

 

<優秀賞>

稲田 啓祐 (社会学部 社会学科 4年)

『火花』 又吉直樹[著] 文藝春秋

 

<特別賞>

松尾 大地 (文学部 日本語日本文学科 1年)

『アドルフ・ヒトラーの青春:親友クビツェクの回想と証言』 アウグスト・クビツェク[著] 橘正樹[訳] 三交社

 

<特別賞>

吉岡 佳音 (政策学部 政策学科 4年)

『断片的なものの社会学』 岸政彦[著] 朝日出版社

 

【受賞作本文】

(大賞)It(それ)と呼ばれた子.pdf
    (優秀賞)寺内貫太郎一家.pdf
    (優秀賞)永遠の0(ゼロ).pdf
    (優秀賞)鳥山石燕画図百鬼夜行全画集-2.pdf
    (優秀賞)火花.pdf
    (特別賞)アドルフ・ヒトラーの青春.pdf
    (特別賞)『断片的なものの社会学』.pdf


【表彰式の模様】

  受賞者の皆さんと審査員(安藤図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)

  

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、2017127日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

【LibrariE】仏教特集について

LibrariEは、個人所有のデバイス(PC、タブレット、スマートフォン等)から36524時間いつでも電子書籍の貸出・閲覧・返却ができる電子図書館サービスです。通信環境さえあれば、場所を選ばずに利用できます。

 

このたび「LibrariE」において人気の分野である「仏教」に関する本を集めた「仏教特集」を作成いたしました。

 

「仏教特集」は、LibrariEトップページ「ランキング」の下部に表示されています。

LibrariEを使ったことがある方も、今まで使ったことがない方も冬休み期間中に是非一度利用してみてください。

 

まだLibrariEをご利用になられたことがない方は、以下URLをご確認ください。

URL :https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bbjs9ix5i-1814#

2016年度図書館公開研修(開催報告)

2016年12月16日(金)1時から、深草学舎アクティビティホールで2016年度図書館公開研修「大学生の知的好奇心にを点ける学習ガイダンス実践法」を開催しました。講師は、中央大学職員の梅澤貴典氏で、「裏付けのある情報を入手しよう」「検索結果はゴールでは無く入口である」といった観点に留意して、初めて研究レポートにチャレンジする大学1回生向けの模擬ガイダンスを行う形式での講演を行っていただきました。

    

参加された方々からの下記のような感想をいただきました。

 

 
られました。」

「大学の学びと社会での活動(仕事)との関係性の深さを、あらためて感じさせられました。」

☆「導入部分の『大学生のうちにたくさんの失敗をして欲しい』という話が、説得力満点だった。」

 

☆「失敗をする機会、恥をかく機会の大切さは同感です。そのための教育機関でもある。」

 

☆「大学でのレポート・授業が社会に出て役に立つのか?と多くの学生がかかえている疑問に、納得できるよう説明をされていたと思います。」

 

☆「情報化時代であるからこそ、その情報の出典・根拠や一次資料を明確にして、正しい判断を導く必要性を改めて感じました。」

 

☆「話がおもしろくテンポも良かった為、聴きながらアンケートを書くことができませんでした。」 

 

また、梅澤貴典氏から、今回の講演で使われた資料の提供をいただいております。当日参加出来なかった皆さんも、是非この資料をご活用ください。
https://drive.google.com/file/d/0B0TVuAUy8kERdG5xcWktdVJlc3M/view?usp=sharing

龍谷大学図書館





<開催報告>全国大学ビブリオバトル 龍大予選

1122日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで10回目となります。

特に、今回は12月に大阪で開催される「全国大学ビブリオバトル~2018大阪決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。

当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。

投票の結果、チャンプ本は、法学部1回生の市来裕奈さんの紹介した下記の本に決定しました。

 

 チャンプ本: 『ごきげんな裏階段』(佐藤多佳子 著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

 1.『カエルの楽園』(百田尚樹 著)

文学部1回生 田中悠梧さん

 2.『阪急電車』(有川浩 著)

文学部1回生 西城戸月海さん

 3.『ごきげんな裏階段』(佐藤多佳子 著)

法学部1回生 市来裕奈さん

 4.『本屋さんのダイアナ』(柚木麻子 著)

文学部2回生 佐藤友紀さん

 5.『余命1ヶ月の花嫁』(TBS「イブニング・ファイブ」編)

    法学部4回生 横江彩乃さん

 6.『革命のファンファーレ:現代のお金と広告』

    文学部2回生 多田智亮さん

 

◎市来さんが出場する「地区決戦会」は121日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は三年目となります。

お時間のある方は、是非、観戦にお越しください。
全国大学ビブリオバトル 関西Fブロック地区決戦


  

【大宮図書館ミニ展観】佛教児童博物館について(一部資料の展示入れ替え)

 現在、龍谷大学には、仏教総合博物館として、龍谷ミュージアムがあります。
 それよりも90年余り前、当時の龍谷大学図書館の建物(現在の瀬田キャンパス樹心館)内に、佛教児童博物館がありました。
 佛教児童博物館は、当時教授であった中井玄道氏を中心にして、昭和3年(1928)3月の創立発起人会から始まりました。
 佛教児童博物館の活動期間は約20年ほどでしたが、欧米の「子どもの博物館」活動を参考にしながら開設された博物館であり、
当時としては、画期的な博物館でした。
 11月より、佛教児童博物館が蒐集していた資料を入れ替えしながら展示中です。
 展示資料入れ替えにより、1月7日から新たに展示する資料は、「スラバヤ蘭人(オランダ人)小学校生徒による絵画」です。
  展示期間は、2021年1月28日までです。ぜひ御覧ください。