講習会などのイベント
【深草展示】「厳選!レポート・卒業論文の取り組み方お役立ち本」開催案内
レポートや卒業論文を書いていくにも、取り組み方がわからない。
本を参考にしようにも、たくさんあって、どれがわかりやすいのか困る。
インターネットの情報は、どこまで大丈夫なのか。
このような悩みに応えるべく、ライティングサポートセンターのチューターが厳選した本を紹介します。
期間:2021年6月21日(月)~8月4日(水)
場所:深草図書館和顔館2階 展観コーナーA
主な展示資料
「ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21465348
「レポート・論文をさらによくする「書き直し」ガイド」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21618469
「思考を鍛えるレポート・論文作成法」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21555089
「論文の教室(新版)」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21504690
「「型」で書く文章論 : 誰でも書けるレポート講座」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21496146
「学生による学生のためのダメレポート脱出法」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21579339
「大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法(改訂第2版)」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21590157
ライティングサポートセンターでは、ライティングチューター(大学院生)が学部生のレポートの書き方等のサポートを行っています。
主な相談内容は以下のとおりです。
<主な相談内容例>
書いてみたレポートが、適切に書けているかを確認してほしい。
レポートを書いたことがないので、そもそもレポートの書き方がわからない。
注や参考文献は、どのように書けばよいのか。
テーマが決まらず、どうしたらよいのかわからない。
資料が見つからない。
利用方法については、こちらをご覧ください。
https://www.ryukoku.ac.jp/writingsupport/howto.html
【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】20歳未満飲酒防止強調月間
4月は20歳未満飲酒防止強調月間です。2022年4月から民法の成年年齢は18歳に引き下げられましたが、飲酒に関する年齢制限は20歳のまま維持されます。20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。当然20歳未満の者に飲酒を勧めてもいけません。20歳以上の方も他人への無理強いや一気飲みは厳禁です。死の危険のある急性アルコール中毒に直結します。自分も他人も大切にしましょう。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『学校で教えてくれない本当の依存症 : 専門家と回復者に聞く』 風間暁著. -- 合同出版
『依存症と人類 : われわれはアルコール・薬物と共存できるのか』 カール・エリック・フィッシャー [著] ; 小田嶋由美子訳. -- みすず書房
『最後の一杯 : 依存症を克服した医師の手記』 オリビエ・アメイセン著 ; 橋本望, 橋本信子訳. -- 青土社
『ボクのことわすれちゃったの? : お父さんはアルコール依存症』 プルスアルハ著. -- ゆまに書房
『ばかもの』 絲山秋子著. -- 新潮社
『仏教と酒 : 不飲酒戒史の変遷について』 藤原暁三著 ; 日高彪編. -- 慧文社
関連サイトへのリンク
国税庁
国税庁 20歳未満の者の飲酒防止/適正飲酒の推進
ビール酒造組合
滋賀県アルコール健康障害対策推進計画について
【深草・瀬田】図書館ツアー(自由参加型)の開催について
深草図書館と瀬田図書館で自由参加型の図書館ツアーを開催します。
スタッフが案内しながら、図書館を見学します。図書館の基本的な利用方法が理解できます。
・図書館の概要
・館内の資料配置
・利用できるサービスについて
開催日時
6/22(火) 17:00~17:30
6/28(月) 17:00~17:30
※7月以降も実施予定です。
申込方法
事前申込は不要です。
開始時間の5分前に集合場所にお集まりください。
【集合場所】
深草:和顔館図書館B1カウンター前
瀬田:本館1階カウンター前
【瀬田ミニ展観:4/1~4/29】新生活応援展
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
新しく始まる大学生活を応援するため、瀬田図書館では「新生活応援展」と題した図書展示を行います。大学生活のノウハウやSNSなどに関する資料を多数取り揃えています。在学生の方々にも役立つ内容となっておりますため、お気軽にご来館ください。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月29日(月)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『20歳の自分に教えたい本物の教養』 齋藤孝著. -- SBクリエイティブ
『いい人間関係は「敬語のくずし方」で決まる』 藤田尚弓著. -- 青春出版社
『ひとり暮らしで知りたいことが全部のってる本』 主婦の友社編. -- 主婦の友社
『ネットとSNSを安全に使いこなす方法』 ルーイ・ストウェル著 ; 小寺敦子訳. -- 東京書籍
『20代のいま知っておくべきお金の常識50』 マルコ社編集. -- マルコ社
『人生がときめく片づけの魔法』 近藤麻理恵著 -- サンマーク出版
関連サイトへのリンク
龍谷大学新入生特設サイト
<開催報告>「本を語る夕べ」について
図書館では、7月4日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が初めての開催となりました。
初回のスピーカ―は法学部の高橋進先生でした。高橋先生は、『ポピュリズムとは何か:民主主義の敵か、改革の希望か』(水島治郎著、中央公論新社、2016)をもとに、日本や世界でも話題となっているポピュリズムの潮流について、それに関連する人物のスライド写真の紹介も交えて語っていただきました。
当日の参加者は、高橋先生以外に学生が6名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、ちょうどゼミの読書会のような雰囲気で、ポピュリズムについて学生さんから高橋先生に幾つかの質問もなされました。
また高橋先生からは、ご自身が研究者になろうとしたきっかけのお話しなどもお聞きすることができました。課題書の話題を超えて、学生にとっては、「大学での学び」についてあらためて気付かされる絶好の機会となったと思われます。
「本を語る夕べ」は、第2学期以降も随時開催していきます。深草図書館のみならず、大宮図書館や瀬田図書館でも開催を予定しています。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
【瀬田図書館】2019年度学生選書ツアーについて
図書館を利用していて、「こんな本が大学図書館にあればいいのに…」と思ったことはありませんか?
学生選書ツアーは、学生の皆さんが実際に書店に赴いて、書棚から本を手にとって図書館に置いてほしい本を選ぶ企画です。
今年度は、以下の内容で瀬田図書館学生選書ツアーの参加者を募集しますので、皆さんの積極的な参加をお待ちしております。
応募方法等の詳細は添付の資料を確認してください。
1 開催日時 : 2019年7月11日(木)17:30~19:00
2 開催場所 : 大垣書店フォレオ大津一里山店(大津市一里山7丁目1-1)
3 選書人数 : 7~15名(先着順、人数に達し次第、早めに締め切る場合があります。
応募人数が7名以下の場合は実施しません。)
4 募集対象 : 学部学生(対象学部:理工学部、社会学部、農学部)
【深草・瀬田】情報検索講習会(自由参加型)の開催について
深草図書館と瀬田図書館で自由参加型の情報検索講習会を開催します。
図書館内のPCを利用して、図書館の蔵書検索などの実習形式の講習会です。
図書館を活用した学びの情報収集の基礎が身につきます。
・蔵書検索方法(R-WAVE)
・雑誌記事・論文検索(CiNii)
・新聞記事検索(日経テレコン21)
開催日時
6/21(月)17:00~17:30
6/29(火)17:00~17:30
※7月以降も実施予定です。
申込方法
事前申込は不要です。
開始時間の5分前に集合場所にお集まりください。
【集合場所】
深草:和顔館図書館B1カウンター前
瀬田:本館1階カウンター前
第11回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について
龍谷大学図書館 第11回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」の選考結果について
龍谷大学図書館では、学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした第11回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
今年度は、26篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞4名)が下記のとおり決定しました。
表彰式は、12月21日(水)12時45分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されます。
表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。
【受賞者一覧】
<大賞>
堀内 佑紀 (文学部 日本語日本文学科 4年)
尾崎放哉著;池内紀編、岩波書店、2007.
<優秀賞>
西川 真由 (文学部 歴史学科 4年)
梨木香歩著、新潮社、2001.
<優秀賞>
神田 竜之介 (経済学部 国際経済学科 3年)
真木悠介著、筑摩書房、2003.
<優秀賞>
御堂 恭介 (法学部 法律学科 3年)
『22世紀の民主主義 : 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』
成田悠輔著、SBクリエイティブ、2022.
<優秀賞>
内本 義宜 (短期大学部 こども教育学科 2年)
夏目漱石著、新潮社、1984.
【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】
今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りは、12月19日(月)以降に、所属するキャンパスの図書館のカウンターで、
学生証を提示して申し出てください。
<深草図書館>文学部(1回生、2回生)、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部、短期大学部
<大宮図書館>文学部(3回生以上)
<瀬田図書館>先端理工学部、社会学部、農学部
なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。受取期日は、2023年1月27日(金)までです。
【瀬田ミニ展観:4/1~4/30】ウイリアム・シェイクスピア生誕460周年
2024年はシェイクスピア(1564年4月26日~1616年4月23日)生誕460周年にあたります。英国の劇作家・詩人のシェイクスピア、37編の戯曲、154編のソネット(定型詩)を書き、語彙表現の豊かさ、性格描写の巧みさなどで英国ルネサンス文学の最高峰と称されています。シェイクスピアといえばと質問されたら何と答えるでしょう。『ハムレット』『ロミオとジュリエット』『リア王』『マクベス』『ヴェニスの商人』など実に多くの悲劇や喜劇、ソネット集まで私達の記憶に深く刻まれているのではないでしょうか。日本へは明治初期に紹介されましたが、本格的に活発化したのは1963年に結成された劇団「雲」による公演活動によって日本の読者、観客の身近な存在となりました。また学者や愛好家を中心として1929年(昭和4)に設立された「日本シェイクスピア協会」は英文による『Shakespeare Studies』刊行などの研究活動を行っています。460年という時を超え愛され続けるシェイクスピアの作品に触れてみてください。
展示期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『ハムレット Q1』
『ロミオ&ジュリエット』
『ヴェニスの商人 = The merchant of Venice』
『シェイクスピア物語』
『エドワード三世』
『二人の貴公子』
関連サイト
日本シェイクスピア協会
七月展観「祇園祭―山鉾絵図と能絵鑑―」開催中(7月26日まで)
7月の京都の町中は、祇園祭で一ヶ月賑わうこととなります。祇園祭は日本三大祭のひとつとして、つとに有名であり、山鉾巡行には内外からの多くの見物客が訪れます。また祇園祭は、「京都祇園祭の山鉾行事」として、ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。
戦後長い間、祇園祭のハイライトである山鉾巡行は、17日に集約されていましたが、平成26年度から49年ぶりに後祭巡行(24日)が復活し、本来のかたちに戻ったともいわれています。今回は「祇園祭山鉾町鳥瞰図」を中心に、代表的な山鉾五基の詳細図を展観します。同図は、昭和60年の発刊ですので、その後復興した鉾(大船鉾)は掲載されていません。ただし、同図は、山鉾とともに三十年前の鉾町の様子が鳥瞰されており、建物の移り変わりから当時を窺える貴重な資料ともいえます。
また、山鉾には能から取材されたものも多く、今回は「山鉾絵図」と「能絵鑑」を併せて展示しております。能楽との関連からも、それぞれの山鉾の由来を知っていただければと思います。
《展観資料》(すべて深草図書館蔵)
①祇園祭山鉾町鳥瞰図(京都名所行事絵図刊行会編)
②長刀鉾(詳細図)
「小鍛治」(能絵鑑)
③岩戸山(詳細図)
「絵馬」(能絵鑑)
④芦刈山(詳細図)
「芦刈」(能絵鑑)
⑤橋弁慶山(詳細図)
「橋弁慶」(能絵鑑)
⑥鈴鹿山(詳細図)
「田村」(能絵鑑)
※併せて、祇園祭に関する書籍を、1階柱状書架に配架しています。