掲示板

講習会などのイベント

【大宮ミニ展観:1/6~1/31】親鸞聖人~御遺徳を伝える~

浄土真宗の宗祖親鸞聖人(1173~1263)のご命日である弘長2年11月28日(旧暦)は、現在の暦では1263年1月16日にあたります。

聖人のご遺徳を讚仰するために、龍谷大学では、本学の前身である学寮を創設された西本願寺第13代良如上人の御祥月命日(10月18日)を報恩講として、お勤めしています。

(西本願寺では、毎年1月9日から16日まで御正忌報恩講をお勤めしております。)今年は、親鸞聖人御誕生850年の年にあたります。

今回のミニコーナーの展示は、「親鸞聖人~御遺徳を伝える~」として、聖人の主著である『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)

ならびに、聖人の御生涯を図会に記した『親鸞聖人御一代記図絵』を展示いたします。

この機会に、聖人の御誕生から今日に至るまでに伝えられてきた御遺徳について触れて頂ければ幸いです。

図書館×龍谷ミュージアム連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催について

 図書館では、龍谷ミュージアム春季特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」の開催に伴い、連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」を

4月22日(月)~6月14日(金)の期間開催いたします。開催場所は、深草・大宮・瀬田の各館展示コーナーです。

 図書館では、バーミヤン遺跡などに関連する図書の展示紹介をする他、弥勒信仰などにまつわる古典籍をご紹介いたします。

 連携展示をご覧になって、龍谷ミュージアムに足を運んでいただく、あるいは龍谷ミュージアムをご覧になって、さらに連携展示でより理解を深めていただくなど、中央アジアから日本へと伝えられた仏教の信仰について興味を持っていただければ幸いです。

連携展示「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」ポスター

【瀬田ミニ展観】「本で読む!ICTの世界」開催案内



 農業や介護にも活用されているAI(人工知能)やIoTの技術。これから私たちの
働き方や暮らしはどのように変化していくのでしょうか?今回は瀬田図書館が所蔵
する「ICT」についての図書を集めてご紹介します。
近未来やSFをテーマにピックアップした軽読書コーナーもご用意しました。
 お気軽にお立ち寄りください!


 期間:2019年9月20日(金)~2019年10月31日(木)
 場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー(新聞コーナー前)

 主な展示資料:
 ・「これからのIoTビジネス」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32074802
 ・「IoTで変わるのは製造業だけじゃない」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32029104
 ・「コンピュータが小説を書く日 : AI作家に「賞」は取れるか」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32029106
 ・「ITと熟練農家の技で稼ぐAI農業」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32026793
 ・「超ロボット化社会 : ロボットだらけの未来を賢く生きる」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32088884
 ・「マンガでわかる人工知能」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32063068
 ・「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32013120
 ・「あなたの人生の物語」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046372
 ・「タイムトラベル : 「時間」の歴史を物語る」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32071674
 ・「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046370
 ・「SFで自己を読む : 『攻殻機動隊』『スカイ・クロラ』『イノセンス』」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21534495

【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】リブアド企画『あすのアース~環境に悪いことについて考えよう~』

本館1階おすすめ本コーナー、5月のテーマは「あすのアース~環境に悪いことを考えよう~」です。4月では現在問題とされている環境問題の対策であったりなど、環境に対していいこととは何かを考えてきました。では、このような対策をしなければ今後地球がどうなってしまうのか、その環境問題が起こってしまった原因とは何かというのを考えてみませんか。今回はそのような本を選出してみました。4月のおすすめ本と合わせて、改めて環境について考えてみましょう。

展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『これでわかる!石けんと合成洗剤50のQ&A : あなたは何を使って洗っていますか?』
『気候変動を学ぼう : 変化の担い手になるために』
『地球があぶない!地図で見る気候変動の図鑑』
『「海の砂漠化」と森と人間』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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深草ミニ展観 卒論・プレゼン展 開催中

ディスカッションやプレゼンテーションに役立つ話し方や論理的思考の組み立て方、パワーポイントの使い方、統計調査やデータ分析の方法、卒論のテーマ設定や書き方等の資料、また、デザインの組み方やドキュメンタリーなどの動画作成の基本的な資料を収集し、深草図書館2階展観スペースに展示しています。
討論会等イベントや卒論執筆に役立ててはいかがでしょうか?


展示期間:201710月末(予定)

展示場所:深草図書館 2階展観スペース

【主な展示資料】(予定)

『エクセルで分析、パワポでプレゼン! : 説得力を高めるプレゼン活用テクニック

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21555172


『卒論を書こう:テーマ探しからスタイルまで』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21338127


『できるPowerPoint2013Windows8/7対応』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21525376


『できるWord&Excel2013Windows10/8.1/7対応』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21605463


『ドキュメンタリーを作る2.0:スマホ時代の映像制作』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32009255


『伝わるデザインの基本:よい資料を作るためのレイアウトのルール』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32003484

『創作のヒミツ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32010553


『スマートフォン時代の法とルール:ツイッター、
SNS、動画配信サービス、携帯電話のトラブルと解決法』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21471960



『大学生のための「読む・書く・プレゼン・ディベート」の方法』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21590157


『「論文を書く」ということ:憂鬱な知的作業のすすめ』

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21581144


 卒論・プレゼン展(9-10月)資料リスト.pdf



【瀬田ミニ展観:2/1~2/28 志賀直哉生誕140周年】

2023年は志賀直哉生誕140周年にあたります。志賀直哉と言えば誰しもが「城の崎にて」「暗夜行路」に思い当たるのではないでしょうか。特に「小僧の神様」は多数の中学校国語教科書に採用されてきましたので、読まれた方も多いと思います。1883年(明治16年)2月20日、宮城県石巻生まれ東京育ち、明治から昭和にかけて白樺派を代表する小説家の1人で「小説の神様」と称せられ多くの日本人作家に影響を与えた文豪です。生涯で23回もの引っ越しをしたという。東京、広島、島根、京都、奈良等々、志賀直哉を身近に感じるのはそのせいかもしれません。生誕140周年を契機に志賀直哉の世界に触れてみてはいかがでしょうか。

展示場所:龍谷大学瀬田図書館 本館B1Fナレッジコモンズ内(展観Dコーナー)

展示期間:2023年2月1日(水)~2023年2月28日(火)

 

※主な展示資料

『暗夜行路前編・後編』

『志賀直哉』

『志賀直哉、映画に行く:エジソンから小津安二郎まで見た男』

『灰色の月』

『志賀直哉の作品』

『小僧の神様:他十篇』

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【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】相田みつを生誕100周年

2024年は相田みつを(1924年5月20日~1991年12月17日)生誕100周年にあたります。1954年相田みつを30歳から書の最高峰のひとつとされる毎日書道展に7年連続入選し技巧派の書家として出発した。相田は長く不遇であり詩の文言が顧客に受け入れられずに長く苦しんだという。作品に対して妥協を許さず「逢」というたった一文字を書くために何百枚何千枚と紙を使用したり、印刷のわずかなズレや黒の色の微妙な違いから印刷済みの色紙千枚がボツになったこともあった。挫折を乗り越えてつくりあげられた作品が晩年の大衆人気へと繋がっていったのではないでしょうか。作家の立松和平は相田の詩を「難しい言葉を一つも語らないで、仏教の根本的な哲理のようなものを語り。そしてそれを読んだ人に『何かが残る』残る…というのはその先の世界があるということです」と語りました。
-つまずいたって いいじゃないか にんげんだもの みつを-
これを機に相田みつをの世界に触れてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2024年5月1日(水)~2024年5月31日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)

主な展示資料
『にんげんだもの』
『育てたように子は育つ : 相田みつをいのちのことば』
『いのちいっぱい』
『みんなほんもの』
『おかげさん』
『アノネ』

関連サイト
相田みつを美術館(2024年1月28日閉館)

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2017年度大宮図書館特別展観「~物語る~」を開催します!!

龍谷大学では、これまでも図書館が所蔵している貴重な古典籍を特別展観として展示してまいりましたが、今回は、仏教の著名な説話をはじめとして、古今東西の人々が紡いできた「物語り」を紹介したいと思います。今回は50点の資料を出陳します。

この機会に普段見ることができない貴重な資料を御覧ください。

 

日  程:2017年10月12日(木)~10月20日(金)

 

時  間:10時~17時(16時30分受付終了)

    ※最終日の10月20日のみ、16時まで(15時30分受付終了)

 

場  所:龍谷大学大宮学舎本館  展観室

 

注意事項:1)駐車場はありません。公共の交通機関を御利用ください。

     2)展観図録を御来場記念に一人1部、無料で進呈します。

特別展覧会チラシ

【瀬田ミニ展観:2/1~2/28】省エネルギー月間

2月は省エネルギー月間です。日本は石油や天然ガスなどの化石燃料の大半を輸入に頼っています。エネルギー資源には限りがあり、効率よく活用しなければなりません。また省エネルギーの取組は化石燃料を燃やすことで発生する二酸化炭素を減らし、地球温暖化の防止にもつながります。もちろん電気代やガス代の節約になり、家計にも優しいのです。
冬季は暖房や給湯のためエネルギーを最も多く使用する季節です。暖房器具や電化製品の使い方を見直して、省エネルギーを心がけましょう。特にここ数年はコロナ禍のため自宅で過ごす時間が増えているのではないでしょうか。考えてみれば「読書」って、とても省エネな趣味ですよね。

展示期間:2023年2月1日(水)~2023年2月28日(火)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『省エネ対策の考え方・進め方』
『ゼロから見直すエネルギー : 節電、創エネからスマートグリッドまで』
『研究者が本気で建てたゼロエネルギー住宅 : 断熱、太陽光・太陽熱、薪・ペレット、蓄電』
『現場で働く方必携!!知っておきたい省エネ対策試し技50』
『5アンペア生活をやってみた』
『しあわせ節電』

関連サイトへのリンク
    経済産業省 資源エネルギー庁
    滋賀県 冬の省エネ・節電対策の実施について
    大津市 省エネ家電購入補助金について

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ライティングセンター&瀬田図書館共催  おすすめ本「忖度」について

   20173月に起きた森友学園問題の中で、忖度という言葉が注目され流行語となりました。

 忖度の意味を調べると、「他人の気持ちをおしはかること。推察。」(コトバンク)とある。森友学園問題では、官僚が政治家の意図を忖度したことが問題となりました。安倍政権の問題を追及するために多用された言葉のため、忖度すること=悪いことのようなイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、忖度は良い意味でも使われてきた言葉です。問題は、「誰が何のために忖度したのか」という点にあります。

 

 森友学園問題が話題となり海外でも報じられる過程で、ある問題が起こりました。忖度という日本語は、英語で訳すことができない。「surmise(推測する)」「reading between the lines(行間を読む)」が意味としては近いが、どれも忖度の意味を正確に訳せているわけではありません。つまり、忖度は日本社会特有のコミュニケーションであるのかもしれません。

 

今回ライティングセンターでは、忖度をテーマに本を選び紹介しています。また、瀬田図書館で働く学生(ライブラリー・アドバイザーを含む)にもライターを募集し、この企画に加わってもらいました。

選ばれた本の多様さから忖度がいかに広がりのある言葉なのかをわかっていただけると思います。あるいは、多様な忖度のとらえ方ができるのだろうと思います。

もし、紹介されている本の中に気になるものがあれば、この機会にぜひ手に取り読んでみて、忖度について考えてみていただければ幸いです。

 

 【 おすすめ本 】

テ  ー  マ : 忖 度(そんたく)

  期   間 : 2017103(火)~122()

  場   所 : 瀬田図書館本館1階  カウンター前