BBS

講習会などのイベント

<開催報告>オンライン・ビブリオバトル

1126日(木)、オンライン・ビブリオバトルを開催しました。対面式のビブリオバトルは、これまで10回以上実施してきましたが、オンラインでの実施は今回が初めてとなります。

当日は、3名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本をもとに、熱いトークを繰り広げました。オーディエンス(聴衆)には、学生さんに加えて、図書館長などの参加もあり、世代を超えてオンライン・ビブリオバトルを楽しみました。

挙手での投票の結果、チャンプ本は、法学部3回生の市来裕奈さんの紹介した下記の本に決定しました。

 

 チャンプ本: 『ヴェールドマン仮説』(西尾維新 著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

 1.『鹿の王』(上橋菜穂子 著)

文学部3回生 濵岡利奈さん

 2.『ヴェールドマン仮説』(西尾維新 著)

法学部3回生 市来裕奈さん

 3.『人魚の眠る家』(東野圭吾 著)

    国際学部1回生 中山いつみさん
 
   (なお2冊目のチャンプ本については、現在、購入手続き中です。
    所蔵されましたら、ぜひご一読ください!)

 

 オンライン・ビブリオバトルについて、当初は「臨場感がどこまで保てるのだろうか?」と一定の不安がありましたが、実施した結果は、予想以上に一体感があり、参加者間のコミュニケーションも円滑に取れることが確認できました。

今後も、図書館ではこのようなオンラインの催しも継続して開催できればと考えています。皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

 

<「学生Web選書」のお知らせ>

 図書館では、今回「学生Web選書」を実施します。

 募集人員は20名。申し込みは、1218日(金)まで。

 申し込み方法等の詳細は、下記の図書館ホームページで確認してください。

https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bbpwcjv3w-1807#_1807

【図書館×龍谷ミュージアム連携展示:7/16~8/6】「のぞいてみられぇ!“あの世”の美術」展...

のぞいてみられぇ!展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深草図書館・瀬田図書館では2022年7月16日(土)から7月28日(木)まで、大宮図書館では2022年7月16日(土)から8月6日(土)までの期間、龍谷ミュージアムとの連携企画として「のぞいてみられぇ!“あの世”の美術」展に関連する蔵書と古典籍資料を展示いたします。

この夏、“あの世”の美術をのぞいてみられてはいかがでしょう。

 

 「のぞいてみられぇ!“あの世”の美術」展

<深草><瀬田>

期間:2022年7月16日(土)~7月28日(木)

場所:深草図書館1階 展示コーナー
場所:瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア(展観コーナーA)

 

<大宮>

期間:2022年7月16日(土)~8月6日(土)

場所:(古典籍資料)大宮図書館2階 閲覧カウンター前 展示ケース

   (図   書)大宮図書館2階 入館ゲート入館側傍 展示コーナー

 

 

【主な展示資料】

 ・念仏の聖者法然

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21262418

・法然と親鸞

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21461373

・法然上人絵伝

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21164309

・起請文と那智参詣曼荼羅

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32024129

・九相図をよむ : 朽ちてゆく死体の美術史

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21594543

・九相詩

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21610798

・妖怪絵巻 : 日本の異界をのぞく

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21441864

・極楽へのいざない : 練り供養をめぐる美術

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21543358

・いのちを生きる : 法然上人と親鸞聖人のみ教え

https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21245495

 

 <深草図書館での展示の様子>

 全体写真

 

古典籍写真

 

図書写真

 

<瀬田図書館での展示の様子>

瀬田展示の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瀬田展示の様子2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<大宮図書館での展示の様子>

大宮展示の様子

 

大宮展示の様子2 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍谷ミュージアムでは、2022年7月16日(土)から8月21日(日)までの間、企画展「のぞいてみられぇ!“あの世”の美術-岡山・宗教美術の名宝Ⅲ-」を開催いたします。

 

<企画展「のぞいてみられぇ!❝あの世❞の美術 -岡山・宗教美術の名宝Ⅲ-」特設サイト>
  https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/2022/okayama

 この企画展では、岡山県の寺社・個人からお預かりした寄託品の中から、「法然上人」・「地獄・極楽」・「熊野比丘尼」の3つのキーワードを軸に、岡山県下の浄土教美術をクローズアップしています。

 

龍谷大学の学生・教職員の方は、龍谷ミュージアムへ無料で入館できます。

ぜひ、この機会にご来場ください。

 

 

龍谷ミュージアム展覧会情報
 https://museum.ryukoku.ac.jp/exhibition/

Vol.58-2 No.211 2016.11 公共建築 PUBLIC BUILDINGS 公共建築賞 文化施設部門(近畿地区)
 https://www.pbaweb.jp/img/content/15thpbaward_a02.pdf

龍谷ミュージアム 可変的な展示を実現する照明 (<特集>海外でも評価された日本の照明デザイン2012) 照明学会誌 97 (1), 31-35, 2013-01-01
 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jieij/97/1/97_KJ00008521131/_pdf/-char/ja

 

R-OCEAN命名式を行いました

新図書館システムに導入した検索サービス【R-OCEAN】
Ryukoku university Online Catalog for Education & Academic Navigationsystem

たった一つのサーチボックスに思いつくキーワードを入力するだけで、
図書館が持つさまざまな資料を、すばやく、簡単に探し出すことを
可能にした新しいサービスです。

このサービスの名称を付けてくれた文学部4回生の田坂 渉さんに
賞状と記念品を授与しました。




文章力アップセミナーの開催(11月20日)について

文章力アップセミナー​
11
20日開講/無料・当日参加自由・予約不要>


龍谷大学図書館では、今年も「文章力アップセミナー」を開催します。
セミナーの講師は、昨年に引き続き木下謙朗先生(経済学部 准教授)です。

このセミナーでは、ワークショップ形式で、文書の基本的な組み立て方や、
読み手に伝わる文書の書き方の基礎が学べます。

詳細は、以下のとおりです。

日時:20181120日(火) 1315分~1445
場所:深草図書館2階 グループワークルーム4
講師:木下謙朗先生(経済学部 准教授)                       

文章力がアップすると・・・・・
メリット①文章の構成の仕方を学ぶ⇒論文やレポートの作成に活かせる!
メリット②伝わりやすい文章の書き方を学ぶ⇒社会に出た時の必須スキル!
メリット③文章の読み方を学ぶ⇒SPIや公務員試験にも活かせる!

■セミナーの内容
今、どんな文章が求められているのでしょうか。
どんな点に留意して書けばいいのか、

簡単なワークショップに参加しながら考えます。

【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】ねんきん月間


11月は、ねんきん月間です。「年金」が貰えるのは遠い将来のことで、今の自分には関係ない、と誤解している方おられませんか?老後の生活費用だけが「年金」ではありません。事故などで障害が残った時や一家の働き手が亡くなった時にも支給される「年金」、みんなで支え合う仕組みが「国民年金」といわれる公的年金制度です。20歳以上60歳未満のすべての方に加入義務があります。20歳になると日本年金機構から国民年金に加入したことのお知らせが届きます。保険料は16,520円/月(令和5年度)です。学生の皆さんにとっては結構高額ですよね。でも心配いりません。大学在学中で一定の所得以下の場合、「学生納付特例制度」を申請すれば保険料の納付が猶予されます。20歳になるまでに年金制度について勉強して、将来のリスクに備えましょう。

展示期間:2023年11月1日(水)~2023年11月30日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『日本の年金』 駒村康平著 岩波書店
『「超」現役論 : 年金崩壊後を生き抜く』 野口悠紀雄著 NHK出版
『「超」リタイア術』 野口悠紀雄著 新潮社
『「高齢ニッポン」をどう捉えるか : 予防医療・介護・福祉・年金』 浜田陽太郎著 勁草書房
『知らなきゃ損する農家の年金・保険・退職金』 林田雅夫著 農山漁村文化協会
『いま、知らないと絶対損する年金50問50答』 太田啓之著 文藝春秋

関連サイトへのリンク
    日本年金機構
    厚生労働省
    大津市 国民年金保険料 免除制度について

図書館イベントカレンダーはここをクリック!

貴重資料画像データベース 龍谷蔵 新たに40点公開!

龍谷大学の所蔵する貴重資料をデジタル化して公開している
貴重資料画像データベース「龍谷蔵」
現在2,000タイトルを超える画像を公開しています。

今回、新たに公開した40点は主に「医学」「理学」分野の資料で、
龍谷大学図書館貴重書庫の一つ「写字台文庫」に保管されています。

【春野七草考】

春野七種考
お正月行事の一つ、松の内(一般的には1月1日~1月7日)の最後の日に食べる七草粥
春の七草をいれて作ります。
この資料は江戸時代に春の七草について書かれた書物です。

ほかにも、面白い資料がたくさんあります。
ぜひご覧ください。

貴重資料データベース 龍谷蔵

【瀬田展観】ライブラリーサポーター企画「下町ロケット」特集開催案内

 秋のライサポでは、現在放送中のドラマ「下町ロケット」に
関連しそうな本をピックアップしました。
 読書の秋、夜長のおともにぜひどうぞ。

 期間:2018年10月31日(水)~ 2018年12月27日(木)
 場所:瀬田図書館本館1階カウンター前 展観コーナー


 主な展示資料
 ・「中小企業は進化する」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21409487
 ・「こころから感動する会社」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21413031
 ・「民王」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21614523
 ・「手作りロケット入門」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21272588
 ・「宇宙のあいさつ」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21562769
 ・「銀河鉄道の夜:宮沢賢治」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21555978



ライブラリ―サポーター活動中!「Web選書」「おすすめデータベースの紹介」

ライブラリーサポーターは、学生の視点やアイデアを反映させ、図書館をさらに使いやすい、快適な空間にしていくために、活動しています。

今年度は、オンラインでの活動として、新たに「Web選書」や「おすすめデータベースの紹介」を実施しました。

 

Web選書>

  オンラインの選書ツールを使って、ライブラリーサポーターが図書館に置いて欲しいと思う本を選びました。深草図書館2階の学生選書コーナーに配架していますので、皆さんのお気に入りの本を見つけてください。

  
  ライブラリーサポーターによるWeb選書一覧.pdf

<おすすめデータベースの紹介>

 図書館システム上では、様々なデータベースを利用することができますが、その中でもライブラリ―サポーターがおすすめするデータベースを紹介する資料を作成しました。自宅からでも利用可能ですので、ぜひ利用して日々の学習等に役立ててください。

  
ライブラリ―サポーターおすすめデータベース紹介.pdf  

 

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

【瀬田ミニ展観:7/15~9/30】リブアド企画『「病・闇・Yummy!」~ヤミ・ヤミ・ヤミー...

瀬田図書館本館1Fにて「病・闇・yummy!」~ヤミ・ヤミ・ヤミー!~と題した展観を実施します。
「やみ」について言葉遊びをし、題材を決めました。「依存症」「人生」「心理」「美味」など興味惹かれる本を紹介します。
是非、手にとって3つの「やみ」について詳しくなりませんか?

 

開催期間:2022年7月15日(金)~2022年9月30日(金)

展観場所:瀬田図書館本館1F ミニ展観コーナー(おすすめ本コーナー)

主な展示資料※
 ・「世界一やさしい依存症入門 : やめられないのは誰かのせい?」

 ・「生きることばへ : 余命宣告されたら何を読みますか?」

 ・「シャーデンフロイデ : 他人を引きずり下ろす快感」

 ・「告白」

 ・「強くてうまい!ローカル飲食チェーン」

 

※リブアドとは

瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

<出場者募集>全国大学ビブリオバトル 龍大予選

 今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2018~大阪決戦~」の「関西Fブロック予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者は、本学深草学舎で開催される「関西Fブロック地区決戦」(121日開催)に出場することになります。
 
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「
全国大学ビブリオバトル2018~大阪決戦~」(1223日開催)に出場することが出来ます。
  
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。

1.日時
   20181122日(木)16:45

2.場所
   深草図書館 2階 グループワークルーム4
  
3.出場者(バトラー) 
   45名(本学学生)
 
4.応募方法
 *メール申込:専用メールアドレス(biblioad.ryukoku.ac.jp)への送信。
     氏名、所属、連絡先を記入してください。
 *カウンター申込:各図書館カウンターで応募用紙に記入。

5.応募締切
   20181120日(火)17時まで

6.その他
  当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。 

以上


announce 2023年度後期レベルアップ情報検索講習会(自由参加型11/6~11/29)について

図書館利用者各位

図書館では様々なデータベースをインターネット経由で利用可能としています。
各種データベースの利用方法について少しずつ理解を深めることで、情報検索能力が高まり、研究発表やゼミ発表、レポート作成準備にも役立ちます。
ぜひ、この機会にレベルアップ情報検索講習会にご参加ください。
参加をご希望の方は、各館の集合場所にお集まりください。

利用するデータベースの内容は、各館毎に異なります。ご都合の良い日時にご参加ください。

1 開催日時
   2023年 11月6日(月)8日(水)10日(金)13日(月)15日(水)17日(金)20日(月)22日(水)24日(金)27日(月)29日(水)
   <深草・瀬田  14:00-17:00( カウンターが空いていれば随時開催します。)                                                            >
   <大宮のみ   12:45-13:15(30分) 17:00-17:30(30分)カウンター混雑時はお待たせする場合があります  >
2 講習会で用いるデータベース
   深草大宮瀬田・CiNii Research(論文(博士論文含む)、本、研究データ等)
   深草    ・Japan Knowledge Lib(国内最大級 70点以上の辞書・事典サイト)
   深草    ・東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー(四季報など経済・ビジネス情報)
   大宮    ・国立国会図書館デジタルコレクション(古典籍、歴史的画像音源、博士論文等)
   瀬田    ・ルーラル電子図書館(国内最大の農業オンラインジャーナルの論文等)
   瀬田    ・JDreamⅢ(国内外の科学技術や医学薬学関係の文献情報)
   瀬田    ・日経テレコン21(日本経済新聞の記事、企業情報等)

3 各館の集合場所等、その他詳細は以下のリンクをご参照ください。

★2023後期レベルアップ情報検索講習会案内(通知・掲示用_3館共通).pdf
★2023後期レベルアップ情報検索講習会案内(通知用_3館共通).pdf

プレゼン企画「龍大生がより読書をするために、安藤図書館長へ提案したいこと」



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16日、お薦め本コンテストの表彰式に続いて、文章力アップセミナー受講生によるプレゼンテーション企画が行われました。文章力アップセミナーは、既報のとおり1124日、木下先生(経済学部講師)を講師に行われましたが、この時に使用した「思考マップ」のタイトルが『龍大生がより読書するようになるために、安藤図書館長へ提案したいこと』というものでした。その後、受講生の佐藤佑哉さん(経営学部2回生)が思考マップをもとに、「アナログ時代の良さを思い出して」という文章を作成されました。

今回のプレゼンテーション企画は、その文章をパワーポイントに再構成したもので、まさに「安藤図書館長への提案」が実現することとなりました。その場は安藤館長以外にも、お薦め本コンテスト審査委員の三原先生、杉村図書館事務部長、さらに木下先生も同席されました。またお薦め本コンテスト受賞者の学生も一緒に、佐藤さんの提案を聞き、プレゼンテーション後は、「龍大生と読書」を巡って相互に意見交換がなされました。

今回のプレゼンテーション企画が契機となり、佐藤さんの提案が、図書館と協働して実現されることを期待しています。

 

プレゼンテーション企画を終えた佐藤さんの感想は下記のとおりです。

 この度「文章力アップセミナー」でのご縁があり、安藤図書館長へ龍大生が読書をす 
  るようになるのための提案をさせていただきました。
   私自身、特別熱心な読書家ではありませんが、本を読むことは幼いころから変わら 
  ず好きです。
   
しかし、龍谷大学に変わらず全国を見渡しても、大学生の読書率は想像以上に低
  く 、大学生の「読書離れ」は年々深刻な問題となっています。

 そこで、そんな今日の打開策として、幼いころ夢中になっていた児童書や絵本を展 
  示し、読書離れしていた心をもう一度呼び戻してみようと提案しました。

 私自身も大学生になり、レポートの文献や参考書、辞書など堅苦しい本としか向き合 
  うことができず、児童書や絵本など、読書と一番ふれ合い、好きであった幼い頃の喜 
  びを忘れているように思ったからです。

 小さな提案ではありますが、皆さまが少しでも読書にまた関心を抱いてくれれば幸いです。


【開催報告】大宮図書館ナレッジコモンズ講義公開(2018年11月1日実施)

大宮図書館では、11月1日(木)2講時に【真宗学文献研究B】の講義公開企画を実施しました。
講義担当の文学部准教授 能美潤史先生の御協力により実現しました。

企画内容の詳細は以下を参照ください。

https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bbmuagf19-1807#_1807

 

今回の講義では、真宗学では必須となる『御文章』についてとりあげられました。

大宮図書館所蔵資料の一つに 蓮如上人の後継となられた実如宗主が証判されたもののうち、

一冊本の貴重資料を所蔵しています。

今回、大宮図書館内ナレッジコモンズ貸切による講義使用ということで貴重資料の閲覧許可を頂き、

講義で用いて頂きました。

 

当日の参加者は、他講義と重複する木曜日2講時開催であった影響もあり、受講登録者外の参加の方は

少数にとどまりました。

能美先生からは、

・御文章とは何か

・御文章の形態・様式

・御文章を編纂、証判された実如宗主の人物像

・御文章の書写の特徴

 について、講義頂きました後、貴重資料を実際に手にとって閲覧頂き、随所の記載内容を御教授

頂きました。

今後もこうした企画がなされた場合、図書館利用者の皆さんもよろしければ御参加頂き、新たな発見を

して頂ければと思います。

【深草】関連書籍と本学の取り組みからSDGsを考える 展示開催中

深草図書館では、「関連書籍と本学の取り組みからSDGsを考える」と題して、企画展示を開催しています。
 
期間:2020年11月30日(金)~2021年2月8日(月)
 場所:深草図書館1階入退館ゲート奥



20159月に「持続可能な開発目標=sustainabledevelopment」が国際連合で採択されて以降、その取組は世界に大きなひろがりを見せ、
現在では、経済活動や教育研究を含めたあらゆる面において、SDGsを踏まえた施策や取り組みを日常的に目にするようになりました。

 本学は、建学の精神である浄土真宗の精神の下、教育・研究を通じて社会的課題の解決に取り組んでおり、
近年では、「仏教SDGs」という独自の視点を持った様々な取り組みが進められています。



  今回、深草図書館展観「SDGsを考える 関連書籍と本学の取組から」では、龍谷大学図書館の所蔵資料からSDGsの17の目標に関連する書籍に加え、
道元図書館長が選定した
仏教SDGsの理解を深める関連書籍を展示しています。
 また、学内の
SDGsの取組事例紹介を併せて行い、身近な取組からも理解を深めていただければと考えています。

【瀬田ミニ展観:8/2~9/30】芥川賞・直木賞受賞作


1935年に創設された文学賞で、芥川賞は純文学、直木賞は大衆文学から年に2回選考されます。創設から20年間ほどの間はあまりマスコミに取り上げられることもなく細々と続けられていたそうです。1956年、一橋大学在学中であった石原慎太郎の『太陽の季節』の受賞を機に注目され、これ以降マスコミは大きく報道するようになりました。また書店には特設コーナーが設けられ、ベストセラー・ミリオンセラーへ成長する作品も数多くあります。一方で、「ノーベル文学賞候補の村上春樹が受賞していないのはおかしい」等の批判もありますが、日本を代表する文学賞であることは間違いないでしょう。ちなみに「芥川賞」「直木賞」というのは通称です。大正時代に活躍された文豪の名を冠し、正確には「芥川龍之介賞」「直木三十五賞」といいます。

展示期間:2022年8月2日(火)~2022年9月30日(金)
場  所:瀬田図書館 本館B1階 展観コーナーC

主な展示資料

『ブラックボックス』
『心淋し川 (うらさびしがわ)』
『首里の馬』
『熱源』
『少年と犬』
『彼岸花が咲く島』

関連サイトへのリンク
    芥川賞受賞者一覧
    直木賞受賞者一覧

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【ビブリオバトル龍大予選 出場者募集中!】

今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2023本戦」の「関西Aブロック予選会」であり、チャンプ本獲得(優勝)者は、「関西Aブロック地区決戦」(11月18日開催)に出場することになります。

さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2023本戦」(12月17日開催)に出場することが出来ます。

現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。

また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。

1.日時
  予選①:10月30日(月)13:00~
  予選②:11月8日(水)11:00~

2.場所
  予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
  予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア

3.出場者(バトラー) 
  予選①、予選②とも4名程度

4.応募方法

 *メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。

  件名を「大学ビブリオ」とし、メール本文に①出場希望日、②氏名、③学籍番号を明記してください。

5.応募締切

 予選①:10月28日(土)

 予選②:11月6日(月)

6.その他

  当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「全国大学ビブリオバトル2023本戦」までの流れ


【予選会】 

日時
  予選①:10月30日(月)13:00~
  予選②:11月8日(水)11:00~

場所
  予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
  予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア

主催:龍谷大学図書館


【地区決戦】

日時:11月18日(土)14:00~

場所:深草図書館 和顔館 アクティビティーホール

主催:龍谷大学図書館


【全国大学ビブリオバトル2023 本戦】
日時:12月17日(日)(開始時間は未定)

場所:昭和女子大学(東京都世田谷区)

主催:活字文化推進会議

共催:一般社団法人ビブリオバトル協会、ビブリオバトル普及委員会

主管:読売新聞社

 

 

 

【瀬田ミニ展観】「就職活動応援展」開催案内


新年より、年2回実施の瀬田図書館人気企画「就職活動応援展」を開催します!
 
 来年度から就職活動を始める新3年生の皆さまや、春から本格的な採用活動が始まる新4年生の
皆さまにとって必見のお役立ち情報が満載の図書展示です。
もちろん展示の図書は貸出可能です!
また、図書館HPから利用可能なデータベースを活用した情報収集についてもご紹介しておりますので、
是非一度ご覧ください。

今回もいつも通り、気軽にお立ち寄りいただける展示となっております。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。


 期間:2021年1月6日(水)~2月26日(金)
 場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー

 主な展示資料:
 ・『就職活動がまるごと分かる本 : いつ?どこで?なにをする?』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21613695
 ・『コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32122368
 ・『SPI3&テストセンター出るとこだけ!完全対策』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32110911
 ・『内定者の書き方がわかる!エントリーシート自己PR・志望動機完全対策』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/webopac/BB21501785
 ・『採用側のプロが書いた就職面接完全対策集』
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32089388

【瀬田ミニ展観:8/2~9/30】本屋大賞受賞作・ノミネート作


芥川賞・直木賞は現役作家が選考委員を務めるのに対し、本屋大賞は書店員の投票によってノミネート作品および受賞作が決定される文学賞です。創設は2004年、比較的新しく、ノミネートされると芥川賞・直木賞よりも売り上げ部数が伸びる傾向にあり、映像化される作品も多々あります。一方、書店員による人気投票なので既にたくさん販売されている作品に票が集まる傾向があるという問題点も指摘されています。とはいえ創設されて未だ20年に満たない若い文学賞ですので、今後の展開が楽しみです。

展示期間:2022年8月2日(火)~2022年9月30日(金)
場  所:瀬田図書館 本館B1階 展観コーナーB

主な展示資料

『海賊とよばれた男』
『謎解きはディナーのあとで』
『夜のピクニック』
『村上海賊の娘』
『羊と鋼の森』
『そして、バトンは渡された』

関連サイトへのリンク
    本屋大賞

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【瀬田ミニ展観:11/1~11/29】レポート・論文(後期編)

学生の皆さんは後期が始まって1ヵ月が経ち、テストが近くなりレポート・課題作成等作成に頭を悩ませ始める頃ではないでしょうか?今回の展観では論文・レポートとは何なのか改めて知りたいという1回生の方や、より良いものを書きたいという方、レポート作成に不慣れな方から、卒業論文の作成が本格化し始める方までニーズに沿った資料の展示を行っておりますため、お気軽にご利用ください。

展示期間:2023年11月1日(水)~2023年11月29日(水)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)

主な展示資料

『これからレポート・卒論を書く若者のために』 酒井聡樹著 共立出版
『レポート指導のトリセツ : 学生がつまずくポイントを徹底解説』 藤浦五月著 ナカニシヤ出版
『マンガ・アニメで論文・レポートを書く』 山田奨治編著 ミネルヴァ書房
『#卒論修論一口指南』 田中草大著 文学通信
『卒論・修論研究の攻略本 : 有意義な研究室生活を送るための実践ガイド』 石原尚著 森北出版
『リサーチのはじめかた : 「きみの問い」を見つけ、育て、伝える方法』 トーマス・S・マラニー, クリストファー・レア著, 安原和見訳 筑摩書房

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【瀬田ミニ展観:8/1~9/30】龍谷大学出身者の著作

龍谷大学出身者が政治、経済、教育、芸能、スポーツあらゆる分野で活躍しています。著作を出版される方もたくさんおられます。直木賞作家の川越宗一さんやタレントの故やしきたかじんさんの著作もあります。皆さんの先輩方が執筆された著作を読めば、それに込められた熱意が感じられることでしょう。
展示スペースの関係で総ての著作を展示することは出来ませんが、先輩方の活躍を励みに、皆さんも大学生活を充実させてください。

展示期間:2022年8月1日(月)~2022年9月30日(金)
場  所:瀬田図書館 本館1階 ゲート横

主な展示資料

『熱源』
『人生、捨てたもんやない : やしきたかじんが遺したことば』
『読書HACKS! : 知的アウトプットにつなげる超インプット術』
『行列のできる児童相談所 : 子ども虐待を人任せにしない社会と行動のために』
『歌う尼さんのほっこり法話』
『近江商人の生活態度 : 家訓・倫理・信仰』

関連サイトへのリンク
  龍谷大学の人物一覧

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【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】アルベール=カミュ生誕110周年

2023年はアルベール・カミュ(1913年11月7日~1960年1月4日)生誕110周年にあたります。
『異邦人』や『ペスト』で有名なアルジェリア出身のフランスの小説家アルベール・カミュ。「不条理」の哲学を打ち出して注目され、戦後はレジスタンスにおける戦闘的なジャーナリストとして活躍しました。どんなに不条理で悲惨な状況を描いても、海と太陽が救いになるような「向日性」の魅力があり、そうした感覚はカミュが当時フランスの植民地だったアルジェリアの地中海沿岸の町で生まれ育った事実と切り離すことはできないでしょう。カミュが43歳の時に『転落』を発表した翌年の1957年、史上2番目の若さでノーベル文学賞が送られました。次回作が期待されていましたが受賞から3年後1960年交通事故により短い生涯の幕を閉じ、執筆中の自伝的小説『最初の人間』は未完となってしまいました。この機会にアルベール・カミュの「不条理」の世界にふれてみてはいかがでしょうか。

展示期間:2023年11月1日(水)~2023年11月30日(木)
展示場所:瀬田図書館 本館B1階展観D(新館側)

主な展示資料
『アルベール=カミュ』
『異邦人 : 対訳フランス語で読もう』
『われ反抗す、ゆえにわれら在り : カミュ『ペスト』を読む』
『異邦人』
『ペスト』
『転落』

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<展示期間延長>【深草】大宮図書館所蔵貴重書「禿氏文庫貴重書展」を開催中

現在展示中の下記の展示について、展示期間を2021年1月29日(金)まで延長しました。
また、Web展観も併せて開催しています。
2020年度大宮図書館特別WEB展観「禿氏祐祥~知の先人~」の開催について
こちらも是非ご覧ください。
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深草図書館では、「禿氏文庫貴重書展」を開催しています。
 期間:12月8日(火)~2020年12月21日(月)
 場所:深草図書館1階展示ケース・軸展示ケース


 「禿氏文庫」は、龍谷大学名誉教授であり、仏教史学並びに仏教書誌学の研究者として知られる禿氏祐祥(とくしゆうしょう)氏(1879~1960)の旧蔵書です。
 文庫の構成は、仏教・真宗・日本史・日本文学関係など多岐の分野に渡り、『正信念仏偈』(延徳3年(1491)写)をはじめとする数々の貴重書が収められており、多くの研究者から注目されています。
 2020年は、昭和35年(1960)に禿氏先生が逝去されて60年の年にあたります。
龍谷大学の知の先人としての先生の業績を振り返るとともに、「禿氏文庫」に所蔵される貴重資料を展示することで、先生の研究の一端を知って頂ければ幸いです。

【瀬田ミニ展観:8/1~8/31】食品衛生月間


8月は食品衛生月間です。今夏は猛暑が予想されており、既に6月には日本各地で記録的な暑さが観測されています。この時期に注意しないといけないのが食中毒です。サルモネラ菌などの食中毒の原因となる菌が増殖する高温多湿の環境が形成されるのです。一方ノロウィルスによる食中毒は冬季の方が多いという統計もあります。
厚生労働省のデータによると昨年度は11,080名(うち滋賀県27名、京都府141名)の食中毒患者が発生しました。発生場所の約20%が一般家庭です。これは保健所に届け出があり、調査の結果、食中毒と断定されたケースですが、軽症の場合は届け出ないことも多々あり、実際はもっと多いといわれています。
食品衛生関連の資料から得られる知識を基に予防・対策することで自身の健康を、また身近な人の健康を守りましょう。

展示期間:2022年8月1日(月)~2022年8月31日(水)
場  所:瀬田図書館 本館1階 新聞コーナー前

主な展示資料

『食中毒学入門 : 予防のための正しい知識』
『図解飲食店の衛生管理 : HACCPへの対応が具体的にわかる』
『食品安全法制と市民の安全・安心』
『食品衛生学』
『食品衛生入門 : 過去・現在・未来の視点で読み解く』
『食品衛生法対応はじめてのHACCP』

関連サイトへのリンク
    厚生労働省
    日本食品衛生協会
    滋賀県食の安全情報

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【学生活動成果展示:11/1~11/30】限界集落

社会学部コミュニティマネジメント学科の実習科目では「限界集落」について学ぶとともに京都府京丹後市甲坂地区での村おこし活動に住民の皆さんと一緒に取り組んでいます。活動成果ならびに関連書籍を展示します。是非ご覧ください。

展示期間:2023年11月1日(水)~ 2023年11月30日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観C(カウンター向かい)

 展示資料

『自立と協働によるまちづくり読本 : 自治「再」発見』 大森彌[ほか]共著 ぎょうせい
『限界集落と地域再生』 大野晃著 京都新聞出版センター
『大学生、限界集落へ行く』 専修大学経営学部森本ゼミナール編 専修大学出版局
『限界集落の生活と地域づくり』 田中きよむ [ほか] 著 晃洋書房
『奇跡の集落 : 廃村寸前「限界集落」からの再生』 多田朋孔,地域おこし著 農山漁村文化協会
『消えない村 : 京丹後の離村集落とその後』 小山元孝編著 ; 林直樹,関口達也,齊藤晋著

関連サイト
    甲坂実習プロジェクト(instagram)
    甲坂実習(ブログ)
    甲坂実習(YouTube)
    龍谷大学甲坂プロジェクト(facebook)
    限界集落のムラおこし 甲坂実習活動記ー12月ー(動画)

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新深草図書館の入館者数が100万人を突破!!

 年が明けて授業が開始し、新深草図書館大勢の利用者で賑わう中、本日(110日)、開館以来の通算入館者数が100万人を突破いたしました。

 新深草図書館は、大学教学施設の充実を目的としたキャンパス整備の一環として、201541日に開館しました。館内には、“多様な学びの空間”である龍谷大学ラーニングコモンズの一角を占めるナレッジコモンズも設けています。ナレッジコモンズでは、大学生等のチューターによる学習支援(レポートの書き方やレジュメの作成の仕方等のライティング支援)を提供しています。

 また、図書(館)の利用促進も積極的に展開してきました。たとえば、新入生支援や就職活動支援など、学生生活のシーンに合わせたテーマでの蔵書展示や、教員からの推薦図書の紹介、ライブラリー・サポーターによるビブリオバトルの開催などです。

 こうした学習環境の整備や学生・教職員の協働による取り組みの効果もあり、開館2年を経ずに通算入館者数が100万人を超えました。全国の大学図書館の利用状況が横ばいまたは減少傾向を示す中にあって、深草図書館の利用者は2年連続で前年度よりも増加しています。

 記念すべき100万人目の利用者は、文学部日本語日本文学科1年生の杉本 拓海さん。杉本さんには、安藤図書館長から記念品が贈られました。杉本さんは、驚きながらも笑顔で、喜びのコメントを下さいました。

 

 <杉本 拓海さんのコメント>

 記念すべき入館者100万人目となり、光栄です。私は、主に授業の課題に取り組むために図書館をよく利用しています。今日も、じつは安藤先生の授業の期末レポートを書くために来ました。

図書館は各階で環境や雰囲気が違うので、目的に応じて階を選んでいます。たとえば、1人でじっくり課題に取り組むときは静かで落ち着いた地下2階で、みんなとグループ発表の準備などをするときは2階や地下1階にあるグループワークルームで、というようにです。どの場所も居心地がよく、学習環境が整っていると感じます。これからも積極的に深草図書館を利用していきたいと思います。

 

<安藤図書館長から>

龍谷大学図書館は「知の広場」を目指しています。それを具現化した新・深草図書館は20154月の開館以来、多くの方にご利用いただいてきました。その結果、開館2周年を待たずに、本日、通算入館者が100万人を突破しました。たいへんうれしく、またありがたく思います。しかも、なんという偶然でしょうか、100万人目は私が担当する授業の受講生でした。私としては、喜びも一入です。

私たちは、今後、さらに多くの学生がより快適かつ利便な環境で学びを深められるよう、知性と魅力に溢れる図書館づくりに邁進いたします。どうぞご期待ください。

 

 スタッフ一同、今後ともよりよいサービス及び学習環境の提供に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
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安藤館長と杉本さん         ナレッジコモンズを利用する学生達

【深草図書館】ミニガイダンスを開催します(11月7日~12月21日)

図書館を利用する際に、「本の所蔵場所がわからない」「レポートを書きたいけど何を利用していいかわからない」といったことはありませんか。そのような疑問に答えるために、深草図書館では下記の通りミニガイダンスを行っています。
閉館の1時間前まで受け付けておりますので、お気軽にお越しください。

              記

1 開催期間 11月7(水)~12月21(金)
2 所要時間 約15
3 申込方法 地下1階総合カウンターへお越しください。(申込不要)

※受け付けは閉館1時間前まで
4 対象データベース
  R-WAVE/R-OCEAN
   本学の図書や雑誌など蔵書を調べることができます。
  CiNii articlesCiNii Books
   国内の論文情報・大学図書館所蔵の本を検索できます。
  ERIC
   →教育関係の洋文献の検索ができます。
  Japan Knowledge Lib
   百科事典、各種辞書、用語集や言葉の解説、最新の関連情報等を1度に検索できます。
  聞蔵Ⅱ
   朝日新聞のデータベース。新聞、雑誌、広告等が検索できる国内最大級のデータベースです。

  ⑥日経テレコン21

   →日経の速報ニュース、英文速報ニュース、株価指数、為替、債券価格などのほか、日経4紙の新聞記事検索が可能です。

  ⑦eol

   総合企業情報データベース。多様な切り口で企業情報の検索ができます。

  ⑧D1-Law.com

   →憲法から告示までの法令、判例とこれを理解するための要旨・解説情報、文献情報等の法情報を登載した日本最大級の法情報データベース。

【図書館×ライティングサポートセンター連携展示:「意外と知らないお金の世界」:11/1~1/19】

ライティングサポートセンターのチューター(本学大学院生)が「意外と知らないお金の世界」というテーマで選書した本を、図書館にて展示します。

ご来館いただき、それぞれの本を手に取って、読書に勤しんでください。

▼図書館✖ライティングサポートセンター連携展示

 「意外と知らないお金の世界」2023後期展観チラシ.pdf

展示期間:

 2023年11月1日(水)~2024年1月19日(金)

展示場所:

 深草 図書館 和顔館2階 展観コーナーA

 大宮 図書館 2階 入退館ゲート付近

 瀬田 図書館 本館地下1階 展観コーナーB

主な展示資料:

『貧乏するにも程がある : 芸術とお金の“不幸"な関係』 長山靖生著、光文社、 2008

『円の誕生 : 近代貨幣制度の成立』 三上隆三著、講談社、 2011

『貨幣と欲望 : 資本主義の精神解剖学』佐伯啓思著、筑摩書房、 2013 

展観の目的:

 今回のおすすめ本では「お金」をとりあげます。来年度に新紙幣が発行されることからの発想です。「お金」の持つ意味合いは多様です。新紙幣の肖像さえ、なぜ「渋沢、津田、北里」な

のか、だれが決めるのか、謎だらけです。ほかにも闇バイトや回転寿司チェーン店での迷惑行為賠償請求問題など、話題になるニュースにも事欠かきません。多様すぎるからこそ、「意外と

知らないお金の世界」を、理解するために考えてみましょう。

 

▼ライティングサポートセンターについて

【開室日時】 2023年10月2日(月)~2024年1月19日(金)11:30~16:00(受付15:45)

【場所・曜日】 深草 和顔館 1F   スチューデントコモンズ 月~金

        大宮 東 黌 2F   スチューデントコモンズ 月・水・金

        瀬田 智光館 B1F スチューデントコモンズ 月・火・水

レポートや論文作成上のお悩みについて、対面・オンラインで相談対応を行っています。

オンラインについては要予約です。

 

ナレッジコモンズ(瀬田)にLEDライトを設置

  瀬田図書館本館地下1階にあるナレッジスクエアの東(新館)側にLEDライト
を設置しました。
  ナレッジスクエアの東側に並べた机で、閲覧等をする利用者も多くいます。
  この場所は、外に向かっているため、蛍光灯の光が届きにくいことや手暗が
りになることも考えられました。このため、利用環境の改善として照明器具を設
置しました。
  LEDライトは、1月10日に設置しましたが、昼休みには、早速使用する利用
者も見受けられました。

        
               LEDライト設置
        
               ライト利用者

【瀬田展観】Libアド企画「ゆく年くる年 ~2018年を振り返る~」開催案内

 Libアドメンバーが、それぞれ印象に残った2018年の出来事にまつわる本を集めました。
年末の話題づくりや、日本や世界の時事について理解を深める一助となれば幸いです。
 ぜひ瀬田図書館に足をお運びください。

 
 期間:2018年11月16日(金)~2018年12月28日(金)
 場所:瀬田図書館本館1階展観コーナー


 主な展示資料
 ・「激化する自然災害:巨大地震、強大化する台風、地球温暖化」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21450818
 ・「日日是好日 : 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21391341
 ・「災害ボランティア入門 : 実践から学ぶ災害ソーシャルワーク」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32059429
 ・「昨夜 (ゆうべ) のカレー、明日 (あした) のパン 」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21529399
 ・「北朝鮮を撮ってきた! : アメリカ人女性カメラマン「不思議の国」漫遊記」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32047228
 ・「羽生結弦王者のメソッド2008-2016」
   
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046451


レポート・卒業論文の参考電子書籍の紹介

 レポートの書き方に関する図書が貸出中で利用することができず、お困りの方はいませんか。
 貸出ランキング(12/16現在)の上位に、レポート・論文の書き方に関する図書が入っていますが、複数冊所蔵していても貸出中の状態が続いています。
 是非、電子書籍を利用してみてください。

 添付データの読みたい図書の画像をクリックすると電子書籍にアクセスできます。
 なお、利用時は学内Wifi、学外からは学認・VPN接続でご利用下さい。

 レポート・卒業論文の参考電子書籍一覧.pdf

【LibrariE(ライブラリエ)】特集「学ぼう!日本と世界」について

本学の電子図書館サービス「LibrariE(ライブラリエ)」にて、「学ぼう!日本と世界」と題した特集を組みました。

 

ご利用いただけるタイトルの中から、日本や世界についてのコンテンツ88タイトルを選びました。
タイトルは、 こちら「タイトルリスト」 からご確認ください。

 

LibrariE(ライブラリエ)は、自宅からでも簡単にご利用いただけます。
既にご利用いただいている方はもちろん、まだ使ったことがない方もこの機会に是非一度ご利用ください。

 

LibrariE (ライブラリエ) の使い方は、 こちら をご確認ください。

 

【瀬田ミニ展観:11/1~11/30】リブアドおすすめDVD企画『ちいさくてなんかかわいいぶー...

 今月の「月替わり学部・文庫・DVDコーナー」では「DVD」を展観します。タイトルは、『ちいさくてなんかかわいいぶーくんのおすすめDVD6選』です。いつもと様子が変わったぶーくんが、普段とは違うジャンルのDVDを選びました。
 というのも、普段ご覧いただけている大半は映画ばかりだからです、、、。瀬田図書館では洋画や邦画だけでなく、自然ドキュメンタリーや旅、農学に関するDVDなど様々なジャンルの映像資料も取り扱っています。ぜひこの機会にお試しください。(自動化書架の使い方で困ったらお近くのスタッフまでお声掛けください)

※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年11月1日(水)~2023年11月30(木)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)

主な展示資料
『沖縄・石垣島・竹富島の旅 : 沖縄の伝統工芸』
『生きもの不思議大陸オーストラリア持ち込まれて100年 増えすぎたウサギの悲劇』
『雑草管理の基本と除草の実際』
『キャビン = Cabin』
『フェイス/オフ』
『酒とバラの日々』

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ミニ講義開催 「和食の真髄 -だしを学ぶ-」  1月17日(火) 12:45~13:15

 農学部 山崎先生によるミニ講義を実施します。

 

 「和食の真髄 -だしを学ぶ-」というテーマでお話いただきます。

 皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。

 

【ミニ講義】
  テーマ :和食の真髄 -だしを学ぶ-

  講 師 :農学部 山崎 英恵 先生

  日 時 :117日(火) 12:4513:15

  場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ

 

 内容紹介 :

  和食にかかすことができない、出汁(だし)。

  味噌汁やうどん、おでんを始め、汁物や煮物だけでなく様々な料理に使用されます。

  今回のミニ講義では和食の真髄である出汁について、農学部山崎先生にお話いただきます。

  出汁について学ぶことで皆さんの料理がレベルアップするかもしれませんよ!!


  事前申込不要でどなたでもご参加いただけます!!

  皆様のお越しをお待ちしております!!


    1月図書館イベント情報.pdf

【ミニ展観】「長尾文庫に見る京都産業の歴史」の開催について

REC2018年度後期講座として、龍谷大学深草図書館提携講座(協力:京都産業学センター)「『明治150年』と京都の産業京都産業の歴史を主要産業から振り返る」が開講されます。この講座と併せて、今回のミニ展観を企画しました。

本年は「明治150年」にあたり、明治期の政治や産業、文化、教育などを振り返る様々な催しが、全国で展開されています。REC講座では、島津製作所をはじめとする機械金属業、酒造業、染織業など京都を代表する産業に焦点をあて、行政の施策をはじめ、当時の産業化の実態について具体的な事例にもとづき検証されます。当時の営みが現代の京都の繁栄にどのような影響を与えたのか、現代的視点から京都の産業の近代化をあらためて知る機会になることと思われます。

また京都の近代化に重要な影響を与えたものに、「京都博覧会」(京都物産会)の開催があります。明治41871)年に開催された京都博覧会は、東京遷都により生じた京都の沈滞ムードを打ち消すために開催されたものといわれており、わが国の近代的な博覧会の起源とされています。そして、その記念すべき京都博覧会(京都物産会)は、西本願寺の書院で開催されました。 

さらに本学は、日本有数の社史のコレクションである「長尾文庫」を所蔵しています。ミニ展観では、「長尾文庫」に所蔵する島津製作所をはじめとした京都産業に関係の深い企業等の社史を展示し、講座との相互理解を深めていただきます。

長尾文庫に見る京都産業の歴史.pdf
https://rec.ryukoku.ac.jp//search/start/details/7969

【瀬田ミニ展観:8/1~10/31】リブアド企画「SPY×LIBRARY本を読むと世界が平和に?」

瀬田図書館本館1階にて「 SPY×LIBRARY 本を読むと世界が平和に?」と題した展観を実施します。いつもはリブアド(学生アシスタントスタッフ)の所属学部に関する本を報告していますが、今回は所属学部と違う分野の内容に‘SPY’し、報告させていただきます。また、あのアニメのあのセリフに関する本も!?「スパイ、ミッション。わくわく!」そんな気持ちで、瀬田図書館本館1階に遊びに来てください!

 

開催期間:2022年8月1日(月)~2022年10月31日(月)

展観場所:瀬田図書館 本館1階 学部おすすめ本コーナー

 

主な展示資料

『13歳からのアート思考 : 「自分だけの答え」が見つかる』

『フードバンク : 世界と日本の困窮者支援と食品ロス対策』

『人望が集まる人の考え方』

『生き物たちのエレガントな数学』

『IT全史』

『眠れなくなるほど面白い心理学の話』

『ラッカセイ : 栽培・加工、ゆで落花生も』

 

※リブアドとは

瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年間業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートする仕事をしたり、文庫本コーナーやDVDコーナー、おすすめ本コーナーといったコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

【瀬田ミニ展観:11/6~12/3】リブアド企画『ぶーくん警察24時~気のゆるみは心のゆるみ~』

瀬田図書館本館1階展観コーナー、11月のテーマは「ぶーくん警察24時 ~気のゆるみは心のゆるみ~」です。
すっかり秋も深まり、大変過ごしやすい時期になりましたね。しかし、ついつい気が緩んで忘れ物をしたり、居眠りをしてしまう時期でもあります。そんな皆さんの気のゆるみを解消すべく、ぶーくん警察が出動!!Libアドメンバーが選んでくれた習慣やマナーの本で、気持ちを切り替えて快適に過ごしましょう。
※「ぶーくん」は図書館ライブラリーアドバイザーのイメージキャラクターです。図書館のあちこちから皆さんの学生生活を見守ってくれる癒し系ゆるキャラです。

展示期間:2023年11月6日(月)~2023年12月3日(日)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)

主な展示資料
『ビジネスマナーの解剖図鑑』
『図解 眠れなくなるほど面白い免疫力の話』
『正しい食事で健康になろう : 日本消化器病学会からのメッセージ』
『察しない男説明しない女』

リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で、図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。

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【大宮図書館】データベース:ジャパンナレッジを学ぶ会 開催のお知らせ

大宮図書館2階ナレッジコモンズにおいて、

12月12日(水)3講時・4講時に

『データベース:ジャパンナレッジを学ぶ会』を開催します。

   事前の申し込み受付は致しません。当日、先着順とします。

ナレッジコモンズの収容人数を超えた時点で参加できなくなりますので、御留意ください。

レポート・論文作成等に役立つツールとして活用できます。


詳細は、以下を参照してください。

ジャパンナレッジ講習会(案内文).pdf

ライブラリ―サポーターの任命式(オンライン)を行いました。

 20201217日(木)にライブラリーサポーター(オンライン)の任命式を行いました。今年度は、ZOOMを利用したオンライン形式による任命式となり、新サポーターの紹介、図書館長の挨拶、記念撮影などが実施されました。

 

 ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在29名(今年度新規登録者7名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。

 

今年度は、対面式での活動が難しいため、これまで「オンライン・ビブリオバトル」や、「Web選書」、「お薦めデータベースの紹介」を実施してきました。また普段のミーティングもオンライン形式で行っています。

 

ライブラリーサポーターの活動については、毎年、図書館広報誌Libれぽ』で詳しく紹介しています。昨年度の主な活動(Libれぽ』第8)は下記のとおりです。

<深草図書館>

4月:新入生オリエンテーション「図書館ガイダンス」への参加

6月:「図書館スタンプラリー」の開催

9月:全国高等学校ビブリオバトル京都府大会の運営

10月:本願寺中央幼稚園でのペープサート

11月:全国大学ビブリオバトル京都地区決戦の運営

12月:「脱出ゲームで仏教を学ぼう」(仏教活動奨学生企画)の開催

<瀬田図書館>

  4月~5月:ライサポ厳選 学生選書特集

  7月:学生選書ツアー

  10月:全国高等学校ビブリオバトル滋賀県大会の運営

 

ライブラリーサポーターは随時、募集しています。

関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。

 

【大宮図書館】学生選書参加者募集について

以下の内容で、大宮図書館学生選書の参加者を募集します。


 開催日時:12月13日(木)17:15~

開催場所:大垣書店(イオンモールKYOTO店

         ※京都駅八条口側より徒歩すぐ)

 の概要で、『学生選書』を実施予定です。

 以下のとおり参加者を募集します。

なお、参加者が3名に達しない場合は、開催致しません。

ふるって御応募ください。

※開催場所は、大宮学舎から徒歩約15分程度です。

 

参加条件

1.本学の正規学生であること。

2.購入前の図書館員説明内容を遵守し、選書購入希望をして頂くこと。

3.学外の書店で選書購入の為、他の利用客の御迷惑にならないよう、書店員

及び大宮図書館員の指示に従って頂くこと。

 

 なお、選書頂きました図書等資料は、遅くとも2019年3月中旬頃迄に

配架予定です。

学生選書参加希望の方は、

o-lib@ad.ryukoku.ac.jp

宛に 学籍番号、氏名、連絡先電話番号を明記の上、

12月10日(月)正午迄にメールしてください。

折り返し、担当者より返信連絡させて頂きます。
※閲覧カウンターでその旨お申し出頂いても結構ですが、

担当者不在時は、お返事に時間を要する場合もあります。

以下、掲示資料も御覧ください。
「2018学生選書ポスター(カラー)20181213実施分.pdf
   

第9回「私のお薦め本コンテスト」の審査結果について

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

 今年度は、17篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞4名)が下記のとおり決定しました。

表彰式は、1223日(水)1245分から、ZOOMを利用したオンライン上での実施を予定しています。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

大谷 瑞穂 (文学部 臨床心理学科 2年)

『祈りの幕が下りる時』

東野圭吾著、講談社、2013

 

<優秀賞>

金子 千聖 (文学部 歴史学科 1年)

『お伽草紙;新釈諸国噺』

太宰治作、岩波書店、2004

 

<優秀賞>

綾野 克仁 (経済学部 国際経済学科 3年)

『モモ』

ミヒャエル・エンデ作、岩波書店、2005

 

<優秀賞>

遅 嘉懿 (政策学部 政策学科 4年)

『シンガポールの基礎知識』

田村慶子著、めこん、2016

 

<優秀賞>

小寺 哲平 (農学部 資源生物科学科 2年)

『僕は君たちに武器を配りたい』

瀧本哲史著、講談社、2011

 

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の郵送について】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、1223日以降に、参加賞(図書館特製クリアファイル)を、大学に届出の住所宛に郵送させていただきますので、よろしくお受け取りください。

深草図書館ミニ展観「就活は情報戦」展 開催中!!


 「就活は情報戦」と題し、深草図書館でミニ展観を開催中です。
内容は、図書館が契約している就活に使えるデータベースの展示(紹介)を行っています。データベースを使えば、簡単に正確な情報が入手でき、就職情報誌や企業の
HPには載っていない情報も入手可能です。
 スムーズな就職活動に向け事前準備が大事となります。まさに就活は情報戦です。

 
<紹介しているデータベース>
日経テレコン
日経BP記事検索サービス

東洋経済デジタルコンテンツ・ライブラリー

期間:
2017228日(火)まで

場所:深草図書館1階展示コーナー

    

2020年度大宮図書館特別WEB展観「禿氏祐祥~知の先人~」の開催について

 大宮図書館では、毎年特別展観として、図書館が所蔵する貴重な資料を本館展観室で展示、公開しています。
 今年度は、コロナウィルスの影響により、通常の特別展観を変更して、図書館HP上で、WEB展観として開催いたします。

 2020年は、本学名誉教授故禿氏祐祥先生(1879~1960)が逝去されてから、60年の年にあたります。禿氏先生は、龍谷大学の前身の1つである西本願寺の文学寮で学ばれ、その後、明治38年(1905)仏教大学(現龍谷大学)の書記として着任され、昭和33年(1958)に龍谷大学講師を辞される迄、約50年余りの長きにわたり、龍谷大学の教育にご尽力されました。
 禿氏先生は、仏教学者であり、本願寺親鸞聖人650回大遠忌法要記念事業である『仏教大辞彙』の編集主任として携わられた他、印刷史にも造詣が深く、『東洋印刷史序説』を著され、京都文化院賞を受賞されました。
 また、禿氏先生が所蔵されていた書籍は、先生の学問の広さを反映して、真宗・仏教・日本史・日本文学関係などの多くの分野に及び、現在では、龍谷大学大宮図書館に「禿氏文庫」として所蔵され、学生や教員をはじめとする多くの方に利用されています。

 今回のWEB展観は、図書館では初めての企画ですが、特別展観の開催が難しい状況の中でも、禿氏先生の学問を伝えたいと考え、企画いたしました。龍谷大学の知の先人としての先生の業績を振り返るとともに、「禿氏文庫」に所蔵される貴重資料をはじめとするさまざまな書籍をご覧いただくことで、先生の研究の一端を知って頂ければ幸いです。
 龍谷大学図書館ホームページのトップ画面にあるバナーから御覧ください。
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/htdocs/2020_tokushibunko_prod/index.html

「全国大学ビブリオバトル2023 関西Aブロック決戦」開催報告!

11月18日(土)、深草キャンパスで、「全国大学ビブリオバトル2023 関西Aブロック決戦」を開催しました。深草キャンパスでの地区決戦の対面での開催は今回が6回目となります。

地区決戦の出場大学は3大学(龍谷大学、大阪電気通信大学、奈良女子大学)で、スチューデントコモンズ内のアクティビティホールで、4名による熱いバトルが繰り広げられました。本学

からは、文学部3回生の大和田温菜さん、経営学部1回生の前田慎平さんの二人が出場しました。

地区決戦のチャンプ本獲得者は、12月17日(日)に昭和女子大学(東京都世田谷区)で開催される「全国大学ビブリオバトル2023 首都決戦」に出場することになります。チャンプ本に

は、投票の結果、大阪電気通信大学の小坂世志朗さんが発表した下記の本が選ばれました。

チャンプ本: 『仕掛学 : 人を動かすアイデアのつくり方』(松村真宏 著)

 

今回紹介された本とバトラー(発表順)は下記のとおりです。

①『自由研究には向かない殺人』(ホリー・ジャクソン 著、服部京子 訳)

(川口翔子さん、奈良女子大学 生活環境学部 4年)

②『アリス殺し』(小林泰三 著)

(大和田温菜さん、龍谷大学 文学部 3年)

③『仕掛学:人を動かすアイデアのつくり方』(松村真宏 著)

(小坂世志朗さん、大阪電気通信大学 総合情報学部 2年)

④『遠まわりする雛』(米澤穂信 著)

(前田慎平さん、龍谷大学 経営学部 1年)

 

「全国大学ビブリオバトル」の地区予選、地区決戦は来年度も本学で開催予定です。全国大会の出場を目指して、龍大生のさらなる奮起を期待します。

第五回「私のお薦め本コンテスト」の「館長講評文」と「受賞作本文」を公開します。


 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第五回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施し、大賞1篇と優秀賞4篇、さらに特別賞2篇について、昨年1216日に表彰式を実施しました。

本日あらためて、図書館長による講評と受賞作本文を公開いたします。
 お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。


  【館長講評文】

第5回「私のお薦め本コンテスト」講評.pdf

 

【受賞者一覧】

<大賞>

山元 彩美 (文学部 臨床心理学科 4年)

『“It(それ)”と呼ばれた子』 デイブ・ベルザー[著] 田栗美奈子[訳] ソニー・マガジンズ

 

<優秀賞>

真方 翔平 (文学部 歴史学科 3年)

『寺内貫太郎一家』 向田邦子[著] 岩波書店

 

<優秀賞>

龍村 薫 (文学部 真宗学科 3年)

『永遠の0(ゼロ)』 百田尚樹[著] 講談社

 

<優秀賞>

神田 脩一郎 (文学部 日本語日本文学科 2年)

『鳥山石燕画図百鬼夜行全画集』 鳥山石燕[著] 角川学芸出版

 

<優秀賞>

稲田 啓祐 (社会学部 社会学科 4年)

『火花』 又吉直樹[著] 文藝春秋

 

<特別賞>

松尾 大地 (文学部 日本語日本文学科 1年)

『アドルフ・ヒトラーの青春:親友クビツェクの回想と証言』 アウグスト・クビツェク[著] 橘正樹[訳] 三交社

 

<特別賞>

吉岡 佳音 (政策学部 政策学科 4年)

『断片的なものの社会学』 岸政彦[著] 朝日出版社

 

【受賞作本文】

(大賞)It(それ)と呼ばれた子.pdf
    (優秀賞)寺内貫太郎一家.pdf
    (優秀賞)永遠の0(ゼロ).pdf
    (優秀賞)鳥山石燕画図百鬼夜行全画集-2.pdf
    (優秀賞)火花.pdf
    (特別賞)アドルフ・ヒトラーの青春.pdf
    (特別賞)『断片的なものの社会学』.pdf


【表彰式の模様】

  受賞者の皆さんと審査員(安藤図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)

  

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

なお受取時間は、2017127日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

【LibrariE】仏教特集について

LibrariEは、個人所有のデバイス(PC、タブレット、スマートフォン等)から36524時間いつでも電子書籍の貸出・閲覧・返却ができる電子図書館サービスです。通信環境さえあれば、場所を選ばずに利用できます。

 

このたび「LibrariE」において人気の分野である「仏教」に関する本を集めた「仏教特集」を作成いたしました。

 

「仏教特集」は、LibrariEトップページ「ランキング」の下部に表示されています。

LibrariEを使ったことがある方も、今まで使ったことがない方も冬休み期間中に是非一度利用してみてください。

 

まだLibrariEをご利用になられたことがない方は、以下URLをご確認ください。

URL :https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bbjs9ix5i-1814#

2016年度図書館公開研修(開催報告)

2016年12月16日(金)1時から、深草学舎アクティビティホールで2016年度図書館公開研修「大学生の知的好奇心にを点ける学習ガイダンス実践法」を開催しました。講師は、中央大学職員の梅澤貴典氏で、「裏付けのある情報を入手しよう」「検索結果はゴールでは無く入口である」といった観点に留意して、初めて研究レポートにチャレンジする大学1回生向けの模擬ガイダンスを行う形式での講演を行っていただきました。

    

参加された方々からの下記のような感想をいただきました。

 

 
られました。」

「大学の学びと社会での活動(仕事)との関係性の深さを、あらためて感じさせられました。」

☆「導入部分の『大学生のうちにたくさんの失敗をして欲しい』という話が、説得力満点だった。」

 

☆「失敗をする機会、恥をかく機会の大切さは同感です。そのための教育機関でもある。」

 

☆「大学でのレポート・授業が社会に出て役に立つのか?と多くの学生がかかえている疑問に、納得できるよう説明をされていたと思います。」

 

☆「情報化時代であるからこそ、その情報の出典・根拠や一次資料を明確にして、正しい判断を導く必要性を改めて感じました。」

 

☆「話がおもしろくテンポも良かった為、聴きながらアンケートを書くことができませんでした。」 

 

また、梅澤貴典氏から、今回の講演で使われた資料の提供をいただいております。当日参加出来なかった皆さんも、是非この資料をご活用ください。
https://drive.google.com/file/d/0B0TVuAUy8kERdG5xcWktdVJlc3M/view?usp=sharing

龍谷大学図書館





<開催報告>全国大学ビブリオバトル 龍大予選

1122日(木)、深草図書館で、「龍谷大学図書館ビブリオバトル」を開催しました。深草図書館での開催はこれで10回目となります。

特に、今回は12月に大阪で開催される「全国大学ビブリオバトル~2018大阪決戦~」の地区予選会を兼ねており、全国大会への出場権の前提となる重要な会でした。

当日は、6名のバトラー(出場者)が、それぞれのお薦め本を持ち寄り、時には真面目にまた時には笑いを誘いながら、熱いトークを繰り広げました。

投票の結果、チャンプ本は、法学部1回生の市来裕奈さんの紹介した下記の本に決定しました。

 

 チャンプ本: 『ごきげんな裏階段』(佐藤多佳子 著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

 1.『カエルの楽園』(百田尚樹 著)

文学部1回生 田中悠梧さん

 2.『阪急電車』(有川浩 著)

文学部1回生 西城戸月海さん

 3.『ごきげんな裏階段』(佐藤多佳子 著)

法学部1回生 市来裕奈さん

 4.『本屋さんのダイアナ』(柚木麻子 著)

文学部2回生 佐藤友紀さん

 5.『余命1ヶ月の花嫁』(TBS「イブニング・ファイブ」編)

    法学部4回生 横江彩乃さん

 6.『革命のファンファーレ:現代のお金と広告』

    文学部2回生 多田智亮さん

 

◎市来さんが出場する「地区決戦会」は121日(土)13時から深草学舎和顔館スチューデントコモンズ内アクティビティホールで開催されます。本学での地区決戦の開催は三年目となります。

お時間のある方は、是非、観戦にお越しください。
全国大学ビブリオバトル 関西Fブロック地区決戦


  

【大宮図書館ミニ展観】佛教児童博物館について(一部資料の展示入れ替え)

 現在、龍谷大学には、仏教総合博物館として、龍谷ミュージアムがあります。
 それよりも90年余り前、当時の龍谷大学図書館の建物(現在の瀬田キャンパス樹心館)内に、佛教児童博物館がありました。
 佛教児童博物館は、当時教授であった中井玄道氏を中心にして、昭和3年(1928)3月の創立発起人会から始まりました。
 佛教児童博物館の活動期間は約20年ほどでしたが、欧米の「子どもの博物館」活動を参考にしながら開設された博物館であり、
当時としては、画期的な博物館でした。
 11月より、佛教児童博物館が蒐集していた資料を入れ替えしながら展示中です。
 展示資料入れ替えにより、1月7日から新たに展示する資料は、「スラバヤ蘭人(オランダ人)小学校生徒による絵画」です。
  展示期間は、2021年1月28日までです。ぜひ御覧ください。

【瀬田ミニ展観:12/1~12/28】人権週間

日本においては1947年5月3日に日本国憲法が施行され、その第11条等に基本的人権の尊重が謳われています。1948年、第3回国連総会においても「世界人権宣言」が採択され、人権の国際的基準が示されました。その採択日である12月10日は「人権デー」と定められ、日本では「人権デー」を最終日とする1週間(12月4日~12月10日)を「人権週間」と定め、広く人権の啓発を行っています。私たちのまわりで人権は尊重されているでしょうか。差別やいじめ、ハラスメント等々が当たり前のように存在し、社会問題となっています。被害者が泣き寝入りしているケースも多いでしょう。見て見ぬふりをしている人もいるかもしれません。他人事ではなく、自分がその当事者だったらどうするのか、思いを巡らせてみましょう。
また12月10日から16日までは「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」でもあります。1970年代から1980年代にかけて、多くの日本人が北朝鮮に拉致されました。拉致という最も深刻な人権侵害が未だに解決していません。この問題についても決して諦めることなく、国際社会と共に取り組まねばなりません。

展示期間:2023年12月1日(金)~2023年12月28日(木)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『福祉に携わる人のための人権読本』 山本克司著  第2版 法律文化社
『人権論の教科書』 和田幸司編著 ミネルヴァ書房
『世界人権宣言 : ビジュアル版』 シェーヌ出版社編 遠藤ゆかり訳 創元社
『人権の世界地図』 Andrew Fagan [著] 長島隆, 江崎一朗, 石田安実共訳 丸善出版
『身近に考える人権 : 人権とわたしたち』 高井由起子編著 ミネルヴァ書房
『これからの社会を生きていくための人権リテラシー』 栗本敦子, 伏見裕子著 北樹出版

関連サイトへのリンク
    法務省 人権週間
    滋賀県 人権関連サイト
    龍谷大学 人権の取り組み

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WEB展観「禿氏祐祥~知の先人~」と深草・瀬田図書館での資料展示について

例年、大宮図書館では、特別展観として、図書館が所蔵する貴重な資料を本館展観室で展示、公開していますが、
今年度は、コロナウィルスの影響により、通常の特別展観を変更して、図書館HP上で、WEB展観として開催、公開いたしました。

2020年度大宮図書館特別WEB展観「禿氏祐祥~知の先人~」の開催について

このWeb展観に併せて、深草と瀬田図書館では、「禿氏文庫」の一部をそれぞれ1月29日(金)まで展示しております。

<深草>
深草図書館1階 展示ケース・軸展示ケース
<展示期間延長>【深草】大宮図書館所蔵貴重書「禿氏文庫貴重書展」を開催中

<瀬田>
瀬田図書館本館地下1階 ガラス展示ケース

Web展観と、一部ではありますが、期間限定で現物展示を行っておりますので、この機会にぜひご覧ください。