BBS

講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観:1/9~1/28】防災とボランティア週間


「防災とボランティアの日」は毎年1月17日、その前後の1月15日から1月21日までが「防災とボランティア週間」です。平成7(1995)年1月17日未明に発生した阪神・淡路大震災は死者6,434名、負傷者約4万4千名、全壊・全焼等の家屋被害約26万戸に及ぶ甚大な被害をもたらしました。戦後発生した地震災害としては東日本大震災に次ぐ被害規模です。龍谷大学においても被災地区に居住する学生・保護者約1,600世帯が被害を受けました。炊き出しや瓦礫の撤去など被災者支援のため多くのボランティアが震災直後から現地に入り活動を続け、ボランティア活動の重要性が改めて認識された年でもありました。日本は地震大国です。常日頃からの防災意識が不可欠です。そしてあなたがボランティアとして支援する、あるいは支援を受ける日が来るかもしれません。

展示期間:2024年1月9日(火)~2024年1月28日(日)
場  所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)

主な展示資料

『富士山噴火に備える』 『科学』編集部編. -- 岩波書店
『地球の未来のため僕が決断したこと : 気候大災害は防げる』 ビル・ゲイツ著 ; 山田文訳. -- 早川書房
『大災害と情報・メディア : レジリエンスの向上と地域社会の再興に向けて』 三友仁志編著. -- 勁草書房
『できることをしよう。 : ぼくらが震災後に考えたこと』 糸井重里, ほぼ日刊イトイ新聞著. -- 新潮社
『震災ビッグデータ : 可視化された「3・11の真実」「復興の鍵」「次世代防災」』 阿部博史, NHKスペシャル「震災ビッグデータ」制作班編. -- NHK出版
『若者たちの震災復興』 『農山村再生・若者白書2012』編集委員会編. -- 農山漁村文化協会

関連サイトへのリンク
    災害ボランティア活動支援プロジェクト会議
    全国社会福祉協議会全国ボランティア・市民活動振興センター
    滋賀県社会福祉協議会災害ボランティアセンター
    大津市社会福祉協議会災害ボランティアセンター
    龍谷大学ボランティア・NPO活動センター

図書館イベントカレンダーはここをクリック!