講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観:6/1~6/30】リブアド学部おすすめ本企画『推し活』
今月の「月替わり!学部・文庫・DVDコーナ―」のおすすめは学部おすすめ本です!
今月のテーマは「推し活」です。推し活とは、キャラクターやアイドル、俳優などを応援したりする活動のことを言います。
今回は自分が推しているものでそれぞれの学部に関係のある本を各学部で推していきます。
みなさんも自分の「推し」を応援するように、推しに関係のある本を読んで今月も乗り切っていきましょう!
展示期間:2023年6月1日(木)~2023年6月30日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
「犬と人の生物学:うつ病・音楽・超能力」
「筋トレの基本」
「仮想世界ゲームから社会心理学を学ぶ」
『自分でできる!バイク・メンテナンス:基本的なメカニズム、日常の整備をわかりやすく解説』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
プレゼンテーション資料展
【瀬田図書館】 2016年10月展観 「プレゼンテーション、ディスカッション資料・情報展」
2016年9月27日
瀬田図書館本館地下1階ナレッジスクエアにおいて「プレゼンテーション、ディスカッション資料・情報展」を実施します。
「自分の考えを堂々と伝えたい」そんな思いでプレゼンテーションやディスカッションに挑み、結果を出せずに自信をなくしてしまった経験はありませんか?
何度やっても難しい…そう感じている人にこそ読んでいただきたい図書を、多数展示しています。
ノウハウを見直し、プレゼン、ディスカッションスキルの向上に繋げてください。
また、未経験の方にもやさしい解説書をご用意しています。今後の参考にぜひご覧ください。
興味をもたれた方は、下記の期間に展観へ足をお運びください。
【企画内容】
テ ー マ : プレゼンテーション、ディスカッション関連の資料紹介
展示期間 : 2016年10月1日(木)~2016年10月31日(月)
展示場所 : 本館地下1階 ナレッジコモンズ(瀬田)ナレッジスクエア
特別展観「2018年度龍谷大学カレンダー原本展」の開催について
深草図書館では、現在、特別展観「2018年度龍谷大学カレンダー原本展」を開催中です。
今回の特別展観では、新入生を中心に配布されている「龍谷大学カレンダー」(本学宗教部作成)に使用された絵巻物等の原本を展示しました。いずれも本学大宮図書館が所蔵するもので、その多くが本学の貴重書に指定されております。
本学図書館の所蔵する至宝をじっくりとご観覧ください。
<開催期間>
2018年5月18日(金)まで
<会場>
深草図書館 1階 展観スペース
<展示作品リスト>
2018年度深草図書館特別展観リスト.pdf
<参考:「龍谷蔵:龍谷大学図書館 貴重資料画像データベース」)
http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html
自宅から利用できる図書館サービス
詳しくはこちらから
来・ぶらり№54(2016.10)を発行!
注目コンテンツは大宮図書館のご紹介です。
今からちょうど80 年前の1936(昭和11)年に、現在の外観を持つ建物に新設されました。
そして、現在のような設備を持つ図書館に改修されて、10 年が経ちました。
また、国宝である『類聚古集』をはじめ、『平家物語』といった貴重書、大谷探検隊の将来品などを多数収蔵する貴重書庫「龍谷蔵」が創設されて50 年を迎えました。
2016(平成28)年は、いろいろな面で大宮図書館にとって節目の年にあたります。
大宮図書館の歴史をふりかえる企画として、図書館の移り変わりや昔の利用の様子などを紹介しています。
来・ぶらり №54
<実施報告>ライブラリーサポーター新歓企画 謎解きゲームⅣ「お花見の招待状」
深草図書館では新入生歓迎イベントとして、4月23日(月)~27日(金)の5日間にわたり謎解きゲームⅣ「お花見の招待状」を実施しました。このイベントは、ライブラリーサポーターの発案・企画によるもので、今回が4年目の実施となります。ゲームの内容は、図書館の蔵書、施設、データベース等に関するもので、学生の皆さんに深草図書館について様々な視点から馴染んでいただくことを目指しました。
今回の企画を代表して、ライブラーサポーターの佐藤友紀さん(文学部2回生)から感想を寄せて頂きました。
「謎解きゲームを通して図書館のシステムや本の検索方法などを知ってもらえたのではないかと思います。皆さんが楽しく参加していただけたようで私自身も嬉しかったです。来年はもっと多くの方に参加していただけるように模索していきたいと思います。」
◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
貴重資料画像データベース「龍谷蔵」 公開依頼受付中!
本学所蔵の古典籍等の和装本について、貴重資料画像データベース「龍谷蔵」での公開を希望される資料がありましたら、下記担当者までご連絡ください。
【大宮ミニ展観:~7/31】「カフカ生誕140年展」開催について
プラハ出身の小説家、フランツ・カフカ(1883―1924)は、今年の7月で生誕140年を迎えます。そこで大宮図書館では、彼の著作やチェコ文学を中心に、チェコ周辺の中央ヨーロッパの文学作品を展示します。
大学では法律を学び、肺結核で亡くなる数年前まで労働者傷害保険局で勤務するかたわら作品を執筆していたカフカ(※1)。そうした彼の人生や人間存在の不条理を表現したともされる彼の作品など、“カフカ”の世界をぜひ覗いてみてください。また、西欧と東方の非ヨーロッパ世界の狭間で歴史的にも翻弄されてきた、チェコ及び中央ヨーロッパ文学の独特な魅力に触れる機会としてみてはいかがでしょうか。
参考文献
※1 近藤肇『フランツ・カフカ探索』三恵社,2016,p.19.
「カフカ」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』 https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%AB-46208
奥彩子, 西成彦, 沼野充義編『東欧の想像力 : 現代東欧文学ガイド』松籟社,2016.
期間:2023年6月1日(木)~7月31日(月)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート横 展示コーナー
【主な展示資料】
カフカ : マイナー文学のために : 新訳
変身 : 他一篇
審判
おばあさん
山椒魚戦争
カフカの恋人ミレナ
カフカのように孤独に
こまった人たち : チャペック小品集
チェコSF短編小説集
不埒な人たち : ハシェク短編集
カフカのかなたへ
存在の耐えられない軽さ
失踪者
わたしは英国王に給仕した
カフカと映画
プラハカフカの街
フランツ・カフカ探索
カフカ入門 : 世界文学依存症
他多数展示しています。
ライティングセンター企画 「おすすめ本」2016
する「おすすめ本」6冊を下記のとおり展示しています。
6冊とも図書貸出可能としていますので、ご関心をお持ち
の方々のお越しお待ちしています。
記
展示期間 : 2016年10月3日(月)~11月30日(水)
展示場所 : 瀬田図書館本館1階 カウンター前
テ ー マ : うそ
リ ー ド 文:
うそとは「事実ではないこと」という意味の言葉だ。
うそには色々な種類がある。
人を騙すうそ。失敗を隠すためのうそ。
うそと気が付かずつくうそ。
うそがばれないようにつくうそ……
私たちは、子どもの時から「うそは悪いものだ」と
親や教師に教えられてきたはずだ。
だから、うそをつかないようにし、ついたうそはバレ
ないように必死に隠そうとする。
しかし、社会をよく見てみると、多くの人は気が
付いていないだけで、
実は多くの〈うそ〉が隠れようともせず堂々と存在
しているのだ。
〈うそ〉は、マスメディアの中に、食べ物の中に、
インターネットの中に、フィクションの世界の中に…
ありとあらゆるところに存在する。
そんな〈うそ〉をうそだと発見できる目を養うた
めの6冊を紹介します。
展示図書 : 6冊の内訳
1. みんな大好きな食品添加物 / 安部司著
2. それでもドキュメンタリーは嘘をつく / 森達也著
3. 虚構の時代の果て / 大澤真幸著
4. 裏畠 / 芥川龍之介著
5. うわさとは何か : ネットで変容する「最も古い
メディア」/ 松田美佐著
6. 隠すマスコミ、騙されるマスコミ / 小林雅一著
【開催報告】「本を語る夕べ」(第1回:赤松徹眞先生)
図書館では、5月15日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、昨年度から実施している図書館の取り組みです。
今年度の初回のスピーカ―は、前学長で名誉教授の赤松徹眞先生でした。取り上げられた本は、『神々の明治維新:神仏分離と廃仏毀釈』(安丸良夫著、岩波新書、1979)でした。同書では、「神仏分離と廃仏毀釈を通じて、日本人の精神史に根本的といってよいほどの大転換が生まれた」と主張されています。まさに、この時代の明治の政策が、現代の私たちの精神のありようも規定しているともいえるのです。
当日の参加者は、赤松先生以外に学生が10名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、赤松先生の生のお話しを聴こうとする熱心な学生たちが集っていました。
赤松先生からは、丁寧なレジメもご用意していただきました。先生の報告の後には、参加した学生たちが、レジメをもとに先生に対してそれぞれ質問を重ねていきました。また、先生からは、当日の参加者に対して、ご著作の『龍谷大学の日々:学長職退任にあたって』(赤松徹眞著、永田文昌堂、2017)が特別に贈呈されました。同書は赤松先生が学長職であられた2011年度から2016年度の任期中における式辞・法話、あるいは折々に書き綴られたメッセージを、その時々の写真とともにまとめられたものです。同書では、東日本大震災や阪神・淡路大震災への学長メッセージも掲載されており、本学と社会との関わりについても、深く洞察されています。
なお、当日に参加された世古口佳恵さん(文学部歴史学科仏教史学専攻4回生)から、「本を語る夕べ」に参加された感想を下記のとおり寄せて頂きました。
私は「本を語る夕べ」に参加して、「本を読むこと」について考え直す機会を得ることができた。赤松先生は『神々の明治維新―神仏分離と廃仏毀釈―』の背景にある著者を取り巻く時代状況について話してくださった。本には著者の問題意識と、その背景にある時代状況が反映しており、「本を読むこと」とは、内容理解のみに留まらない奥深さと面白みがあることを実感した。また、赤松先生の「政策は自然現象ではない」という言葉は非常に印象的であった。そこにはどのような意図が内包されているのか、それがもたらす影響とは何か、学びを通して考えていきたいと思った。今生きている現代も自然現象ではないからこそ、様々な事象、時にはそれを当たり前だと思い込んでしまっている自分に疑問を投げかけ、考察、そして自身の生き方に反映させていく、それこそが学びなのだと感じた。これからも様々な本に出会い学びを深めていきたい。また本を媒介とした学びには、今回のように読書を通じて感じたことをあらゆる人と共有し合うという楽しさもあると思うので、私の学びに取り入れていきたい。
「本を語る夕べ」は、6月以降も順次開催していきます。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。