講習会などのイベント
【開催報告】大宮図書館ナレッジコモンズ講義公開(2019年11月7日実施)
よろしければ御参加頂き、新たな発見をして頂ければと思います。
<観戦者募集>「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」龍大予選会・決戦会
既報のとおり、「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」の龍大予選会(3回実施)と決戦会を開催します。
今回、新たに観戦者の募集を開始します。
予選会(オンライン)、決戦会(オンライン)の開催日時と観戦申込締切日、申し込み方法は下記のとおりです。
なお、バトラーの募集も、それぞれの期日までに継続していますので、併せてご応募ください。
記
1.開催日時、観戦申込締切日時
【予選会(オンライン】
1回目:11月1日(月)11時~ <観戦申込締切:10月29日(金)17時>
2回目:11月10日(水)10時45分~ <観戦申込締切:11月9日(火)17時>
3回目:11月10日(水)15時30分~ <観戦申込締切:11月9日(火)17時>
【決戦会(オンライン】
11月17日(水)12時45分~ <観戦申込締切:11月16日(火)17時>
2.観戦申込方法
専用メールアドレス:biblio@ad.ryukoku.ac.jp
件名は「観戦申込」とし、①氏名、②学籍番号、③観戦日時を記入し、専用メールアドレス宛に送信してください。
3.視聴方法
予選会(オンライン)、決戦会(オンライン)の観戦者には、あらためて当日に使用するZOOMのアドレスをお知らせします。
予選会(オンライン)、決戦会(オンライン)とも、開催時間は30分程度です。
以上
【瀬田ミニ展観:7/1~8/29】レポート・論文(前期編)Writing&Buddhism
そろそろ前期の終わりが近づいてきましたが、レポートの書き方で困っていませんか?理系・文系・1年生の方から上級生の方…幅広い方のお役に立てるような資料を展示します。書くのが苦手な方、Wordと仲良くなれない方、内容をもっと良くしたい方必見です。また今回は、龍谷大学生にとって必須科目の仏教に関する資料も集めました。テスト対策だけではもったいない仏教の世界に気軽に触れられる図書もセレクトしています。これも何かのご縁と、試験が終わったら夏休みに滋賀や京都のお寺に訪れてみるのもおすすめですよ。資料はすべて貸出可能です。ぜひお越しください。
展示期間:2024年7月1日(月)~2024年8月29日(木)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観A(ゲート横)
主な展示資料
『大学生のためのレポートの書き方 : 課題に応える卒論に活かせる』 佐渡島紗織 [ほか] 著. -- ナツメ社
『図解でわかる!理工系のためのよい文章の書き方 : 論文・レポートを自力で書けるようになる方法』 福地健太郎, 園山隆輔著. -- 翔泳社
『調べ物に役立つ図書館のデータベース』 小曽川真貴著. -- 勉誠出版
『「接続詞」の技術 : 書きたいことがすらすら書ける!』 石黒圭著. -- 実務教育出版
『ナゾトキ!親鸞聖人ものがたり』 佐藤慶樹 [著]. -- 本願寺出版社
『お坊さん、「女子の煩悩」どうしたら解決できますか?』 三浦性曉著. -- 青春出版社
関連サイト
お西さん(西本願寺)
瀬田図書館 ミニ講義の開催について(お知らせ)
宮崎先生には「癒やしの栄養学」というテーマで、李先生には「北朝鮮はどこへ向かうのか」というテーマでお話いただきます。
どちらの講義も、昼食を摂りながら聴講いただけます。皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。
【ミニ講義 1回目 12月19日(火)】
テーマ :癒しの栄養学
講 師 :農学部 宮崎 由子 先生
日 時 :12月19日(火) 12:45~13:15
場 所 :智光館 地下1階 スチューデントコモンズ ミーティングルーム
備 考 :講義中の飲食可
内容紹介 :
栄養学の観点からストレス対策についてのミニ講義です!!○○を食べると幸せな気持ちになる!!○○を飲むとイライラが解消される!!栄養素にはそんな効果もあるんです!!
ストレスを感じやすい方!!食事でストレス対策ができるかもしれませんよ!!当日はストレスチェックも実施します!!
食事で心も体も健康になりましょう!!
【ミニ講義 2回目 12月20日(水)】
テーマ :北朝鮮はどこへ向かうのか
講 師 :社会学部 李 相哲 先生
日 時 :12月20日(水) 12:45~13:15
場 所 :智光館 地下1階 スチューデントコモンズ ミーティングルーム
備 考 :講義中の飲食可
北朝鮮に関する報道において、多くのメディアで活躍されている李相哲先生に北朝鮮情勢について講義いただきます。
現在、アメリカと北朝鮮は互いに挑発を繰り返しています。このまま戦争に向かってしまうのでしょうか。北朝鮮は何の目的
でミサイルを発射するのでしょうか。北朝鮮情勢についての情報を生で知ることができる貴重な機会です。
皆さま ぜひお越し下さい。お待ちしています。
「課題発見・解決能力向上セミナー」(11月21日)の開催について
「課題発見・解決能力向上セミナー」(11月21日開講/無料・当日参加自由・予約不要)
龍谷大学図書館では、今年度から新しく「課題発見・解決能力向上セミナー」を開催します。
セミナーの講師は、木下謙朗先生(経済学部 准教授)です。
このセミナーは、昨年度まで実施していた「文章力アップセミナー」をバージョンアップしたものです。
セミナーはワークショップ形式で実施します。
ワークショップを通して課題発見・問題解決の手法を皆さんと一緒に考えていきます。
詳細は、以下のとおりです。
日時:2019年11月21日(木) 13時15分~14時45分
場所:深草図書館2階 グループワークルーム4
講師:木下謙朗先生(経済学部 准教授)
グローバル化、IT化時代で将来の変化を予測することが困難な時代の中、私たちは学生時代にどのような「能力」を身に付ける必要があるでしょうか。
私たちの身の回りには、膨大な量の知識や情報が溢れています。
必要な時に必要な知識や情報を収集するだけではなく、それらを批判的に活用しながら課題を発見し、問題を解決していくことができる能力が重要視されています。
ワークショップを通して課題発見・問題解決の手法を考えます。
<受付開始>第10回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
本日から、第10回「私のお薦め本コンテスト」の応募作品の受付を開始します。
今年度は、大賞、優秀賞、特別賞に加えて、第10回を記念して協賛各社からの特別賞もご用意しています。
応募の参考として、昨年の受賞作品の情報を記載します。
昨年の受賞作をご覧いただき、ぜひ作品応募にチャレンジしてみてください。
【瀬田ミニ展観:7/1~8/30】リブアド企画『muscle and chill~心と体も整って~』
本館1階おすすめ本コーナー、7.8月のテーマは『muscle and chill~心と体も整って~』です。6月のおすすめ本で体を鍛えたりするメソッドを取り扱ってきましたが、その疲れた体を癒したいですよね?今回は良い温泉や正しいストレッチ法やサウナなど、疲労した肉体をクールダウンすることができるようなそんな本を選書してみました。このような本を読んで、皆さんも疲労のことについて考えてみませんか。
展示期間:2024年7月1日(月)~2024年8月30日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『はじめて学ぶぼくたちの温泉科学』
『快適睡眠のすすめ』
『自律神経の科学 : 「身体が整う」とはどういうことか』
『一瞬で心が整う「色」の心理学』
リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
「やさしい日本語」基礎講座② 開講のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座② 開催のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座②を下記のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<日時>
11月20日(水)、11月21日(木)
*いずれの日も15時~15時45分に開講します。
*両日とも講座の内容は同じです。
*両日の受講も可能です。
*事前申込は不要です。
<場所>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<講座名>
「外国人の日本語に耳を傾ける」
<目標>
1.外国人の日本語を読んだり聞いたりして、発話者の発話意図を探ります。
2.背景にある日本語と外国語の違いを考えます。
講師からのメッセージ
外国人の友だちから「コーヒーヲ飲ミタイデスカ。」と聞かれて、「そう聞かれると『飲みたい』と言いづらいよな。」と思ったことはありませんか。
「アナタノ、アノ服カッコイイデスネ。」と言われて、「どの服だろう?」と思ったら、自分が今着ている服の話だったということはありませんか。
出席確認の時、その場にいないAさんについて、外国人の友だちが「Aサンハ来テイマス。」と言っていたけど、「あれ?あいつはまだ来てないよ。」と思ったことはありませんか。
今回は日本語を学習中の人のたどたどしい日本語の裏にあるメカニズムに目を向けることによって、話している人の発話意図を汲み取る方法をテーマにしたいと思います。
具体的には外国人の誤用例を見ながらその発話意図を考えてもらいます。外国人の誤用の背景にある日本語の特殊性に気がつくと、外国人にとってわかりやすい日本語を話すヒントになります。ご自身のコミュニケーション能力向上のためにぜひご参加ください。
(今回の内容は2019年5月8日、9日にお話しした内容と一部重複した部分があります。)
【瀬田ミニ展観:7/1~7/31】リブアド企画学部おすすめ『知恵と技術で楽しくアウトドア!』
今月の月替わり!学部・DVD・新着本コーナーの展観は学部おすすめ本です!今回のテーマは、「アウトドア、スポーツ」です。夏も近くなり、外で活動する機会も増えていくのではないでしょうか?体を動かしたり外で活動する際に、役に立つ知恵や持っておきたい技術についての本を学部ごとに紹介します。
学部の知恵と技術を生かして、アウトドアを楽しみましょう!
展示期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『野草見分け方のポイント図鑑』
『3ステップで簡単!ご馳走山料理』
『地方におけるスポーツ価値実現の実像』
『交渉のブートキャンプ:12回特訓プログラム』
『停電・アウトドア対応独立型太陽光発電と家庭蓄電 : 100W〜400Wの蓄電型発電所』
『ものが燃えるとなぜ熱くなるの?燃焼とエネルギーのはなし』
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【開催報告】「本を語る夕べ」(第4回:加藤先生)
図書館では、11月29日(水)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が4回目の開催となりました。
今回のスピーカ―は短期大学部の加藤博史先生でした。取り上げられた本は、『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』(杉山春 著、ちくま新書、2013年)でした。
同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。
二〇一〇年夏、三歳の女児と一歳九カ月の男児の死体が、大阪市内のマンションで発見された。子どもたちは猛暑の中、服を脱ぎ、重なるようにして死んでいた。母親は、風俗店のマットヘルス嬢。子どもを放置して男と遊び回り、その様子をSNSで紹介していた…。なぜ幼い二人は命を落とさなければならなかったのか。それは母親一人の罪なのか。事件の経緯を追いかけ、母親の人生をたどることから、幼児虐待のメカニズムを分析する。現代の奈落に落ちた母子の悲劇をとおして、女性の貧困を問う渾身のルポルタージュ。
当日の参加者は、加藤先生以外に学生が10名、教職員が2名でした。
当日は先ず加藤先生から、課題書にもとづき、その事件の概要や背景について紹介がなされました。取り上げられた事件は、本当に悲しい事件でしたが、加藤先生からは、「人間には可塑性があり、自分を作りかえる力を有している。過酷さを乗り越える力を信じたい。」という言葉があり、人間の可能性についても再考する機会となりました。
その後は、加藤先生から参加した学生に対して、今日の夕べに参加した感想が問いかけられ、それぞれの学生が自分のこととして、この読書会を振り返ることができました。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。