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講習会などのイベント

【瀬田ミニ展観】図書館活用展 レファレンスを利用しよう

図書館で「レファレンス」というサービスをしていることをご存じでしょうか?皆さんの学修をお手伝いするサービスですが、あまり聞いたことがないかもしれません。この展観では「レファレンスってなに?」という方に図書館で行っているサービスを知っていただき、限られた学生生活に役立てていただきたいと考えています。図書館を「本を借りて返すだけの場所」で終わらせるのはもったいないです。

展示期間:2021年11月1日(月)~2021年11月30日(火)
場  所:瀬田図書館 本館地下1階ナレッジスクエア

主な展示資料
『図書館活用術 : 検索の基本は図書館に』
『図書館活用術 : 情報リテラシーを身につけるために』
『実践 自分で調べる技術』
『文献調査法 : 調査・レポート・論文作成必携 : 情報リテラシー読本』

 

 

<観戦者募集>「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」龍大予選会・決戦会 

既報のとおり、「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」の龍大予選会(3回実施)と決戦会を開催します。

今回、新たに観戦者の募集を開始します。

予選会(オンライン)、決戦会(オンライン)の開催日時と観戦申込締切日、申し込み方法は下記のとおりです。

なお、バトラーの募集も、それぞれの期日までに継続していますので、併せてご応募ください。

1.開催日時、観戦申込締切日時

【予選会(オンライン】

1回目:11月1日(月)11時~     <観戦申込締切:10月29日(金)17時>

 2回目:11月10日(水)10時45分~ <観戦申込締切:11月9日(火)17時>

 3回目:11月10日(水)15時30分~ <観戦申込締切:11月9日(火)17時>

【決戦会(オンライン】

11月17日(水)12時45分~ <観戦申込締切:11月16日(火)17時>

2.観戦申込方法

専用メールアドレス:biblio@ad.ryukoku.ac.jp

件名は「観戦申込」とし、①氏名、②学籍番号、③観戦日時を記入し、専用メールアドレス宛に送信してください。

3.視聴方法

予選会(オンライン)、決戦会(オンライン)の観戦者には、あらためて当日に使用するZOOMのアドレスをお知らせします。

予選会(オンライン)、決戦会(オンライン)とも、開催時間は30分程度です。

以上

 

 

<受付開始>第10回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ

本日から、第10回「私のお薦め本コンテスト」の応募作品の受付を開始します。

今年度は、大賞、優秀賞、特別賞に加えて、第10回を記念して協賛各社からの特別賞もご用意しています。

https://library.ryukoku.ac.jp/bbses/bbs_articles/view/117/917eb4d6c2fca3f35fde85acc37aa4bc?frame_id=554


応募の参考として、昨年の受賞作品の情報を記載します。

https://library.ryukoku.ac.jp/bbses/bbs_articles/view/117/4347e91c601661c53478983ef7dad6df?frame_id=554

昨年の受賞作をご覧いただき、ぜひ作品応募にチャレンジしてみてください。

【深草・瀬田 企画展示】図書館×ライティングセンター「あたりまえを疑ってみよう」

ライティングサポートセンターでは、ライティングチューター(大学院生)が学部生のレポートの書き方等のサポートを行っています。
詳細はこちらをご覧ください。

今回は、ライティングチューター(大学院生)が、学部生の皆さんにおすすめ図書を紹介します。
テーマは、「あたりまえを疑ってみよう」です。

大学での学びでは、私たちが何に対して、どのような疑問を持ったのかということが出発点となります。
しかしながら、容易に自分なりの問いが浮かばないことも多々あります。
そんなとき、「あたりまえ」を疑ってみることから活路が見えてきます。
ぜひ、展示図書のラインナップを参考にしてみてください。

 

<深草図書館> 

期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
場所:和顔館2F 新着図書コーナー左

池田晶子『14歳からの哲学―考えるための教科書―』トランスビュー、2003

仲正昌樹『「みんな」のバカ! - 無責任になる構造-』光文社、2004

小坂井敏晶『責任という虚構』東京大学出版会、2008

ショーペンハウアー『読書について』鈴木芳子訳:光文社、2013

鈴木貞美『日本語の「常識」を問う』平凡社、2011

養老孟司『遺言。』新潮社、2017

柄谷行人『日本近代文学の起源』岩波書店、2008

マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学』鬼澤忍訳、早川書房, 2010

<瀬田図書館>

 

期間:2021年11月1日(月)~2022年1月31日(月)
場所:本館1F サービスカウンタ-前

池田晶子『14歳からの哲学―考えるための教科書―』トランスビュー、2003

坂井豊貴『多数決を疑う-社会的選択理論とは何か-』岩波書店、2015

小坂井敏晶『責任という虚構』東京大学出版会、2008

ショーペンハウアー『読書について』鈴木芳子訳:光文社、2013

鈴木貞美『日本語の「常識」を問う』平凡社、2011(平凡社新書586)

ピエール・バイヤール『大浦康介訳『読んでいない本について堂々と語る方法』筑摩書房、2016

柄谷行人『日本近代文学の起源』岩波書店、2008

阿部潔『監視デフォルト社会 : 映画テクストで考える』青弓社、2014

「2021年度(前期)学生Web選書」を配架しました!

 2019年度までは市内の大型書店に出向いて行っていた学生選書ですが、2020年度からはコロナ禍を勘案して、Web選書に切り替えて実施しています。前期の学生選書メンバーを募集したところ、10名の応募があり、オンラインの選書ツールを使って、図書館に置いて欲しいと思う本を選んで頂きました。選ばれた本は、深草図書館2階の学生選書コーナーに配架しています。蔵書検索システムを使えば、大宮図書館や瀬田図書館での受け取りも可能です。皆さんのお気に入りの本を見つけて、読書をお楽しみください。

  2021前期 学生Web選書.pdf

Web選書報告会(9月10日開催)と学生選書コーナー(深草図書館)

学生Web選書報告会(9月10日)     

<選書理由など>

・龍谷大学図書館に所蔵されていない本の中で、自分自身が読みたい、また読んでもらいたい本を選びました。

・芥川賞候補作(『水たまりで息をする』)、痛快お仕事小説(『本日は、お日柄もよく』)に加え、私の趣味でプラス4冊選びました。

・『考えすぎない人の考え方』様々な研究結果に基づいて書かれており、行動の最適化について知ることができる上に、研究において、何が対象となりえるのかについても知ることができます。つまり、この本は、大学生がレポートや論文を書く上で迷うであろう「何を研究するか」を考えるときに参考にすることができると思うため、選書させていただきました。

・『超訳ブッタの言葉』法句経(ダンマパダ)や経集(スッタニパータ)などの経典の重要部分が分かりやすく訳されています。仏教の原点に近いながらも非常に読みやすいです。本をあまり読まないけれど、仏教については興味があるという人に読んでいただきたい一冊です。

・『浜村渚の計算ノート』 講談社ラノベ文庫ではなく講談社文庫からの発行ですので、ライトノベルではありません。文系であっても、数学の教養は必要です。実際に公務員の教養試験では数学の教養が問われます。しかし、数学を楽しめなければ、その教養を身に付けることは難しいですし、試験対策のためだけという付け焼刃では、教養が身に付いているとは言えません。論語には「子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず」とあります。私の解釈ではありますが、知識があったり、好きだったりしても、楽しんでいる人にはかなわないという意味であると考えております。この本はミステリー小説の中に数学の面白さが詰め込まれた作品です。小説は好きだけれど数学が嫌いという方が、この本をきっかけに数学の魅力に気付き、数学を楽しめるようになっていただければ幸いに思います。

 

<2021年度後期の学生選書について>

 2021年度後期も学生選書は実施予定です。Web選書の継続が濃厚ですが、実施方法が確定しましたら、図書館ホームページなどでお知らせしますので、その折には、皆さんの積極的なご参加をお待ちしています。