講習会などのイベント
【深草ミニ展観:2/1~3/31】サブカル×ブックの世界展
近年、マンガやアニメなどのサブカルチャーが私たちの生活に浸透してきています。
今回の展示では、本の歴史や書店など、本と関係する施設やサブカルチャーと他の分野に関連した資料を中心に集め、展示しています。
古くから文化を創ってきた本の歴史、本に関する施設、アニメやマンガの本等、興味深い本がたくさんありますよ。
私たちの生活の中にあるサブカルチャーを展示を通し、よりいっそうサブカルチャーの世界を楽しんでみませんか?
展示期間:2025年2月1日(土)~2025年3月31日(月)
場 所:深草図書館1階 展観スペース
【主な展示資料】
『コロンブスの図書館』 エドワード・ウィルソン=リー著 ; 五十嵐加奈子訳. -- 柏書房
『新聞記者、本屋になる』 落合博著. -- 光文社, 2021
『図書館の日本文化史』 高山正也著. -- 筑摩書房, 2022
『千年生きる書物の世界』 橋口侯之介著. -- 平凡社, 2011
『北欧の美しい図書館』 小泉隆著. -- エクスナレッジ, 2024
『日本の最も美しい図書館』 立野井一恵文. -- 改訂版. -- エクスナレッジ, 2023
『本の世界をめぐる冒険』 ナカムラクニオ著. -- NHK出版, 2020
『聖地巡礼 : 世界遺産からアニメの舞台まで』 岡本亮輔著. -- 中央公論新社, 2015
『サブカルチャーのこころ : オタクなカウンセラーがまじめに語ってみた』 笹倉尚子, 荒井久美子編著. -- 木立の文庫, 2023
『鬼滅の社会学 : 家族愛・武士道から「俠の精神」の復権まで』 井上芳保著. -- 筑摩書房, 2022
『マンガ・アニメで論文・レポートを書く : 「好き」を学問にする方法』 山田奨治編著. -- ミネルヴァ書房, 2017
『魔法少女はなぜ変身するのか : ポップカルチャーのなかの宗教』 石井研士著. -- 春秋社, 2022
「ミニ講義」開催について
農学部 佐藤先生と朝見先生によるミニ講義を下記のとおり開催します。
佐藤先生には「日本経済新聞の読み方講座」というテーマで、朝見先生には「外食の食べ方、家での食べ方、惣菜の選び方」というテーマでお話いただきます。
皆様、ふるってのご参加をお待ちしております。
【ミニ講義 1回目 12月14日(水)】
テーマ :日本経済新聞の読み方講座
講 師 :農学部 佐藤 龍子 先生日 時 :12月14日(水) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内容紹介 :
文系の大学生なら読めて当たり前!? 理系ならかっこいい!?
そんな日経新聞の読み方を知って、学生生活を豊かにし、就活にそなえましょう。
龍大生なら日本経済新聞を無料で読めるお得な情報も紹介します。
【ミニ講義 2回目 12月20日(火)】
テーマ :外食の食べ方、家での食べ方、惣菜の選び方
講 師 :農学部 朝見 祐也 先生
日 時 :12月20日(火) 12:45~13:15
場 所 :瀬田図書館 地下1階 ナレッジコモンズ
内容紹介 :
皆さん、普段の食事きちんと食べていますか?きちんとできていない方は早めに食生活を見直さないと、栄養が偏り、大きな病気につながることもありますよ!!このミニ講義では皆さんの食生活をチェックし、栄養学の観点から理想的な食事の方法をご紹介します。下宿生の方は特に必見ですよ!!12月図書館イベント情報(案).pdf
【瀬田ミニ展観】「あなたはどっち派?-CINEMA or BOOK-」開催中
今回の展観では、2019年~2021年に公開された・または公開予定の映画の原作本を紹介しています。
観てから読む? 読んでから観る? あなたはどっち派?
期間:2020年12月9日(水)~2021年2月1日(月)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー(新聞コーナー前)
主な展示資料:
・「罪の声」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32028201
・「劇場」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32028202
・「朝が来る」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21624736
・「愛がなんだ」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32095267
・「人間失格」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046340
【瀬田ミニ展観:2/3~2/28】野間宏生誕110周年
2025年は野間宏(1915年2月23日~1991年1月2日)生誕110周年にあたります。兵庫県神戸市に生まれ、戦後文学の旗手といわれた野間宏。京都の第三高等学校文科丙類に入学。同学年であった桑原静雄、富士正晴を知り、詩人・竹内勝太郎の指導のもと、三人で同人雑誌『三人』を創刊。京大仏文科卒業後、大阪市役所社会部に勤務。融和事業などを担当し、被差別部落の実態を知るとともに、部落解放運動の指導者たちと接触して大きな影響を受けます。大学時代の左翼運動や出征経験を書いた代表作『暗い絵』で鮮烈な印象を世に打ち出し、陰湿な陸軍内務班の実態を描いた『真空地帯』で毎日出版文学賞を、部落解放運動からの影響を元に描く長編小説『青年の環』で谷崎潤一郎賞を受賞します。この機会に野間宏の作品にふれてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2025年2月3日(月)~2025年2月28日(金)
展示場所:本館B1階 展観D(新館側)
主な展示資料
『真空地帯』
『親鸞から親鸞へ : 現代文明へのまなざし』
『野間宏文学と親鸞 : 悪と救済の論理』
『野間宏集』
『舞台の顔』
『表と裏と表』
関連サイト
ネットミュージアム兵庫文学館
【瀬田図書館】 学生アルバイト募集のお知らせ!
瀬田図書館では、スタッフとして一緒に働く方を募集しています。
募集要項は、下記のとおりです。
記
《時 給》 900円/1H (交通費は支給しません)
《業務内容》 返本作業・書架整理・書架移動・書架清掃・閉館
作業など
《勤 務 地》 瀬田図書館
《勤務開始》 2017年3月上旬〈予定〉
《応募資格》 理工学部・社会学部・農学部の学部生
(現1・2年生に限る)
《応募方法》 瀬田図書館本館1Fカウンターに設置、または
図書館ホームページからダウンロードした応募
書類に必要事項を記入し、
2017年1月23日(月)15時までに
同カウンターへ本人が持参し提出してください。
なお、郵送やメールでの受付はいたしません。
《選考方法》 書類・面接による選考
(応募書類は返却いたしませんので、ご了承願い
ます。)
《個人情報の収集および利用目的》
ご応募いただいた際の個人情報は、採用活動業務
全般においてのみ使用いたします。
*詳しくは募集要項をダウンロードの上、ご確認くだ
さい。
【瀬田ミニ展観】「福島の現状を伝える」開催案内
私たち「フクシマから学ぶ-実践的広報プロジェクト」のメンバーは今年の夏休みに
福島県へ復興の現状を視察に行った。
そこで感じたことは、東日本大震災から8年が経とうとしているが、関西の人々の
イメージと福島県の現状にはズレがあるということだ。関西の人の中で「もう8年だから
復興しているだろう」と考えている人もいるが、実際のところ、帰還困難区域は依然
として当時のままだ。反対に「過疎化が進み、人がいないのでは」と考える人もいるが、
私たちの住む街と何も変わらないような場所がいくつもある。
このような現状を少しでも知ってもらいたい。
期間:2018年11月1日(木)~2019年1月29日(火)
場所:瀬田図書館本館地下1階ナレッジスクエア展観コーナー
主な展示資料
・「福島復興学:被災地再生と被災者生活再建に向けて」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32059998
・「東日本大震災と『復興』の生活記録」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32028783
・「原発棄民:フクシマ5年後の真実」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21620333
・「誘致から大震災への五十年」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21537710
・原発事故と風評被害:食品の放射能汚染に対する消費者意識」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32012302
・「原発事故と福島の農業」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32038286
・「何も終わらない福島の5年:東日本大震災:飯舘・南相馬から」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32003558
・「福島に農林漁業をとり戻す」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21596720
・「フクシマのあの日・あの時を語る:石ころの叫び」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21538816
・「ふるさとをあきらめない:フクシマ、25人の証言」
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21537711
「やさしい日本語」基礎講座 開催のお知らせ
「やさしい日本語」基礎講座を下記のとおり開催します。
「やさしい日本語」を学ぶことは、就活で注目される「コミュニケーション能力」の向上にも役立つといわれています。
皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
<講師>
本学非常勤講師 近藤正憲先生
<実施日時>
第1回 「やさしい日本語」を知ろう 10月25日(水)15時~16時
第2回 多言語翻訳アプリを使ってみよう 11月15日(水)15時~16時
第3回 日本に広がる「やさしい日本語」 12月13日(水)15時~16時
☆事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
<会場>
深草図書館 2階 グループワークルーム4
<概要>
「やさしい日本語」とは、文法形式や語彙に人為的な制限や加工を加えて誰にでもわかりやすくした日本語のことを言います。
たとえば、 「育休」 → 「こどもを 育(そだ)てる ための 休(やす)み」
海外からの観光客をはじめ日本の地域社会ではますます外国籍住民が増えています。それに伴い、コミュニケーションできなくて困っている日本人も外国人も急速に増えています。
もちろん、若い皆さんにとって外国語の習得はとても魅力的でしょう。しかし、日本国内で外国人とコミュニケーションを図るなら「やさしい日本語」も力を発揮しますよ。
これからの時代を乗り切るため、外国語のほかに「誰にでもわかりやすい日本語」を身につけませんか。これは、就活で注目されている「コミュニケーション能力」の向上にも、役立つこと請け合いです。
【瀬田ミニ展観:2/3~2/28】リブアド企画学部おすすめ『レベルアップ!学部おすすめ本特集!』
今月の月替わり!学部・DVD・文庫本コーナーの展観は学部おすすめ本です!
今回のテーマは、「レベルアップ!学部おすすめ本特集!」です。
後期の授業も終え、次の学年、次のステージに進む時期になりました。そこで、今回は新しいスタートを切る前に学んでおきたい知識を、それぞれの学部ごとに紹介しています。春休みの間に新しい知識を身に着けて、いいスタートを切りましょう!
展示期間:2025年2月3日(月)~2025年2月28日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階 展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『日本社会の決まりごと』
『おもろい話し方 : 芸人だけが知っているウケる会話の法則』
『生物・農学系のための統計学 : 大学での基礎学修から研究論文まで』
『進化するエンジン技術 ~課題克服のための発想と展開~』
『入社1年目の教科書』
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。
ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、文庫本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
第五回「私のお薦め本コンテスト」表彰式を実施しました。
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第五回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
今年度は、19篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。さらに第五回を記念して協賛企業(紀伊國屋書店、丸善雄松堂)からの特別賞も2篇表彰されました。
表彰式は、12月16日(金)12時30分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行われ、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されました。
お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。
【受賞者一覧】
<大賞>
山元 彩美 (文学部 臨床心理学科 4年)
『“It(それ)”と呼ばれた子』
デイブ・ベルザー[著] 田栗美奈子[訳] ソニー・マガジンズ
<優秀賞>
真方 翔平 (文学部 歴史学科 3年)
『寺内貫太郎一家』
向田邦子[著] 岩波書店
<優秀賞>
龍村 薫 (文学部 真宗学科 3年)
『永遠の0(ゼロ)』
百田尚樹[著] 講談社
<優秀賞>
神田 脩一郎 (文学部 日本語日本文学科 2年)
『鳥山石燕画図百鬼夜行全画集』
鳥山石燕[著] 角川学芸出版
<優秀賞>
稲田 啓祐 (社会学部 社会学科 4年)
『火花』
又吉直樹[著] 文藝春秋
<特別賞>
松尾 大地 (文学部 日本語日本文学科 1年)
『アドルフ・ヒトラーの青春:親友クビツェクの回想と証言』
アウグスト・クビツェク[著] 橘正樹[訳] 三交社
<特別賞>
吉岡 佳音 (政策学部 政策学科 4年)
『断片的なものの社会学』
岸政彦[著] 朝日出版社
【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】
今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。
なお受取時間は、2017年1月27日までの「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。
【表彰式の模様】
受賞者の皆さんと審査員(安藤図書館長、三原文学部教授、杉村図書館事務部長)、文章力アップセミナー講師(木下経済学部講師)
【深草ミニ展観:6/28~7/29】「戦争・平和文献コレクション展」開催について
2022年は沖縄本土復帰50周年の節目であり、また今般世界中を巻き込み多大なる影響を与えているロシアのウクライナ侵略など、戦争について考えさせられる今日この頃です。
深草図書館では、館内に所蔵する戦争・平和関連の図書を「戦争・平和文献コレクション展」として一般公開するミニ展観を行っています。是非書籍を手に取っていただき、今一度戦争・平和やSDGsについて深く考える機会となれば幸いです。
同時期に、ユヌスソーシャルビジネスセンター主催の「展観 戦争と龍谷大学」を和顔館1Fギャラリーにて開催しています。戦争に関する貴重な資料のパネル等を展示しておりますので、併せてご覧ください。
「戦争・平和文献コレクション 展」
期間:2022年6月28日(火)~7月29日(金)
場所:深草図書館 1階 展示コーナー
主な展示資料:
・本が弾丸だったころ : 戦時下の出版事情
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20488922
・戦場の女性特派員
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20245019
・浄土真宗の平和学
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB20320377
・軍隊のない国家 : 27の国々と人びと
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21384787
・世界の遺児100人の夢
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21341782
・世界の子ども兵 : 見えない子どもたち
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21201668
・World War I in postcards
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21606855
<文献コレクションの背景>
本学では、創立370周年記念事業として龍谷大学の学生、教職員として在籍されたことのある戦没者301名のお名前と略歴を掲載した『龍谷大学戦没者名簿』を、創立370周年記念誌編纂室(室長:新田光子本学名誉教授)により2011年に刊行しました。
また、調査に多大な貢献をいただいた高橋三郎京都大学名誉教授からは、戦没者名簿刊行を記念して戦争・平和関連の蔵書8,911点を本学にご寄贈いただき、それらを基礎とした利用可能な図書7,447冊を「戦争・平和文献コレクション」として本学の深草図書館に収蔵しています。
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