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講習会などのイベント

ライブラリ―サポーターの任命式(オンライン)を行いました。

 20201217日(木)にライブラリーサポーター(オンライン)の任命式を行いました。今年度は、ZOOMを利用したオンライン形式による任命式となり、新サポーターの紹介、図書館長の挨拶、記念撮影などが実施されました。

 

 ライブラリーサポーターは、2014年度から発足した制度で、深草図書館では現在29名(今年度新規登録者7名)の学生さんが登録し、図書館ボランティアとして図書館での様々な活動が行われています。

 

今年度は、対面式での活動が難しいため、これまで「オンライン・ビブリオバトル」や、「Web選書」、「お薦めデータベースの紹介」を実施してきました。また普段のミーティングもオンライン形式で行っています。

 

ライブラリーサポーターの活動については、毎年、図書館広報誌Libれぽ』で詳しく紹介しています。昨年度の主な活動(Libれぽ』第8)は下記のとおりです。

<深草図書館>

4月:新入生オリエンテーション「図書館ガイダンス」への参加

6月:「図書館スタンプラリー」の開催

9月:全国高等学校ビブリオバトル京都府大会の運営

10月:本願寺中央幼稚園でのペープサート

11月:全国大学ビブリオバトル京都地区決戦の運営

12月:「脱出ゲームで仏教を学ぼう」(仏教活動奨学生企画)の開催

<瀬田図書館>

  4月~5月:ライサポ厳選 学生選書特集

  7月:学生選書ツアー

  10月:全国高等学校ビブリオバトル滋賀県大会の運営

 

ライブラリーサポーターは随時、募集しています。

関心のある方はbiblio@ad.ryukoku.ac.jpまでご一報ください。

 

第9回「私のお薦め本コンテスト」の審査結果について

 龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

 今年度は、17篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞4名)が下記のとおり決定しました。

表彰式は、1223日(水)1245分から、ZOOMを利用したオンライン上での実施を予定しています。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

大谷 瑞穂 (文学部 臨床心理学科 2年)

『祈りの幕が下りる時』

東野圭吾著、講談社、2013

 

<優秀賞>

金子 千聖 (文学部 歴史学科 1年)

『お伽草紙;新釈諸国噺』

太宰治作、岩波書店、2004

 

<優秀賞>

綾野 克仁 (経済学部 国際経済学科 3年)

『モモ』

ミヒャエル・エンデ作、岩波書店、2005

 

<優秀賞>

遅 嘉懿 (政策学部 政策学科 4年)

『シンガポールの基礎知識』

田村慶子著、めこん、2016

 

<優秀賞>

小寺 哲平 (農学部 資源生物科学科 2年)

『僕は君たちに武器を配りたい』

瀧本哲史著、講談社、2011

 

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の郵送について】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、1223日以降に、参加賞(図書館特製クリアファイル)を、大学に届出の住所宛に郵送させていただきますので、よろしくお受け取りください。

2020年度大宮図書館特別WEB展観「禿氏祐祥~知の先人~」の開催について

 大宮図書館では、毎年特別展観として、図書館が所蔵する貴重な資料を本館展観室で展示、公開しています。
 今年度は、コロナウィルスの影響により、通常の特別展観を変更して、図書館HP上で、WEB展観として開催いたします。

 2020年は、本学名誉教授故禿氏祐祥先生(1879~1960)が逝去されてから、60年の年にあたります。禿氏先生は、龍谷大学の前身の1つである西本願寺の文学寮で学ばれ、その後、明治38年(1905)仏教大学(現龍谷大学)の書記として着任され、昭和33年(1958)に龍谷大学講師を辞される迄、約50年余りの長きにわたり、龍谷大学の教育にご尽力されました。
 禿氏先生は、仏教学者であり、本願寺親鸞聖人650回大遠忌法要記念事業である『仏教大辞彙』の編集主任として携わられた他、印刷史にも造詣が深く、『東洋印刷史序説』を著され、京都文化院賞を受賞されました。
 また、禿氏先生が所蔵されていた書籍は、先生の学問の広さを反映して、真宗・仏教・日本史・日本文学関係などの多くの分野に及び、現在では、龍谷大学大宮図書館に「禿氏文庫」として所蔵され、学生や教員をはじめとする多くの方に利用されています。

 今回のWEB展観は、図書館では初めての企画ですが、特別展観の開催が難しい状況の中でも、禿氏先生の学問を伝えたいと考え、企画いたしました。龍谷大学の知の先人としての先生の業績を振り返るとともに、「禿氏文庫」に所蔵される貴重資料をはじめとするさまざまな書籍をご覧いただくことで、先生の研究の一端を知って頂ければ幸いです。
 龍谷大学図書館ホームページのトップ画面にあるバナーから御覧ください。
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/htdocs/2020_tokushibunko_prod/index.html

【瀬田ミニ展観】「あなたはどっち派?-CINEMA or BOOK-」開催中


 学生の方に興味を持ってもらえそうな「映画原作」のテーマで本を紹介し、より多くの利用者に手に取ってもらい、
おうち時間やスキマ時間の充実の手助けになればと思います。
 今回の展観では、2019年~2021年に公開された・または公開予定の映画の原作本を紹介しています。

 観てから読む? 読んでから観る? あなたはどっち派?

 期間:2020年12月9日(水)~2021年2月1日(月)
 場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー(新聞コーナー前)

 主な展示資料:
 ・「罪の声」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32028201
 ・「劇場」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32028202
 ・「朝が来る」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21624736
 ・「愛がなんだ」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32095267
 ・「人間失格」
   https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32046340

【LibrariE】仏教特集について

LibrariEは、個人所有のデバイス(PC、タブレット、スマートフォン等)から36524時間いつでも電子書籍の貸出・閲覧・返却ができる電子図書館サービスです。通信環境さえあれば、場所を選ばずに利用できます。

 

このたび「LibrariE」において人気の分野である「仏教」に関する本を集めた「仏教特集」を作成いたしました。

 

「仏教特集」は、LibrariEトップページ「ランキング」の下部に表示されています。

LibrariEを使ったことがある方も、今まで使ったことがない方も冬休み期間中に是非一度利用してみてください。

 

まだLibrariEをご利用になられたことがない方は、以下URLをご確認ください。

URL :https://library.ryukoku.ac.jp/index.php?key=bbjs9ix5i-1814#

【大宮図書館ミニ展観】佛教児童博物館について(一部資料の展示入れ替え)

 現在、龍谷大学には、仏教総合博物館として、龍谷ミュージアムがあります。
 それよりも90年余り前、当時の龍谷大学図書館の建物(現在の瀬田キャンパス樹心館)内に、佛教児童博物館がありました。
 佛教児童博物館は、当時教授であった中井玄道氏を中心にして、昭和3年(1928)3月の創立発起人会から始まりました。
 佛教児童博物館の活動期間は約20年ほどでしたが、欧米の「子どもの博物館」活動を参考にしながら開設された博物館であり、
当時としては、画期的な博物館でした。
 11月より、佛教児童博物館が蒐集していた資料を入れ替えしながら展示中です。
 展示資料入れ替えにより、1月7日から新たに展示する資料は、「スラバヤ蘭人(オランダ人)小学校生徒による絵画」です。
  展示期間は、2021年1月28日までです。ぜひ御覧ください。

WEB展観「禿氏祐祥~知の先人~」と深草・瀬田図書館での資料展示について

例年、大宮図書館では、特別展観として、図書館が所蔵する貴重な資料を本館展観室で展示、公開していますが、
今年度は、コロナウィルスの影響により、通常の特別展観を変更して、図書館HP上で、WEB展観として開催、公開いたしました。

2020年度大宮図書館特別WEB展観「禿氏祐祥~知の先人~」の開催について

このWeb展観に併せて、深草と瀬田図書館では、「禿氏文庫」の一部をそれぞれ1月29日(金)まで展示しております。

<深草>
深草図書館1階 展示ケース・軸展示ケース
<展示期間延長>【深草】大宮図書館所蔵貴重書「禿氏文庫貴重書展」を開催中

<瀬田>
瀬田図書館本館地下1階 ガラス展示ケース

Web展観と、一部ではありますが、期間限定で現物展示を行っておりますので、この機会にぜひご覧ください。

【瀬田ミニ展観】ライサポ企画「面白い宗教」開催案内

 

 大学で講義を受けても、宗教って結局なにと思うことはありませんか?
あなたはどの宗教に属しているかと聞かれたらほとんどの日本人はうまく話すことは
できないのではないでしょうか。自分の中に根付いていないと一見思われがちですが
現代もこれまでの歴史も宗教という文化のピースが複雑に組み合わさってできています。
 もし宗教に興味を持ったなら是非気軽に手に取ってみてください。きっと思考、
文化ともに新たな発見があるはずです。


期間:2021年1月12日(火)~2月26日(金)
   2021年3月29日(月)~5月28日(金)
場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー

主な展示資料:
 ・お経と仏像でわかる仏教入門
  https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32115263
 ・みるみるつながる仏像図鑑
  
https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32090407
 ・図鑑眠れなくなるほど面白い神道
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32115446
 ・日本の祭り解剖図鑑
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32073744
 ・図説世界を変えた50の宗教
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21560599
 ・地獄絵大全
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB32008279
 ・歎異抄
 https://opac.ryukoku.ac.jp/iwjs0005opc/BB21550148

【瀬田ミニ展観】Libアド企画「気になる一文」開催案内



 瀬田図書館本館一階にて「気になる一文」と題した展観を実施します。
Libアドメンバーがそれぞれ選んだ本の中から本文中で印象に残った「一文」
を抜き出しました。本は袋に入れてわからないようになっているので、
「一文」だけで読みたい本を選んでみて下さい!


 期間:2021年1月13日(水)~3月23日(火)
 場所:瀬田図書館本館1階 ミニ展観コーナー(本館階段前)

 主な展示資料:
  内容は展示を見てのお楽しみです!

第9回「私のお薦め本コンテスト」の館長講評文と受賞作本文を公開します。

9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」表彰式を実施しました。


 図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第9回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。

 

 今年度は、17篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。

表彰式は、1223日(水)と24日(木)の1245分から、ZOOMを利用したオンライン上で実施され、図書館長から全体講評が報告されました。また表彰状と副賞は、それぞれの受賞者に後日にお受け取り頂きました。

 

お薦め本コンテストは来年度も実施予定ですので、皆さん奮ってご応募ください。

 

【館長講評文】

 第9回「私のお薦め本コンテスト」館長講評文.pdf 

【受賞作本文】

<大賞>

大谷 瑞穂 (文学部 臨床心理学科 2年)

『祈りの幕が下りる時』

東野圭吾著、講談社、2013

 

<優秀賞>

金子 千聖 (文学部 歴史学科 1年)

『お伽草紙;新釈諸国噺』

太宰治作、岩波書店、2004

 

<優秀賞>

綾野 克仁 (経済学部 国際経済学科 3年)

『モモ』

ミヒャエル・エンデ作、岩波書店、2005

 

<優秀賞>

遅 嘉懿 (政策学部 政策学科 4年)

『シンガポールの基礎知識』

田村慶子著、めこん、2016

 

<優秀賞>

小寺 哲平 (農学部 資源生物科学科 2年)

『僕は君たちに武器を配りたい』

瀧本哲史著、講談社、2011


 【受賞作本文】
  大賞『祈りの幕が下りる時』.pdf
  優秀賞『お伽草紙;新釈諸国噺』.pdf
  優秀賞『モモ』.pdf
  優秀賞『シンガポールの基礎知識』.pdf
  優秀賞『僕は君たちに武器を配りたい』.pdf

 

【表彰式の模様】

  受賞者の皆さんと審査員(道元図書館長、三原文学部教授、川口図書館事務部次長)
 

 

【参加賞の郵送について】

  今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞(図書館特製クリアファイル)を、大学に届出の住所宛に1224日に郵送させていただきました。