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講習会などのイベント

【深草特別展示】幕末から明治へ 偉人たちの足跡

NHKの2021年大河ドラマで、幕末から明治、大正、昭和に日本の発展に尽力した渋沢栄一(1840~1931)の生涯が描かれており、幕末から明治という時代の大転換期にいま改めて注目が集まっています。 

自身の考えや信条に従い動き、幕府の行く末を案じて強く攘夷を主張した徳川斉昭(1800~1860)や、土佐の漁師の身分から、遭難を機にアメリカで知識を得て、幕府や明治政府で活躍した中浜万次郎(1827~1898)など、激動の時代を生き抜き、活躍した人々が知られています。 

今回の特別展示では、大宮図書館の所蔵資料から、幕末から明治に活躍した偉人が記した書物や記録などを紹介します。

この機会に、幕末から明治の時代を生きた偉人たちの足跡に触れてみてください。

展示期間:2022年12月17日(金)まで

展示場所:深草図書館1階展示ケース

【開催報告】大学ビブリオバトル・オンライン大会2021 龍大決戦会 

龍大生初の全国大会への出場者が決定しました!

本学代表の小西一穂さん(文学部2回生)は、先ず12月12日(日)の準決勝に出場されます。

大学ビブリオバトル・オンライン大会2021公式サイトから観戦をお申し込みください。

11月17日(水)に「『大学ビブリオバトル・オンライン大会2021』龍大決戦会」を開催しました。出場者はこれまで実施した3回の予選会のチャンプ本獲得者でした。

・1回目チャンプ本獲得者:小西 一穂さん(文学部2回生)

  『ホーキング、宇宙を語る:ビッグバンからブラックホールまで』(S・W・ホーキング 著)

・2回目チャンプ本獲得者:鍛治谷 佳那さん(社会学部2回生)

  『記憶喪失になったぼくが見た世界』(坪倉優介 著)

・3回目チャンプ本獲得者:碧川 穂さん(文学部2回生)

  『化石探し』(大阪地域地学研究会 著)

 

当日は、学生さんに加え、入澤学長、安藤副学長、竹内図書館長も観戦していただき、観戦者22名による投票の結果、チャンプ本は次の本に決定しました。

  『ホーキング、宇宙を語る:ビッグバンからブラックホールまで』(S・W・ホーキング 著)

   バトラー:小西 一穂さん(文学部2回生)

 

今回のビブリオバトルは、「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」の出場者を決めるためのもので、決戦会のチャンプ本獲得者(優勝者)は、全国大会である「大学ビブリオバトル・オンライン大会2021」に出場することになります。

龍谷大学図書館のビブリオバトルは、2013年12月19日に第1回を開催し、これまで継続してきましたが、全国大会への出場は今回が初めてとなります。

一人でも多くの方が全国大会を視聴していただき、龍谷大学代表として全国大会に出場される小西一穂さんを応援していただければと思います。

   
【大学ビブリオバトル・オンライン大会2021関連】

①本戦観戦者の募集を開始

大学ビブリオバトル・オンライン大会2021本戦(準決勝・決勝)の観戦者の募集が開始されています!

今年の大会もZoomによるオンラインで開催されます。

どこからでも、どなたでも観戦することができます!

そして、参加者はオンラインからでもバトラーが紹介する本に投票することができます!

ぜひ当日の大学ビブリオバトル・オンライン大会2021本戦をお楽しみください!

 本戦(準決勝): 12月11日(土)、12月12日(日)

 本戦(決勝): 12月19日(日)

☆本学代表の小西さんは、先ず12月12日(日)の準決勝に出場されます。

観戦するには事前の申込みが必要です。詳細はこちらをご覧ください。

大学ビブリオバトル・オンライン大会2021公式サイト

 

また公式サイトおよび公式Twitterアカウントは下記のとおりです。

大学ビブリオバトル・オンライン大会2021公式サイト

全国大学ビブリオバトル公式Twitterアカウント

 大会公式ハッシュタグ

#大学ビブリオバトル2021(ぜひハッシュタグをつけてつぶやいてください!)

Web展観「病と生きる」を開催

龍谷大学図書館2021年度特別展観は「病と生きる」をテーマに開催致します。

古来、人間は病に悩まされて来ました。人類史上、克服できた病の方が少ないのかも知れません。
直近の新型コロナウィルスについても、克服できる相手なのか否かさえ判じかねているようです。
そして、そのような状況は、払拭することの難しい不安を多くの人々の心にもたらしています。

今回の展観では、病について、信仰・記録・文学・治療の分野から、人と病の歩みを捉えた展示を開催します。
Web展観により展観の全貌をご紹介するとともに、深草・大宮・瀬田の図書館で、それぞれ、Web展観で取り上げられた貴重資料の一部を展示いたします。

この機会が、コロナ禍による不安を取り除くために全力を尽くしている社会の状況に対して、一助となることを願ってやみません。

 

 〇Web展観

 期間:2021年12月3日(金)から公開(Web展観「病と生きる」)    
   

〇貴重資料展示

 期間:2021年12月3日(金)~2022年1月28日(金)

 場所:深草図書館 和顔館1階展示ケース

    大宮図書館 2階カウンター前展示ケース

    瀬田図書館 本館地下1階ナレッジスクエア展示ケース

「学生Web選書」の参加者を募集します。

下記のとおり、「学生Web選書」の参加者を募集します。

インターネット環境があれば、選書期間中に、いつでもどこからでも参加できます。

冬休みの期間を活用して、ぜひご参加ください!!

皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。

ふるってご参加ください。

(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんので御注意ください)

  

○対象

学部・短期大学部の学生

○募集人数

20名 (先着順)

○募集期間

12月6日(月)~12月20日(月)

○申込方法

下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp

◇メールの件名は、「学生WEB選書」とし、

◇メール本文に下記の事項を記入。

①氏名

②学籍番号

◎選書期間

12月22日(水)~1月5日(水)

Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。

☆選書報告会(オンライン開催)

1月7日(金)12時45分~13時15分(予定)

Web選書参加者から、それぞれが選んだ本の選書理由などを紹介していただきます。

 

 

第10回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について

龍谷大学図書館 第10回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」の選考結果について

龍谷大学図書館では、学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした第10回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。 

今年度は、48篇の作品の応募があり、大賞1篇と優秀賞4篇が入選となりました。さらに第10回を記念して協賛書店(紀伊國屋書店、極東書店、丸善雄松堂)からの特別賞が設けられ3篇が選ばれました。

表彰式は、12月24日(金)12時30分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞が手渡されます。

 

【受賞者一覧】

<大賞>

岡田 多朗

(文学部 哲学科 2年)

『ひとはなぜ戦争をするのか』

アルバート・アインシュタイン、ジグムント・フロイト著;浅見昇吾訳、

講談社、2016.

 

<優秀賞>

西川 真由

(文学部 歴史学科 3年)

『推し、燃ゆ』

宇佐美りん著、河出書房新社、2020.

 

<優秀賞>

横山 真奈

(文学部 臨床心理学科 4年)

『しろいろの街の、その骨の体温の』

村田沙耶香著、朝日新聞出版、2012.

 

<優秀賞>

堀内 佑紀

(文学部 日本語日本文学科 3年)

『爆笑!ありえない英語』

ジオス教材開発研究所企画・編集・制作、ジオス、2005.

 

<優秀賞>

近藤 真菜

(文学部 日本語日本文学科 1年)

『キッチン』

吉本ばなな著、新潮社、2002.

 

<特別賞>

M.H

(経済学部 1年)

『晩年』

太宰治著、新潮社、1985.

 

<特別賞>

山中 智貴

(社会学部 社会学科 4年)

『動物農場:おとぎばなし』

ジョージ・オーウェル作;川端康雄訳、岩波書店、2009.

 

<特別賞>

篠崎 剛蔵

(法学部 法律学科 4年)

『果てしなき渇き』

深町秋生著、宝島社、2007.

 

【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】

今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りは、12月20日(月)以降に、所属するキャンパスの図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。

<深草図書館>

文学部(1回生、2回生)、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部、短期大学部

<大宮図書館>

文学部(3回生以上)

<瀬田図書館>

先端理工学部、社会学部、農学部

 

なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。

受取期日は、2022年1月28日(金)までです。