講習会などのイベント
【大宮図書館ミニ展観】『絵本太閤記』と『絵本太功記』の展観開催案内
2020年のNHK大河ドラマで、戦国武将の明智光秀が主人公として取り上げられ、俄かに脚光を浴びています。
明智光秀は、戦国大名織田信長に見出されて、重臣の一人として仕えますが、やがて本能寺の変により、信長を自害させますが、
その後に同じく信長の重臣であった羽柴(豊臣)秀吉に山崎の戦いで敗れ、最期を迎えます。
山崎の戦いの勝者となった秀吉は、その後、信長の後継者として天下統一を果たして天下人となります。秀吉の生涯は幾つかの
伝記として残され、広義に総称して『太閤記』と呼ばれています。
一方、敗者となった光秀ですが、江戸時代中期になると人形浄瑠璃や歌舞伎の演目に光秀を主人公にした『絵本太功記』が作られ、
人気を博しました。この『絵本太功記』は、現在でも上演されており、人間国宝の中村吉右衛門らが演じています。
今回、勝者である秀吉の一生を絵本にして刊行した『絵本太閤記』と明智光秀を主人公にした演目『絵本太功記』を展示します。
読みは同じ「えほんたいこうき」ですが、勝者の物語と敗者の物語がそれぞれあることを知っていただければと思います。
2月2日から3月中旬頃まで大宮図書館閲覧カウンター前で展示します。御覧ください。
※写真撮影等は不可です。御注意ください。
「出張オフィスアワー(竹内真彦先生)inナレッジコモンズ」再開のお知らせ
深草図書館ナレッジコモンズにおいて、4/18から出張オフィスアワーを再開しております。
担当は竹内真彦先生(経済学部)です。
教員データベースより↓
https://www.econ.ryukoku.ac.jp/teacher/takeuchi.html
竹内先生のご専門は、中国文学で、なかでも『三国志演義』成立過程の研究を長く続けておられます。
オフィスアワーは、竹内先生の授業を受講している学生さんはもちろんのこと、中国文学や中国語に関心のある学生さんであれば、どなたでも参加することができます。
オフィスアワーは4月18日から毎週1回(火曜日)開催されます。
竹内先生からも、「中国語の学習についての素朴な質問でも構いませんので、気楽に話しに来てください。三国志に関心のある方も是非に!」とのことです。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
出張オフィスアワーinナレッジコモンズ
☆開催場所:深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
☆開催日:毎週 火曜、( 4月18日より )
☆開催時間:13時00分~16時30分
【瀬田ミニ展観:9/2~9/30】障害者雇用支援月間
9月は障害者雇用支援月間です。障害者雇用促進法では、一定の割合以上の障害者雇用を一般企業等に義務づけています。未達成の企業から納付金を徴収するとともに、優秀企業には報奨金が支給されます。また雇用する企業の負担軽減のための助成金制度も設けられています。しかしながら令和5年版『障害者白書』によると、達成する企業が半数に満たないのが現状です。
障害者は働かずに福祉施設で一生過ごした方が幸福なのでしょうか。「働く」ということは単にお金を稼ぐという意味だけではありません。「働く」ことを通じて人の役に立つ、社会から必要とされる、それが障害者・健常者にかかわらず幸福なことなのです。障害のある人と共に働くことが当たり前の社会の実現には、先ず私たち皆の意識を改める必要がありそうです。
展示期間:2024年9月1日(月)~2024年9月30日(月)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『障害者雇用で幸せになる方法 : もにす認定5社の企業戦略』 砂長美ん監修. -- ラグーナ出版
『障害があっても同じ人間や : 雇用から福祉へ共に働き、共に生きた半世紀』 浅居茂著. -- 文理閣
『障がい者を生かすと会社が儲かる! : AI社会で活躍する人材の発見』 兼子文晴著. -- ビジネス社
『働くことを通して考える共生社会』 村木厚子著. -- 日本経済評論社
『障害者の経営学 : 雇用から起業へ』 寺島雅隆著. -- 三恵社
『発達障害の人のための就活ハック : ちょっとしたコツでうまくいく!』 窪貴志, 高橋亜希子, 山本愛子著. -- 翔泳社
関連サイトへのリンク
高齢・障害・求職者雇用支援機構
高齢・障害・求職者雇用支援機構 滋賀支部
滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課
京都障害者雇用企業サポートセンター
【瀬田図書館】 2017年度学生選書の配架について(お知らせ)
昨年10月25日に実施した2017年度学生選書ツアーにて購入が決定した165冊を瀬田図書館学生選書コーナーに配架しました。
学生選書ツアーは、理工学部同窓会、社会学部同窓会より多大なるご支援をいただき実施しております。話題の本から専門書まで様々な分野の図書が配架しており、学生によるオススメ本のPOPも作成・掲示しています。
みなさま、是非ご利用ください。
※学生選書ツアーとは、学生の皆さんに図書館に配架して欲しい本を書店で選んでもらう企画です。
学生選書ツアーのメンバー 選書風景
【深草ミニ展観:4/1~7/31】「本で知ろう!京都と世界の暮らしと観光展」開催について
観光都市として名高い京都。
大学生として京都が生活の場になっているからこそ、
日々の暮らしからみる京都と、観光地としての京都、それぞれの一面に興味を持ってもらえるような展観にしました。
さらには世界の観光都市に関する資料も集めましたので、手にとってみてください。
展観場所は1階展示スペースです。ぜひご覧ください。
期間:2023年4月1日(土)~7月31日(月)
場所:深草図書館 2F 展観スペース
【主な展示資料】(一部)
『手のひらの京』
『京都の路地裏図鑑』
『京都・奈良・琵琶湖自転車散歩』
『京の鴨川と橋 : その歴史と生活』
『舞妓の言葉 : 京都花街、人育ての極意』
『古代の都 : なぜ都は動いたのか』
『その日常、地理学で説明したら意外と深かった。
: 街と地域を知るための5つの物語』
『高低差に隠された古都の秘密』
『古都税の証言 : 京都の寺院拝観をめぐる問題』
『インバウンド再生 : コロナ後への観光政策をイタリアと京都から考える』
『アフターコロナの観光学 : COVID-19以後の「新しい観光様式」』
『文化遺産と防災のレッスン : レジリエントな観光のために』
『マカオの空間遺産 : 観光都市の形成と居住環境』
『なぜイタリアの村は美しく元気なのか : 市民のスロー志向に応えた農村の選択』
『ゴンドラの文化史 : 運河をとおして見るヴェネツィア』
『パリで学んだ"暮らしの質"を高める秘訣』
『韓国文学を旅する60章』
『韓国の路地を旅する』
等
他多数展示しています。
【大宮ミニ展観:8月中旬~9月末】「北陸」展
2024年1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により甚大な被害を受けた北陸地方の4県の復興を応援する企画「北陸展」を行います。
石川県、富山県、福井県、及び新潟県の名所や歴史を紹介し、一度現地に足を運びたくなるような資料をご用意しました。
北陸新幹線の延伸工事により金沢から敦賀が繋がり、より近くなった北陸の文化にぜひ触れてみてください。
期間:2024年8月19日(月)~9月30日(月)
場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近
【主な展示資料】
・金沢を歩く
・鏡花の書斎 : 「幻想」の生まれる場所
・五木寛之の百寺巡礼 : ガイド版 第2巻: 北陸
・北陸の名城を歩く(福井編)(富山編)(石川編)
・源平合戦と北陸 : 義経伝説を育んだふるさと
・北陸新幹線沿線パノラマ地図帖 : 鳥瞰図でめぐる昭和の東京〜北陸
・福井城と城下町のすがた
・北陸の古刀
・芭蕉・北陸道を行く : 「おくのほそ道」を手がかりとして
・ニソの杜と若狭の民俗世界
・コシヒカリ物語 :日本一うまい米の誕生
・富山湾 : この知られざる世界
・兼六園・成巽閣 : 百万石の大名庭園
・消えた巨大生物 :スーパービジュアル再現
・ブラタモリ : 長崎 金沢 鎌倉
他多数展示しています。
【深草展示】「温故知新」展
古今東西の文人・著名人の名著・名作と呼ばれる図書を通じて様々な感性や価値観に触れることは、自らの思索や興味の幅を広げることにつながります。
今回、深草図書館では、誰もが一度は聞いたことのあるタイトルや人名に関する資料、映画などの原作、読み継がれる古典作品などの資料を展示しています。
また、多様な時代や文化に対する理解を深め現代との共通点を認識できるよう、関連する時代についての資料も併せて、1階の柱状書架にてご紹介しています。
この機会に、歴史を身近に感じる多様な価値観や考え方、文化に対する理解を深めてはいかがでしょうか。
展示期間:2022年3月末まで(予定)
展示場所:深草図書館 1階入退館ゲート横及び柱状書架
展示リスト:「温故知新」展示リスト.pdf
【主な展示資料】
『源氏物語 : A・ウェイリー版』(12000007321)
『『源氏物語』と『枕草子』 : 謎解き平安ミステリー』(10805040306)
『枕草子のたくらみ : 「春はあけぼの」に秘められた思い』(11700003137)
『第七官界彷徨 ; 琉璃玉の耳輪 : 他四篇』(11400028778)
『吸血鬼幻想 : ドラキュラ王国へ』(10110002020)
『渋沢栄一 : 変わり身の早さと未来を見抜く眼力』(12000026767)
【瀬田ミニ展観:5/1~5/31】自転車月間
出典:環境省HP(https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/tool.html)
5月は自転車月間です。自転車は環境にやさしく、また幼少の頃から慣れ親しんだ乗り物です。自転車を活用したまちづくりや地域貢献に取り組む自治体もありますし、また国際貢献にも一役買っています。自転車で瀬田キャンパスに通学している方もたくさんおられます。しかし油断は禁物です。交通安全白書によると令和3年、自転車乗用中の交通事故で亡くなった方は361人にも上ります。自転車とぶつかって亡くなるあるいは重傷を負う歩行者も少なくありません。中には数千万円の賠償を求められるケースもあり、京都府および滋賀県の条例では「自転車損害賠償保険」等への加入が義務づけられています。また道路交通法が改正され、2023年4月からヘルメットの着用も義務付けられました。着用の有無によって自転車事故での致死率に約4倍の差があるという報告もあります。あなた自身の万が一に備えましょう。
展示期間:2023年5月1日(月)~2023年5月31日(水)
場 所:瀬田図書館 本館1階 展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『自転車の教科書 = Textbook of the bicycle』
『実践する自転車まちづくり : 役立つ具体策』
『進化する自転車まちづくり : 自転車活用推進計画を成功させるコツ』
『自転車入門 : 晴れた日はスポーツバイクに乗って』
『自転車に冷たい国、ニッポン : 安心して走れる街へ』
『サクリファイス』
関連サイトへのリンク
国土交通省 GOOD CYCLE JAPAN
自転車普及協会
シェアサイクル「PiPPA」 ※学内のみ
【瀬田ミニ展観】4月 「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF」
いよいよ大学生。
期待に不安、さまざまな思いを抱いてこのキャンパスへ来られたと思います。
今回は、そんな新入生のみなさんを対象とした大学生活に使える資料をご紹介します。
勉強法、人間関係、ひとり暮らし、アルバイト、大学あるあるなど…役立つ資料56冊を集めました。
新入生以外の方にも大いに役立てて頂けますので、ぜひご覧ください。
展示資料は学生証があれば貸出可能です。どうぞご利用ください!
これからの学生生活が実りのある、楽しいものになりますように。
【企画内容】
テ ー マ : 「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF」
日 時 : 2018年4月2日(月)~2018年4月30日(月)
場 所 : 瀬田図書館 本館1階 入館ゲート横
これ読んだ?とオリンピック展
また、2020年東京オリンピックに向けての関連書籍を集めました。
見逃すなんてもったいないという展示です。
【2020年2月29日まで展示予定】
リスト「これ読んだ?とオリンピック展」.pdf
ポスター「これ読んだ?とオリンピック展」.pdf