講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観:8/1~9/30】若山牧水生誕140周年
2025年は若山牧水(1885年8月24日~1928年9月17日)生誕140周年にあたります。「幾山河 越えさり行かば 寂しさの終てなむ国ぞ 今日も旅ゆく」若山牧水の有名な歌としてまず挙げられるのはこの歌ではないでしょうか。旅の孤独と人生の果てへのあこがれを詠んだ代表作です。牧水は「孤独」を肯定的にとらえていて、孤独の中でこそ人間らしさが見えると考えていたようです。旅を愛し、日本各地に歌碑があるほど生涯にわたって旅をしては各所で歌を詠むという、自然や旅、酒、恋をテーマにした短歌が多く祖朴で情感豊かな言葉で人々の心を打ち今もなお多くのファンに愛されています。この機会に若山牧水の作品にふれてみてください。
展観期間:2025年8月1日(金)~2025年9月30日(火)
展示場所:瀬田図書館本館1階展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『若山牧水歌集』
『若山牧水 : 旅とふる郷「抄」』
『小説若山牧水 : 酒と恋と漂泊の歌人』
『新編みなかみ紀行』
『牧水の心を旅する』
『新編幾山河』
【瀬田ミニ展観:8/1~9/29】推し頃(0456)展
瀬田キャンパスにある学部の専攻分野について書かれた本の多くは、請求記号でいえば000番台・400番台・500番台・600番台に分類されて瀬田図書館の本館2Fに並んでいます。
今回の展観ではそんな本館2Fの本の中から、面白そうな本・ちょっと変わったタイトルの本など手に取りやすそうなものを中心にピックアップしました。
専攻分野の本を手に取るもよし、気になる分野を開拓するのもおすすめです。ぜひお越しください。
※冊数の都合上、泣く泣く展示をあきらめた本たちがたくさんあります。本館2Fの書架にはより専門的な本など数多く揃っていますので合わせてご利用ください。
展示期間:2025年8月1日(金)~2025年9月29日(月)
展示場所:瀬田図書館本館1階展観A(ゲート横)
主な展示資料
『おバカな答えもAI (あい) してる : 人工知能はどうやって学習しているのか?』
『最前線に立つプロが教えるセキュリティの基礎』
『世界を変えた数学史図鑑 : イラストでサクッと理解』
『先生、イソギンチャクが腹痛を起こしています!』
『ラーメンを科学する : 年間消費量60億食超! : 国民食の「うまさ」の正体』
【瀬田ミニ展観:8/1~9/30】夏だ!ハラハラドキドキで感動しよう!!
今月の「月替わり新着・DVDコーナー」では「DVD」を展観します。タイトルは、『夏だ!ハラハラドキドキで感動しよう!!』です。夏はとても暑い季節ですが、室内で過ごす時間も増えますね。そんな皆さまに向けて、図書館では「友情・絆・冒険・愛」が詰まった、スリリングでハッピーな映画を特集します!今月のおすすめ作品は、心温まる感動とスリリングな冒険が楽しめる、映画たちです。ぜひ手に取って、素敵な夏の思い出を作りませんか?皆さまのご来館を心よりお待ちしています!
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2025年8月1日(金)~2025年9月30日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『タイタニック』
『ミッション:インポッシブル』
『パイレーツオブカリビアン』
『ジョーズ』
『インディ・ジョーンズ』
『ディープ・インパクト』
【瀬田ミニ展観:8/1~9/30】リブアドミニ企画『夏を彩る本特集』
本館1階おすすめ本コーナー、8,9月のテーマは「夏を彩る本特集」です。テスト期間も終わり、いよいよ夏休み期間に入ります。皆さんはどのように今年の夏を過ごされる予定ですか?今回は、夏休みだからこそやってほしい趣味や娯楽にまつわる本や暑い夏に彩りをくれる本を選書しました。是非、気になった本を手に取って、夏休みを有意義に過ごしましょう。
展示期間:2025年8月1日(金)~2025年9月30日(火)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『ネット怪談の民俗学』
『ビジホの朝メシを語れるほど食べてみた : 全国ビジネスホテル朝食図鑑』
『回転寿司になれる魚図鑑』
『カラフル』
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
【深草ミニ展観:7/22~9/30】宇宙飛行士 土井隆雄氏(本学客員教授) 関連書籍展
本学客員教授である宇宙飛行士・土井隆雄氏に関連する書籍を集めた展示を、図書館にて開催しています。
展示では、土井氏の宇宙での活動やキャリア、科学技術への関心を深めることができる多彩な書籍をご紹介しています。
皆さんが、宇宙や宇宙飛行士、科学についてより身近に感じられる機会として、ぜひご覧ください。
展示期間:2025年7月22日(火)~2025年9月30日(火)
場 所:深草図書館 2階展示コーナー
【主な展示書籍】
・『オリオン星雲 : 星が生まれるところ』 C・ロバート・オデール著 ; 土井ひとみ訳. -- 恒星社厚生閣, 2011.
・『宇宙から帰ってきた日本人 : 日本人宇宙飛行士全12人の証言』 稲泉連著. -- 文藝春秋, 2019.
・『銀河博士』 天文宇宙検定委員会編 ; 2021-2022年版. -- 恒星社厚生閣, 2021. -- (天文宇宙検定公式テキスト ; 2級).
・『人類が生きる場所としての宇宙』 磯部洋明 [ほか] 著. -- 朝倉書店, 2019. -- (シリーズ宇宙総合学 / 京都大学宇宙総合学研究ユニット編集 ; 柴田一成 [ほか] 編集委員 ; 1).
・『有人宇宙学 : 宇宙移住のための3つのコアコンセプト』 山敷庸亮編. -- 京都大学学術出版会, 2023.
・『宇宙飛行士になるには』 宇宙開発事業団編著. -- ぺりかん社, 2000. -- (なるにはBooks ; 109).
【瀬田図書館】高校生・中学生のみなさん、夏休みは龍谷大学図書館へ行ってみよう
高校生・中学生のみなさんに瀬田図書館を開放します。
夏休みの課題や受験勉強に励む最適な空間として、是非ご利用ください。
期 間 2025年8月7日(木)~10日(日)、19日(火)~30日(土)
開館時間 平日10:00~18:00 土曜・日曜10:00~17:00
対 象 高校生、中学生(在校生に限ります)
持ち物 来館の際には、「生徒証(生徒手帳)」を携行してください。利用申請時に必要となります。
「学生Web選書」の参加者を募集します。
今夏も毎年恒例の「図書館Web選書」の参加者を募集します。
夏休みの期間を活用して、選書を体験してみませんか。
インターネット環境があれば、期間中いつでもどこからでも選書ができます。
皆さんの読書への意向を図書館に反映することができる絶好の機会です。
ふるってご参加ください。
(既に図書館に所蔵されている資料は選書できませんのでご注意ください)
記
〇対象
学部・短期大学部の学生
〇募集人数
20名(先着順)
〇募集期間
7月9日(水)~8月1日(金)
〇申込方法
下記のアドレス宛にメールでお申し込みください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
◇メールの件名は、「学生WEB選書」とし、
◇メール本文に下記の事項を記入。
①氏名
②学籍番号
◎選書期間
8月4日(月)~9月5日(金)
Web選書の方法については、実施時に説明資料でお知らせします。
【大宮ミニ展観:2025/7~8/30】「『AI時代』を乗りこなす」展
私たちの暮らしに大きな影響を与え始めたAIは、もはや特別な存在ではなく、学び、研究、そして日常に溶け込んでいます。
AIが社会全体を変革する今、「学び」のあり方もまた、新たな段階へと進んでいます。
本展示では、「AI時代を乗りこなす」ために不可欠なICT(情報通信技術)の活用や、テクノロジーがもたらすイノベーションに焦点を当てます。
AIの基礎からデジタルを活用した新しい学習方法、情報リテラシーまで、現代そして未来の学びについて多角的にご紹介します。
この展示を通して、AIを正しく理解し、その可能性を最大限に活かす、AI時代における「学び」のヒントを見つけていただければ幸いです。
展示期間:2025年7月1日(火)~8月30日(土)
展示場所:大宮図書館 2F 入館ゲート付近
【主な展示資料】
・5000日後の世界 : すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる
・あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠
・AIで変わる法と社会 : 近未来を深く考えるために
・機械より人間らしくなれるか? : AIとの対話が、人間でいることの意味を教えてくれる
・機械カニバリズム : 人間なきあとの人類学へ
・人工知能と哲学と四つの問い
・生成AI : 社会を激変させるAIの創造力 = Generative AI
・ロボットに倫理を教える : モラル・マシーン
・AI時代の教師・授業・生きる力 : これからの「教育」を探る
・ICT"超かんたん"スキル : 教師のこんなことしたい!を実現できる
・教育AIが変える21世紀の学び : 指導と学習の新たなかたち
・ICT×日本語教育 : 情報通信技術を利用した日本語教育の理論と実践
他多数展示しています。
【瀬田ミニ展観:7/7~8/29】来・ぶらり71号『学生に薦めたいこの一冊』展
瀬田図書館本館1階カウンター前にて【来・ぶらり71号】に掲載されている『学生に薦めたいこの一冊』を紹介文と共に紹介しています。この機会に是非、お手に取ってご覧ください。
展示期間:2025年7月7日(月)~2025年8月29日(金)
展示場所:龍谷大学瀬田図書館本館1階展観C(カウンター向い)
主な展示資料
『語学の天才まで1億光年』
『しろがねの葉』
『僕たちはまだ、インフレのことを何も知らない :デフレしか経験していない人のための物価上昇2000年史』
『労働・貧困』
『嫉妬論 : 民主社会に渦巻く情念を解剖する』
『「みんな」って誰?:災間と過疎をのびのび生きる』
関連資料
来・ぶらり71号
【大宮図書館ミニ展観7/1~7/31】「大学の歴史~学内出版物から見る戦前と戦後~」
2025年8月15日で、日本は終戦からちょうど80年を迎えます。
戦時中、学問の場である大学に於いても、否応なしに戦争への協力が求められ、研究などもその色合いを強めていきました。
その結果、学徒動員による多数の学生の戦死などの悲しい出来事に繋がりました。
今回の展示では、戦前と戦後に発行された学内出版物を取り上げ、ご紹介したいと思います。
戦前は学術雑誌である『龍谷学報』、戦後は『龍谷大学研究部要覧』です。
いずれも研究に関連した学内出版物ですが、戦前と戦後の時節の影響を受けた内容を見ることができます。
取り上げる資料は、僅かな点数ですが、この展示により、戦争が、大学の研究にもどれだけ影を落とすものかを知っていただきたいと思います。