講習会などのイベント
【深草ミニ展観:10/6~1/31】絵本表現の最前線!
絵本は乳幼児の豊かな言葉と想像力を涵養するための児童文化財であると同時に、私たち大人も楽しみや癒しを得られる芸術作品でもあります。
今回の展観では、新たな絵本表現に光を当て、12冊の紹介をしています。(絵本は閉架書庫にもたくさん所蔵されています)
みなさんも、ぜひ絵本を手に取って楽しんでみてください。
開催期間:2025年10月6日(月)~2026年1月30日(金)
開催場所:深草図書館 和顔館 地下2階大テーブル
<主な展示資料>
『100かいだてのいえ』岩井俊雄(いわい・としお)、偕成社、2008年
『もっとおおきな たいほうを』二見正直(ふたみ・まさなお)作、福音館書店、2009年
『ぐりとぐら : てんじつきさわるえほん』中川李枝子 作、大村百合子 絵、福音館書店、2013年
『アライバル』ショーン・タン、河出書房新社、2011年
【瀬田ミニ展観:10/8~12/26】宇宙飛行士 土井隆雄氏(本学客員教授) 関連書籍展
本学客員教授である宇宙飛行士・土井隆雄氏に関連する書籍を集めた展示を、図書館にて開催しています。
展示では、土井氏の宇宙での活動やキャリア、科学技術への関心を深めることができる多彩な書籍をご紹介しています。
皆さんが、宇宙や宇宙飛行士、科学についてより身近に感じられる機会として、ぜひご覧ください。
展示期間:2025年10月8日(水)~2025年12月26日(金)
場 所:瀬田図書館 本館1階展観コーナーC
主な展示資料
『オリオン星雲 : 星が生まれるところ』
『宇宙から帰ってきた日本人 : 日本人宇宙飛行士全12人の証言』
『銀河博士』
『人類が生きる場所としての宇宙』
『有人宇宙学 : 宇宙移住のための3つのコアコンセプト』
『宇宙飛行士になるには』
第14回「私のお薦め本コンテスト」実施のお知らせ
龍谷大学図書館では、学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)の皆さんを対象とした「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施します。
本学の図書館で所蔵している図書であれば、そのジャンルは問いません。
一人で複数の応募も可能です。皆さんお気に入りの本を、たくさん推薦してください。
<応募資格>
本学学部生、短大生、留学生別科生、交換留学生(学部生)
<対象図書>
本学図書館所蔵の図書及び電子図書
<応募要件>
①字 数:本文800字以上1,200字以内とする。
②内 容:未発表原稿に限る。
③書 式:「龍谷大学図書館 私のお薦め本コンテスト 応募用紙」のとおり
※この用紙は図書館ホームページ上に掲載しています。
④件 数:2篇以上の提出も可とする(但し、受賞は一人1篇とする)。
⑤その他:応募後の作品の使用権は、龍谷大学に帰属する。
<応募期間>
2025年11月1日(土)~11月30日(日)
<提出方法>
次の応募用紙をE-mailに添付し、下記の宛先に送付する。
<応募用紙>
<宛 先>
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
※メールの件名に「お薦め本コンテスト、学籍番号、氏名」を記入
<表 彰>
大 賞 1篇 表彰状及び副賞(図書カード1万円)
優秀賞 4篇 表彰状及び副賞(図書カード5千円)
参加賞 応募者全員〈大賞、優秀賞受賞者を除く〉(大学記念品)
<審 査>
選考委員会による審査を実施する。
<入選発表>
2025年12月下旬(図書館ホームページにて発表)を予定。
<参 考>
『「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」受賞作品集』 (第1回から第10回の受賞作品が掲載されています)
コンテストの応募の参考に、受賞作品集をぜひご覧ください。
以上
全国大学ビブリオバトル 龍大予選 出場者募集中!(10月15日まで)
今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2025本戦」の「関西Bブロック予選会」であり、チャンプ本獲得(優勝)者は、「関西Bブロック地区決戦」(10月25日開催)に出場することになります。
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2025本戦」(11月23日開催)に出場することが出来ます。
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
また、観戦は自由ですので、当日直接会場までお越しください。
1.日時
予選①:10月17日(金)13:00~ ※予選①は、出場者の上限に達しましたので、バトラー募集を締め切りました(10月6日10時30分更新)
予選②:10月21日(火)13:00~
2.場所
予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
3.出場者(バトラー) ※予選①は、出場者の上限に達しましたので、募集を締め切りました(10月6日10時30分更新)
予選①、予選②とも4名程度
4.応募方法
*メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
件名を「大学ビブリオ」とし、メール本文に①出場希望日、②氏名、③学籍番号を明記してください。
5.応募締切 ※予選①は、出場者の上限に達しましたので、募集を締め切りました(10月6日10時30分更新)
10月15日(水)(各ビブリオバトルとも応募者が4名になった時点で締め切ります)
6.その他
当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
以上
「全国大学ビブリオバトル2025本戦」までの流れ
【予選会】
日時
予選①:10月17日(金)13:00~
予選②:10月21日(火)13:00~
場所
予選①:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
予選②:深草図書館 B1階 ナレッジスクエア
主催:龍谷大学図書館
【地区決戦】
日時:10月25日(土)14:00~
場所:深草図書館 和顔館 アクティビティーホール
主催:龍谷大学図書館
【全国大学ビブリオバトル2025 本戦】
日時:11月23日(日・祝)14:00~
場所:アルカスSASEBO(長崎県佐世保市)
主催:文化庁、厚生労働省、長崎県、第40回国民文化祭、第25回全国障害者芸術・文化祭長崎県実行委員会、活字文化推進会議
共催:ビブリオバトル普及委員会、一般社団法人ビブリオバトル協会
協力:松竹芸能
主管:読売新聞社
龍谷大学大宮図書館2025年度特別展観 「日本の美・日本の芸能」
このたび龍谷大学大宮図書館では、2025年度特別展観「日本の美・日本の芸能」を開催いたします。
近年、SNSの普及やインバウンドの増加によって、世界から日本の伝統文化に注目が集まっています。
それに呼応するように、国内においても日本文化を見直そうとする気運が高まっています。
本展観では、当館が所蔵する芸能・芸術分野の貴重な資料を公開し、日本文化における美の多様な姿を紹介いたします。
日 時:2025年10月15日(水)~ 23日(木)(休館日10月19日(日))
10時~17時(最終入場16時30分)
場 所:大宮キャンパス本館1階展観室
*入場無料
【瀬田ミニ展観:10/1~11/28】Stop and Smell the Roses
わたしたちは香りを、「嗅覚」という五感の一つを通して、感じることができます。また、嗅覚は、感情や記憶、本能に深く関りがあると考えられています。
特定の香りを嗅いだ時に、その香りに結びついている過去の記憶や感情を呼び起こさせる現象を「プルースト現象」と言います。
香り。それはかすかな香りの記憶や幼い頃の淡くほろ苦い思い出を呼び起こす。おぼろげながらも、たおやかに力強く。
今回の展観では、そんな「香り」にまつわる資料を集めました。
どうぞお手に取ってご覧ください。
展示期間:2025年10月1日(水)~2025年11月28日(金)
展示場所:瀬田図書館本館1階展観A(ゲート横)
主な展示資料
『図説鼻とにおいの文化史 : クレオパトラからナポレオン、レディ・ガガまで』
『かぐわしき植物たちの秘密 : 香りとヒトの科学』
『香水のすべて : イラストで読み解く香りの文化と歴史』
『新しい香水の教科書』
『調香師が語る香料植物の図鑑』
『マンガでわかる香りとフェロモンの疑問50 : ヒトにフェロモンはある? 病気のにおいは嗅ぎ分けられる?』
【瀬田ミニ展観:10/1~11/28】新着本特集~宇宙~
図書館には毎年4万冊ほどの新しい本が入ってきます。今回は2025年5月~2025年7月に入荷した本を紹介します。その中から宇宙に関連のある本を中心に選んでいます。宇宙にはたくさんの謎が隠されています。「宇宙は有限なのか」「生命は存在するのか」…。宇宙について知れば知るほど謎が深まり、もっと知りたくなるのではないでしょうか。皆さんも、秋の夜空を見上げて宇宙に思いを巡らせましょう。
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2025年10月1日(水)~2025年11月28日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観E(リブアドカウンター横)
主な展示資料
『やっぱり宇宙はすごい』
『クッキーをつくれば宇宙がわかる』
『すばる望遠鏡宇宙の神秘を探る』
『天文学者が1を知ると、宇宙は10の謎を投げかけてくる : 研究者たちが見ている宇宙の最前線』
『見たこともない宇宙』
『あなたがブラックホールについて知っていることはほぼすべて間違っている : オックスフォードの研究者が教えるブラックホールと宇宙のはなし』
【瀬田ミニ展観:10/1~11/28】食で巡る文化
今回の図書館企画展示「食で巡る文化」では、食にまつわる様々な物語をご紹介します。
時を超えて受け継がれてきた食の伝統から、異文化圏で育まれた食の多様性、そして食にまつわる奥深い物語まで、様々な角度から食の魅力を探求できる書籍を集めました。『沖縄の食文化』や『京都 古民家カフェ』のように、身近な地域の食に改めて目を向けたり、『リンゴの文化誌』のように一つの食材に焦点を当てることで、見慣れた食事が特別なものに感じられるかもしれません。
一冊一冊が語りかける食の背景や、時代とともに変化する食のあり方を知ることで、きっと新たな発見があると思います。ぜひこの機会に、お気に入りの一冊を見つけてみてください。
※リブアドとは瀬田図書館ライブラリーアドバイザーの略で図書館で1年業務経験を積んだ学生アシスタントスタッフの事です。ライブラリーアドバイザーは利用者のお困りごとをサポートをする仕事をしたり、新着本やDVD、おすすめ本等のコーナーづくりを担当していたり幅広い業務を行っています。
展示期間:2025年10月1日(水)~2025年11月28日(金)
展示場所:瀬田図書館 本館1階展観B(角状書架)
主な展示資料
『有職食文化図鑑 : 儀礼・食材・料理・器』
『ご馳走帖 : 古代ギリシア・ローマの食文化』
『イギリス菓子図鑑 : お菓子の由来と作り方 : 伝統からモダンまで、知っておきたい英国菓子104選』
『回転寿司になれる魚図鑑』
【瀬田ミニ展観:10/1~11/28】ジョナサン・スウィフト没後280周年
2025年はジョナサン・スウィフト(1667年11月30日~1745年10月19日)没後280周年にあたります。子供向けの冒険物語として有名な『ガリヴァー旅行記』ですが、架空の渡航記の形式をとりながら、政治、科学、宗教、人間性への痛烈な批判を展開し奇想天外な世界を通じて、当時の社会の矛盾を浮き彫りにし、当時のイギリスの党派争いや宗教対立の風刺が描かれた風刺文学の傑作として後世の作家たちに多大な影響を与えています。また、現代の政治や社会にも通じる普遍的なテーマを持っていて、今もなお愛され続けているのではないでしょうか。スウィフトは笑いの裏に怒りと悲しみを秘めた作家。彼の作品を読むと「人間とは何か」「社会とは何か」を考えさせられます。この機会にスウィフトの作品にふれてみてはいかがでしょうか。
展示期間:2025年10月1日(水)~2025年11月28日(金)
展示場所:瀬田図書館本館1階展観D(新館への通路脇)
主な展示資料
『ガリバー旅行記』
『奴婢訓 : 他一篇』
『ジョナサン・スウィフトと重商主義』
『踏み絵とガリバー : 《鎖国日本をめぐるオランダとイギリス》』
『スウィフト伝 : 「ガリヴァー旅行記」の政治学』
『ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』
【深草ミニ展観:9/1~10/31】読書で翻訳を楽しもう展
世の中には、いろいろな言語で書かれた本があり、それらは日本語に訳されたり、日本語の本が外国語に訳されたりもしています。
そこで今回の展示では、小説・戯曲・叙事詩などの翻訳作品を中心に取り上げてみました。
同じ作品でも翻訳者によって表現がどう違うのかを読み比べたり、日本の小説が外国語でどう紹介されているかを見たりすることで、翻訳の面白さをぜひ感じてください。
翻訳という仕事や、翻訳者という職業にも興味を持ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。
展示期間:2025年9月1日(月)~2025年10月31日(金)
場 所:深草図書館1階 展観スペース
【主な展示資料】
『モンテ=クリスト伯』 アレクサンドル・デュマ [著] ; 前山悠訳 ; 1. -- 光文社, 2025
『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー著 ; 亀山郁夫訳 ; 1 - 5. -- 光文社, 2006
『若草物語』 オルコット著 ; 麻生九美訳. -- 光文社, 2017
『走れメロス・東京八景 : 他五篇』 太宰治作 ; 安藤宏編. -- 岩波書店, 2024