・「ライブラリーサポーター」とは
ライブラリーサポーターは、深草図書館を拠点に活動する図書館のボランティア団体です。図書館の利用率向上や魅力発信を目標に、展示やイベントの開催・運営、他大学や外部の方との交流など様々な活動を行っています。図書館での活動を通して、サポーター自身も気づきや成長を感じられる活動です。
2024年度は、例年より一層濃い活動内容になりました。数多くのイベントや新しい試みに参加して頂いた方々が満足していただけていたならば幸いです。
(文学部日本語日本文学科 4回生 近藤 真菜)
・ライブラリーサポーター説明会(司書課程クラス):4月22日(月)
4月22日(月)、本学にて開講されている司書課程クラスの授業内でライブラリーサポーター説明会を実施しました。
ライブラリーサポーターとはどんなボランティアか、具体的にはどんな活動をしているかを受講生の皆様に説明しました。広い教室の中、100名ほどの受講生の皆様を前にして話すのは緊張しました。しかし、およそ十分程度の説明を興味深そうに聞いていただけて、とても話しやすかったです。
新規サポーター獲得に向けて、来年度以降も継続して行っていきたいと考えています。
(法学部法律学科 2回生 別所 鈴夏)
・ミニ展観「お菓子」:4月5日(月)~5月30日(木)
4〜5月に、ミニ展観「お菓子」を行いました。
サポーターめいめいでお菓子にまつわる小説、絵本、エッセイを選書し、自作のポップやポスター、飾りとともに展示しました。また、この展観は本学にて教鞭をとられている部矢祥子先生にご協力いただきました。先生が研究を行っている『ヘンゼルとグレーテル』について、トリビアやミニクイズなどと共に華やかな展示となりました。
春休み前から時間をかけて準備を行い、新入生を迎えるにぴったりな内容になりました。様々なジャンルの「お菓子」本に出会うことができ、私たち自身も楽しい思いでいっぱいになりました。
(文学部日本語日本文学科 4回生 近藤 真菜)
・ライブラリーサポーター任命式:5月16日(木)
5月16日(木)に深草図書館ナレッジコモンズでライブラリーサポーター任命式が行われました。任命式は任命書の交付、館長挨拶、記念写真撮影の流れで行い、今年度から新しく22名の方がライブラリーサポーターとして一緒に活動してくださることになりました。
去年までの活動に興味を持ってくださった方、新しいことをやってみたいという思いを持って参加してくださる方など様々な動機をもたれていて、これからのライブラリーサポーター活動がとても楽しみになりました。
(文学部歴史学科 3回生 秦 夕希菜)
・保護者懇談会での図書館ツアー:5月25日(土)
5月25日(土)に行われた保護者懇談会で図書館見学ツアーを行いました。保護者の方に実際に図書館内を歩いてもらい、学生が利用しているサービスや設備をご案内するというイベントです。ツアーに参加された方々は自習スペースやきれいな施設、蔵書の数々に感心されている様子でした。また施設や学校生活についての質問もあり、交流の中で図書館の魅力を伝えられたと思います。
私たちライブラリーサポーターはツアー参加者の呼び込み、案内といった業務に取り組みましたが、案内する中で改めて気付く図書館の良さがあり、非常に良い経験でした。
(経済学部国際経済学科 3回生 坪久田 さくら)
・ミニ展観「推し本」:6月20日(月)~8月31日(土)
ライブラリーサポーターがそれぞれの好きな本をジャンルに関係なく紹介しました。本の紹介ポップの作成と本の配列などの作業をして、開催日を迎えました。また、私はこの取り組みのなかでポスターを作成しました。そして、本棚の周辺や2階部分などの数か所に掲示させていただきました。他のメンバーのものを見るとポップがとても綺麗に書かれていたため、とても関心をもちました。幸いなことに、私が展示した『梨の子ペリーナ』も貸し出されていたため非常に嬉しかったです。
(文学部英語英米文学科 1回生 村井 琉之介)
・留学生クラスとの交流会①:7月19日(金)1限
留学生交流では、郷土料理をテーマとしたカルタの札作りをしました。私は参加者としてイベントに参加し、ペアになった人との互いの国の料理について交流をしました。私のペアの人は中国出身の方で、麻婆豆腐のイラストを描いていましたが、一方で私が描いた稲荷寿司のイラストにとても興味を持っていました。交流時には、麻婆豆腐に使われている調味料や、稲荷寿司に用いられるお揚げについての紹介なども互いに行いました。また、参加した人の中にはヨーロッパ出身の人もいましたが、カルタのルールを知っている人が多く、実際にゲームを行った際には、白熱した戦いになりました。
私は交流会に参加して、世界には個性的な料理がたくさんあることを知りました。そして、どの参加者の方も自国の料理を笑顔で紹介していて、自分の国に誇りを持っている点は、アジアもヨーロッパも関係なくみんな同じなんだなと感じました。
(文学部歴史学科 2回生 川極 元春)
・留学生クラスとの交流会②:7月19日(金)3限
7月19日(金)に留学生の方々とライブラリーサポーターによる「ことわざ」をテーマにした交流会が行われました。まずはお互いの自己紹介に始まり、さまざまな国のことわざを留学生の方々から教えていただきました。それから、日本のことわざをいくつか紹介させていただいた後に私たちが用意していた「日本のことわざクイズ」を留学生の方々にはグループに分かれ、ホワイトボードを用いて回答してもらうといった形で行いました。
ひと昔前の日本語が用いられていることも多いことわざについて上手く伝えられるかといった不安が少しあったのですが、随所で説明を加えることを心がけたり、留学生クラスの先生がサポートしてくださったりしたことで無事に交流会を行うことができました。
留学生の方々にも楽しんでいただけたようで、終始にぎやかで、お互いの文化について知ることのできる時間を過ごすことができたと思います。
(文学部臨床心理学科 3回生 高木 咲)
・オープンキャンパス時のクイズラリー:8月3日(土)、8月25日(日)
クイズラリーは、オープンキャンパスの際にクイズを通してサポーターと交流し、参加者に龍谷大学の図書館を知っていただこうという目的で行いました!参加者の方に問題がところどころ空白になっている用紙を配布し、図書館内にいるライブラリーサポーターに質問して穴埋めを行い、その問題を片手に図書館内にある答えを探し出していただくというイベントでした。なかなか、高校生の方々とコミュニケーションをとれる機会というものがなかったので、このクイズラリーの質問を通して交流することができとても有意義な時間を過ごすことができました!
(文学部歴史学科 1回生 浜田 和佳奈)
・ミニ展観「学部本」:8月3日(土)~8月25日(日)
高校生の方々に、龍谷大学入学後どのような資料を使って勉強できるのかを知ってもらい、大学生の勉強内容のイメージを持ってほしくてオープンキャンパス時にミニ展観「学部本」を行いました。
具体的にはライブラリーサポーターが所属している学部学科の、講義やレポート作成で実際に使ったことのある深草図書館の資料を展示しました。当日はたくさんの方が展観の前で足を止めてくださり、龍谷大学の魅力をライブラリーサポーターなりの角度から伝えられたかなと思います。
(文学部歴史学科 3回生 秦 夕希菜)
・大学図書館学生協同交流シンポジウム:9月5日(木)~9月6日(金)
毎年、全国の大学図書館がどのような取り組みを行なっているのかを報告しあうイベントです。北から南までの多くの大学図書館が参加します。私たちもこの半年ほどの取り組みを発表しました。他の大学の取り組みを知ることで、自分たちの大学ではどのようなことができるのかを考える良い機会でした。また、その場で他大学に質問をすることができたので、即実践するための情報収集が可能でした。その後他のライブラリーサポーターに共有を行い、皆で知見を広めました。非常に興味深いイベントだったので来年度も参加したいです。
(文学部哲学科 3回生 櫻井 萌乃)
https://www.lib.tottori-u.ac.jp/gakusei_shinpo/main.html#program
・全国高等学校ビブリオバトル 2024京都府大会:10月5日(土)
高校生が各々のおすすめの本を発表し、聴衆が気になった本に対して投票し、チャンプ本を決める全国高等学校ビブリオバトルの京都府大会が開催されました。今回のビブリオバトルでは京都府内の6校7名の方が出場し、それぞれが魅力に感じた1冊を5分という短い時間の中で聴衆に発表しました。私たちライブラリーサポーターは当日の司会進行に加え、時間の管理、投票用紙の配布や集計を行いました。
大会では3名が決勝に進出し、優勝(チャンプ本)は『恋に至る病』に決定しました。様々なジャンルの本が大会に出ていたのでどれだけ聴衆に本の内容の興味を持ってもらえるかは参加者の力量に大きく左右されるものだと思いました。
今回発表された本の中にはやはり私の知らなかった本もあり、それでも興味をひかせるような発表ばかりでしたので本屋に寄って手に取ってみたいと思いました。
(経済学部 1回生 鈴木 皓太)
・ミニ展観「一行コレクション」:10月28日(月)~12月2日(月)
このイベントは大学図書館学生協働交流シンポジウムでの他大学からヒントを得て企画しました。対象書籍から一行のみを選行し、かつ表紙にカバーを被せ利用者にどんな本か知りたくなるドキドキを届けました。まだまだ改良の余地があり発展途上の企画にはなりましたが、ライブラリーサポーター主催イベントに新しい風を吹かせたに違いありません。やって良かったです!来年度はどのような形で展観が行われるか今からとても楽しみです。
(文学部哲学科 3回生 櫻井 萌乃)
・全国大学ビブリオバトル2024 龍大予選:10月28日(月)
龍谷大学から3名、大阪国際大学から1名のバトラーが参加し、各々の推薦したい本の魅力を5分の時間で発表しました。ライブラリーサポーターからはバトラーとして2名参加しました。SF・コメディ作品や冒険物、また現代社会に対するイデオロギーを訴えるものまで様々な本が紹介されました。私はミヒャエル・エンデ著『鏡のなかの鏡』を紹介しました。大会結果は大阪国際大学の方が紹介された本が最多票でチャンプ本を獲得され、関西Aブロック決戦へ進まれました。
(文学部英語英米文学科 1回生 村井 琉之介)
・全国大学ビブリオバトル2024 関西Aブロック決戦:11月9日(土)
11月9日(土)に全国大学ビブリオバトル2024 関西Aブロック決戦が和顔館1階アクティビティホールにて行われました。今回の大会では他大学から4名の方が参加され、私たちライブラリーサポーターは主に司会・進行を務めさせていただきました。発表を聞いて、興味を引く話し方であったり、間の取り方であったりがどの方も巧みだなという印象を受けました。とてもおもしろく、同時に読書欲がかき立てられました。
今大会におけるチャンプ本には『葉桜と魔笛』(著者:太宰治 イラスト:紗久楽さわ)が選ばれました。こちらの本は、文豪の名作と人気イラストレーターのコラボレーションが楽しめる『乙女の本棚』シリーズの一作品であり、小説としてのみならず画集としても楽しめるという本になっています。気になった方はぜひ一度、お手に取ってみてはいかがでしょうか。
(文学部臨床心理学科 3回生 高木 咲)
・読書会:11月25日(月)
ライブラリーサポーターで初となる「読書会」を行いました。「読書会」は同じ本を事前に各自読んできて、その本について思ったことを語り合う活動です。今回は約6名の参加でした。
テーマとなった本は宮沢賢治の『注文の多い料理店』です。司会者などの役割は特になく、皆でそれぞれが読んで良いと思ったこと、疑問に思ったことなどを自由に話し合い、とても充実した時間でした。同じ物語を読んでいても、気になるポイントが人それぞれ違っていて、聞いていて興味深かったです。
自分の感じたことを皆に話せるのも新鮮で楽しかったです。次の開催があったらまた参加したいと思いました。
(経営学部 経営学科 1回生 吉村 美咲)
・選書ツアー:12月4日(水)
図書館の本は普段であれば図書館の職員さんが選んでいます。今回は私たちライブラリーサポーターのメンバーが実際に本屋さん(大垣書店・イオンモールKYOTO店)に行き、図書館に入れる本を選びました。
選書ツアーでは実際に本屋さんで手に取って選ぶことができるため、普段自分たちが読んでいて他の人たちにおすすめしたいジャンルの本を入れたり、普段全く読まないジャンルの本を選んだりすることができました。
今回選書ツアーに参加したことで私の好きなジャンルで他の図書館を利用する人たちにも読んでもらいたいと思った本を多く入れることができたのでとてもよかったです。また、自分が今まで手に取らなかったジャンルの本を入れることもできました。今回選書ツアーで選んだ本が図書館に入り多くの人に手に取ってもらえると嬉しいです。
(文学部歴史学科 1回生 橋本 萌)
・全国中学ビブリオバトル 京都大会:12月7日(土)
12月7日(土)、深草キャンパス和顔館にて全国中学ビブリオバトル京都大会が開催されました。ビブリオバトルは、発表者に1冊ずつ本を紹介してもらうところから始まります。参加者は発表を聞いた上で「どの本が1番読みたくなったか」という基準をもとに投票を行い、優勝者及びチャンプ本を決定します。私たちライブラリーサポーターは今回、参加者・観戦者の誘導や開会式・閉会式の司会進行に加え、予選会と決戦会の司会、タイムキーパー、投票結果の集計等を行いました。開始前は緊張した面持ちだった発表者のみなさんでしたが、試合が始まると途端に堂々と表情豊かに語り始める様子が印象的でした。私は今年で2度目の参加だったのですが、昨年に負けず劣らずのハイレベルなプレゼンテーションが今年も熱く繰り広げられており、圧巻でした。
(文学部日本語日本文学科 2回生 森 優奈)