講習会などのイベント
【瀬田ミニ展観】4~5月「賢く使おうスマートフォン展」
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
在学生の皆様、ご進級おめでとうございます。
今年度も龍谷大学瀬田図書館をよろしくお願い致します。
ところで、皆様はスマートフォンをお持ちでしょうか?
私達の生活を大変便利にしてくれるスマホですが、ついつい使い過ぎてしまう……
なんてこと、よくありますよね。
仮に、1日当たり2時間スマホを使うとすると、1年間で730時間(約30日)、つまり
ほぼ丸々1ヶ月をスマホに使うことになります。
これだけの時間があれば、いろんなことができそうですね!
限られた大学生活の時間を充実したものにするため、この機会にスマホとの付き
合い方を考えてみませんか?
瀬田図書館では、4月から5月の間、「賢く使おうスマートフォン展」と題しまして、
SNS活用法やスマホ依存症に関する図書の展示を行います。
資料は貸出できますので、電車でもご自宅でもお時間のあるときに、スマホではなく
読書、いかがでしょうか。
【企画内容】
テーマ: 賢く使おうスマートフォン
日 時: 2018年4月2日(月)~2018年5月31日(木)
場 所: 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア
【瀬田ミニ展観】4月 「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF」
いよいよ大学生。
期待に不安、さまざまな思いを抱いてこのキャンパスへ来られたと思います。
今回は、そんな新入生のみなさんを対象とした大学生活に使える資料をご紹介します。
勉強法、人間関係、ひとり暮らし、アルバイト、大学あるあるなど…役立つ資料56冊を集めました。
新入生以外の方にも大いに役立てて頂けますので、ぜひご覧ください。
展示資料は学生証があれば貸出可能です。どうぞご利用ください!
これからの学生生活が実りのある、楽しいものになりますように。
【企画内容】
テ ー マ : 「新入生応援!学生生活アレコレBOOKSHELF」
日 時 : 2018年4月2日(月)~2018年4月30日(月)
場 所 : 瀬田図書館 本館1階 入館ゲート横
【瀬田図書館】 2017年度学生選書の配架について(お知らせ)
昨年10月25日に実施した2017年度学生選書ツアーにて購入が決定した165冊を瀬田図書館学生選書コーナーに配架しました。
学生選書ツアーは、理工学部同窓会、社会学部同窓会より多大なるご支援をいただき実施しております。話題の本から専門書まで様々な分野の図書が配架しており、学生によるオススメ本のPOPも作成・掲示しています。
みなさま、是非ご利用ください。
※学生選書ツアーとは、学生の皆さんに図書館に配架して欲しい本を書店で選んでもらう企画です。
学生選書ツアーのメンバー 選書風景
ライブラリーサポーターが、本願寺中央幼稚園で紙芝居「親鸞さま」を上演しました。<仏教活動奨学生...
2月20日(火)、ライブラリーサポーターは「本願寺中央幼稚園」に出かけ、紙芝居「親鸞さま」を上演しました。当日は年中組(4歳児)の1クラス(約30名)が対象となりました。本願寺中央幼稚園は、大宮図書館に隣接しており、本学とも所縁の深い幼稚園です。
今回の活動のきっかけは、昨年10月にライブラリーサポーターが京都女子大学を訪問し、「図書活スタッフ」(京都女子大学のライブラリーサポーター)と交流したことに起因しています。その時に、図書活スタッフから、活動の一つとして「京都幼稚園」(京都女子大学の附属幼稚園)に出かけ、絵本の読み聞かせをおこなっていることが紹介されました。ライブラリーサポーターは、そのことに大きく関心を寄せ、12月には本願寺中央幼稚園を訪ね、今回の企画について相談させていただくこととなりました。ライブラリーサポーターは幼児教育について専門には学んでいないため、紙芝居上演にあたっても、いろいろと試行錯誤がありました。紙芝居「親鸞さま」は、子ども向きの台本もありますが、その内容は幼稚園児には少し難しいところもあるように思われました。そのため、上演の合間に紙芝居の内容を問うクイズタイムを設け、園児の参加意識を高めることに努めました。この試みは大成功で、クイズタイムになると園児たちは、大変にはしゃいだ様子を見せていました。クイズに正答した園児には、設問毎に動物や果物のシールが配られ、園児たちも楽しそうにシールを集めていました。クイズは9問出され、最終的には、シールの数に応じて、ライブラリーサポーターが作成した紙のメダルや様々な折り紙がプレゼントされました。
ライブラリーサポーターにとって、学外でのこのような活動は全く初めてのことでした。今回の活動の内容は、直接には大学図書館の活動とは関係ないように見えるかもしれません。しかし、新しいことを企画・立案し、準備作業を行い、実行することをとおして、ライブラリーサポーターの今後の活動の糧に繋がるものを一つでも得られたならば、今回の経験は貴重なものであったと思われます。今後もライブラリーサポーターの活動に注目したいと思います。
なお、ライブラリーサポーターは本学の「2017年度仏教活動奨学生(懸賞企画部門)」に採用されています。「ブッディズムフェスティバル」と題したその企画では、「古典文学・童話の読み聞かせ・クイズなど触れ合いの場を提供する」ことを予定していましたので、今回の紙芝居の上演もその活動の一環といえます。この奨学金のおかげで、今回の企画の運営に必要な物品の購入も可能となりました。
http://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/news/detail.php?id=9372
最後となりますが、今回の活動にあたり大きな理解とご協力をいただきました本願寺中央幼稚園の日野園長先生、小池先生にあらためてお礼申し上げます。また本学短期大学部の田岡先生には、活動にあたってのサポートを頂戴しましことも、重ねてお礼申し上げます。
◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。
biblio@ad.ryukoku.ac.jp
ミニ展観 「近江を食べる ~長寿のヒミツはふなずしにあり!?~」
2017年12月、厚生労働省の「都道府県別にみた平均余命」により滋賀県の平均寿命(男性:全国第1位 81.78才、
女性:同第4位87.57才、全国平均 男性:80.77才、女性:87.01才)と発表されました。長寿の要因について、食事、
運動、喫煙率など様々な研究がすすめられていますが、このニュースをきっかけに滋賀の伝統的な料理や食材に
注目が集まっています。
そこで今回は滋賀県の伝統的な食事をテーマに、瀬田図書館にある関連図書を展示します。滋賀の地元食材を
使った料理や、全国の地元グルメの中でもとりわけ強烈な存在感を放つ発酵食品である「ふなずし」の専門書な
ど…滋賀県出身の方や滋賀通の方をはじめ、滋賀県で暮らしはじめた方々に手に取っていただける本をご用意いたし
ました。
たくさんのご来場をお待ちしております。
記
【企画内容】
テーマ: 近江を食べる~長寿のヒミツはふなずしにあり!?~
日 時: 2018年1月26日(金)~2018年5月11日(金)
場 所: 瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア
【おもな展示図書(一部)】
「聞き書滋賀の食事」39600102413
「クックしが:地産食材かんたん新レシピ」31705051143
「つくってみよう滋賀の味」31210010038
「再考ふなずしの歴史」31605015671
「ふなずしの謎」39500243491
「鮒ずし切りの神事」39140020270