講習会などのイベント
2017年度 瀬田図書館 学生選書ツアーの募集について(お知らせ)
学生選書ツアーは、学生の皆さんに書店で図書館に置いて欲しい本を選んでもらう企画です。
皆さんの意見を図書館に反映することができますので、下記の応募期間内に是非応募し、
ご参加ください。
記
【開催日・場所・対象学生等】
日 時: 10月25日(水)18:00~20:00
場 所: 大垣書店フォレオ大津一里山店
対 象: 学部学生(理工学部、社会学部、農学部)
【募集期間・応募方法等】
応募期間: 10月10日(火)~10月23日(月) 土・日曜日を除く 毎日 9時~17時
応募方法: 別添「瀬田図書館学生選書ツアー 参加申込書」に必要事項を記入
のうえ、提出して下さい。
提出場所: 瀬田図書館本館1階カウンター
*応募方法等の詳細は添付の「参加募集要項」等をご確認ください。
館長プロデュース「本を語る夕べ」の開催について
「本を語る夕べ」は、龍谷大学図書館の新しい企画です。
「本を語る夕べ」では、先ずスピーカーが本をもとにした様々な話題を提供します。
そして、それをもとに参加者が、それぞれ興味・関心のあることについて、フリートークを重ねていきます。
あなたも、「本を語る夕べ」に参加して、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけませんか!
※対 象: 興味のある方はどなたでも
☆第2回
日 時:10月31日(火) 17時~18時30分
スピーカー:大前眞先生(経済学部)
本 : 『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史
の謎』(上、下)
ジャレド・ダイアモンド〔著〕、倉骨彰〔訳〕
草思社、2000年
場 所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4
☆第3回
日 時: 11月1日(水) 17時~18時30分
スピーカー: 堀田知子先生(社会学部)
本 : 『幸せになりたければねこと暮らしなさい』
樺木宏〔著〕、自由国民社、2016年
場 所: 瀬田図書館 B1階 ナレッジコモンズ
☆第4回
日 時: 11月29日(水) 17時~18時30分
スピーカー: 加藤博史先生(短期大学部)
本 : 『ルポ虐待:大阪二児置き去り死事件』
杉山春〔著〕、ちくま新書、2013年
場 所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4
☆第5回
日 時: 12月7日(木) 17時~18時30分
スピーカー: 石田徹先生(政策学部)
本 : 『共生保障:「支え合い」の戦略』
宮本太郎〔著〕、岩波新書、2017年
場 所: 深草図書館 2階 グループワークルーム4
☆第6回
日 時: 12月21日(木) 17時~18時30分
スピーカー: 川添泰信先生(文学部)
本 : 『こころの手足:中村久子自伝』
中村久子〔著〕、春秋社、1999年
場 所: 大宮図書館 2階 ナレッジコモンズ
<主催>龍谷大学図書館
<問合せ>
f-lib@ad.ryukoku.ac.jp (深草図書館)
o-lib@ad.ryukoku.ac.jp (大宮図書館)
s-lib@ad.ryukoku.ac.jp (瀬田図書館)
館長プロデュース.pdf
<出場者募集>全国大学ビブリオバトル 龍大予選
今回のビブリオバトルは、「全国大学ビブリオバトル2017首都決戦~」の「関西Bブロック予選会」を兼ねており、チャンプ本獲得(優勝)者は、本学深草学舎で開催される「関西Bブロック地区決戦」(11月18日開催)に出場することになります。
さらに、地区決戦でも優勝すれば、「全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦」(12月17日開催)に出場することが出来ます。
現在、出場者(バトラー)を募集しています。以下のとおりご応募ください。
1.日時: 2017年11月2日(木)15:15~
2.場所: 深草図書館 B1階 ナレッジコモンズ
3.出場者(バトラー):4~5名(本学学生)
4.応募方法
*メール申込:専用メールアドレス(biblio@ad.ryukoku.ac.jp)への送信。
氏名、学籍番号、連絡先を記入してください。
*カウンター申込:各図書館カウンターで応募用紙に記入。
5.その他
当日の観戦は自由です。観戦者の皆さまの投票でチャンプ本が決定します。
ビブリオバトル 応募用紙 2017.doc
ビブリオ:龍大予選.pdf
ライブラリーサポーターのおすすめ本:テーマ「新生活」!!
深草図書館1階エントランスのライブラリーサポーターコーナーでは、恒例のライブラリーサポーターのおすすめ本を展示しています。今回のテーマは「新生活」。長い夏休みを終えた新学期の始まりに合わせた内容となっています。
あなたも、読書の秋におすすめ本を読んで、心機一転、新生活を謳歌しませんか。設置後すぐに借りられた本もありますので、関心のある方は早めにご来館ください。
ライブラリーサポーターは、図書館で様々な活動を行っています。京都府で初めて開催された「全国高等学校ビブリオバトル京都府大会」(9月24日)では、司会をはじめ運営に大きく関わっていただきました。
今後も、「全国大学ビブリオバトル 龍大予選」(11月2日)や、「全国大学ビブリオバトル関西Bブロック決戦」(11月18日)などの催しにライブラリーサポーターの活躍が期待されます。
ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、以下のアドレスにご連絡ください。
連絡先: biblio@ad.ryukoku.ac.jp
サポーターおすすめ本.pdf
ライティングセンター&瀬田図書館共催 おすすめ本「忖度」について
2017年3月に起きた森友学園問題の中で、忖度という言葉が注目され流行語となりました。
忖度の意味を調べると、「他人の気持ちをおしはかること。推察。」(コトバンク)とある。森友学園問題では、官僚が政治家の意図を忖度したことが問題となりました。安倍政権の問題を追及するために多用された言葉のため、忖度すること=悪いことのようなイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし、忖度は良い意味でも使われてきた言葉です。問題は、「誰が何のために忖度したのか」という点にあります。
森友学園問題が話題となり海外でも報じられる過程で、ある問題が起こりました。忖度という日本語は、英語で訳すことができない。「surmise(推測する)」「reading between the lines(行間を読む)」が意味としては近いが、どれも忖度の意味を正確に訳せているわけではありません。つまり、忖度は日本社会特有のコミュニケーションであるのかもしれません。
今回ライティングセンターでは、忖度をテーマに本を選び紹介しています。また、瀬田図書館で働く学生(ライブラリー・アドバイザーを含む)にもライターを募集し、この企画に加わってもらいました。
選ばれた本の多様さから忖度がいかに広がりのある言葉なのかをわかっていただけると思います。あるいは、多様な忖度のとらえ方ができるのだろうと思います。
もし、紹介されている本の中に気になるものがあれば、この機会にぜひ手に取り読んでみて、忖度について考えてみていただければ幸いです。
【 おすすめ本 】
テ ー マ : 忖 度(そんたく)
期 間 : 2017年10月3日(火)~12月2日(土)
場 所 : 瀬田図書館本館1階 カウンター前