講習会などのイベント
2018年 1・2月展観 「就活応援展」
新年明けましておめでとうございます。
2018年も龍谷大学瀬田図書館をどうぞよろしくお願いいたします。
今回は「就活応援展」を下記の通り実施いたします。就職活動中の方だけでなく、「就職活動はまだまだ先」
という方にもおすすめの資料を展示します。
1~2回生の方には“社会人への第一歩”である敬語やマナーに関する本、DVDをご用意しました。敬語・マナ
ーは普段から気をつけていないと、大事な場面でとっさに出てこないことがあります。早いうちからしっかりと学
び、身につけておきましょう。
また「今後自分はどうなりたいか」とお悩み中の方には、キャリアデザインや起業されている方からのメッセー
ジがつまった本をご紹介します。
3回生の方には自己分析やエントリーシートの書き方、面接対策等の実践的な資料をご用意いたしました。
また、就活での悩みや不安に寄り添ってくれるような本も展示しています。
他にも就活にお役立ていただける資料を多数取り揃えております。
皆さんのご来館を心よりお待ちしています。
記
【企画内容】
テーマ: 就職活動応援
日 時: 2018年1月6日(土)~2018年2月28日(水)
場 所: 瀬田図書館本館1階 入館ゲート横
【瀬田図書館】「ミニ講義」開催報告!
と20日(水)に実施した社会学部李相哲先生のミニ講義「北朝鮮はどこへ向かう
のか」について報告します。
12月19日(火)開催の「癒やしの栄養学」では、ストレスの原因や自分自身が
どういうときにストレスを感じるか、またストレスを感じたときに自分がどのような
行動をとっているかについてストレスチェックを行いました。
そして、ストレスコントロールやストレス予防について講演いただくとともに、
ストレスに効く癒やしの食材を紹介いただきました。
癒やしの食材の資料は瀬田図書館で開催する「ミニ講義関連図書コーナー」
にて配付しておりますので、皆様是非お越し下さい。
12月20日(水)開催の「北朝鮮はどこへ向かうのか」では、李相哲先生の
著書、「金正日秘録 なぜ正恩体制は崩壊しないのか」の内容を例に、たくさん
の情報を考察し総合的にまとめることが、情報を読み解く上で必要であると
講演いただきました。また今後北朝鮮情勢がどうなるのかについてもご紹介を
いただきました。
両日行われたミニ講義はお昼休みの開催ということで、昼食を摂りながら講義
に参加できるよう、智光館地下1階のミーティングルームで開催しました。
両日の参加者は55名であり、参加者の皆さんは昼食を摂りながらも真剣に
先生の講義に耳を傾けていました。
瀬田図書館主催のミニ講義は今後も開催予定です。
ホームページやポータルサイト、立て看板などで告知をしますので、
皆さん是非ご参加ください !!
12月19日 癒やしの栄養学 12月20日 北朝鮮はどこへ向かうのか
〈ミニ講義〉HP掲載 .pdf
【開催報告】「本を語る夕べ」(第6回:川添先生)
開催報告『本を語る夕べ』(2017年最終回)
大宮図書館では、12月21日(木)17時から18時半まで「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、当2017年からの図書館新企画で深草、大宮、瀬田の各館で開催(大宮、瀬田は1回開催)しています。今回は6回目の開催で、当年の最終回となりました。
今回のスピーカ―は、文学部真宗学科の川添泰信先生でした。
御紹介頂いた本は、
『こころの手足』
中村久子(著)、春秋社、1999年 です。
当日の参加者は、川添先生の他に10名でした。
川添先生からは、
・幼少期に御母堂様から読み聞かせを受けたことが、読書の原初体験であること
・本を読んで涙を流したことがありますかという問いかけがなされました (挙手された方は約3名)
・川添先生は、中村久子氏に子どもの頃、故郷で会われた記憶があり、
社会人になりたての頃、中村久子氏のこの本を読んで涙を流されたこと
を語られました。
ともお話しになられました。
その上で、今回の本について紹介されました。
・中村久子氏は重い障がいがある中、自分でできることを自分でおこなわれ
たこと
・中村久子氏は直接会ったヘレンケラーに自分でつくった人形をプレゼント
し、『私より不幸な人、そして偉大な人』とメッセージを受けたことなどをお
話し頂きました。参加者一堂は静かに聴き入っておりました。
当年の「本を語る夕べ」はひとまず終了しましたが、今後こうした企画がなされた場合など、利用者の皆さんもよろしければ御参加頂き、新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけて頂ければと思います。
【開催報告】「本を語る夕べ」(第5回:石田先生)
図書館では、12月7日(木)に「本を語る夕べ」を開催しました。
「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が5回目の開催となりました。
今回のスピーカ―は政策学部の石田徹先生でした。取り上げられた本は、
『『共生保障:「支え合い」の戦略』(宮本太郎 著、岩波新書、2017年)でした。
同書のあらすじは、本学R-WAVE(蔵書検索)によれば下記のとおりです。
困窮と孤立が広がり、日本社会にも分断が走る。人々を共生の場につなぎ、支え合いを支え直す制度構想が必要だ。いかにして雇用の間口を広げ、多様な居住のあり方を作りだせるのか。自治体やNPOの実践を踏まえ、生活保障の新しいビジョンとして「共生保障」を提示する。前著『生活保障 排除しない社会へ』からの新たな展開。
当日の参加者は、石田先生以外に学生が3名、REC会員1名、教職員が2名でした。
最後に、石田先生からは、「情報たこつぼ化」に陥らないためには、異なった意見、情報を意識的に探して、耳を傾けること。それゆえに、ときにはじっくり本を読むこととのメッセージをいただきました。
その後は、参加者と石田先生の間で質疑応答が行われました。
「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。
第六回「私のお薦め本コンテスト」の選考結果について
龍谷大学図書館では、学部生・短大生の皆さんを対象とした第六回「私のお薦め本コンテスト-My Favorite Book-」を実施しました。
今年度は、22篇の作品の応募があり、受賞者(大賞1名、優秀賞3名)が下記のとおり決定しました。
表彰式は、12月22日(金)12時30分から、深草図書館B1階ナレッジコモンズで行います。当日は、受賞者のみなさんに図書館長から、表彰状と副賞を手渡します。
表彰式は観覧自由ですので、多くの方のご参集をお願いします。
【受賞者一覧】
<大賞>
佐藤 涼平 (文学部 日本語日本文学科 2年)
『アルジャーノンに花束を』
ダニエル・キイス著;小尾芙佐訳、早川書房、1989.
<優秀賞>
楠本 恭子 (文学部 歴史学科 2年)
『坂口安吾:1906-1955』
坂口安吾著、筑摩書房、1991.
<優秀賞>
志田 夏美 (文学部 歴史学科 2年)
『ファインマンさん最後の冒険』
ラルフ・レイトン著;大貫昌子訳、岩波書店、2004.
<優秀賞>
馬場 友理 (社会学部 地域福祉学科 3年)
『世界の美しい透明な生き物』
武田正倫,西田賢司監修、エクスナレッジ、2013.
【コンテストへ応募された方々へ:参加賞の受け取りについて】
今回応募された方で、残念ながら入賞されなかった方については、参加賞をお渡しいたします。参加賞の受け取りについては、12月22日(金)以降に、作品を提出された図書館のカウンターで、学生証を提示して申し出てください。
なお受取時間は、「図書館開館日(平日)の開館時間~17時まで」とします。受け取り期日は、2018年1月31日(水)までです。