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講習会などのイベント

9~10月展観 「ロボットと人間の歩み」

  瀬田図書館本館地下1階のナレッジスクエアにて、下記のとおり「ロボットと人間の歩み」と題した展観を実施します。

  私たちの生活に深く関わるロボット技術や人型ロボットの歴史など、様々な視点から資料を集めました。科学技術に関連したフィクション作品もいくつかご紹介しますので、理系分野に苦手意識がある方もぜひ展観に足をお運びください。

                             記

【企画内容】

 概  要 :  ロボット技術に関する資料の展示

 日  時   :  201791日(金)~20171031日(火)

 場  所 :  瀬田図書館本館地下1階 ナレッジスクエア

 

【おもな展示図書(一部)】

『ロボット解体新書 : ゼロからわかるAI時代のロボットのしくみと活用』(31700000446

『ロボティクス最前線』(11600009074

AIが同僚 : あなたはたのしく一緒に働けるか』(31705008297

『人工知能はいかにして強くなるのか? : 対戦型AIで学ぶ基本のしくみ』(31700000105

『東芝の祖からくり儀右衛門 : 日本の発明王田中久重伝』(31505004334

『ロボット産業最前線 : 産業、サービス、医療用ロボット174社・団体の最新動向』

 (31605076620

RTスピリッツ : 人に役立つロボット技術を開発する』(31100039928

『人工知能の作り方 : 「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか』(31705003758

I, robot』(31500007267

『女王の百年密室 : God save the Queen』(10405011370


      

       2017年9-10月「ロボット」ポスター.pdf

深草ミニ展観 京都展 開催中!!


京都に関する様々な資料を収集し、もっと京都を知ってもらおうという企画です。深草図書館1階柱状書架と地下1AVコーナーに展示しています。


【期間】201781日~9月末(予定)

【場所】深草図書館 1階柱状書架と地下1AVコーナー

【主な展示資料】

図書

『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』(11400029941

『京都まちかど遺産めぐり : なにげない風景から歴史を読み取る』(31405014208

『京都奥の迷い道 : 街から離れて「穴場」を歩く』(11500049787

『みやこ図会ごよみ』(21605004744

『水の都京都 : 京のめぐりあい』(31405042351

『「そうだ京都、行こう。」の20年』(31505000886

『京都土壁案内』(31205006900

『彩色みやこ名勝図会 : 江戸時代の京都遊覧』(10905040981

『家庭画報の京都 : 完全保存版』(10705029958

『京都の歴史を足元からさぐる』(10705052285

『景観を歩く京都ガイド : とっておきの1日コース』(10405051015

『図説・新選組史跡紀行 : 決定版』(30300049491

『京都・幕末維新をゆく』(10010019290

『幕末維新京都町人日記 : 高木在中日記』(29450267946

 

AV資料

『鴨川ホルモー』(11500011350

『名探偵コナン : 迷宮 (めいきゅうの十字路 (クロスロード)』(11300017716 


今回展示している資料のリストです。
京都展 資料リスト.pdf

2017年9月大宮図書館にナレッジコモンズがオープン!

大宮図書館にナレッジコモンズがオープンします。
視聴覚資料室をナレッジスクエアに改修し、
利用しやすい環境をデザインしながら学び合えるスペースが誕生します。
また、グループワークルーム(現グループ学習室を改称)は、
複数人での発表やプレゼンの準備や、グループ学習に最適です。

改修に伴うサービス停止等は「お知らせ」にてご案内します。
利用者の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


ナレッジコモンズ.pdf

七月展観「祇園祭―山鉾絵図と能絵鑑―」開催中(7月26日まで)

 7月の京都の町中は、祇園祭で一ヶ月賑わうこととなります。祇園祭は日本三大祭のひとつとして、つとに有名であり、山鉾巡行には内外からの多くの見物客が訪れます。また祇園祭は、「京都祇園祭の山鉾行事」として、ユネスコ無形文化遺産にも指定されています。

 戦後長い間、祇園祭のハイライトである山鉾巡行は、17日に集約されていましたが、平成26年度から49年ぶりに後祭巡行(24日)が復活し、本来のかたちに戻ったともいわれています。


 今回は「祇園祭山鉾町鳥瞰図」を中心に、代表的な山鉾五基の詳細図を展観します。同図は、昭和60年の発刊ですので、その後復興した鉾(大船鉾)は掲載されていません。ただし、同図は、山鉾とともに三十年前の鉾町の様子が鳥瞰されており、建物の移り変わりから当時を窺える貴重な資料ともいえます。


 
また、山鉾には能から取材されたものも多く、今回は「山鉾絵図」と「能絵鑑」を併せて展示しております。能楽との関連からも、それぞれの山鉾の由来を知っていただければと思います。

 

《展観資料》(すべて深草図書館蔵)

①祇園祭山鉾町鳥瞰図(京都名所行事絵図刊行会編)

②長刀鉾(詳細図)

「小鍛治」(能絵鑑)

③岩戸山(詳細図)

 「絵馬」(能絵鑑)

④芦刈山(詳細図)

 「芦刈」(能絵鑑)

⑤橋弁慶山(詳細図)

 「橋弁慶」(能絵鑑)

⑥鈴鹿山(詳細図)

 「田村」(能絵鑑)


※併せて、祇園祭に関する書籍を、1階柱状書架に配架しています。 

 

<開催報告>「本を語る夕べ」について

図書館では、74日(火)に「本を語る夕べ」を開催しました。

「本を語る夕べ」は、図書館の新しい企画で今回が初めての開催となりました。

 

初回のスピーカ―は法学部の高橋進先生でした。高橋先生は、『ポピュリズムとは何か:民主主義の敵か、改革の希望か』(水島治郎著、中央公論新社、2016)をもとに、日本や世界でも話題となっているポピュリズムの潮流について、それに関連する人物のスライド写真の紹介も交えて語っていただきました。

当日の参加者は、高橋先生以外に学生が6名、教員が2名でした。会場となった和顔館2階のグループワークルームは、ちょうどゼミの読書会のような雰囲気で、ポピュリズムについて学生さんから高橋先生に幾つかの質問もなされました。

また高橋先生からは、ご自身が研究者になろうとしたきっかけのお話しなどもお聞きすることができました。課題書の話題を超えて、学生にとっては、「大学での学び」についてあらためて気付かされる絶好の機会となったと思われます。

 

「本を語る夕べ」は、第2学期以降も随時開催していきます。深草図書館のみならず、大宮図書館や瀬田図書館でも開催を予定しています。

 

「本を語る夕べ」に参加して、あなたも新たな「本との出会い 人との出会い」を見つけてください。