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講習会などのイベント

ライブラリーサポーター活動中in「春のオープンキャンパス」

  319日(日)深草学舎でおこなわれた「春のオープンキャンパス」で、ライブラリーサポーター達が、図書館を紹介するイベントを企画しました。

午前中は、「深草図書館のお薦めスポット案内」と称した個別館内案内が行われ、ライブラリーサポーターが各階の特色ある場所を案内しました。

さらに午後は、「ミニ・ビブリオバトル」を開催しました。通常5分間の本の紹介時間を、3分に短縮して行いましたので、催し物参加や施設見学に忙しいオープンキャンパスの来場者にも好評でした。投票の結果、チャンプ本は、法学部2回生の宮脇葵さんの紹介した下記の本に決定しました。

 

 チャンプ本: 『クリーピー』(前川裕 著)

 

今回紹介された本とバトラーは下記のとおりです。(当日発表順)

 1.『きいろいゾウ』(西加奈子 著)

国際学部1回生 木戸晴佳さん

 2.『13歳のハローワーク』(村上龍 著)

文学部2回生 宮岡恭平さん

 3.『新選組奮戦記』(永倉新八 著、菊地明 注)

    文学部2回生 伊集院美佳さん

4.『クリーピー』(前川裕 著)

法学部2回生 宮脇葵さん

 

◎ライブラリーサポーターは、図書館活動を学生視線から捉え、様々な活動を実施しています。ライブラリーサポーターの活動に関心のある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

biblio@ad.ryukoku.ac.jp



『来・ぶらり』の№55を発行

龍谷大学図書館報『来・ぶらり』の№55を発行しました。

・新館長巻頭言
 2017年4月より新田光子館長が就任されました。
・学生に薦めたい、この一冊
 各学部の先生方からお薦めの本をご紹介いただいています。
・戦争・平和文献コレクション
 龍谷大学創立370 周年記念事業の一つ『龍谷大学戦没者名簿』の作成にご協力いただいた高橋三郎先生寄贈「戦争・平和文献コレクション」をご紹介しています。
・R-OCEAN命名式
龍谷大学が所蔵する図書・雑誌だけでなく電子資料(電子ジャーナルやデータベースなど)も含めて幅広く検索できるシステム「R-OCEAN」の命名式の様子を掲載しています。
・NDL(国立国会図書館)デジタル化資料送信サービス
国立国会図書館が提供するデジタル化資料送信サービス。本学では2017年4月より利用可能となります。
・滋賀県大津市議会と龍谷大学図書館との連携について
利用受け入れに至った経緯、現状及び今後の課題を中心に大津市議会と龍谷大学図書館との連携について紹介しています。

来・ぶらりのバックナンバーはこちらから

2017年4月展観 「新入生応援!大学生活のいろは」

 新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!

 瀬田図書館では、これから始まる大学生活を図書で応援します。
 学習に役立つ図書だけではなく、料理や防犯など一人暮らしに役立つ図書や
図書館を使いこなす秘訣を紹介した図書なども展示しています。

 在学生の方も、この機会に是非手にとってみてください。
 展観資料は、貸出可能です。どうぞご利用ください!
 
【企画内容】

   テーマ : 「新入生応援!大学生活のいろは」
   日 時 : 2017年4月3日(月)~2016年4月28日(金)
   場 所 : 瀬田図書館 本館1階 階段前

    

『龍谷大学史報』vol.17 を発行しました

大学史資料室の機関誌『龍谷大学史報』vol.17を発行しました。

本誌は毎年一回発行しており(vol.15よりWeb版のみ)、
毎号、大学史資料室所蔵資料の翻刻解題の報告と元本学教員の方々の
御寄稿を掲載しています。

今号は元文学部教授(本学名誉教授)の小島 勝先生、
元理工学部教授(本学名誉教授)の河嶋 壽一先生から御寄稿頂きました。
ぜひ、御覧ください。

龍谷大学史報 vol.17

【ミニ展観】本願寺の名宝『慕帰繪』(複製)

本願寺第3代宗主覚如上人(1270~1351)は、宗祖親鸞聖人のご廟所である大谷廟堂を寺院化し、本願寺の礎を築かれました。また、『口伝鈔』や『改邪鈔』など多くの書物を著されました。

『慕帰繪』は、覚如上人の遺徳を顕彰して作成された行状絵巻です。
しかし、「行状図画」とか「伝絵」といった呼び方はせず、「帰寂を慕う」という意味を込めて、「慕帰」という言葉を題名に用いています。
全部で10巻26段からなる絵巻は、覚如上人の子弟である従覚・存覚・乗専らによるとされる詞書と絵師藤原隆章・藤原隆昌による絵によって構成され、覚如上人の御生涯を著しています。

西本願寺には、第1巻と第7巻が後世に補写されていますが、作成された当時の『慕帰繪』が現在も伝えられており、国指定の重要文化財に指定されています。
(*展示は、幼少期から最晩年まで順次場面を変えていきます。)
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